レボリューション (ビートルズの曲)
「レボリューション」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ビートルズの楽曲 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
英語名 | Revolution | |||||||||||||||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A面 | ヘイ・ジュード | |||||||||||||||||||||||||||||||||
録音 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
ジャンル | ハードロック[1][2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
時間 | 3分21秒 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | アップル・レコード | |||||||||||||||||||||||||||||||||
作詞者 | レノン=マッカートニー | |||||||||||||||||||||||||||||||||
作曲者 | レノン=マッカートニー | |||||||||||||||||||||||||||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | |||||||||||||||||||||||||||||||||
チャート順位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
後述を参照
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
「レボリューション」(Revolution)は、ビートルズの楽曲である。1968年8月にシングル盤『ヘイ・ジュード』のB面曲として発売された。レノン=マッカートニー名義となっているが、実質的にはジョン・レノンが作った楽曲で、リード・ボーカルもレノンが担当した。本作にはシングルにB面曲として収録されたアレンジ、アルバムに収録されたスローでブルース調のアレンジ「レボリューション1」(Revolution 1)、「レボリューション1」の後半部分を再構築して作成した「レボリューション9」(Revolution 9)の3種類のアレンジが存在しており、いずれも1968年に録音された。
B面曲ながら、アメリカのBillboard Hot 100チャートで最高位12位を獲得した[3]ほか、オーストラリアやニュージーランドの音楽チャートでは第1位を獲得した[4][5]。
背景
[編集]本作の歌詞が書かれた1968年初頭に北ベトナムの攻撃を受けてベトナム戦争に対する抗議活動が激化していた[6]。アメリカでも抗議活動が行われていて、3月17日に2万5000人ものデモ参加者がグローヴナー・スクエア内のアメリカ大使館の外で、警察官と衝突した[7][8]。この前年にも戦争や街頭での暴動、革命の機運が高まっており、同年にビートルズが発表した「愛こそはすべて」はこれに対するメッセージ・ソングだった[9]。1980年の『プレイボーイ』誌のインタビューで、レノンは「政治に対する僕の基本姿勢だ。歌詞は今でも生きてるよ。ビートルズでツアーをしてた時、ベトナム戦争に関する話をすることをブライアンに禁じられてた。記者がその手の質問をすることも許さなかった。でも最後のツアーで僕はこう言った『戦争についての質問に答えるよ。僕らはもう看過できない』。僕はビートルズこそ戦争について意見を述べるべきだと強く思ったんだ」と語っている[10]。
1968年よりレノンは世界情勢に対するバンドの見解を、より直接的に訴えるようになっていて、「そろそろ俺たちが、その話をする頃合いだと思ってね。バンドがツアーに出ていたころ、ベトナム戦争についての質問に答えなかったのは、やめにするべきだと思ったのと同じように。俺たちは革命に対しての自分の意見を言いたかった」と語っていた[11][9]。
1968年5月にジョージ・ハリスンの自宅でデモ音源(イーシャー・デモ)が録音された際、本作も採り上げられたが、この時は「You say you'll change the consitution(憲法を変えるんだって)」から始まる最後のヴァースを歌わなかった[9]。このヴァースは後にレノンが書き足した部分で、「But if you go carrying picture of Chairman Mao / You ain't going to make it with anyone anyhow(それでも毛沢東の写真を持ち歩いているようじゃ、どこへ行ったって相手にしてもらえないよ)」というフレーズが入っている。このフレーズについて、1972年のインタビューでレノンは「毛沢東についてのフレーズは入れるべきではなかったと思う。あれはスタジオで仕上げをしている時に書いた」と語っている[12][9]。
レコーディング
[編集]「レボリューション1」
[編集]「レボリューション1」 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ビートルズの楽曲 | ||||||||||
