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Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/検証可能性を満たさない記事について

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Wikipedia:検証可能性を満たさない記事の即時削除についての提案

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「ある主題に関する信頼できる第三者による情報源が見付からないなら、 ウィキペディアにはそれに関する記事を掲載してはいけません。」

wikipediaの大原則のひとつです。 出典の無い記事の全削除は困難としても、 これからそういった記事を増やさないようにすることは可能なはずです。

そのために、「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」のいずれも無い新規記事を 即時削除できるよう方針を改訂することを提案します。

外部リンクや他言語版リンクはそれ自体では検証可能性を担保することにはなりませんが、 そういったものは通常の削除依頼に回して熟議すればよいことです。 まず機械的に削除のできる規準を作り、 それにすら達しない記事を自動的に排除していくことで 記事の質の向上を図るべきではないでしょうか。--Opqr 2010年12月11日 (土) 14:31 (UTC)

  • ええっと、もしその基準を適用すると、多くの既存記事が即時削除対象に、なってしまう気がします。たとえば松平武聰登山口駅太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔とか、いずれも「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」が皆無です。こういった記事を、全て即時削除したい、というご提案でしょうか?--どんどん 2010年12月11日 (土) 14:47 (UTC)
    • 最終的にはやむをえないことになるかもしれませんが、実質的には無理ですね。ですので、まずは新規記事(例えば立項より1週間以内)に限定して試行するべきと考えます。新規立項を制限するだけでもかなり状況は改善されるでしょう。--Opqr 2010年12月11日 (土) 14:55 (UTC)
    • 一定の期間(1-2年程度)を置いて、その間に出典の添付を行うべきだと考えます。--Himetv 2010年12月13日 (月) 09:36 (UTC)
  • そろそろ、その段階に入るべきではと思い、ご提案に基本賛同します。この点は充分念頭に置かれているとご察ししますが、特筆性がある記事や新規参入者の効果的なフォローなども同時に検討せなばならず、拙速は避けるべきでしょうが。個人的には、画像のライセンス未付与時の案内と作業ぐらいのステップがいいのではと考えます。--Babi Hijau 2010年12月11日 (土) 15:06 (UTC)
    • そうですね。記事にできるような項目ならばなにかしらの出典によって担保できるはずですので特筆性の件は必ずしも必要とはいえないと思いますが、新規参入者のフォローは重要です。この提案が新規参入の障壁とならないよう、新規利用者向けの実践的なチュートリアルの整備が必要となるでしょう。--Opqr 2010年12月11日 (土) 15:28 (UTC)
    • 本案件は基本的にWikipedia:検証可能性に基づくものであり、特筆性案件との連動は事態を複雑化するものであるため行うべきでないと考えます。--Himetv 2010年12月13日 (月) 09:36 (UTC)
  • 賛成 基本方針をシンプルに具現し、また濫用の被害が少ないと思われる良い提案だと思います。とりあえずは施行後の新規記事のみを対象(遡及しない)にすれば良いでしょう。- NEON 2010年12月11日 (土) 15:08 (UTC)
  • 遡及の点も含め、NEON氏とほぼ同じ考えを持ちます。基準としても恐らく妥当に近いもので、記事としての最低限の体裁を保てと言っているに過ぎません。この方針の導入に賛成します。ただし、文面を機械的に解釈する利用者の玩具になってしまう可能性を未然に防ぐため、『「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」などに相当するものが何ひとつ無い』などとした方がより安全でしょうね。--119.30.205.18 2010年12月11日 (土) 15:17 (UTC)
  • 賛成 百科事典とは3次資料であり、2次資料をまとめたものです。Wikipedia:信頼できる情報源#情報源 参照。したがって記事と出典は表裏の関係であり出典提示の無いものは百科事典ではありません。Wikipedia:検証可能性にも明記してあります。出典提示はwikipediaの大基本であり、基本を外れた記事は存在の価値がありません。即時削除の対象としてなんら問題無いと思います。これに反対する人はWikipedia:検証可能性を理解していないのだと思います。
追記、外部リンクについてですが、人物および企業記事の場合ですが、記事対象者自身のサイトは出典になりませんので、記事対象者自身のサイトしかないのであれば即時削除の対象に入れるべきと思います。--パタゴニア 2010年12月11日 (土) 15:36 (UTC)
    • 「記事対象者自身のサイトは出典になりません」なるほど、確かにそうですね。そこは考えていませんでした。外部リンクでも記事対象者自身のサイトしかない場合は検証可能性を満たしませんね。ただ、アニメや、漫画など出版物の場合ですと信頼できる情報源が出版者の情報しかない場合がままあります。この場合は即時削除はすべきでないので、やはり削除依頼に回すべきかと考えます。--Opqr 2010年12月11日 (土) 15:56 (UTC)
      • これは難しいところですね。しかし、本来SDはかなり明確に、機械的に判断される事を旨とするものですから、対象自身のサイトであれば削除するが、公式サイトであれば存続、では、基準が曖昧すぎて管理者も困るでしょう。もともとこの新たな基準で、水準に達しない記事を100%防ごうというものではありませんので、この点は運用後のフィードバックを待って、もし必要であれば弾く事も改めて検討すると言うことで良いのではないでしょうか--119.30.205.18 2010年12月11日 (土) 16:08 (UTC)
  • 条件付賛成(条件:削除までの猶予期間を設けるべき)出典無くしては百科事典としての信頼性は担保されません。検証可能性を満たさないような記事は削除されてしかるべきでしょう。ただし、ウィキペディアのユーザーは誰もが出典の重要性や検証可能性を最初から理解しているわけではないことに留意する必要があります。出典を提示することは可能だけれども忘れているだけの場合、即時削除してしまうことはウィキペディアにとって果たして良いのか疑問です。本件とは直接関係ありませんがWP:FOPでは画像利用の方針に違反しているものに対し削除まで1週間の猶予期間を与えています。この間に違反状態が改善されれば削除を免れるというわけです。これと似たようなシステムを導入できないでしょうか。--T_suzu 2010年12月11日 (土) 15:44 (UTC)
    • いい案ですが、現状を考えるとこの提案が通れば即時削除量の急増が考えられます。その場合、管理者に負担がかかりすぎると思うのです。まずは一律即時削除として、新規利用者にはチュートリアルの整備など別のフォローをすべきと考えます。--Opqr 2010年12月11日 (土) 16:00 (UTC)
  • コメント だいぶ前(もう2年も前になるんですね・・・)に出典を1つも含まない新規記事のSD可能性についてという私論を書いて、その中で、どうしてこれが必要で、どのようにしたらよいのかを検討しました。内容は若干古い(特に特筆性のあたり)ですが、参考にはなるかと思いますので、とりあえずコメントのみ。--青子守歌会話/履歴 2010年12月11日 (土) 16:33 (UTC)
    • こんにちは。青子守歌さんは、上記『出典を1つも含まない新規記事のSD可能性について』において、1週間の猶予期間を設けることについて考察されておられますが、この猶予期間を設けた場合、上でOpqr さんが仰っているような「管理者の負担」にはどのような影響が出ると思われますか。現役管理者としてご回答くだされば幸いです。--T_suzu 2010年12月11日 (土) 16:46 (UTC)
      • コメント 下でNoche de la penaさんもおっしゃってますが、ある程度機械的に判断できるようになっていれば、それほど「管理者の負担」は考えなくてよいと思います。こう言うと語弊があるかもしれないですが、管理者が自分で判断して削除できるようになる理由の選択肢が増えるという意味では、特に最近の更新などを監視して問題投稿に対処するような場合には、管理者あるいはjawpコミュニティーへの負担は減る方向だと思います。誤解を恐れず言い換えると「作業量自体は増えるかも知れないが、審議したり依頼したりどうしようか悩んだりする必要がなくなる」ということです。あとはそのバランスがどうかという点ですが、こればかりは正直、実際に試してみないと、という部分が大きいと思います。ただ、ともかくも、本当に必要なら管理者の負担なんてことはそれほど心配しなくてもいいと私は思うので、それよりもこのような削除がjawpにおいて受け入れられるものなのか、という点に集中して議論および改善提案をしていただければと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 00:33 (UTC)
