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種類 | 地方公営企業 |
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本店所在地 |
日本 新潟県新潟市中央区関屋下川原町一丁目3番地3号 |
設立 | 1890年(明治23年)7月5日 |
業種 | 水道業 |
代表者 |
局長(新潟市水道事業管理者) 元井 悦郎 18代目 |
資本金 | 90,680,910,666円(平成21年度末現在) |
従業員数 | 349名(平成22年度現在) |
外部リンク | 新潟市水道局 公式サイト |
新潟市水道局(にいがたしすいどうきょく、英語: Waterworks Bureau City of Niigata)は新潟市への上水の給水、供給等を行う新潟市の地方公営企業の一つである。
新潟市水道事業の設置及び経営の基本に関する条例に基づき設置され、新潟市給水条例に基づく上水道事業を行っている。
事業
[編集]沿革
[編集]- 1894年7月12日 - 市の要望により,国のお雇い外国人ウィリアム・K・バートンによる水道布設調査が行われる。
- 1899年3月 - 市の要望により,内務省技師の中島鋭治による水道布設再調査が行われる。
- 1901年10月 - 内務省技師の土田鉄雄と,新潟県技師の 加藤与之吉に水道布設計画の調査及び設計を委託する。
- 1907年12月17日 - 国より水道敷設認可。
- 1908年8月 - 新潟市水道部(新潟市水道局の原型)発足する。
- 1910年10月1日 - 関屋浄水所通水。計画給水人口65,000人,一人一日最大給水量97リットルを目途に通水。(全国で19番目の近代水道)
- 1910年11月1日 - 水道部を解散し,新潟市役所内に新設された第五課に業務を引き継ぐ。
- 1921年7月 - 料金の定額制(放任給水制)を廃止し,水道メーターを用いた全面計量給水制を採用する。
- 1923年5月1日 - 沼垂地区において,応急特別共用給水を開始する。
- 1927年6月24日 - 大河津分水にて自在堰が陥没し、信濃川の流量が不足したため,河口より塩水が遡上する。
- 1931年9月 - 第1回拡張事業完了。計画給水人口115,000人、一人一日最大給水量125リットルを目標とする。寺地取水所、青山浄水所、南山配水所を新設、関屋浄水所の能力を向上させる。
- 1939年 - 一日最大給水量が施設能力を突破し、第2回拡張事業を計画するも、戦争の影響により資材や労働力が不足したため中止される。
- 1948年7月 - 駐留米軍の新潟軍政部が水道施設拡張を勧告する。
- 1948年7月25日 - 第2回拡張事業が認可される。
- 1951年3月 - 第2回拡張事業完了。計画給水人口150,000人、一人一日最大給水量185リットルを目標とする。青山浄水所に急速濾過地を導入する。
- 1952年2月23日 - 川岸町庁舎を新設し,市役所本庁舎から移転する。
- 1952年10月1日 - 地方公営企業法の施工に伴い,水道局を設置する。
- 1963年3月 - 第3回拡張事業完了。計画給水人口245,000人、一人一日最大給水量410リットルを目標とする。鳥屋野浄水所を新設し,通水。
- 1964年6月16日 - 新潟地震発生。浄水施設に大きな被害はなかったものの,水道管に大きな被害を受け、全市に各戸給水をするまで5ヶ月半を要する。
- 1966年3月 - 新潟地震からの恒久復旧事業に伴い,配水ブロックシステムを導入し全路線の布設替を完了する。
- 1966年3月30日 - 第4回拡張事業が認可される。
- 1977年11月24日 - 第4回拡張事業完了。計画給水人口500,000人,一人一日最大給水量600リットルを目標とする。
- 1978年3月 - 第4回拡張事業完了。
- 1901年4月 - 水源かん養を目的に、多摩川上流域の御料林を譲り受け営林事業を開始
- 1901年6月 - 神田上水及び玉川上水(代田橋から四谷までの旧水路)を廃止。
- 1913年6月 - 第一水道拡張事業を開始。
