ジーテクト
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20大宮JPビルディング18階 |
設立 |
1953年11月 (菊池ボデー工業有限会社) |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 9030001023377 |
事業内容 | 自動車車体骨格部品、精密部品、金型・溶接設備販売 |
代表者 | 代表取締役社長 高尾 直宏 |
資本金 | 46億5622万円 |
発行済株式総数 | 43,931,260株 |
売上高 |
連結:2,365億300万円 (2022年3月期) |
営業利益 |
連結:109億3,100万円 (2022年3月期) |
純利益 |
連結:88億7,800万円 (2022年3月期) |
純資産 |
連結:1,639億2,400万円 (2022年3月期) |
総資産 |
連結:2,825億4,000万円 (2022年3月期) |
従業員数 | 7,992人(国内1,178人) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
本田技研工業 30.04% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.24% BBH FOR FIDELITY PURITAN TR: FIDELITY SR INTRINSIC OPPORTUNITIES FUND 6.73% 菊池 俊嗣 5.13% 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.12% 株式会社ケー・ピー 5.07% TKホールディングス株式会社 5.06% 高尾 直宏 2.97% SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 1.90% RE FUND 107-CLIENT AC 1.55% (2021年9月30日時点)[1] |
外部リンク | 株式会社ジーテクト |
株式会社ジーテクト(G-TEKT CORPORATION)は、埼玉県さいたま市大宮区に本社を置くホンダ系の大手車体部品メーカーである。
概要
[編集]車体骨格部品メーカー大手で、本田技研工業の持分法適用関連会社。2011年に菊池プレス工業と高尾金属工業が合併して誕生した。存続会社は菊池プレス工業。
本田技研工業、トヨタ自動車、富士重工業、マツダ、日産自動車、BMWなど様々な自動車メーカーと取引を行っている。積極的に海外展開を進めており、海外売上高比率は77%程ある。JPX日経インデックス400採用銘柄。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年)- 和歌山県田辺市に高尾金属工業株式会社を設立。
- 1953年(昭和28年)- 自動車用部品の製造及び販売を目的として、東京都三鷹市に菊池ボデー工業有限会社(菊池プレス工業の前身)を設立。
- 1963年(昭和38年)- 菊池プレス工業有限会社を資本金10,000千円の株式会社に改組。商号を菊池プレス工業株式会社に変更、本店を東京都三鷹市に置く。
- 1971年(昭和46年)- 高尾金属工業が滋賀県甲賀市に本店を移転。
- 1984年(昭和59年)- 米国オハイオ州に菊池プレス工業、高尾金属工業、ヒラタ、本郷(以上2社は現・エイチワン)、American Honda Motor Co.,Inc.の5社合弁によりK・T・H Parts Industries,Inc.を設立。
- 2002年(平成14年)- 菊池プレス工業が東京都羽村市に本店を移転。
- 2004年(平成16年)- 菊池プレス工業が日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(現JASDAQ(スタンダード))に株式を上場。
- 2011年(平成23年)
- 菊池プレス工業が高尾金属工業を合併。商号を株式会社ジーテクトに変更。本店を埼玉県さいたま市に移転。
- インドにおける事業再構築のため、連結子会社を再編することとし、インド・ラジャスタン州にG-TEKT India Private Ltd.を設立。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)- 東京証券取引所第一部に市場変更
- 2015年(平成27年)6月 - ドイツ・バイエルン州にG-TEKT(Deutschland) GmbH.を設立。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)4月 - 東京都羽村市にG-TEKT TOKYO LABを新設。
事業内容
[編集]- 車体骨格部品
- ダッシュボードアッパー、ダッシュボードロアー、フロントピラー、センターピラー、リヤパネル、リヤピラー、ラジエーターサポートなど
- 厚物精密部品
- A/T部品(自動変速機)、CVT部品(無段変速機)、鍛造部品、ホルダー、センサー、タイミングプーリーなど
- 金型・生産システム
- 汎用マルチ溶接機、プレス搬送装置など
社名の由来
[編集]G-TEKTのGにはGenba(現場)、Global(グローバル)、Grow up(成長)、Green(環境)の意が込められている。またTEはTechnology、KTは合併前の両社名、菊池プレス工業(Kikuchi)、高尾金属工業(Takao)の頭文字である。
拠点
[編集]- 国内拠点
- 海外拠点
- アメリカ
- カナダ
- Jefferson Elora Corporation(JEC)- オンタリオ州
- メキシコ
- G-TEKT MEXICO CORP S.A. DE C.V. (G-MEX) - グアナファト州
- G-ONE AUTO PARTS DE MEXICO, S.A. DE C.V.(G-ONE)- グアナファト州
- ブラジル
- G-KT do Brasil Ltda.(G-KTB)- サンパウロ州
- イギリス
- 中国
- インド
- G-TEKT India Private Ltd.(G-TIP)- ラージャスターン州
- タイ
- インドネシア
- PT.G-TEKT Indonesia Manufacturing(G-TIM)- 西ジャワ州