GE・ホンダ・エアロ・エンジン
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種類 | 合弁企業 |
---|---|
略称 | GEホンダ |
本社所在地 | アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ |
設立 | 2004年10月 |
業種 | 航空宇宙産業 |
事業内容 | 航空機用ジェットエンジン製造 |
代表者 |
William J. Dwyer, President 藁谷篤邦, Vice President |
主要株主 |
GE・アビエーション ホンダ エアロ |
外部リンク | https://www.gehonda.com/ |
GE・ホンダ・エアロ・エンジン LLC(GE Honda Aero Engines LLC)はオハイオ州シンシナティに本拠をおく航空機用ジェットエンジンを開発製造する企業である。
2004年10月に世界最大の複合企業であるゼネラル・エレクトリック社の航空エンジン製造部門であるGE・アビエーション社と本田技研工業の連結子会社であるホンダ エアロ社が、50対50の出資比率で設立した合弁企業である[1][2]。
2006年10月、HF120ターボファンエンジンをHondaJetとスペクトラム S-40 フリーダムに供給すると発表[3]。
2013年12月13日、GE・ホンダは、HF120が米国連邦航空局による連邦航空規則のPart33が定める型式認定を取得し、量産に向けたステージに入ったと発表[4][5][6]。
生産品目
[編集]- HF120 - 軽量ビジネスジェット機用ターボファンエンジン
HF120を搭載する航空機
[編集]- HA-420 ホンダジェット
- スペクトラム S-40 フリーダム(開発中断中)
その他
[編集]- GE ホンダを率いるのはGE・アビエーションのテリー・シャープ (Terence J. Sharp) とホンダ・エアロ・インクの泉征彦(いずみまさひこ)である。
出典
[編集]- ^ ホンダプレスリリース2006「GEとHonda、小型ビジネスジェット用エンジンの合弁会社設立」
- ^ 青木謙知著「HondaJet 飛ぶ!!」『航空ファン』2011年3月号、文林堂
- ^ ホンダプレスリリース2006「GE Honda製ジェットエンジンの搭載機種を発表」
- ^ ホンダ公式サイト>ニュースリリース>企業関連ニュース>「GE Honda、ターボファンエンジンHF120の型式認定を取得」
- ^ “ホンダ、米GEとの折半出資子会社がターボファンエンジン「HF120」の型式認定を取得”. 日本経済新聞. (2013年12月16日) 2013年12月19日閲覧。
- ^ “ホンダジェットのエンジン、FAAから型式証明取得”. Aviation Wire. (2013年12月16日) 2013年12月19日閲覧。