      • コメント それと、「1週間の猶予期間を設ける」ことでの負担についてですが、これもテンプレートや補助ツールの整備で機械的判断が可能なことですから、こちらも(その整備の手間などはかかるかもしれませんが)それほど気にするほどではないと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 00:38 (UTC)
        • この私案は素晴らしい…。参考にさせていただきます。それと、1週間の猶予期間を求めること自体は方針の整備さえすればそれほど気にすることはないとのことですので、これも方針に盛り込んでみようかと。ただその場合、即時削除そのままの適用はできないので考える必要がありますが。--Opqr 2010年12月12日 (日) 01:12 (UTC)
  • 反対 いったん廃止されていますがWikipedia:提案削除の方が即時削除より妥当でしょう。ネット上には見つかりにくい対象(日本人でもインターネットが普及する前にのみ業績のある方などではほとんどネット上で情報が見つかりません。)例えば訃報などをもとにその分野では第一人者であった名誉教授などの記事がWikipediaに不慣れな方により作成された場合、基準を満たさない場合が十分考えられます。毎日の削除依頼を見てもそれほど件数が多いわけではなく、現時点で即時削除できているものをさらに増やせることのメリットよりも機械的にしか判断できない方による即時削除の貼り付けや本来ならば即時削除するべき対象でなかったものの削除によるデメリットが大きいように思います。--Tiyoringo 2010年12月11日 (土) 17:20 (UTC)
    • Wikipedia:提案削除そのままでは、前回試行時と同じく行きづまるのが目に見えています。ただ、確かにTiyoringoさんの懸念も当然のことです。他の方のおっしゃるとおり、1週間の猶予期間が必要かもしれません。その猶予期間が経過した後にも改善がなされなければ、管理者の裁量による削除もやむをえないでしょう。--Opqr 2010年12月12日 (日) 01:12 (UTC)
  • 条件付賛成 対象を新規記事(+新規加筆)に限定するのでしたら賛成です。手順としては、既にBabi Hijauさんが仰られていますが、会話ページへのお願い>お願いから1週間後に即時削除というステップを踏んで、利用者への適切なナビゲートを行うと同時に、管理者が機械的に即時削除できるよう「お願いしたけど」という大義名分がもらえるようになっていれば、単純な即時削除件数の増加以上に管理者の負担は増えないかなと思います。で、できればなんですけど、ウィキペディアの方針変更って、いつも周知が不十分なまま実施されてる気がしていまして、お知らせへの告知から実施まで最低三ヶ月は移行期間を設け、とりあえず削除を抜きにして利用者間で注意しあえる環境を予め構築できれば理想かなあと思います。--Noche de la pena 2010年12月11日 (土) 17:44 (UTC)
    • 「会話ページへのお願い>お願いから1週間後に即時削除」了解しました。ただこれだと現状の即時削除テンプレートを貼ってしまうと混乱のもととなりますので、現状の即時削除とは独立した新しい方針ならびにテンプレートが必要になるでしょうね。あと、告知ならびに告知期間が必要というのははそのとおりですね。3ヶ月の移行期間を設け、方針が採択された場合、トップページへの告知が必要になると思います。--Opqr 2010年12月12日 (日) 01:12 (UTC)
  • コメント影響があまりにも大きい方針改定だと思います。反対はしませんが十二分に告知期間を設けた上で実施というプロセスを取って欲しいと私は思います。--shellsquid 2010年12月12日 (日) 00:09 (UTC)
  • 賛成 出典のない記事が粗製濫造されるのは由々しき問題だと思うので大賛成です。初心者向けチュートリアルの作成等で協力できることがあれば協力したいと思います。ただ、分割によって新しく作成されるページについては、例外的に出典なしも認めるのか、それとも出典をともなわないかたちでの分割を認めないのか、そのあたりはもう少し詰めるべきかもしれません。--Chokorin 2010年12月12日 (日) 01:52 (UTC)
  • コメント ご提案の冒頭に「wikipediaの大原則のひとつ」として引用されている「ある主題に関する信頼できる第三者による情報源が見付からないなら、 ウィキペディアにはそれに関する記事を掲載してはいけません。」の出典が気になり、ウィキペディア日本語版内を検索しても見つかりませんでした[1][2][3][4]。検索範囲を拡大しgoogleで検索したところ、【百科事典】ウィキペディア第951刷【Wikipedia】 801 2ちゃんねるキャッシュ表示 2番街.netが見つかり、「【 825 】: 名無しの愉しみ 2010/12/11(土) 22:37:15 ID:??? 」の文章に全く同一の文章がありました。その文章によると、当該文章はウィキペディア英語版内の方針文章であるen:WP:V(Wikipedia:Verifiability(検証可能性))の一部翻訳であり、また、原文のshould notを「してはいけません」と誤訳している(正しくは「すべきではありません」となるでしょう[5])個所があります。
    つまり、英語版の方針文章(en:Wikipedia:Verifiability)には「ある主題に関する信頼できる第三者による情報源が見付からないなら、 ウィキペディアにはそれに関する記事を掲載すべきではありません。」との規定がある、というのが正確な事実関係でしょう。--4行DA 2010年12月12日 (日) 02:27 (UTC)
  • 賛成 皆様がご提案されている猶予期間および告知と移行期間やチュートリアル設置にも賛成です。編集プレビューの画像は少し古いバージョンになりますが、「また百科事典の記事では必ず検証可能性を満たすようにしてください。」の文言が盛り込まれており、「以上の記述を完全に理解した上で投稿する」をクリックしてご投稿者様に理解とご同意の確認をいただいていますので、1週間の猶予期間とチュートリアル設置で補完できるならば有意義な変更に思います。「「ある主題に関する~」の出典は、検証可能性の「私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけ」であり、「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」および情報源/ソースにて解説されているように思います。--Degueulasse 2010年12月12日 (日) 03:30 (UTC)
  • コメント 今のところコメントのみ。判りやすい分野のことばかり念頭において話が進んでいるような気がします。私が関わる分野でいくつか挙げてみます。
    • コンピュータ分野においては当事者による説明しかないものもあります。お堅い分野を中心にITmediaあたりが取り上げている場合もありますが、そうでないものもあります。具体例を挙げるなら「Neko (ソフトウェア)」の出典に挙がっているものは全て原作者や移植版作者のサイトばかりです。移植版作者による言及である限り、それらは≪信頼できる第三者≫とは言えません。また、主となる対象OSがWindowsでないという理由から、ベクター窓の杜には掲載されておらず、もちろん作者インタビューもないです。また、フリーソフトウェアという性質上、販売ランキング的な第三者言及もありません。Linuxパッケージサイト(12)やFreeBSDのportsリポジトリ(1)に収録はされていますが、これらが独立した第三者言及かというと疑問です(実際、FreeBSDのportsコレクションへの収録条件はそんなに厳しくない)。私は雑誌などの第三者によってこのアプリケーションが取り上げられた例を知りません。比較的新しいアプリケーションであればUnix User、今であればUbuntu Magazine Japanなどに掲載される可能性もありますが、古いアプリケーションについては望み薄です。そして、記事には書いていませんが、en版を見ていただくと解るように10以上のOSに移植されている、この著名アプリケーションのようなものも、今後はSD対象(中長期的には削除対象)となるということでしょうか?
    • (私が初版執筆以外のものですが)sl (UNIX)なんかもそんな気がします。先程ある第三者言及をたまたま見つけたから(というより、Firefox上でsl実装しようと思った人がたまたまいたから)よかったものの、こういうのがなければSD対象(中長期的には削除対象)ということでしょうか?
    • 雑誌『リズム&ドラム・マガジン』における第三者言及とは果たして何でしょうか?リットーミュージックによるものは当事者言及です。著名ドラマーによる言及もまた、当事者言及のような気もします。少なくともリットーミュージックとは独立した第三者とは言い難いと思います。他のところで言及されているのを見たことはありませんし、ドラマー以外がこの雑誌を語ることはほとんどないでしょう。この雑誌、日本におけるドラマー業界標準誌(というか、ドラマー専門誌が他にない、日本唯一の存在なので、標準誌以外のものになりようがない)ですが、第三者言及を探し出せない以上はSD対象(中長期的には削除対象)となるということでしょうか?おそらく、分野内で唯一の雑誌という種類のもの(CM NOWなんかもそうかも)は同種の状況にあるのではと思います。
