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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022

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高円宮杯 JFA U-18サッカー
プレミアリーグ
シーズン 2022
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2023 →

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022は、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグの2022年の大会である。

概要

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2022年2月8日に開催と大会概要が発表された[1][2]。今季から参加チーム数が前年までの20チーム（東西各10チーム）から24チーム（東西各12チーム）へと4チーム増加している。

大会要項

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大会方式など

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→詳細は「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ § プレミアリーグの大会要項」を参照

出場24チームを東西12チームずつに分け、ホーム・アンド・アウェー方式による2回戦総当たり（各チーム22試合ずつ）を実施する[1]。東西の優勝チーム同士が12月に行われる「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナル」出場権を獲得する。

一方、降格・入れ替えに関するレギュレーションも一部変更となっており、東西の下位2チームずつ（計4チーム）はプリンスリーグに自動降格となり、東西の10位（下から3番目）は9地域のプリンスリーグ代表16チームと共に「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 プレーオフ」（旧・プレミアリーグ参入戦）に出場し、勝ち残れば残留、負けるとプリンスリーグ降格となる[1][2]。

スケジュール

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2022年4月2日・3日に開幕し、試合は原則として各週末に行われる。5月末までに8-9試合を消化し、6月中旬から7月上旬までに3-4試合、9月以降に10試合を行う日程で、12月4日が最終節とされている[1]。

参加チーム

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参加チームは、前年大会から引き続き参加する18チームと、プレミアリーグ プレーオフ（参入戦）を勝ち上がった6チームの計24チーム。チーム数の関係で、清水エスパルスユースが前年のEASTからWESTに異動となっている[2]。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST 参加チーム
地域 チーム 都道府県 チーム種別 昨年順位 備考
東北 青森山田高校 青森県 高校 EAST 優勝
関東 桐生第一高校 群馬県 高校 関東 3位 参入戦Aブロック優勝
関東 前橋育英高校 群馬県 高校 関東 3位 参入戦Cブロック優勝
関東 大宮アルディージャU18 埼玉県 クラブユース EAST 4位
関東 市立船橋高校 千葉県 高校 EAST 9位
関東 柏レイソルU-18 千葉県 クラブユース EAST 5位
関東 流通経済大学付属柏高校 千葉県 高校 EAST 8位
関東 FC東京U-18 東京都 クラブユース EAST 6位
関東 川崎フロンターレU-18 神奈川県 クラブユース 関東 1位 参入戦Bブロック優勝
関東 横浜F・マリノスユース 神奈川県 クラブユース EAST 3位
関東 横浜FCユース 神奈川県 クラブユース EAST 7位
東海 JFAアカデミー福島U-18 静岡県 クラブユース 東海 2位 参入戦Eブロック優勝
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST 参加チーム
地域 チーム 都道府県 チーム種別 昨年順位 備考
東海 清水エスパルスユース 静岡県 クラブユース EAST 2位
東海 静岡学園高校 静岡県 高校 東海 1位 参入戦Cブロック優勝
東海 ジュビロ磐田U-18 静岡県 クラブユース WEST 8位
東海 名古屋グランパスU-18 愛知県 クラブユース WEST 2位
関西 ガンバ大阪ユース 大阪府 クラブユース WEST 3位
関西 履正社高校 大阪府 高校 関西 1位 参入戦Fブロック優勝
関西 セレッソ大阪U-18 大阪府 クラブユース WEST 6位
関西 ヴィッセル神戸U-18 兵庫県 クラブユース WEST 7位
中国 サンフレッチェ広島F.Cユース 広島県 クラブユース WEST 優勝
九州 東福岡高校 福岡県 高校 WEST 9位
九州 サガン鳥栖U-18 佐賀県 クラブユース WEST 5位
九州 大津高校 熊本県 高校 WEST 4位

試合結果

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EAST

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権または降格
1 川崎フロンターレU-18 22 14 5 3 51 20 +31 47 プレミアリーグファイナルに出場
2 横浜F・マリノスユース 22 12 4 6 64 42 +22 40
3 大宮アルディージャU18 22 12 3 7 35 24 +11 39
4 青森山田高校 22 11 3 8 29 23 +6 36
5 FC東京U-18 22 11 2 9 41 36 +5 35
6 前橋育英高校 22 8 5 9 42 34 +8 29
7 横浜FCユース 22 7 6 9 35 40 −5 27
8 流通経済大付属柏高校 22 7 6 9 17 23 −6 27
9 柏レイソルU-18 22 7 4 11 33 40 −7 25
10 市立船橋高校 22 6 7 9 22 37 −15 25 プレミアリーグプレーオフに出場, 残留
11 JFAアカデミー福島U-18 22 6 3 13 26 43 −17 21 プリンスリーグ東海へ降格
12 桐生第一高校 22 4 6 12 28 61 −33 18 プリンスリーグ関東1部へ降格

最終更新は2022年12月4日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

WEST

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権または降格
1 サガン鳥栖U-18 22 13 4 5 54 28 +26 43 プレミアリーグファイナルに出場, 優勝
2 ヴィッセル神戸U-18 22 13 4 5 51 28 +23 43
3 ジュビロ磐田U-18 22 11 3 8 51 47 +4 36
4 静岡学園高校 22 9 7 6 44 36 +8 34
5 名古屋グランパスU-18 22 10 4 8 35 34 +1 34
6 大津高校 22 9 5 8 34 40 −6 32
7 サンフレッチェ広島ユース 22 8 7 7 35 34 +1 31
8 履正社高校 22 8 4 10 44 43 +1 28
9 東福岡高校 22 7 3 12 20 44 −24 24
10 セレッソ大阪U-18 22 6 4 12 51 49 +2 22 プレミアリーグプレーオフに出場, プリンスリーグ関西1部へ降格
11 清水エスパルスユース 22 4 8 10 38 50 −12 20 プリンスリーグ東海へ降格
12 ガンバ大阪ユース 22 5 5 12 31 55 −24 20 プリンスリーグ関西1部へ降格

最終更新は2022年12月4日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

ファイナル

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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナルは、2022年12月11日に国立競技場で行われた[3]。「プレミアリーグファイナル」の計式で行われたのは3年ぶり。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナル
川崎フロンターレU-182 - 3サガン鳥栖U-18
  • 松長根悠仁 44分にゴール 44分 (PK)
  • 岡崎寅太郎 69分にゴール 69分
 公式記録
  • 増崎康清 45+1分にゴール 45+1分
  • 大里皇馬 61分にゴール 61分
  • 福井太智 63分にゴール 63分
国立競技場 (新宿区)
観客数: 8,572人
主審: 榎本一慶


脚注

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  1. ^ a b c d 『リーグ概要のお知らせ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022』（プレスリリース）日本サッカー協会、2022年2月8日。https://www.jfa.jp/news/00029041/。2022年2月8日閲覧。 
  2. ^ a b c “U-18プレミアリーグが4月2日、3日に開幕!清水ユース、静岡学園はWESTへ”. ゲキサカ (2022年2月8日). 2022年2月9日閲覧。
  3. ^ “高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナル”. 日本サッカー協会. 2022年12月11日閲覧。

外部リンク

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高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
プレミアリーグ
プリンスリーグ北海道
プリンスリーグ東北
プリンスリーグ関東
プリンスリーグ北信越
プリンスリーグ東海
プリンスリーグ関西
プリンスリーグ中国
プリンスリーグ四国
プリンスリーグ九州
前身：高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権大会
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関連項目
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