中後閑
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中後閑 | |
---|---|
北緯36度19分55秒 東経138度49分59秒 / 北緯36.33194度 東経138.83306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 3.71 km2 |
人口 | |
• 合計 | 671人 |
• 密度 | 180人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0107[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
中後閑(なかごかん)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0107[2]。面積は3.71km2(2010年現在)[4]。
地理
[編集]碓氷川支流の九十九川に注ぐ後閑川下流域に位置している。
河川
[編集]- 後閑川
歴史
[編集]江戸時代頃からある地名で、安中藩領だった。後閑村時代は郵便局、農協、公民館などがあり、中心地であった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、中後閑村は下後閑村、上後閑村と合併して後閑村が成立する。
- 1955年3月1日 後閑村は、(旧)安中町、秋間村、磯部町、原市町、板鼻町、岩野谷村、東横野村と合併して安中町となる。そのため、安中町中後閑となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市中後閑となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中後閑 | 270世帯 | 671人 |
教育
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立後閑小学校 | 安中市立第二中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]同町に鉄道駅はない。
バス
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道路
[編集]国道は通っていない。県道は群馬県道122号八本松松井田線、群馬県道125号一本木平小井戸安中線、群馬県道216号長久保郷原線が通っている。
施設
[編集]- 安中後閑郵便局
- 安中警察署中後閑駐在所
- 安中市後閑公民館
- 後閑城址公園
- 中後閑神社
避難所
[編集]- 指定緊急避難場所
- 中後閑ふれあいセンター(旧9区集会所)[6]
- 11区公会堂 (低地にあるため水害時の避難には注意が必要とされている。また避難スペース狭小。)
- 12区公会堂 (低地にあり、北側が崖なため水害時、土砂災害時の避難には注意が必要とされている。)
- 14区公会堂 (内水氾濫に注意が必要とされている。)
- 指定避難所
- 後閑公民館[7]
- 対象地区:後閑3~5区
出典
[編集]- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年11月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年11月13日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年7月28日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。