  • もしかすると、ある程度基本項目が充実してきたと考えてこのような提案が出ているのかもしれませんが、美容分野ではフェイスパックすらないとか、ある議論の関係で訪れたあまり馴染みのない分野の記事において、関連書籍(ISBN 978-4-8458-3940-7、pp.24-25)ベースで加筆しようと思ったら、当然にあるだろうと思っていたその対象記事がないどころか親記事の中ですら言及されていない、というjawpの現状を見て、「質が低いのはen版などと比べて判っているつもりですが、かといって量の面で充実しているわけでもない」という現状認識をしている私の考えでは、新規投稿に対してそこまで厳しい縛りを加えると、上に挙げたような分野の記事の新規投稿が著しく困難になり、これらの分野の充実が遠のく(10年以上の規模で)ことになるのだろうなと考えています。jawpの大多数が「量はある程度整った」「これからは質の向上を目指そう」という意見であれば仕方がないとは思いますが、現状のjawpがそんな水準に達しているのだろうかという点で私は疑問です。
  • 人物記事については多分第三者言及という基準が非常に判りやすい分野であろうと思いますし、多分妥当な基準ではないかと思うのです。人物記事の性質に近い組織記事(バンドとか)についてもそういった面があると思います。ただ、私の挙げた上記のような分野を考えると、分野の垣根を越えた今回の基準を制定すること、それを機械的に判断できるとしてSD基準を設けることが可能であるとする考えには疑問を感じています。私とは異なる分野という観点でTiyoringoさんがコメントを書いていますが、最低でも、おおよそプロジェクトに1人くらいの単位で各分野の執筆者の立場で、どのような第三者言及を示すことができそうか、意見を募ってみるほうがいいのではないかと思います。--NISYAN 2010年12月12日 (日) 05:13 (UTC) -lk --NISYAN 2010年12月12日 (日) 14:50 (UTC)
    • それは次の段階ですね。それに、今回の提案では「外部リンク」も「他言語版リンク」も即時削除対象外となっています。≪信頼できる第三者≫の言及があれば望ましいのは間違いありませんが、NISYANさんが上げた記事はどれもこの提案の対象外です。私もアフリカ記事の執筆を行っていますが、特にアフリカの州の記事など出典があるほうがめずらしいくらいです。しかし特筆性は間違いなくある。そういった記事の救済として「外部リンク」と「他言語版リンク」をSD対象から外したわけです。--Opqr 2010年12月12日 (日) 05:31 (UTC)
      • 回答ありがとうございます。ええ、私の挙げた分野では、大概公式サイトなるものがありますので、大体大丈夫です。概念記事や技術用語記事、例えば「オフロード (コンピュータ用語)」「脆弱性情報データベース」あたりになるとまた話も少し変わってきますが、ルールに合う形の記事にはできますので、まあ大丈夫です。「Wikipedia‐ノート:即時削除の方針」で話し合う範囲においては下の提案も妥当なところではないかと思います。ただ、≪次の段階≫を見据えた上での、Wikipediaに存在できる記事という観点での話も出ていたので、その点についての疑問を書いておきたかったので、一応コメントさせていただきました。--NISYAN 2010年12月12日 (日) 05:44 (UTC)
    • コメント 「第三者による情報源かどうか」については考えなくてもいいんじゃないでしょうか。ソフトウェアなどの場合、最新版のリリース日などは公式サイト(つまり自主公表された情報源)を参照した方がよい場合も多々あるでしょうし、即時削除の基準なのですから、出典の情報源が、第三者によるものか(あるいは、信頼できる情報源か)どうかを、ここで判断することは困難だろうと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:48 (UTC)
    • コメント 質と量のバランスについては難しいところですが、少なくとも「出典が1つも示せない」ような記事はそろそろ足切りに入ってもいい時期ではないかなと私は思います。が、この点がどうもしっくりこないので、今のところ基準の新設に賛成とは言えないもの現状です。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:48 (UTC)
    • コメント 執筆分野によって出典を示す困難さが異なると言うことは以前から言われていて、特筆性の議論などでもよく話題にあがるところだと思います。このような点を考えると、意見を広く募るためにも「即時削除する」という技術的な(具体的な)話ではなくて、先の質と量のバランスの話なども含めて「出典のない記事を受け入れるべきか否か」というような観点からの議論も(例えば井戸端などで)必要になるんでは、という気もします。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:48 (UTC)
      • コメント 最新版のリリース日などは、立項条件を満たした後の話ですね。立項条件を満たした後であれば、当事者言及(自主公表された情報源)は認められているはずです。立項条件の判断という場面において、当事者言及(自主公表された情報源)が認められるかどうかは別の話でしょう。まあ即時削除の基準という今回の提案に対しては、いずれにしてもオフトピックですが。--NISYAN 2010年12月12日 (日) 06:07 (UTC)
      • コメント ≪「出典が1つも示せない」ような記事はそろそろ足切りに入ってもいい時期ではないか≫について、第三者言及かどうかを抜きにするなら、まあ妥当な気はします。事情を知らない初心者へのフォローを考えないといけませんが。「第三者言及を1つも示せない」ような記事……という意味においては、上に書いたように≪jawpはそんな量的水準に達していない≫というのが私の認識で、それを具体的に記事名まで含めて示したつもりですが、そこは人それぞれ考えも記事執筆分野も違うでしょうから、青子守歌さんの考えを否定するつもりはありません。--NISYAN 2010年12月12日 (日) 06:07 (UTC)
        • コメント nekoslのように「オンラインソフト」「フリーソフト」と呼ばれていたものや、サッポロ・シティ・スタンダードのようないまでは使いどころのない通信規格でも、当時のマイコン雑誌などの商業出版物でほぼ確実に紹介されていますので、質はともかく第三者情報源による検証可能性はみたせます (手間はかかりますが)。setextのように現在でもネット上でほとんどすべての情報が得られるものは、むしろ例外的です。
          出典提示のインセンティブを与えることで、手薄な分野の情報源の発掘がすすむかもしれないとおもいますよ。コメントのみ。--Hatukanezumi 2010年12月12日 (日) 10:41 (UTC)
          • コメント もし紹介されている商業出版物をご存知であれば加筆いただきたく存じます。あるいは関連プロジェクト/ポータルに情報提供いただければありがたいです。既筆記事についてはそれを強制力として加筆が進むメリットもあるのかもしれませんが、未筆記事についてはそれで立項が制限されるも同じであり、そのデメリット(量でも最大の百科事典を目指しているわけですから、立項後に詳しい方による加筆の機会を著しく制限するのはデメリットです)とのトレードオフですね。で、jawpの量的現状とデメリットを考えて……以降は繰り返しでしかありませんので割愛。第三者言及の困難さに伴う話はソフトウェア分野だけではありませんし、ソフトウェア分野の記事においても概念記事(お座りマスコットあたりがそうかな)など、Hatukanezumiさんの示された情報源でカバーできそうにないものは他にもあります。いずれにしてもオフトピックですが。--NISYAN 2010年12月12日 (日) 12:29 (UTC)
            • コメント サッポロ・シティ・スタンダードのわたしの初見は1980年ごろの『I/O』(工学社) だったとおもいます。“Byte” なんかにも取り上げられたでしょう。わたしは雑誌のバックナンバーに簡単にアクセスできないのでなかなか執筆は無理ですが、こういう情報を交換することは有意義だとおもいます。
              「お座りマスコット」については、ウィキペディアは辞典ではなく事典なのですから、そういう表現があることの証明として立項する必要はなく、そのような分野のソフトウェアについて統一的な解説ができるのであれば立項すべきでしょう。オフトピごめん。やめます。わたしはコンピュータ分野はあまり書かないことにしてるので、おまかせします。--Hatukanezumi 2010年12月13日 (月) 13:33 (UTC)
            • コメント サッポロ・シティ・スタンダードについては片山泰男「カセット・インターフェース」(「インターフェース」1978年6月号、pp142-143所収)に記述があるようです[6]。 --Himetv 2010年12月13日 (月) 13:47 (UTC)
