チャイヤー駅
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チャイヤー駅 | |
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ไชยา Chaiya | |
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所在地 |
タイ王国 スラートターニー県 チャイヤー郡 |
駅番号 | 4221 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 南本線 |
キロ程 | 597.71 km(旧トンブリー駅起点) |
電報略号 | ชย. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1916年7月17日 |
チャイヤー駅 (チャイヤーえき)、タイ語:สถานีรถไฟไชยา)は、タイ王国南部スラートターニー県チャイヤー郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
概要
[編集]チャイヤー駅は、タイ王国南部スラートターニー県の人口約5万人が暮らすチャイヤー郡にある。駅の正面側は東向きであり、町の中心部に位置する。
クルンテープ駅(バンコク)から613.76km地点に位置し、特急列車利用で8時間15分程度である。
一等駅であり1日に20本(10往復)の列車が発着し、その内訳は特急2往復、急行2往復、快速5往復、普通1往復である。
歴史
[編集]南本線は旧トンブリー駅-ペッチャブリー駅間が1903年6月19日に開業したのを皮切りに南北3か所(ペッチャブリー駅、ソンクラー駅、カンタン駅)より同時に延伸工事が開始され[1]、当駅は南側からの工事分として1916年7月17日に途中駅として開業した。開業して約1箇月後の1916年9月1日に、北側からの工事がチュムポーン駅まで延伸開業し南北からの工事がつながった。
- 1913年4月1日 【開業】フワイヨート駅 - カンタン駅 (49.26km)
- 1914年1月1日 【開業】トゥンソン分岐駅 - フワイヨート駅 (43.74km)
- 1915年2月14日 【開業】バーンナ駅 - トゥンソン分岐駅 (94.74km)
- 1916年7月17日 【開業】チュムポーン駅 - バーンナ駅 (193.81km)
駅構造
[編集]単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している[2]。
駅周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5