シスメックス
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 |
大証1部(廃止) 6869 1995年11月15日 - 2013年7月15日 |
本社所在地 |
651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通一丁目5番1号 |
設立 | 1978年(昭和53年)3月7日(※) |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 9140001009530 |
事業内容 | 検体検査に関連する製品の開発、製造、販売及びサービス |
代表者 | 家次恒(代表取締役会長兼社長兼CEO) |
資本金 |
132億29百万円 (2021年3月末現在) |
発行済株式総数 |
2億944万3千株 (2021年3月末現在) |
売上高 |
連結:3050億73百万円 単体:1581億42百万円 (2021年3月期) |
営業利益 |
連結:517億92百万円 (2021年3月期) |
純利益 |
連結:331億42百万円 (2021年3月期) |
総資産 |
連結:4274億75百万円 (2021年3月末現在) |
従業員数 |
連結:8,445人 単体:2,175人 (2021年3月末現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 11.09% ジェイピーモルガンチェースバンク 5.94% 公益財団法人神戸やまぶき財団 5.76% (2016年3月31日現在) |
主要子会社 | シスメックス国際試薬(株) 100% |
外部リンク | www.sysmex.co.jp |
特記事項:※ 株式の額面金額を変更するため、1994年(平成6年)4月1日に、東亞医用電子株式会社(形式上の存続会社)に吸収される形式での合併を行い、旧会社は消滅した。実質の存続会社である旧会社の設立日は1968年(昭和43年)2月20日。 |
シスメックス株式会社(Sysmex Corporation)は、兵庫県神戸市に本社を置く医療機器メーカー。世界190か国以上で事業を展開。海外売上高比率80%以上。ヘマトロジー(血球計数分野)、血液凝固分野、尿沈渣検査分野で世界首位。TOPIX Large70構成銘柄。2021年時点で兵庫県に本社を置く企業の中で時価総額トップ。
概要
1961年に、東亜特殊電機株式会社(現TOA株式会社)が発足した研究室が大元である。その後1968年に前身となる東亞医用電子株式会社(東亜特殊電機株式会社の販売会社)が発足、1978年にSysmexブランドが確立され、主に血液分析装置の開発を行った。1998年にそれまでのブランド名を使用し、シスメックス株式会社と社名を変更する。現在は尿検査装置、免疫検査用試薬などを手がけ、特にヘマトロジー、血液凝固検査、尿沈渣検査では既にグローバルトップシェアを有している。遺伝子分野を次の成長源に据える。
神戸市西区の西神戸工業団地に研究所が、加古川市に工場がある。
主な分析装置
血液分析装置
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血液凝固測定装置
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尿検査装置
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免疫凝集測定装置
- Sysmex HISCL-800
- Sysmex HISCL-5000
- Sysmex HISCL-2000i
- Sysmex PAMIA-40i
医療ロボット
スポーツ
フィギュアスケート
所属選手
女子陸上競技部
2005年12月1日、グローバリー女子陸上競技部が廃部するのに伴い、全選手・スタッフ陣営らを引き継ぐ形式でスタートした。
元所属選手
- 野口みずき(2004年アテネオリンピック女子マラソン金メダリスト・現女子マラソン日本記録保持者。2016年4月引退。2016年7月退社。)
- 後藤沙織(退社後、陸上自衛官を経て、声優・ラジオパーソナリティとして活動)
主な指導者
協賛イベント
- 神戸マラソン - 特別協賛スポンサー。第1回大会より。
評価・ランキング
- 2017年 経済・環境・社会の3つの側面から企業を分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス」に2年連続選定。日本企業からは31社が選定。
- 2016年 第14回産学官連携功労者表彰経済産業大臣賞:「世界初・糖鎖を使った肝線維化診断システムの実用化」[2]。
不祥事
脚注
- ^ コーポレート・ガバナンス - シスメックス株式会社
- ^ 産学官連携功労者表彰とは 内閣府
- ^ 所得隠し:シスメックス、2年で3億2000万円−−大阪国税局指摘 毎日新聞 2012年9月26日
関連項目
- みなと異人館 - 2012年より同社のゲストハウスとして使用。