              • 標題だけではちょっと判断つきませんが、『インターフェース』のほうが『I/O』より信頼性の点では格上ですね。……というような話ができるようになるのは、いいことだとおもいます。ごめん。うれしくてついコメントしてしまった。ほんとにやめます。--Hatukanezumi 2010年12月13日 (月) 14:00 (UTC)
              • (過去ログですが、あえて編集します。当該の「インターフェース」誌の「カセット・インターフェース」という記事を図書館で確認しましたが、サッポロシティ・スタンダードについての直接の言及はありませんでした。筆者による製作物について報告した記事で、方式については「昨年のBYTE誌などで紹介され話題となった方式」という表現になっており、簡単には特定できなさそうです。)--MetaNest会話2014年8月18日 (月) 08:50 (UTC)
  • 反対 ? になるのかな)率直に申し上げまして、理想主義的な甘い見通しに基づく提案と考えます。まず、出典の提示がないものに求めるべきは、出典の提示であり即時削除などではありませんし、出典の提示を要求するならその後も通常の手続きを踏まない理由がありません。それに基本方針を守ることは大切ですが、管理者をそこまで信用して良いのかという問題もあります(Wikipedia:保護の方針/仮運用(性急保護)にまつわる混乱を覚えていますか? 私はこれと同様の事態を懸念します)。暴走する管理者が一人でもいれば、容易に修復できない損害をもたらしかねないことを危惧します。
「記事対象者自身のサイトは出典になりません」は、よくある間違いです。「記事対象者自身のサイト」は、正しく自己言及している情報源であり(Wikipedia:検証可能性#自主公表された情報源:公式サイト)、情報源自身・他者による言及が存在するなど限定的な範囲であれば明確に出典たりえます。
例えば私の執筆分野だと、米軍により自主公表された情報源であるDictionary of American Naval Fighting Shipsが出典にならかったら困りますし(英語版からしてこれに依存してたりしますし)、サイトに限らず自主公表された情報源まで広げて考えると戦史叢書(とその内容)が(正誤ではなく)出典にならないなどと言い出せば、そのような方は全く相手にされないでしょう。
どうも、この2点については勘違いがまかり通っているようです。「自主公表された情報源:公式サイト」は、情報源自身に関する記事の情報源に限って使用可能であり、自主公表された情報源が専門家やシャーナリスト等の各分野において著名であったり一定の評価がされている者の手によるものであれば、情報源自身の範囲を超えて使用可能(他の情報源が望まれますが)ですが、後者に当てはまらないなら情報源自身に関しても出典になり得ないと取り違えられているようです。
で、こういうことを書くと『それぐらいなら、特別扱いで可とすればいいじゃない』と言い出す人がいると考えますが、それはさらなる誤りです。『特例』でOkなのではなく、方針通りのなのだから当然に可とされるべきであって、否とする方が『特例』なのです。
並びが悪いから、「信頼性に乏しい情報源」の一種と間違えられているのかもしれないと思わないでもない……。
また、他者からの言及があることと、「記事対象者自身のサイト」に出典として十分な情報があるということは別です。可読性・利便性を考慮して、自主公表情報源を幹に、他者言及を補足にという手法は認められるべきでしょう。内容的に差異のない事を調べさせるのに、公式一本で済むことまであちこち当たらせるってのもどうかと思いますので。
この案では、外部リンクを出典に準ずる扱いにしているようですが、Wikipedia:外部リンクの選び方#掲載すべきでない外部リンクには、さらに問題があります。例えば、個人サイト・ブログ内で紹介している信頼できる情報源自身を出典やリンクとして張り替えるところを、「個人サイト・ブログ」を口実に全部除去するとか、日本語サイトが不十分・不正確でも同等以上として他言語のサイトを除去するなど、様々な悪用が出来ます。
私が最も問題視しているのは、この案が確実に悪用されることです。『そんなもの出典・リンクとして認めない、内容が個人的に都合悪い/嫌い...etc→除去』という行動は、現在でも見られます。結果、編集が熱心に行われているのであれば編集合戦ですし、熱心でなければ削除が固定化してしまいます。そして、これらとの組み合わせで、新規記事に限るとしても『「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」などに相当するもの・・・抹消完了、さぁ即時削除で片付けよう』と行けるわけでして。その上、『出典明記のお願い』をしたところで、相手が始終ログインしている保証はありませんしね。そして、出典を不適切として除去する行為が悪用であると発覚することは、前提にすべきではないでしょう。削除・除去と言った強力な行動を可能とする方針・ガイドラインには、相応の縛りが必要と考えます。
もちろん、運用や規定でどうにかなると考える人もいるでしょう。ですが私は、1週間『出典明記のお願い』をするなら、もう1週使って削除依頼にかけるとしても実害はないと考えます。それこそ、「提案削除の試行運用段階的な性格」を持たせる運用ですが、これはもう「削除依頼」であり「即時削除」じゃないので意見としては「反対」という形になると思います。削除依頼がぐだぐだになって長期化するなら、そもそもこの理由にはなじまなかったと言うことですし、削除依頼がこの種で埋め尽くされると予想するなら、削除依頼のサブページ(他の理由の審議を不可とするぐらいでもいいかも)を考えるべきであって、即時削除という安易な方法で片を付けようとすべきではないと考えるのです。それに・・・この方法なら第三者が出典付けることも出来ますしね。--open-box 2010年12月12日 (日) 06:39 (UTC)
    • 「出典の提示がないものに求めるべきは、出典の提示であり即時削除などではありません」これについてはやや賛成寄りです。しかし、1週間の猶予期間があれば出典ならびにそれに準ずるものを探し出すことは可能でしょうし、その期間で探し出せないものならそれを探し出してから再作成しても決して遅くはありませんよ。
それ以降の何項目かについては、今回の方針案とは何の関係もないのでノーコメントです。出典除去に関しては、確かにその危険性はありますね。下でopen-boxさんが提案された「1の『相当するもの』が示されたことがある記事は、最新版での有無を問わず「適用してはならない」」という案で良いと考えます。もう一週かけて削除依頼という件に関しては反対です。削除依頼にかける手間だって運営コストですよ。かけなくて良い手間ならなるべく省いて他所に労力を費やすべきだと思うのです。--Opqr 2010年12月12日 (日) 11:00 (UTC)
    • この案でSDが貼られるのであれば、それは執筆し投稿した直後です。初版執筆者も何の参考文献も無しに出鱈目を書いたのではないでしょうから、もし一端削除されたとしても、出典を付けて再投稿する事は容易です。一時的に混乱は発生するかもしれませんが、運用段階に移れば、周知は速やかに行われることでしょう。全くの初心者さん、ウィキペディアで初めて記事を書く、などと言う方への敷居は少々高まりますが、優れたチュートリアルの草案などについては、適切な議論場所を選び、できるだけ早く優れたものを作りたいですね。サルでもわかる記事の書き方みたいなものを--119.30.205.18 2010年12月12日 (日) 11:16 (UTC)
  • 賛成 批判的な事を言いましたが、実施すること自体には賛成しますので、賛成を表明します。しかしながら、私が上で述べた通り、方針化することで生じる影響に対しての懸念を感じています。出典に関する方針であるWP:Vや、WP:RSについては、各々の利用者の間で解釈の相違があるように思いますし、悪用される虞もあります。そうした、方針化することで生じる「弊害」について精査し、対策を練る必要があると考えています。--shellsquid 2010年12月12日 (日) 09:22 (UTC)
  • (反対)明確に導入に対して反対します。検証可能性を満たさない記事に対して行うべきは検証可能性を満たす出典の付与であって削除ではありません。また、Wikipedia:編集方針#他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてくださいを否定する提案だと考えます。新規記事を投稿する方がベテランばかりで、かつ編集方針を逸脱することのないような閉じた空間であれば否定はしません。しかし、現状はそのような状況なのでしょうか。即時削除を貼るほうも貼られる記事を投稿するほうも、方針群をあまり理解しないまま編集をしている状況ではありませんか。即時削除とは誰がどのように見ても「削除すべきもの」に対して用いることができるもので、議論が生じるものに対して利用するものではありません。この提案で行うべきは削除であって、即時削除ではない。ただそれだけを以って反対します。SDの効用とSDを貼る利用者の理解度をあまりにも過小評価しています。--Kodai99 2010年12月12日 (日) 11:02 (UTC)
    • コメント 検証可能性は公式な方針として運用されており、いずれの編集時にも必ずそれを満たすように投稿者が同意して編集ボタンをクリックしています。他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてくださいの「事前の警告なしに」は行なわれているもので投稿者も方針の理解に同意を行なっています。新しい記事を書く際に全く何も参考にせずに行えることはないので、1つ以上の参考文献を記していただくだけに思います。--Degueulasse 2010年12月12日 (日) 11:43 (UTC)