収録アルバム | 『ザ・ビートルズ』 | |||||||||
英語名 | Revolution 1 | |||||||||
リリース | 1968年11月22日 | |||||||||
録音 |
| |||||||||
ジャンル | ブルース[13] | |||||||||
時間 | 4分17秒 | |||||||||
レーベル | アップル・レコード | |||||||||
作詞者 | レノン=マッカートニー | |||||||||
作曲者 | レノン=マッカートニー | |||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | |||||||||
|
「レボリューション」のレコーディングは、1968年5月30日にEMIレコーディング・スタジオのスタジオ2で開始された。なお、この日は『ホワイト・アルバム』のレコーディング・セッションの初日にあたり、本作が同セッションで最初に取り組んだ楽曲にあたる[14]。4トラック・レコーダーのトラック1にレノンのアコースティック・ギター、マッカートニーのピアノ、リンゴ・スターのドラムが録音され、これをリズム・トラックとして使用[14]。テイク13の録音前には、マッカートニーを主導にフランスで発生した内戦を題材とした即興曲が演奏されたが[14]、これは未発表となっている。
テイク14の録音時にジェフ・エメリックとジョージ・マーティンは、ギター用のマイクから異常音を拾うことに気づいた。これはオノ・ヨーコがあらかじめ録音していたさまざまな音の抜粋を流していたことによるもので、これがテイク18のベースとなった[14]。同日に使用されたテープの残りの3つのトラックにレノンの2種類のボーカルとマッカートニーのベースが録音され、トラック2にさまざまな機械音、トラック3に曲の後半部分で聞こえる「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」と同じくフルートにセッティングしたメロトロンの音が録音され、この残ったトラックの中にマッカートニーが「ラヴ・ミー・ドゥ」のサビを歌っている声やレノンのボーカル・パフォーマンスも録音された[14]。このテイク18は、2018年に発売された『ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム) (スーパー・デラックス・エディション)』に収録されている[注釈 1]。
翌日にテイク18に入っているギター、ベース、ドラム、ピアノをトラック1に、2種類のボーカルをトラック4にまとめてミックスし、別の4トラック・レコーダーに移された[14]。レノンは、なかなかこの曲のボーカルで気に入ったテイクが録れず、挙句の果てにはスタジオの床に寝転がってボーカル録りを行った[14]。その後にレノン、マッカートニー、ハリスンのバッキング・ボーカルをトラック2とトラック3に録音し、6月1日にスターのドラムとマッカートニーのオルガンが加えられ、テープ・ループが2本作成された[14]。
テイク数は20に達し、この時点では「you can count me out, in(暴力革命の仲間に入れるなよ、いや入れろよ)」と歌っていた[15]。このフレーズについて、後にレノンは「自分の感情が曖昧だから」と説明している[16][17]。1990年代に流通した『From Kinfauns to Chaos』をはじめとした海賊盤に「Revolution 1」のフルバージョンの試作ミックスが収録され[18]、2009年に流通した海賊盤『Revolution: Take ... Your Knickers Off!』には音質が上げられた音源が「Revolution Take 20」として収録された[19]。
レノンは10分におよぶテイクを2曲に分けることを決め[20]、テイク20の録音から数日後に後半部分(6分)を起点として「レボリューション9」の制作を開始。同作に含まれている多数のサウンド・エフェクト、テープ・ループなどの要素は、ほとんどレノンとオノの2人で数回のセッションを経て録音・編集されたものだが、一部ハリスンが協力している[21]。「レボリューション9」には40以上の素材が使用されており、テイク20のコーダに含まれているレノンの「right」や「alright」という叫び声や、オノの「You become naked」という語りなどが最終ミックスで確認できる[22]。
6月21日にテイク20の前半部分にハリスンのリードギター、トランペット(2本)とトロンボーン(4本)で構成されるブラス・セクションがオーバー・ダビングされ[14]、「レボリューション1」という正式なタイトルが付けられた。最終的なステレオ・ミックスは6月25日に完了した[23]。アルバム『ザ・ビートルズ』に収録されている最終ミックスの冒頭では、ジェフ・エメリックが慌てて「Take 2」とアナウンスする声が確認できる[24]。
「レボリューション」
