安中
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安中 | |
---|---|
安中市役所 外観 | |
北緯36度20分11秒 東経138度54分26秒 / 北緯36.33639度 東経138.90722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 7.04 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,453人 |
• 密度 | 1,100人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0116[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
安中(あんなか)は、群馬県安中市の地名。安中と安中一丁目から安中五丁目まである。郵便番号は379-0116[2]。面積は7.04km2(2010年現在)[4]
地理
[編集]碓氷川と九十九川の合流地点であり、両側に挟まれた舌状台地上に位置している。
河川
[編集]- 碓氷川
- 九十九川
歴史
[編集]戦国時代頃からある地名である。江戸時代になると「安中宿」となり、安中藩だった。
明治5年に旧邸[5]を合併し、明治12年には下野尻村、谷津村、常木村を合併した。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行に伴い、碓氷郡安中宿は中宿村・小俣村・高別当(こうべっとう)村・古屋村と合併し、安中町が成立した。そのため安中町安中となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市安中となる。
- 1973年 一部が安中1-5丁目となる。また、高別当、原市の各一部を合併し、1-5丁目の一部とする。
地名
[編集]戦国時代に安中忠政が当地に築城する際に、自らの姓をとって安中城としたのが始まりといわれている。
明治12年の合併以前から安中宿、下野尻村、谷津村、常木村を「安中」と総称するようになっていた。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
安中 | 1,028世帯 | 2,576人 |
安中1丁目 | 560世帯 | 1,284人 |
安中2丁目 | 376世帯 | 907人 |
安中3丁目 | 565世帯 | 1,254人 |
安中4丁目 | 249世帯 | 620人 |
安中5丁目 | 379世帯 | 812人 |
計 | 3,157世帯 | 7,453人 |
教育
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立安中小学校 | 安中市立第一中学校 |
高等学校の群馬県立安中総合学園高等学校が町内になる。
交通
[編集]鉄道
[編集]同町に鉄道駅はない。
バス
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
道路
[編集]国道は国道18号安中バイパスが、県道は群馬県道48号下仁田安中倉渕線、群馬県道125号一本木平小井戸安中線、群馬県道132号下里見安中線、群馬県道211号安中榛名湖線、群馬県道212号安中富岡線、群馬県道214号磯部停車場上野尻線が通っている。
施設
[編集]- 安中市役所
- 安中市役所谷津庁舎
- 安中市立安中小学校
- 安中市立第一中学校
- 群馬県立安中総合学園高等学校
- 新島襄旧宅
避難所
[編集]- 指定緊急避難場所
- 下野尻公会堂(正龍寺境内)[7]
- 伝馬町公民館
- うんどう遊園
- 谷津児童公園
- 谷津公会堂 (河川が近い。)
- 新邸公会堂 (避難スペースが狭小である。)
- 上野尻第一公会堂
- 上野尻第二公会堂
- 小間公民館 (河川に挟まれていて、水害時の避難には注意が必要とされている。)
- 藤山団地南側公園 (北側の公園は山が近いため不適合。水害時の避難には注意が必要とされている。)
- 米山公民館 (南側に斜面があり、土砂災害時の避難には注意が必要とされている。)
- 指定避難所
- 安中小学校体育館[8]
- 対象地区:安中3~4区のうち、碓氷川より北側の区域
- 第一中学校体育館
- 対象地区:安中2-2区
- 安中公民館
- 対象地区:安中3~5区のうち、碓氷川より南側の区域
- 文化センター
- 対象地区:安中6区・8区
- 安中市光陽館
- 対象地区:安中2区
- 安中体育館
- 対象地区:安中4区・5区・9区
- 米山体育館
- 対象地区:安中8区・9区・10区・12区
- 安中総合学園高等学校体育館
- 対象地区:安中5区・7区・10区・11区・原市1区・2区
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年8月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ 安中城内の区域は「旧邸」と呼ばれた。
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年8月19日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月8日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月8日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。