      • (コメント)どこかでどなたかがおっしゃっていましたが、1週間というのは記事執筆には短すぎるのですよ。例えば、土日にしか記事執筆に時間を割けない方が日曜日に記事を投稿したとき、その日のうちに、借りてきた図書等は返却してしまうでしょう。そうであれば次に同じ図書を借りるのは少なくとも1週間以上後のことです。そのような場合にも再度また同じ記事を書けというのですか?削除された記事を書いた方はそんな手間かけたいと思うでしょうか。削除するのは簡単なんです。そのことに力を注ぐべきではない。そういっています。記事にかける手間と削除する手間を同じ天秤に乗せることが質や量の向上につながると本気でお考えならば言うことはありません。失敗したプロジェクトと同じ道をたどることになるだけだと思いますがね。--Kodai99 2010年12月12日 (日) 12:52 (UTC)
        • コメント 新しい記事執筆時に参考文献節を設けていただいて、書誌情報を記入していただくことになりますので、Kodai99さんのご心配はヘルプやチュートリアルまたはテンプレートを用いることで払拭ができることのように思います。投稿者は検証可能性を必ず満たすことに同意した上で投稿しており、方針では「記事に新しい内容を加筆するときは、信頼できる情報源―出典(参考文献)―を明らかにすべきです。出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)。」とされていますので、Kodai99さんのご意見「削除ではありません。」は検証可能性と相容れないように思います。--Degueulasse 2010年12月12日 (日) 14:28 (UTC)
        • コメント いつだったかen版の管理者さんの会話ページを見たときに「権利侵害以外の理由で私が即時削除された記事を再投稿を目的として希望する人には、会話ページに書いてくれればメールで送るよ」といったコメントが会話ページ冒頭に書かれているのを見たような気がします。例えば、権利侵害以外の理由で即時削除された記事に対する復帰の要求が初版執筆者からあれば、それに対して(削除実施者以外でも構わないが)裁量復帰レベル(審議なし)で、復帰あるいは復帰後に利用者サブページあたりに移動という形で応えないといけないとか、jawpでも≪再度また同じ記事を書≫くことに対する手間を軽減する仕組みを設ければ、週末ウィキペディアンのようなアクセス頻度の利用者に対するフォローになるかなと思います(補足:緊急削除案件以外の即時削除案件は権利侵害案件でないはず(権利侵害なら通常削除に回るはず)なので、審議なしで復帰しても構わないでしょう)。また、今回の提案においては、図書館で借りた該当書籍名を「参考文献」節に書けば、即時削除から逃れられると思います。さすがに参考文献として用いた大体の書籍名を1冊も覚えていないというのはさすがに考えにくく、大体の書籍名を覚えていれば、正式な書籍名には(Web検索等で)大概は辿り着くと思うのですが、考えが甘いでしょうか?--NISYAN 2010年12月12日 (日) 14:50 (UTC)
  • 賛成 長期的な視野に立った場合、記事群全体の検証可能性を満たすよう働きかけるものであり、賛成します。ただし、既に70万を越えている記事群に対して出典を追加し、記事執筆時の見落としや作成者の単なる怠惰から出典や参考文献が付けられていない記事の記述を守るための経過措置として1-2年の移行期間が必要と考えます。また、曖昧さ回避、リダイレクト及び過去の編集で故意に出典や参考文献等が除去され不適切な状態にされた記事については対象外とすべきだと考えます。--Himetv 2010年12月12日 (日) 12:37 (UTC)--一部修正--Himetv 2010年12月12日 (日) 16:07 (UTC)
  • (コメント、賛同を表明済み)数々の意見を拝読し、思うところを少々。捉え方に差異があるのは当然ですが、こうやって見ると小生は「出典」をかなりゆるゆるの所に置いていることが分かりました。例えば作品ならばAmazonの書籍紹介ページでもとりあえず可という風に。いわば、出典の品質はさておき先ずは「出典があること」が大前提という点を強調し、それの適不適はノートや削除依頼などで対応すると念頭に置いていました。無論、加筆においても出典明記が前提であることは当然ですが、既存記事に遡及したり今現在出典がない部分を削除して廻ることはいささか早急と思います。しかし、このところ加筆を中心にやっていて感じることは、後から出典を加える作業は非常にキツく結局全面改稿に走ってしまう事が多い(ノート:マルコ・ポーロノート:太陽参照)。正直なところノート:ネオンサインノート:ジェームズ・ワットなどのような事例がどれ程全体で埋まっているか、またWikipedia:削除依頼/とある人物 20090828の経緯を知っていると、Wikipediaの出典提示に対する厳密性は今後上げて行かなければならないと感じています。今回の提案は、その中でも新規記事という比較的対応しやすいゲートで先ず(と小生は捉えます)行おうという事から、新規参入者へのフォローがなされる事を条件に小生は賛同いたしました。ちなみに、「1週間」は確かに短いかも知れません。期間の検討によって運用が「即時削除」から外れるようなら、別の運用方法検討に引っ越すことも考慮すべきかと存じます。--Babi Hijau 2010年12月12日 (日) 15:05 (UTC)
  • (反対)即時削除というのは、削除の合意形成を経ない形式での削除の実施である以上、どのような分かりやすい基準が設定されても管理者の負担だけは確実に増えることになると思います(なお、下のたたき台を見る限りでは「などに相当するもの」が曖昧だったり、「1の要件を満たさない」状況で途中でTemplate:○○削除が剥がされたときに「貼り付けから1週間経過」をどの時点でとるかが不明確に見えますし、主筆者が複数いるような記事について、通知の対象が「初版作成者」のみで本当にいいのかという疑問も出てきます。ついでに書くと、2と3の作業(場合によっては新規参入者へのフォローや記事の復帰の手間も生じますよね)をするのであれば、普通に通常の削除依頼にかけたり、ノートで議論した方が早いか、あるいは効率的なのではないでしょうか。)。結局のところ即時削除の滞留数が増えて、従来ならば早期に削除されていたような記事の即時削除の対処が恒常的に遅れることにつながりかねないようにも思えます。また、導入されなかったWikipedia:定期削除Wikipedia:提案削除の焼き直しにすぎないようにしか見えない点も気になります。--倫敦橋 (Londonbashi) 2010年12月12日 (日) 20:09 (UTC)
  • コメント 皆さんの意見を読んでみましたが、「即時削除」ではなく「削除」の方針の1つにしてしまうことも視野に入れてもいいんじゃないかと思います。--iwaim 2010年12月12日 (日) 20:48 (UTC)
    • コメントそれもありだと思います。提案削除の仮運用時のように、タグ貼り+利用者への注意>一定期間経過>削除依頼という運用も検討するべきですね。提案削除でも即時削除でも、コミュニティのチェックが必ずしも機能していない現状、必要要件が多い今の叩き台では慎重にならざるを得ず(いつも慎重ですが)、管理者が「機械的」に作業を行うことは無理です。特に過去版をひとつひとつ開いて見る必要がある補助要件4。英語版のPRODなら要件が守られず削除されてしまっても、コミュニティ全体の責任。日本語版の提案削除、即時削除なら、見落としがあれば、管理者の責任になります。削除依頼の審議を経ることで、管理者はコミュニティの判断に沿って削除可能になるため、管理者の負担は即時削除、提案削除より減ります。ただ間違いなく、削除依頼参加者の負荷が激増し、特に運用初期はろくな審議が期待できないでしょう。
      検証可能性の不徹底が問題視されてきています。でも、今回の提案が実現されると、放置されてきた現状よりも確実に負荷は増えますので、このノートに意見を寄せてくださっている方以外の協力がどれくらい得られるか心配です。コミュニティの理解と協力を得られないまま、方針だけ書き換えたって絶対コケます。--Noche de la pena 2010年12月13日 (月) 10:24 (UTC)
  • 反対 現況では。何人かの方がすでに言っておりますように管理者負担・権限が大きくなりすぎます。少なくとも、今のところ、管理者の個人判断に基づく作業としては適していない。管理者に記事内の出典の妥当性・出典の容易な検索性を判断させるのは重すぎます。(例えば、即時削除処理後に、すぐに出典は出るものだと抗議された場合の対応は、記事の発展性から言えば妥当な面があり、複雑です。)また、WPの仕組み自体がある種、出典を持ってくる方を待つ姿勢を持っており、即時削除対処では記事成長の目を妨げかねず、WPの理念に逆らいかねない。出典の強化自体は正しいので、削除依頼の要件に「検証性不足」を含めて仮運用してみるのが、当面のところではないでしょうか。--Los688 2010年12月13日 (月) 14:15 (UTC)
  • (コメント)記事に出典は必要不可欠のものとは思いますが、ウィキペディアの性質上、記述の不備などは、ウィキペディア参加者によって時間をかけてでも少しずつ改善していくものではないかと思います。規範に会わないものを即排除するのは、らしくないようにも感じます。--Me2hero 2010年12月14日 (火) 14:32 (UTC)

