2003年全仏オープン
2003年全仏オープン | ||||
---|---|---|---|---|
開催期間: | 5月26日 – 6月8日 | |||
通算: | 102回目 | |||
カテゴリ: | グランドスラム (ITF) | |||
開催地: | フランス, パリ (16区) | |||
優勝者 | ||||
男子シングルス | ||||
ファン・カルロス・フェレーロ | ||||
女子シングルス | ||||
ジュスティーヌ・エナン=アーデン | ||||
男子ダブルス | ||||
ボブ・ブライアン マイク・ブライアン | ||||
女子ダブルス | ||||
杉山愛 キム・クライシュテルス | ||||
混合ダブルス | ||||
マイク・ブライアン リサ・レイモンド | ||||
全仏オープン
|
2003年 全仏オープン(2003ねんぜんふつオープン、Internationaux de France de Roland-Garros 2003)は、フランス・パリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて、2003年5月26日から6月8日にかけて開催された。
シニア
[編集]男子シングルス
[編集]ファン・カルロス・フェレーロ def. マルティン・フェルカーク, 6–1, 6–3, 6–2
- フェレーロが過去3年中、2年連続ベスト4、初の決勝進出となりながら、優勝を逃した2002年の雪辱を果たし、悲願の初優勝を挙げた。現時点では唯一の4大大会優勝である。
女子シングルス
[編集]ジュスティーヌ・エナン=アーデン def. キム・クライシュテルス, 6–0, 6–4
- ・エナン=アーデンとクライシュテルスがテニス史上初の「ベルギー対決の決勝」を実現させた。1歳年上のエナン=アーデンが優勝し、ベルギーのテニス選手として最初の4大大会優勝者に輝いた。
男子ダブルス
[編集]ボブ・ブライアン / マイク・ブライアン def. エフゲニー・カフェルニコフ / ポール・ハーフース, 7–6, 6–3
女子ダブルス
[編集]杉山愛 / キム・クライシュテルス def. ビルヒニア・ルアノ・パスクアル / パオラ・スアレス, 6–7(5), 6–2, 9–7
杉山愛のグランドスラム3年ぶり2度目・全仏初優勝。日本人の全仏優勝は1997年以来6年ぶり、女子ダブルスでは初。また現在日本人最後の全仏オープン優勝である。
混合ダブルス
[編集]マイク・ブライアン / リサ・レイモンド def. マヘシュ・ブパシ / エレーナ・リホフツェワ, 6–3, 6–4
ジュニア
[編集]男子シングルス
[編集]スタニスラス・ワウリンカ def. ブライアン・ベイカー, 7–5, 4–6, 6–3
女子シングルス
[編集]アンナ=レナ・グローネフェルド def. ベラ・ドゥシェビナ, 6–4, 6–4
男子ダブルス
[編集]ジョルジ・バラージュ / ドゥディ・セラ def. Kamil Čapkovič / Lado Chikhladze, 5–7, 6–1, 6–2
女子ダブルス
[編集]Marta Fraga-Perez / Adriana Gonzalez-Peñas def. Katerina Bohmova / ミハエラ・クライチェク, 6–0, 6–3
外部リンク
[編集]- 国際テニス連盟トーナメントリンク(男子、女子、ジュニア)
- スポーツ・イラストレイテッド誌(英語)
- ESPNスポーツ(英語) [シード選手や大会結果が分かりやすい]
先代 2003年全豪オープン |
テニス4大大会 2003年 |
次代 2003年ウィンブルドン選手権 |
先代 2002年全仏オープン |
全仏オープン 2003年 |
次代 2004年全仏オープン |