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高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2022

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
シーズン 2022
2021
2023

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2022は、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2022年の大会である。

概要

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当年より、プレミアリーグのチーム数を東西10チームずつから東西12チームずつに拡大した。

大会要項

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プレミアリーグのチーム数を東西10チームずつから東西12チームずつに拡大したことに伴い、昇降格を以下の通りとした[1]

  • プレミアリーグの東西それぞれの11位以下のチームはプリンスリーグへ自動降格。
  • プレミアリーグの東西それぞれの10位のチームと、プリンスリーグからの16チーム(合計18チーム)が、プレミアリーグプレーオフで6枠の残留または昇格を争う。

プレミアリーグ

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チーム 出場権または降格
1 川崎フロンターレU-18 22 14 5 3 51 20 +31 47 プレミアリーグファイナルに出場
2 横浜F・マリノスユース 22 12 4 6 64 42 +22 40
3 大宮アルディージャU18 22 12 3 7 35 24 +11 39
4 青森山田高校 22 11 3 8 29 23 +6 36
5 FC東京U-18 22 11 2 9 41 36 +5 35
6 前橋育英高校 22 8 5 9 42 34 +8 29
7 横浜FCユース 22 7 6 9 35 40 −5 27
8 流通経済大付属柏高校 22 7 6 9 17 23 −6 27
9 柏レイソルU-18 22 7 4 11 33 40 −7 25
10 市立船橋高校 22 6 7 9 22 37 −15 25 プレミアリーグプレーオフに出場, 残留
11 JFAアカデミー福島U-18 22 6 3 13 26 43 −17 21 プリンスリーグ東海へ降格
12 桐生第一高校 22 4 6 12 28 61 −33 18 プリンスリーグ関東1部へ降格

最終更新は2022年12月4日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

チーム 出場権または降格
1 サガン鳥栖U-18 22 13 4 5 54 28 +26 43 プレミアリーグファイナルに出場, 優勝
2 ヴィッセル神戸U-18 22 13 4 5 51 28 +23 43
3 ジュビロ磐田U-18 22 11 3 8 51 47 +4 36
4 静岡学園高校 22 9 7 6 44 36 +8 34
5 名古屋グランパスU-18 22 10 4 8 35 34 +1 34
6 大津高校 22 9 5 8 34 40 −6 32
7 サンフレッチェ広島ユース 22 8 7 7 35 34 +1 31
8 履正社高校 22 8 4 10 44 43 +1 28
9 東福岡高校 22 7 3 12 20 44 −24 24
10 セレッソ大阪U-18 22 6 4 12 51 49 +2 22 プレミアリーグプレーオフに出場, プリンスリーグ関西1部へ降格
11 清水エスパルスユース 22 4 8 10 38 50 −12 20 プリンスリーグ東海へ降格
12 ガンバ大阪ユース 22 5 5 12 31 55 −24 20 プリンスリーグ関西1部へ降格

最終更新は2022年12月4日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

プレミアリーグファイナル

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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナルは、2022年12月11日に国立競技場で行われた[2]。「プレミアリーグファイナル」の計式で行われたのは3年ぶり。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナル
川崎フロンターレU-182 - 3サガン鳥栖U-18
  • 松長根悠仁 44分にゴール 44分 (PK)
  • 岡崎寅太郎 69分にゴール 69分
公式記録
  • 増崎康清 45+1分にゴール 45+1分
  • 大里皇馬 61分にゴール 61分
  • 福井太智 63分にゴール 63分
国立競技場 (新宿区)
観客数: 8,572人
主審: 榎本一慶


プリンスリーグ

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プレミアリーグ プレーオフ

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組み合わせは2022年12月5日に発表された[3]

1回戦は12月9日、2回戦は12月11日に実施される。会場は、グループA・Dがエディオンスタジアム広島、グループB・EがバルコムBMW広島総合グランド、グループC・Fが広島広域公園第一球技場

Aブロック

  1回戦     2回戦
                 
     市立船橋高校
(プレミアEAST10位)
2
   愛媛FC U-18
(四国1位)
1      愛媛FC U-18 0
   V・ファーレン長崎U-18
(九州2位)
0  

Bブロック

  1回戦     2回戦
                 
     旭川実業高校 (PK)
(北海道1位)
0 (5)
   日本文理高校
(北信越2位)
0      京都サンガF.C. U-18 0 (4)
   京都サンガF.C. U-18
(関西2位)
1  

Cブロック

  1回戦     2回戦
                 
     昌平高校
(関東1位)
2
   浜松開誠館高校
(東海1位)
2      浜松開誠館高校 0
   札幌大谷高校
(北海道2位)
1  

Dブロック

  1回戦     2回戦
                 
     帝京長岡高校
(北信越1位)
1
   尚志高校
(東北2位[注 1]
2      尚志高校 2
   岡山学芸館高校
(中国2位)
0  

Eブロック

  1回戦     2回戦
                 
     米子北高校
(中国1位)
2
   興國高校
(関西1位)
1      帝京高校 1
   帝京高校 (延長)
(関東2位)
2  

Fブロック

  1回戦     2回戦
                 
     セレッソ大阪U-18
(プレミアWEST10位)
1
   神村学園高等部
(九州1位)
4      神村学園高等部 2
   ツエーゲン金沢U-18
(北信越3位)
3  

脚注

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  1. ^ 東北1位の青森山田高校セカンドはプレミアリーグに昇格できないため(同チームのトップチームがプレミアリーグ所属のため)、東北2位の尚志高校がプレミアリーグプレーオフの出場権を獲得。

出典

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外部リンク

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