私案(たたき台)

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みなさま、コメントありがとうございます。とりあえず上記の議論と青子守歌さんの私案をお借りして私案を作ってみましたが、いかがでしょうか?

Wikipedia:検証可能性を満たさない記事の○○削除

200X年○月×日(施行日)以降に新規作成された記事で、以下の要件を全て満たすものは管理者の権限において削除できるものとする。

1「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」などに相当するものがなにひとつない記事
2記事冒頭にTemplate:○○削除が貼られており、貼り付けから1週間経過しても1の要件を満たさない
3Template:出典明記のお願いによって記事の初版作成者に通知されており、貼り付けから1週間経過している
  • Template:出典明記のお願い(仮)については、Babi HijauさんやNoche de la penaさんのおっしゃるとおり、初版作成者にお願いを通知し、その後1週間たっても改善されなければ削除ということで良いと思います。また、1週間という猶予期間を求めるということですと現状の「即時削除」では対応できないので、提案削除の規定を上記のものに改訂して試行してみるというのはどうでしょうか?--Opqr 2010年12月12日 (日) 01:48 (UTC)利用者名相違により微修正--Opqr 2010年12月12日 (日) 02:19 (UTC)
    • コメント:上でも書かせていただいたのですが、画像についてはWP:CSD#ファイル5が存在していまして、特に問題なく運用されております。Opqrさんが仰っておられる「猶予期間」は提案削除と同様に、管理者側が猶予期間を管理すると言うことだと思いますが、WP:CSD#ファイル5は利用者側が猶予期間を管理しており、管理者は依頼内容に相違がないかををチェックするだけで済みます。新しい方針を作成する必要はないと思いますが、いかがでしょうか。--Noche de la pena 2010年12月12日 (日) 01:59 (UTC)
      • なるほど、現状でもWP:CSD#ファイル5を流用して修正を加えれば新しい方針は必要ないということですね。勉強になります。それでは提案削除利用案は取り下げます。上記の私案3項で{{Image source}}に代わるテンプレートを作成すればWP:CSD#記事4としていけそうですね。--Opqr 2010年12月12日 (日) 02:33 (UTC)
        • すみません。なんだか読み返してみると詰問口調になっていました。提案削除もアリだと思います。提案削除を復活させる利点もいくつも考えられまして、例えば、WP:CSD#ファイル5も提案削除対象に含めてしまえば、利用者側の作業手順をひとつ減らすことができます。ただ、個人的な感情で申し訳ないですが、仮運用中に暴走気味であった提案削除の復活には警戒しています。--Noche de la pena 2010年12月12日 (日) 02:50 (UTC)
        • 過去の運用中に不適切な運用があり、必要な改善が行われなかった提案削除は利用すべきでないと考えます。--Himetv 2010年12月12日 (日) 12:37 (UTC)
    • コメント {{出典のない記事}}のような注意テンプレートで、貼付けした日時をsubst展開で自動的に一緒に書き込んで、それから1週間経過後に自動的にSDテンプレートも表示させることはそれほど難しいことではないので、PRODなどを使わなくても、即時削除の範囲内で運用可能だと考えられます。
  • 私は上で述べた通り、「削除依頼」の対応とすべきであって「即時削除」としては反対ですが、それ以前の問題として時間的な制約がないと提案できる記事がどんどん増えるだけなので、「作成から、**以上経過した記事には適用してはならない」といった内容は必要でしょう。お知らせが1週間なので**=1週間限定でしょうか。また悪用対策の一手として、1の『相当するもの』が示されたことがある記事は、最新版での有無を問わず「適用してはならない」といった制限が必要と考えます。--open-box 2010年12月12日 (日) 06:39 (UTC)