[編集]レノンはこのテイクのシングル化を望んだが、マッカートニーとハリスンは論争を招きかねないことと、シングルにしてはテンポがスロー過ぎることなどを理由として却下した[25][注釈 2]。 7月9日にテンポを上げ、2本のギターとベース、ドラム、そしてオルガンのみというシンプルな編成でレコーディングしなおすことを決定し、EMIレコーディング・スタジオのスタジオ3でリハーサルを行った[26][14]。この時のリハーサル音源の抜粋が2018年にリリースされた『ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム) (スーパー・デラックス・エディション)』に「レボリューション (アンナンバード・リハーサル)」(Revolution (Unnumbered rehearsal))というタイトルで収録されている。同リハーサル音源は、後にシングルとしてリリースするアレンジへの過渡期にあたり、こちらではレノンとハリスンのギターの音がクリーンな音になっている[14]。
7月10日にレコーディングが開始され[27]、2本のギターがそれぞれトラック1とトラック2、スターのドラムがトラック3に録音され、テイク10が作成された。ギターの音はDIT(Direct Injection Transformer)ボックスを駆使して、直接ミキシング卓につながれ、過負荷をかけられたミキシング卓のマイク・アンプによってディストーションがかけられた[28][14][注釈 3]。マーティンは「この曲ではディストーションを利用したが、エンジニアたちからは山のようにクレームが来た。でも、それがあの曲のポイントだった。もっとも実際には限界を越えていたがね」と語っている[14]。その後テイク10がベストとされ、トラック4にスネアドラムとハンドクラップが追加された。後に2本のギターが別の4トラック・レコーダーのトラック1にまとめられ、ドラムとパーカッションがトラック2にミックスされた。
7月11日にニッキー・ホプキンスのエレクトリック・ピアノが追加され、当時「レボリューション No.2」と呼ばれていたバージョンの最終的なミックスがテイク16となった[14]。その後エレクトリックピアノとレノンの2種類のリード・ボーカルと3番目のギター・パートがトラック3にミックスされ、トラック4にマッカートニーのベースが録音された[14]。なお、以前のテイクのキーはAメジャーだったが、リメイクバージョンは半音高いB♭に変更された[30]。
1969年末にアメリカ編集盤『ヘイ・ジュード』のためにステレオ・ミックスが作成された。英国では1973年4月リリースの『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』で初めて発表され、CDでは1988年3月にリリースされたアルバム『パスト・マスターズ Vol.2』に収録された。なお、レノンはステレオ・ミックスの仕上がりに満足しておらず、「あいつらはヘヴィなレコードを、アイスクリームに変えやがった」と不満をもらしている[30]。
ミュージック・ビデオ
[編集]「レボリューション」のミュージック・ビデオは、「ヘイ・ジュード」と共に1968年9月4日に撮影されたもので、いずれのミュージック・ビデオもマイケル・リンゼイ=ホッグが監督を務めた[31]。演奏パートはシングルの音源から流用されたが、ボーカルのみライブ録音となっており[32] 、ビデオでは曲冒頭のシャウトをマッカートニーが担当している。なお、ミュージック・ビデオでのボーカル・パートには、「レボリューション1」の要素が見られ[33]、曲の途中でマッカートニーとハリスンが「shoo-bee-doo-wap」というコーラスを入れているほか[34]、レノンが「you can count me out(暴力革命の仲間に入れるなよ)」というフレーズの直後に「in(加えろよ)」と歌っている[28]。
CMでの使用に関する訴訟
[編集]1987年にナイキは、ビジブルエアを初めて搭載したエアマックスとエアエースを発売し、「スポーツシューズの革命」をするべく、同年3月より広告宣伝費700万ドルをかけてキャンペーンCMを制作し、CMソングとして使用した[35][36]。
これについてメンバーおよびアップル・レコードが「楽曲を無断使用したうえに[注釈 4]、その価値を汚した」という理由で、1500万ドルの損害賠償を請求する裁判を起こした。メンバーたちは「僕らはいかなる企業のジングルも歌っておらず、商品の宣伝に加担するつもりはない」との共同声明を発表した[36]。ナイキは「自社に非はない」として、本作を使用したキャンペーンCMを約1年にわたって放送し、裁判進行中には「Air Revolution」というバスケットシューズが発売された[36]。
1989年11月にナイキとアップル・レコードが和解し、この一件は終結となった[37][36]。
クレジット
[編集]※出典[38]
- レボリューション 1
-
- ジョン・レノン - ボーカル、アコースティック・ギター、リードギター、テープループ
- ポール・マッカートニー - ベース、ピアノ、オルガン、バッキング・ボーカル
- ジョージ・ハリスン - リードギター、バッキング・ボーカル
- リンゴ・スター - ドラム
- フランシー・シュワルツ - バッキング・ボーカル
- デレク・ワトキンス、フレディ・クレイトン - トランペット
- ドン・ラング、レックス・モーリス、J.パワー、ビル・ポベイ - トロンボーン
チャート成績(ビートルズ版)
[編集]チャート (1968年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア Go-Set)[4] | 1 |
