バーンポーン駅
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バーンポーン駅 | |
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バーンポーン駅 | |
บ้านโป่ง Ban Pong | |
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所在地 |
タイ王国 ラーチャブリー県 バーンポーン郡 |
駅番号 | 4079 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 南本線 |
キロ程 | 68.22 km(旧トンブリー駅起点) |
電報略号 | โป. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1903年6月19日 |
バーンポーン駅(バーンポーンえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านโป่ง)は、タイ王国中部ラーチャブリー県バーンポーン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
概要
[編集]バーンポーン駅は、タイ王国南部ラーチャブリー県の人口17万人が暮らすバーンポーン郡にある。駅の正面側(西側)が市街地であり、町の中心部よりやや南側に位置する。一等駅であるが、全列車が停車する訳ではなく、1日に22本(11往復)の列車が発着しその内訳は特急3往復、快速4往復、普通4往復である。
当駅に発着するバンコク発着の列車は、トンブリー駅とクルンテープ・アピワット中央駅、クルンテープ駅の3箇所からの発着である為注意が必要である。優等列車は全てクルンテープ・アピワット中央駅発着であり、クルンテープ駅から、普通列車利用で2時間程度である。
歴史
[編集]タイ国有鉄道南本線は東北本線、北本線に次ぐ3番目の幹線として1899年に着工された。南本線は前記2線とは異なり始めから1,000mm軌間を採用して敷設された[1]。(前記2線は当初は標準軌間である1,435mmで敷設されたがその後1,000mm軌間に改軌された[2]。)
1903年6月19日に旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅間が開業し、当駅もそれに伴い開業。
- 1903年6月19日 【開業】旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅 (150.49km)
駅構造
[編集]単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]- バーンポーンバスターミナル (400m)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5