高野 (鎌倉市)
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高野 | |
---|---|
大字 | |
神奈川県立大船高等学校 | |
北緯35度20分33秒 東経139度32分45秒 / 北緯35.342522度 東経139.545808度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 鎌倉市 |
地域 | 大船地域 |
人口情報(2023年(令和5年)9月1日現在[1]) | |
人口 | 895 人 |
世帯数 | 329 世帯 |
面積([2]) | |
0.21 km² | |
人口密度 | 4261.9 人/km² |
郵便番号 | 247-0054[3] |
市外局番 | 0467(藤沢MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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高野(たかの)は、神奈川県鎌倉市の地名。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]鎌倉市大船地域に属する。西部は神奈川県道21号横浜鎌倉線を境に大船と接し、北部・東部は六国見山の山塊を境に今泉と接し、南部は大字大船の飛地と接する。全体が六国見山から続く小高い丘陵地である。
地価
[編集]住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、高野27番32の地点で13万7000円/m2となっている[6]。
歴史
[編集]もともとは大字大船の一部でそのほとんどは山林だったが、高度経済成長期に宅地化がすすみ六国見山の山林と一部の農地を除きほぼ全域が住宅地となり、高野として分離した。
後に六国見山に六国見山森林公園が置かれて、ハイキングコースや展望台が整備された。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)9月1日現在(鎌倉市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
高野 | 329世帯 | 895人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 560
|
2000年(平成12年)[8] | 596
|
2005年(平成17年)[9] | 749
|
2010年(平成22年)[10] | 858
|
2015年(平成27年)[11] | 866
|
2020年(令和2年)[12] | 868
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 175
|
2000年(平成12年)[8] | 190
|
2005年(平成17年)[9] | 247
|
2010年(平成22年)[10] | 295
|
2015年(平成27年)[11] | 299
|
2020年(令和2年)[12] | 310
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2017年7月時点)[13][14]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 鎌倉市立小坂小学校 | 鎌倉市立岩瀬中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
大字 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
高野 | 13事業所 | 132人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 5
|
2021年(令和3年)[15] | 13
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 25
|
2021年(令和3年)[15] | 132
|
交通
[編集]鉄道の最寄り駅は大船駅や北鎌倉駅だが、距離が離れているため駅までの交通をバスが担っている。
県道21号線から分かれ、大船高等学校へ向かう道路に平行して切り通しが残存している。この切り通しは六国見山などの尾根沿いに走る山道の一部で、古くは山内荘(現在の山ノ内地域を中心に大船地域一帯を指すエリア)から六浦荘を結んでいたとされる。なおこの切り通しは「鎌倉景観100選」に選ばれている。
バス
[編集]施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “町丁字別・地域別人口と世帯数(国勢調査基準・各月・平成13年~)” (XLSX). 鎌倉市 (2023年9月12日). 2023年9月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “令和4年(2022年)版 鎌倉の統計” (PDF). 鎌倉市. 2023年8月14日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “高野の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “鎌倉市の町名称及び住居表示の実施状況”. 鎌倉市 (2017年2月7日). 2018年2月22日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “鎌倉市の市立小学校通学区域”. 鎌倉市. 2017年7月6日閲覧。
- ^ “鎌倉市の市立中学校通学区域”. 鎌倉市. 2017年7月6日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。