ニュージーランド (Listner)[5] | 1 |
US Billboard Hot 100[3] | 12 |
US Cash Box Top 100[40] | 11 |
US Record World 100 Top Pops[41] | 2 |
カバー・バージョン
[編集]トンプソン・ツインズによるカバー
[編集]「レボリューション」 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トンプソン・ツインズ の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『フューチュアー・デイズ』 | ||||||||||||||||
B面 | ザ・フォース・サンデー | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
ジャンル | ||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | アリスタ・レコード | |||||||||||||||
作詞・作曲 | レノン=マッカートニー | |||||||||||||||
プロデュース | ||||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
後述を参照 | ||||||||||||||||
トンプソン・ツインズ シングル 年表 | ||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
|
トンプソン・ツインズは、1985年に発売したアルバム『フューチュアー・デイズ』で、「レボリューション」をカバーした[42]。アルバムの発売に先立ち、7月13日にジョン・F・ケネディ・スタジアムで開催されたライブエイドで、ナイル・ロジャース[43]、マドンナ、スティーヴ・スティーヴンスと共に本作を演奏した[44]。
「レボリューション」は、1985年9月に発売された『フューチュアー・デイズ』に収録された楽曲でスティーブンスが参加した3曲のうちの1曲で、後にB面に「ザ・フォース・サンデー」を収録したシングル盤として発売された[45]。ミュージック・ビデオも制作され、監督はマイヤート・エイビスが務めた[45]。
トンプソン・ツインズによるカバー・バージョンは、全英シングルチャートで最高56位を獲得[46]し、5週にわたってチャートに登場した[47]。
チャート成績(トンプソン・ツインズ版)
[編集]チャート (1985年) | 最高位 |
---|---|
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[48] | 43
|
UK シングルス (OCC)[46] | 56 |
ストーン・テンプル・パイロッツによるカバー
[編集]ストーン・テンプル・パイロッツは、2001年10月にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催されたレノンのトリビュート・コンサート『ジョン・レノン・トリビュート〜カム・トゥゲザー』で演奏した[35]。後にスタジオでレコーディングした音源が、2001年11月27日にシングルとして発売され[49]、アメリカのMainstream Rockチャートで最高位30位を獲得した[50]。
その他のアーティストによるカバー
[編集]「レボリューション1」は、同じくアルバム『ザ・ビートルズ』に収録の「ピッギーズ」「ヘルター・スケルター」「レボリューション9」などの楽曲とともに[51]、カルト指導者のチャールズ・マンソンによって殺人の啓示と解釈され、1969年8月9日にマンソンと彼が率いるファミリーはテート・ラビアンカ殺人事件を引き起こした[52][53]。1976年にマンソンを題材としたテレビ映画『Helter Skelter』が放送され、グリーンスプーンによるカバー・バージョンが使用された[54]。
このほか、アニマ・サウンド・システム、ビリー・ブラッグ、ブラザース・フォア、イナフ・ズナフ、ジュールズ・ホランド、ケニー・ニール、レックレス・ケリー、ステレオフォニックス、ジム・スタージェス、トリクスターらによって演奏された[55]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし、タイトルは「Revolution 1 (Take 18)」となっている。
- ^ レノンは1980年に「確かにヒット・シングルが何たるかを考えたら、そうなのかもしれない。でもビートルズならスローで分かりやすいバージョンでもシングルとして出せたはずなんだ。それがゴールド・レコードになろうと、木のレコードになろうとね」と語っている[14]。
- ^ ただし、テクニカル・エンジニアのブライアン・ギブソンは、このギター音はオーバー・ドライヴによって作り上げたものであると証言していた[29]。
- ^ 実際には当時ビートルズの楽曲の権利を所有していたマイケル・ジャクソンとレコード会社に対して、25万ドルの使用料が支払われていたが、ビートルズの演奏を使用するにはメンバーおよびレノンの未亡人であるオノ・ヨーコの許諾が必要だった[36]。
- ^ ミュージック・ビデオではマッカートニーが担当。
出典
[編集]- ^ Du Noyer 1996, p. 59.
