中宿 (安中市)
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中宿 | |
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北緯36度20分7秒 東経138度55分6秒 / 北緯36.33528度 東経138.91833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 1.8 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,210人 |
• 密度 | 670人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0115[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
中宿(なかじゅく)は、群馬県安中市の地名。中宿と中宿一丁目がある。郵便番号は379-0115[2]。面積は1.8km2(2010年現在)[4]。
地理
[編集]碓氷川と九十九川の合流点の南方に位置している。
河川
[編集]- 碓氷川
- 九十九川
歴史
[編集]戦国時代頃からある地名で、江戸時代なると安中藩領だった。中山道に沿う街村として発達いき、現在では安中駅の所在地である。
東邦亜鉛安中精錬所が操業を開始した際に公害が発生し、付近の田畑で稲や桑の立ち枯れ、カイコの生育不良、碓氷川の魚の大量死などの被害が発生した。
年表
[編集]- 1885年10月15日 同町に安中駅が開業する。
- 1889年4月1日 町村制施行に伴い、碓氷郡中宿村は安中宿・小俣村・高別当(こうべっとう)村・古屋村と合併し、安中町が成立した。
- 1937年6月 東邦亜鉛安中製錬所が操業を開始する。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市中宿となる。
地名の由来
[編集]世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中宿 | 359世帯 | 808人 |
中宿1丁目 | 172世帯 | 402人 |
計 | 531世帯 | 1,210人 |
教育
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立安中小学校 | 安中市立第一中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
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道路
[編集]国道は国道18号安中バイパスが、県道は群馬県道171号吉井安中線、群馬県道217号松井田中宿線が通っている。
施設
[編集]避難所
[編集]- 指定緊急避難場所
- 中宿公民館 (洪水浸水想定区域にあるため、水害時の避難には不適とされている。)[6]
- 指定避難所
- 碓東小学校体育館[7]
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年8月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年8月17日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月5日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月5日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。