分割

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  • 賛成 出典のない記事が粗製濫造されるのは由々しき問題だと思うので大賛成です。初心者向けチュートリアルの作成等で協力できることがあれば協力したいと思います。ただ、分割によって新しく作成されるページについては、例外的に出典なしも認めるのか、それとも出典をともなわないかたちでの分割を認めないのか、そのあたりはもう少し詰めるべきかもしれません。--Chokorin 2010年12月12日 (日) 01:52 (UTC)
    • なるほど、記事分割のことは考慮していませんでした。ただ、この方針の目的はあくまでも最低限の記事レベルにすら達していない記事を機械的に弾くためであり、この方針で100%問題のある記事を弾こうとするわけではないので、分割に関しては履歴継承さえされていれば例外として処理すべきと考えます。--Opqr 2010年12月12日 (日) 04:39 (UTC)
    • コメント 分割したからといって記事に出典がなくていい、というわけではないですから、本来であれば例外に加えるべきではないのでしょうが、この点を詰めることになるとたぶんまた大変な労力が必要になりそうですし、まずはこれについては(仮に)とりあえず「他の記事から分割された記事」を例外としておいていいと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:26 (UTC)

文学作品

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  • コメント 存命人物などでは問題がほとんどないと思いますが文学作品などの場合、基準を満たさないおそれがありますがいかがでしょうか。例えば夏目漱石の作品にまだ赤リンクのものが多くあります。外部リンクに青空文庫があったり、専門家による研究が参考文献などに示せれば良いのですがそうでない場合はどういった形で基準を満たすべきでしょうか。--Tiyoringo 2010年12月12日 (日) 03:46 (UTC)
    • コメント 基本的には、文学作品などであろうと、出典が不要ということは考えられませんし、何一つ示せないような場合は、そもそもウィキペディアに単独記事として掲載する必要性が非常に疑わしいと言わざるを得ません。夏目漱石ほどの著者の作品なら、少なくともその作品の発行年とか簡単な背景の説明ぐらいが載っているファンブックなりデータベースなりあるだろうと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:26 (UTC)
      • コメント文学作品の単独記事で適切な参考文献・出典の出せないケースというのが想定できないので、具体的な例をあげていただければ幸いです。>Tiyoringoさん--Himetv 2010年12月12日 (日) 12:37 (UTC)
        • コメント(Himetvさんへ)文学作品とはちょっと違うかもしれないですが、メジャーでないライトノベルなんかは参考文献・出典を提示するのが困難なように思えます。--shellsquid 2010年12月12日 (日) 13:50 (UTC)
          • コメント(ShellSquidさんへ)そういう作品は単独記事としての特筆性を持たないということだと思います。--Pseudoanas 2010年12月12日 (日) 14:21 (UTC)
          • コメントメジャーでないライトノベルに関しては、書評や同じ会社から出されたライトノベルの巻末等の広告欄、その会社の定期刊行物に掲載されている出版案内、取次の配本予定表等から正確なタイトルまたは発売予定日・発売日を調べることができ、これを定義部の出典として一つ提示するだけで、「全く出典のない状態」を回避することができます。文学作品で主観的な出典が提示されており、その個々の出典が出典として適切なものかどうかとは別の問題になります。そういった意味では念のために主観的な資料のみが提示されている文学作品項目には客観性を留保していると考えられる出典を並行して提示しておくことは意味のある行動になるかもしれません。--Himetv 2010年12月13日 (月) 04:07 (UTC)
  • (インデント戻し、Pseudoanas氏へ)一概にそう判断できるものでもないと思いますが…。--shellsquid 2010年12月13日 (月) 13:04 (UTC)
  • コメント判断の難しいケースですが、出版物として刊行されている作品ならば、それ自体の書誌情報を記載すれば「出典」扱いとするといったあたりでまとめてはどうでしょうか。特筆性有無の基準もそのあたりにあるんじゃありませんか。--Chokorin 2010年12月13日 (月) 13:17 (UTC)

テレビ番組

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コメントテレビ番組などではどうでしょうか。例えばあいのうた (テレビドラマ)ですが、これは、表に出ている参考文献はないですが、ビデオリサーチ社調べの視聴率があるのでOKでしょうか。また、ものによっては、「テレビ番組掲載の雑誌」などがあれば、外部出典といえるでしょうか。--Sibazyun 2010年12月12日 (日) 16:13 (UTC)

今回の提案に限定して言えば、公式サイトを含む外部リンク節があれば、それだけで対象外になるかと。その意味では、放送している、あるいは最近放送した番組は大丈夫かと思います。後、放送終了などを理由にサイトが消えたら、リンク除去ではなく{{仮リンク}}にして、外部リンクを維持しておくのがよいかと。--NISYAN 2010年12月12日 (日) 16:52 (UTC)
今回の変更案では、出典の質までは判断しません。よって、リンクが有ればSD対象とはならず、必要であれば通常の削除依頼で審議すると言った流れになるでしょう--119.30.205.18 2010年12月13日 (月) 07:58 (UTC)

リダイレクト、あいまいさ回避、一覧記事

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  • (コメント)おそらく、次の記事は除外と思いますが、その主旨もいりますね:リダイレクト、あいまいさ回避、一覧記事など。--Sibazyun 2010年12月12日 (日) 03:36 (UTC)
    • そうですね。おっしゃるとおり、「リダイレクト、あいまいさ回避、一覧記事などはこの方針を適用しない」とする文言を付け加えるべきですね。--Opqr 2010年12月12日 (日) 05:19 (UTC)
    • コメント 転送と曖昧さ回避は元から(厳密な意味での)記事には含まれていないので最初から除外されていると考えて良いでしょうが、一覧は少しやっかいです。本来であれば一覧記事にも出典があってしかるべきだとは思いますが、現状のjawpだとこの点についてはあまり議論がないのが現状です。ですので、仮措置として、一覧記事(記事名が「~(の)一覧」)は例外としておいていいように思います。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:26 (UTC)
    • コメントリダイレクト、あいまいさ回避、一覧記事の除外に賛成します。--Himetv 2010年12月12日 (日) 12:37 (UTC)

外部リンクと言語間リンク

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コメント ちょっと見落としていましたが、外部リンクと言語間リンクについて。まず外部リンクですが、外部リンクとして示すぐらいなら、その内容を出典として使って「出典のない記事」ではなくなるようにすることは出来ないでしょうか?また。言語間リンクについては、その他言語版の出典をひっぱってくることはできないんでしょうか。わざわざそれらを例外にせずとも、(少し技巧的に)出典として組み込むことは可能なように思いますが・・・。--青子守歌会話/履歴 2010年12月12日 (日) 05:48 (UTC)