- ^ Doggett 2007, p. 176.
- ^ a b “The Hot 100 Chart”. Billboard (1968年9月21日). 2020年7月29日閲覧。
- ^ a b “Go-Set Australian charts - 9 October 1968”. poparchives.com.au (1968年10月9日). 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b “The Beatles”. Flavour of New Zealand. 2020年4月13日閲覧。
- ^ MacDonald 1994, p. 248.
- ^ Philo 2015, pp. 138–139.
- ^ Burley, Leo (2008年3月9日). “Jagger vs Lennon: London's riots of 1968 provided the backdrop to a rock'n'roll battle royale”. The Independent 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b c d White Album 2018, p. 28.
- ^ Sheff 1981, p. 158.
- ^ The Beatles (2000). The Beatles Anthology. San Francisco, CA: Chronicle Books. p. 298. ISBN 978-0-8118-2684-6
- ^ Doggett 2007, p. 175.
- ^ Lifton, Dave (2015年8月26日). “Revisiting the Beatles' First Apple Release, 'Revolution'”. Ultimate Classic Rock. 2020年7月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p White Album 2018, p. 29.
- ^ Lewisohn 2005, p. 136.
- ^ Wenner 2000, pp. 110–111.
- ^ Womack 2014, p. 761.
- ^ Winn 2009, pp. 171–173.
- ^ Kreps, Daniel (2009年2月27日). “The Beatles' Experimental 'Revolution 1 (Take 20)' Surfaces”. Rolling Stone. 2021年9月11日閲覧。
- ^ Winn 2009, p. 180.
- ^ Lewisohn 2005, pp. 136–138.
- ^ Everett 1999, pp. 174–175.
- ^ Lewisohn 2005, pp. 138–139.
- ^ Emerick & Massey 2006, p. 243.
- ^ MacDonald 1994, p. 220.
- ^ Womack 2014, pp. 759, 761.
- ^ Lewisohn 2000, pp. 288–289.
- ^ a b Everett 1999, p. 178.
- ^ バビアック, アンディ『Beatles Gear』坂本信(訳)、リットーミュージック、2002年、222-223頁。ISBN 978-4845607983。
- ^ a b White Album 2018, p. 30.
- ^ Miles 2001, p. 309.
- ^ Unterberger 2006, p. 212.
- ^ Greene 2016, p. 52.
- ^ Riley 2011, pp. 412–413.
- ^ a b Womack 2014, p. 760.
- ^ a b c d e ““Revolution”をめぐる Nike と The Beatles の知られざる裁判の結末”. HYPEBEAST.JP (HYPEBEAST LIMITED.). (2018年5月6日) 2020年4月13日閲覧。
- ^ Kozinn, Allan (1989年11月10日). “Beatles and Record Label Reach Pact and End Suit”. The New York Times 2020年4月13日閲覧。
- ^ MacDonald 1994, pp. 223, 237.
- ^ MacDonald 1994, p. 237.
- ^ Hoffmann, Frank (1983). The Cash Box Singles Charts, 1950-1981. Metuchen, NJ: The Scarecrow Press
- ^ Goberman, Andy (chart ed.) (28 September 1968). “100 Top Pops”. Record World .
- ^ Lent, Jason (2018年7月5日). “Science Fiction: A Brief History of Thompson Twins”. Revolutions Per Minute. Hard Rock Cafe. 2020年10月2日閲覧。
- ^ Fulton, Rick (2015年4月10日). “Eightes pop legends the Thomson Twins on playing Live Aid ... with Madonna as a backing singer”. Daily Record 2020年10月2日閲覧。
- ^ Cornell, Jeff (2015-07-13). “Live Aid Turns 30: U2, Madonna, Led Zeppelin Reunion & More Highlights”. Billboard 2020年10月2日閲覧。.
- ^ a b Thomas, Bryan (2017-05-08). “You say you want a 'Revolution': Thompson Twins and 1986's 'most requested videos'”. Night Flight 2020年10月2日閲覧。.
