バーンサパーンヤイ駅
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バーンサパーンヤイ駅 | |
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บางสะพานใหญ่ Bang Saphan Yai | |
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所在地 |
タイ王国 プラチュワップキーリーカン県 バーンサパーン郡 |
駅番号 | 4163 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 南本線 |
キロ程 | 376.52 km(旧トンブリー駅起点) |
電報略号 | พญ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1915年3月15日 |
バーンサパーンヤイ駅(バーンサパーンヤイえき、タイ語:สถานีรถไฟบางสะพานใหญ่)は、タイ王国中部プラチュワップキーリーカン県バーンサパーン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
概要
[編集]バーンサパーンヤイ駅は、タイ王国中部プラチュワップキーリーカン県の人口約7万人が暮らすバーンサパーン郡にある。駅の正面側は東向きであり、町の中心部に位置する。二等駅であり1日に24本(12往復)の列車が発着する。内訳は特急4往復、急行2往復、快速5往復、普通1往復である。
クルンテープ駅から392.57km地点に位置し、特急列車利用で5時間15分程度である。
歴史
[編集]南本線は旧トンブリー駅-ペッチャブリー駅間が1903年6月19日に開業したのを皮切りに南北3か所(ペッチャブリー駅、ソンクラー駅、カンタン駅)より同時に延伸工事が開始され[1]、当駅はペッチャブリー駅側からの工事分として1915年3月15日に終着駅として開業した。開業して18箇月後の1916年9月1日に、チュムポーン駅まで延伸開業し途中駅となったと同時に南北からの工事がつながった。
- 1915年3月15日 【開業】バーンクルット駅 - バーンサパーンヤイ駅 (15.99km)
- 1916年9月1日 【開業】バーンサパーンヤイ駅 - チュムポーン駅 (92.01km)
駅構造
[編集]単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している[2]。
駅周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5