髙杉優弘
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髙杉 優弘(たかすぎ まさひろ、1964年12月14日 - )は、日本の外交官[1]。
人物
[編集]神奈川県川崎市出身。聖光学院高等学校、一橋大学法学部卒業。1988年外務省入省(中南米局)。国際協力機構に出向して総務部長を務めるなどしたのち[2]、2021年からコロンビア国駐箚特命全権大使[3]。
略歴
[編集]- 1988年4月 外務省入省
- 1989年3月 在スペイン日本国大使館外交官補
- 1995年7月 中南米局中南米第一課課長補佐
- 1995年7月 大臣官房総務課課長補佐
- 1998年3月 経済協力局開発協力課首席事務官
- 1999年7月 在ペルー日本国大使館一等書記官
- 2003年1月 大臣官房在外公館課首席事務官
- 2004年8月 総合外交政策局総務課首席事務官
- 2006年2月 総合外交政策局総務課外交政策調整官
- 2006年8月 総合外交政策局総務課主任外交政策調整官
- 2008年1月 中南米局南米カリブ課長
- 2008年7月 中南米局南米課長
- 2010年8月 在ブラジル日本国大使館参事官
- 2013年9月 国際協力局政策課長
- 2015年9月 財務省大臣官房参事官(国際局開発金融担当)
- 2017年1月 国際協力機構総務部長
- 2019年8月 大臣官房審議官(地球規模課題担当)兼国際協力局/NGO担当大使
- 2020年7月 大臣官房審議官(地球規模課題担当)兼国際協力局兼アジア大洋州局南部アジア部/NGO担当大使
- 2021年3月 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房気候変動対策推進室次長併任
- 2021年9月 特命全権大使コロンビア国駐箚
同期
[編集]- 達増拓也(07年岩手県知事)
- 青木豊(23年アルメニア大使)
- 岩﨑一郎(09年一橋大学経済研究所教授)
- 一方井克哉(22年ニジェール兼轄、 21年コートジボワール大使(トーゴ兼轄))
- 内川昭彦(23年モントリオール総領事)
- 宇山秀樹(22年デンマーク大使・20年欧州局長)
- 岡田健一(21年香港総領事)
- 小野啓一(22年外務審議官(経済担当)・22年外務省経済局長・20年地球規模課題審議官)
- 小野日子(24年ハンガリー大使・22年外務報道官・21年外務省経済局長・内閣広報官)
- 赤松武(22年国際民間航空機関代表部大使)
- 海部篤(23年ウィーン代表部大使・21年軍縮不拡散・科学部長・20年儀典長)
- 小泉勉(24年ラオス大使、22年中華人民共和国大使館特命全権公使、20年外務省研修所長)
- 小林賢一(24年・特命全権大使(国際貿易・経済担当)・21年ラオス大使)
- 佐々山拓也(24年ウガンダ大使・20年トロント総領事)
- 鈴木光太郎(22年ボストン総領事・20年イラク大使)
- 堤尚広(24年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20年南スーダン大使)
- 林禎二(21年ブラジル大使・20年中南米局長)
- 平野隆一(21年在ロシア大使館 公使・20年内閣官房国際テロ情報集約室次長・16年ユジノサハリンスク総領事)
- 船越健裕(23年外務審議官・20年アジア大洋州局長)
- 松本太(22年イラク大使・19年ニューヨーク領事)
- 柳淳(23年シカゴ総領事・21年内閣審議官兼内閣情報調査室次長兼国際テロ情報集約室次長、18年在オーストリア大使館 公使)
脚注
[編集]- ^ “略歴”. 外務省. 2023年2月2日閲覧。
- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:神奈川県(5)毎日新聞2017/7/10 09:51
- ^ 令和3年9月28日(火)定例閣議案件首相官邸令和3年9月28日
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