コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Humanoids (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東方神起 > 楽曲 > Humanoids (曲)
Humanoids
東方神起配信限定シングル
収録アルバムHumanoids』『TIME
リリース
  • 大韓民国の旗 2012年11月26日
  • 日本の旗 2013年3月6日 (Album "TIME")
規格デジタル・ダウンロード
ジャンルエレクトロ[1]
時間3分29秒
レーベル
作詞者
    • Kenzie
    • Kyung Nam Lee
    • Sol Bi Lee
  • H.U.B.(日本語詞)
作曲者
  • Thomas Troelsen
  • Donald“hAZEL”Sales
プロデュースKenzie
チャート順位
東方神起 大韓民国の旗 韓国 シングル 年表
  • Humanoids
  • (2012年)
ミュージックビデオ

Humanoids」(ヒューマノイズ)は、東方神起の楽曲である。韓国語バージョンと日本語バージョンの2種類が制作されており、韓国語バージョンは2012年11月26日に第6集(6枚目)オリジナル・アルバム『CATCH ME』のリパッケージ盤『Humanoids』のリード・シングルとして発売され、日本語バージョンは2013年3月6日に発売された日本での6枚目のオリジナル・アルバム『TIME』に収録された。

多様なリズムパターンやジャンルを融合させ、実験的な要素を持ったエレクトロニック調の楽曲で[3]、歌詞は「未来から現在へタイムトリップした」という設定のもと、「未来へと続く道は自分たちで切り拓いてくんだ」というメッセージ性を持たせている[4]

リリース

[編集]

2012年11月19日に本作の予告映像が公式ホームページ、東方神起およびSM TOWNの公式YouTubeチャンネルや公式Facebookを通じて公開された[5]

2012年11月26日に同年9月に発売されたアルバム『CATCH ME』のリパッケージ盤『Humanoids』が発売され、同日に同作からのリード・シングルとして韓国語バージョンの音楽配信が開始された[3]Gaon Digital Chartで初登場32位を獲得した[2]

2013年3月6日にアルバム『TIME』が発売され[6]、日本語バージョンが収録された[7]。発売と前後し、2月27日にmu-moにて独占先行配信が開始された[8][9]

ミュージック・ビデオ

[編集]

楽曲と同様、ミュージック・ビデオも韓国語バージョンと日本語バージョンの2種類が存在する。

2012年11月26日に本作の予告映像が公式ホームページ、東方神起およびSM TOWNの公式YouTubeチャンネルや公式Facebookを通じて、韓国語バージョンのミュージック・ビデオが公開された[10]。ミュージック・ビデオは、2012年10月初頭に京畿道広州市一山区にあるセットで撮影されたもので、監督はホン・ウォンギが務めた[10]

2013年3月6日に発売されたアルバム『TIME』(CD+DVD A)のDVDに、日本語バージョンのミュージック・ビデオが収録された。2017年10月6日にavexの公式YouTubeチャンネルでショートバージョンが公開され[11]、2020年12月19日にフルバージョンが公開された[12]

ライブでの披露

[編集]

「Humanoids」は、2012年のワールドツアー『TVXQ! LIVE WORLD TOUR Catch Me』で初披露となった[13]。同ツアーの17日と18日のソウルオリンピック公園体操競技場公演でのライブ映像がSBS『人気歌謡』(11月25日放送回)で放送された[14]。日本語バージョンは、2013年の『東方神起 LIVE TOUR 2013 〜TIME〜』で披露されて以降、たびたび披露されている。

シングル収録曲

[編集]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「Humanoids」
  • 켄지
  • 이경남
  • 이솔비
  • Thomas Troelsen
  • Donald "haZEL" Sales
  • Thomas Troelsen
  • Donald "haZEL" Sales
合計時間:

収録アルバム

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ “東方神起、写真集付きリパッケージ・アルバム『Humanoids』を韓国で発売”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2012年11月21日). https://tower.jp/article/news/2012/11/21/n08 2021年1月15日閲覧。 
  2. ^ a b GAON DIGITAL CHART(2012년 12월 2주차)”. Korea Music Content Industry Association. 2014年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月16日閲覧。
  3. ^ a b “東方神起、26日にリパッケージアルバムをリリース”. Kstyle (LINE). (2012年11月20日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1956722 2021年1月15日閲覧。 
  4. ^ 猪又孝(インタビュアー:猪又孝)「東方神起 アルバム『TIME』(TOP)」『エキサイトミュージック(音楽)』、エキサイトhttp://ent2.excite.co.jp/music/special/2013/tohoshinki2/2021年1月15日閲覧 
  5. ^ “東方神起、19日(本日)新曲「Humanoids」の予告映像を公開”. Kstyle (LINE). (2012年11月19日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1956635&categoryCode=PU 2021年1月16日閲覧。 
  6. ^ “東方神起の新アルバム『TIME』トラックリスト公開、全タイプ充実の内容に”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2013年1月29日). https://tower.jp/article/news/2013/01/29/n05 2021年1月16日閲覧。 
  7. ^ “東方神起、オリコン年間ランキングで10位に!“韓国アーティスト最高の成績””. Kstyle (LINE). (2013年12月17日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1984657 2021年1月16日閲覧。 
  8. ^ 東方神起の新曲6曲がmu-moで独占先行配信スタート!イベント招待が当たるチャンスも!』(プレスリリース)エイベックス・マーケティング、2013年2月27日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000324.000002481.html2021年1月16日閲覧 
  9. ^ “東方神起、アルバム『TIME』から新曲6曲を先行配信”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2013年2月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000087874 2021年1月16日閲覧。 
  10. ^ a b “東方神起、後続曲「Humanoids」MVが公開…“高い関心””. Kstyle (LINE). (2012年11月27日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1957280&categoryCode=KP 2021年1月16日閲覧。 
  11. ^ 東方神起 / 「Humanoids 」(Short ver.). avex. 6 October 2017. 2021年1月16日閲覧
  12. ^ “東方神起、ミュージックビデオ25作品をフルで一挙公開”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2020年12月20日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/95398/2 2021年1月16日閲覧。 
  13. ^ “東方神起、4年ぶりの韓国コンサート!新曲も初披露”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2012年11月19日). https://www.cinematoday.jp/news/N0047882 2021年1月16日閲覧。 
  14. ^ “東方神起「Humanoids」のステージ映像を「人気歌謡」で初公開”. Kstyle (LINE). (2012年11月25日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1957149 2021年1月16日閲覧。 

外部リンク

[編集]