コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

バーンコー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バーンコー駅
บ้านเกาะ
Ban Ko
タノンチラ (6.22 km)
(10.42 km) ノーンカイナム
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ナコーンラーチャシーマー県
ムアンナコーンラーチャシーマー郡
北緯15度0分16秒 東経102度8分19秒 / 北緯15.00444度 東経102.13861度 / 15.00444; 102.13861
駅番号 2117
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 東北本線
キロ程 272.50 km(クルンテープ駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1929年5月1日
テンプレートを表示

バーンコー駅(バーンコーえき、タイ語: สถานีรถไฟบ้านเกาะ )は、タイ王国イーサーン地方ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡にあるタイ国有鉄道東北本線である。

概要

[編集]

タイ国鉄東北本線は、ナコンラチャシーマ駅の東隣のタノンチラ駅で、ノーンカーイ方面とウボンラーチャターニー方面に分岐する。当駅はそのうちノーンカーイ方面側に位置している。

歴史

[編集]

ウドーンターニーに向け路線延長工事中の1929年5月1日に、当駅を含むノーンスーン駅まで完成し中間駅として開業した。 複線化事業の進展に伴い[いつ?]、相対式ホームに更新された。ホームが従来にくらべ約60cmのかさ上げとなり、乗降に支障が生じたことから、車両側に対し改修が行われることとなった[1]

駅構造

[編集]

対向式2面2線を備える地上駅である。通路で結ばれた西側の駅舎と十分な間隔を確保しており、将来は拡張して島式ホームに転用可能な構造になっている。

脚注

[編集]
  1. ^ タイ国鉄、駅改築でプラットホームと乗降口の段差60センチ”. newsclip (2019年4月7日). 2019年6月28日閲覧。[リンク切れ]

参考文献

[編集]
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』(京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8

関連項目

[編集]