  • 不可能ではないでしょうが、あくまでも即時削除の方針なので、削除してしまうものはなるべく少なくするべきだと考えました。その他言語版の場合は、数言語版に記事がある場合はたしかに翻訳元の言語版になくても他言語に出典があることはないわけではないんですが。例として、私の立項した西マヨ・ケッビ州を見てください。この記事の場合、日本語版を含め15言語版に存在します。しかし、英語版にもチャドの公用語であるフランス語にも出典がありません。一個ずつ見ていくと、イタリア語版にやっと出典が見つかりました。しかし、翻訳元でもない言語版から出典をもって来るなんてことをすべての新規立項者に求めるわけにも行かないでしょう。--Opqr 2010年12月12日 (日) 06:18 (UTC)
  • 外部リンクについてですが、青子守歌さんが示したような行動で出典をふやしておくことは有用だと思いますし、称賛されるべき行動だと考えますが、それを行わないと即時削除というのはむしろ行うべき行動が具体的に分かっているにも関わらず、不作為的な行動を行っている点で良くないと考えます。また、言語間リンクについてですが、私自身複数言語版に記事のあるアフリカ関係の記事を翻訳しているときに各言語版に出典がないことが多く、場合によっては出典を自分で調査して加えていることもあります。こうした状況のため、「しかし、翻訳元でもない言語版から出典をもって来るなんてことをすべての新規立項者に求めるわけにも行かないでしょう。」というOpqrさんの意見に賛成します。--Himetv 2010年12月13日 (月) 04:16 (UTC)

私案(改訂版)

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上での議論を踏まえ、私案を改訂しました。

Wikipedia:検証可能性を満たさない新規記事の即時削除(WP:CSD#記事4

200X年○月×日(施行日)以降に新規作成された記事で、以下の要件を全て満たすものは管理者の権限において削除できるものとする。

1、「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」などに相当するものがなにひとつない記事。
2、記事冒頭に{{即時削除}}が貼られており、貼り付けから1週間経過しても1の要件を満たさない。
3、Template:出典明記のお願いによって記事の初版作成者に通知されており、貼り付けから1週間経過している。

なお、補助要件として以下のものを付け加える。

4、1の「相当するもの」が示されたことがある記事は、最新版での有無を問わずこの方針を適用してはならない。
5、この方針は作成から1週間以上経過しても{{即時削除}}の貼付されなかった記事に適用してはならない。
6、リダイレクト、あいまいさ回避、一覧記事にはこの方針を適用しない。
7、当面の間、他記事から分割された記事にはこの方針を適用しない。

なお、この方針の正式決定より施行は3ヶ月後とし、その間は告知期間とする。

これでいかがでしょうか。--Opqr 2010年12月12日 (日) 13:43 (UTC)

2, 5の「{{即時削除}}」は何かと勘違いしているような気がしますが、それでいいのですか。 1について重箱の隅みたいな疑問ですが、まず、他言語版を除外するのは他言語版に記事があることを想定しているものと思われますが、日本語版から作成し、他言語版にも作成し存続している場合、「参考文献」「出典」「外部リンク」に相当するものがなくても、それは即時削除対象ではないということでしょうか。次に、「参考文献」「出典」「外部リンク」「他言語版リンク」などに相当するらしいものはあるが、すべて虚偽である場合、それは今回の提案による即時削除対象になるのでしょうか(4の「示された」に当たるのかどうか、ただし、悪戯を理由に削除されるべきなのかもしれませんので、検討する必要がないかもしれません)。また、「参考文献」「出典」「外部リンク」に相当するものはないが「他言語版リンク」があったものの、作成後1週間以内に他言語版リンク先の記事がすべて削除されてしまい、かつ、即時削除の前段階として貼付すべきタグが貼られ他の要件を満たしたときも即時削除対象になるのでしょうか。 kyube 2010年12月12日 (日) 14:18 (UTC)

即時削除になる場合は大抵記事が出来て間もないことが多いので、その間に他言語版への翻訳が行われるケースは稀でしょう。また、疑わしいリンクなどは明らかに虚偽の者と分かる場合以外は有効なものとして扱い、通常の削除依頼へ回すべきだと考えます。上で挙げられているような微妙なケースのように判断に迷う場合は通常の削除依頼を行うように励行することが必要だと思います。--T_suzu 2010年12月12日 (日) 14:26 (UTC)
コメントKyubeさんが仰っておられるように、この場合{{即時削除}}の直貼りは不味いです。「即時」削除できないものが即時削除対象に混在していますと、管理者の作業を著しく阻害します。{{No source}}に相当するテンプレを作成し、上で青子守歌さんが仰っているような期限がきたら自動で{{即時削除}}も表示させる仕組みを仕込むか、WP:CSD#ファイル5のように期限がきたら手動で{{即時削除}}を貼ってもらうか。そういうステップが必要になると思います。--Noche de la pena 2010年12月12日 (日) 16:46 (UTC)
コメント チュートリアルを作成するとして、使用しそうな図っぽいものを作成してみました。見出しやリンクから解説して、お願いしてみて少しずつ書いていただけたらと考えています。たとえばウェブでしたら、URL、タイトル、発行元、閲覧日時を書いてほしいことを説明する際に図があったほうが伝わりやすいかもしれません。Noche de la penaさんがおっしゃっているように方針だけ変えてもうまく行かない点が多いと思いますし、参考文献の書き方がわからない利用者が多いのではないかと思いますので、告知で少しずつでもお願いしてみるのもいいかもしれません。botに全く詳しくないのでわかりませんが記事作成を検出してウェルカムメッセージのように自動送信ができるなら、かなりかなりゆるめのお願いメッセージを作成してみるのもいいかもしれません。--Degueulasse 2010年12月13日 (月) 11:10 (UTC)
コメント現在、参考文献・出典・脚注がない記事を検出する編集フィルターが試験運用されていまして、当該フィルターについての議論で、警告メッセージの表示が提案されています。こちらの議論もご一読願えればと思います。--Noche de la pena 2010年12月13日 (月) 17:02 (UTC)
コメント ありがとうございます、読んでみます。 Wikipedia:チュートリアル 出典に少しだけ画像追加してみました、どなたか素敵な文章を加筆してくださるとうれしいです。--Degueulasse 2010年12月16日 (木) 15:57 (UTC)
コメント 実際に運用できれば、検証可能性への理解が深まるきっかけになるのではないかと期待しています。 2. と 5. の「即時削除」を専用のテンプレートに置き換えれば問題ないと考えます。--有足魚 2010年12月19日 (日) 15:07 (UTC)
コメント 最初のご提案から、とても意義のあるご意見が出されているように思います。--Degueulasse 2010年12月19日 (日) 15:10 (UTC)(提案を取り下げ)--Degueulasse 2010年12月25日 (土) 13:14 (UTC)

提案取り下げ

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提案から半年ほど経過しましたが、議論が停止したままで長期に及んでいます。この原因を考えるに、提案者である私自身が検証可能性と特筆性を混同しており、このことから議論に混乱が生じたためであると考えます。よって、提案自体が不完全なものであるためこのままこの提案を続けても議論がまとまる可能性がないため、提案を取り下げさせていただきます。不完全な理解でこのような提案を行ってしまい、大変申し訳ございませんでした。--Opqr 2011年5月11日 (水) 14:20 (UTC)