- ^ a b "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart. 2020年10月2日閲覧。
- ^ “Thompson Twins - Revolution”. Official Charts Company. 2020年10月2日閲覧。
- ^ “charts.nz - Thompson Twins - Revolution”. Top 40 Singles. 2022年3月27日閲覧。
- ^ Wiederhorn, Jon (2001年11月1日). “Stone Temple Pilots Launch 'Revolution' for WTC Victims”. MTV News (MTV) 2020年10月2日閲覧。
- ^ “Mainstream Rock Tracks (December 1, 2001)”. Billboard: 95. (1 December 2001) .
- ^ Quantick 2002, pp. 190–192.
- ^ Schaffner 1978, pp. 115–116.
- ^ Doggett 2007, pp. 305–306.
- ^ Womack 2014, p. 762.
- ^ Fontenot, Robert. “The Beatles Songs: 'Revolution' – The history of this classic Beatles song”. oldies.about.com. 2015年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月13日閲覧。
参考文献
[編集]- Doggett, Peter (2007). There's a Riot Going On: Revolutionaries, Rock Stars, and the Rise and Fall of '60s Counter-Culture. Edinburgh, UK: Canongate Books. ISBN 978-1-84195-940-5
- Doggett, Peter (2011). You Never Give Me Your Money: The Beatles After the Breakup. New York, NY: It Books. ISBN 978-0-06-177418-8
- Du Noyer, Paul (October 1996). “Ten Minutes That Shook the World - Hey Jude/Revolution: masterpiece, turning point”. Mojo.
- Emerick, Geoff; Massey, Howard (2006). Here, There and Everywhere: My Life Recording the Music of The Beatles. New York, NY: Gotham. ISBN 978-1-59240-179-6
- Everett, Walter (1999). The Beatles as Musicians: Revolver through the Anthology. Oxford University Press. ISBN 978-0-19-512941-0
- Greene, Doyle (2016). Rock, Counterculture and the Avant-Garde, 1966-1970: How the Beatles, Frank Zappa and the Velvet Underground Defined an Era. Jefferson, NC: McFarland. ISBN 978-1-4766-6214-5
- ハウレット, ケヴィン (2018). ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム) (スーパー・デラックス・エディション) (ブックレット). ビートルズ. アップル・レコード.
- Lewisohn, Mark (2000) [1992]. The Complete Beatles Chronicle. London: Hamlyn. ISBN 978-0-600-60033-6
- Lewisohn, Mark (2005) [1988]. The Complete Beatles Recording Sessions. London: Bounty Books. ISBN 978-0-7537-2545-0
- MacDonald, Ian (1994). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties. New York: Henry Holt. ISBN 978-0-8050-4245-0
- McKeen, Willam (1989). The Beatles: A Bio-Bibliography. University of Michigan: Greenwood Press. ISBN 0-313-25993-3
- Miles, Barry (2001). The Beatles Diary Volume 1: The Beatles Years. London: Omnibus Press. ISBN 0-7119-8308-9
- Philo, Simon (2015). British Invasion: The Crosscurrents of Musical Influence. Lanham, MD: Rowman & Littlefield. ISBN 978-0-8108-8626-1
- Quantick, David (2002). Revolution: The Making of the Beatles' White Album. Chicago, IL: A Cappella Books. ISBN 1-55652-470-6
- Riley, Tim (2011). Lennon: The Man, the Myth, the Music - The Definitive Life. London: Random House. ISBN 978-0-7535-4020-6
- Schaffner, Nicholas (1978). The Beatles Forever. New York, NY: McGraw-Hill. ISBN 0-07-055087-5
- Sheff, David (1981). The Playboy Interviews with John Lennon and Yoko Ono. Playboy Press. ISBN 0-8722-3705-2
- Unterberger, Richie (2006). The Unreleased Beatles: Music and Film. San Francisco, CA: Backbeat Books. ISBN 978-0-87930-892-6
- Wenner, Jann S. (2000). Lennon Remembers (Full interview from Lennon's 1970 interview in Rolling Stone magazine). London: Verso. ISBN 1-85984-600-9
- Winn, John C. (2009). That Magic Feeling: The Beatles' Recorded Lagacy, Volume Two, 1966-1970. New York, NY: Three Rivers Press. ISBN 978-0-307-45239-9
- Womack, Kenneth (2014). The Beatles Encyclopedia: Everything Fab Four. Santa Barbara, CA: ABC-CLIO. ISBN 978-0-313-39171-2
外部リンク
[編集]- Revolution - The Beatles
- Revolution 1 - The Beatles