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D800iDS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ FOMA D800iDS
キャリア NTTドコモ
製造 三菱電機
発売日 2007年2月9日
概要
音声通信方式 FOMA (W-CDMA)
(800MHz,2.0GHz)
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 49 × 21 mm
質量 122 g
連続通話時間 約170分(音声電話時)
約90分(テレビ電話時)
連続待受時間 約550時間(静止時)
約400時間(移動時)
外部メモリ 非対応
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 タッチパネル液晶:2.2インチ
QVGA240×320ドット
約6万5千色TFT液晶
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.2インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
方式 LED
解像度 9×16ドット
サイズ -
表示色数 オレンジ1色
メインカメラ
画素数・方式 約130万画素CMOS
機能 -
サブカメラ
画素数・方式 約10万画素CMOS
機能 -
カラーバリエーション
ホワイト
ブラック
シルバー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

FOMA D800iDS(フォーマ・ディー はち まる まる アイ ディー エス)は、三菱電機によって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。

概要

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2005年9月28日に発表された、2画面ユニバーサルデザイン携帯電話試作機が原型である。試作モデルも三菱電機との共同開発で、3つしかボタンがない特徴、タッチパネルなどの特徴を既に備えていた。その年の10月、CEATEC JAPAN 2005に展示された。最大の特徴として、液晶を上下に2画面備え、下の画面はタッチパネルで操作する事が出来、文字入力もできる。また、2画面を使ったiアプリの利用も出来る。外部入力スイッチも接続可能。

2008年3月3日に三菱電機が携帯電話事業からの撤退を発表したため、この機種が三菱電機製の最後の折りたたみ式携帯になった[1]。なお、本機はグッドデザイン賞の2007年度ユニバーサルデザイン賞を受賞している。

主な対応サービス
DCMXおサイフケータイ うた・ホーダイ 着うたフル着うた デジタルオーディオプレーヤー
直感ゲームメガiアプリ[2] Music&Videoチャネルビデオクリップ 3Gローミング プッシュトーク
FOMAハイスピード GPSケータイお探し デコメール[3]デコメ絵文字 iチャネル
着もじ テレビ電話キャラ電 電話帳お預かりサービス フルブラウザ
おまかせロックバイオ認証 外部メモリーへiモードコンテンツ移行 トルカ iC通信
きせかえツールマチキャラ バーコードリーダ名刺リーダ 2in1 エリアメール

歴史

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脚注

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  1. ^ この機種以降に発売された三菱電機の携帯電話はすべてスライド型かストレート型であり、折りたたみ型は1機種もなかった。
  2. ^ 500kBまでのiアプリ対応。
  3. ^ タッチペンによる手書きメール作成は可能。

関連項目

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外部リンク

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