- 1918年11月 - 玉川水道株式会社、玉川浄水場通水。
- 1923年5月 - 渋谷町水道、砧下浄水場通水。
- 1923年9月1日 - 関東大震災発生。淀橋浄水場が破壊されるなど諸施設に甚大な被害を受ける。
- 1924年3月30日 - 第一水道拡張事業完了。村山上貯水池(多摩湖)完成。境浄水場通水。
- 1926年4月 - 目黒町営水道通水。
- 1926年8月 - 江戸川上水町村組合、金町浄水場通水。
- 1927年3月 - 村山下貯水池(多摩湖)完成。
- 1928年10月1日 - 荒玉水道町村組合、砧上浄水場通水。
- 1929年3月 - 千駄ヶ谷町水道しゅん工。
- 1930年11月21日 - 矢口水道株式会社、矢口浄水場通水。
- 1931年3月 - 大久保町水道完成。
- 1931年10月 - 代々幡水道(町営)通水。
- 1932年3月15日 - 井萩町水道、杉並浄水場通水。
- 1932年10月1日 - 日本水道株式会社、狛江浄水場通水。東京市水道が、町営及び町村組合の10水道事業(江戸川上水、荒玉水道、井荻町水道、戸塚町水道、大久保町水道、淀橋町水道、代々幡水道、千駄ヶ谷町水道、渋谷町水道、目黒町水道)を合併。
- 1934年3月 - 山口貯水池(狭山湖)完成。
- 1935年3月23日 - 玉川水道株式会社を買収。
- 1937年3月1日 - 矢口水道株式会社を買収。
- 1937年4月 - 水道水源調査委員会を設置。
- 1938年11月12日 - 第二水道拡張事業を開始。東村山浄水場の建設検討開始。
- 1938年11月12日 - 小河内貯水池(奥多摩湖)総合起工式。
- 1940年10月23日 - 水道水源調査委員会、利根川を水源とする第三水道拡張計画案を答申。
- 1942年4月18日 - B-25B爆撃機16機によるドーリットル空襲で東京都荒川区尾久町の100mm配水小管2か所に被害。
- 1943年6月 - 神奈川県、川崎市及び東京市三者間で、相模川分水協定が成立。
- 1943年7月1日 - 東京都制施行。(東京府並びに東京市は廃止)
- 1943年10月 - 小河内ダム建設工事、戦争のため一時中止。
- 1943年頃 - 戦局悪化の為、第二水道拡張事業、応急拡張事業、配水施設拡張事業を中止。
- 1944年12月3日 - 米陸軍第21爆撃兵団による中島飛行機武蔵野製作所爆撃で境浄水場ろ過池に被弾。
- 1945年3月10日 - 東京大空襲により、給水装置に甚大な被害。
- 1945年4月1日 - 日本水道株式会社及び成城学園水道購買利用組合を買収。
- 1945年5月25日 - 相次ぐ東京空襲で給水装置の約70%を喪失。漏水率は約80%に及ぶ。
- 1948年4月28日 - 第二水道拡張事業再開を都議会で議決。
- 1948年8月1日 - 水道応急拡張事業再開。
- 1950年10月10日 - 相模川系水道拡張事業を開始。
- 1952年10月1日 - 地方公営企業法が施行され、同法の適用を受ける。
- 1952年12月16日 - 東京都水道局小河内線、開通。
- 1955年2月 - 相模川分水協定を改定。
- 1957年5月10日 - 東京都水道局小河内線、運行終了。
- 1957年6月15日 - 水道法公布。
- 1957年11月26日 - 小河内貯水池(奥多摩湖)、竣工式。
- 1959年3月5日 - 長沢浄水場通水。
- 1960年3月 - 淀橋浄水場の移転計画を含む「新宿副都心建設に関する基本方針」を都議会で議決。
- 1960年4月 - 地盤沈下対策の一環として江東地区工業用水道の建設を開始。
- 1960年8月16日 - 東村山浄水場通水。
- 1961年2月 - 矢口浄水場公用廃止。
- 1961年10月25日 - 昭和天皇・香淳皇后、小河内ダムを視察。
- 1961年11月 - 水資源開発促進法制定。
- 1962年4月1日 - 水道局から下水道事業を分離し、下水道局が独立。工業用水道事業に地方公営企業法が適用され、工業用水道部を設置。
- 1964年8月15日 - 南千住浄水場通水。
- 1964年10月 - 利根川水道建設本部が発足。
- 1965年3月 - 利根川と荒川を結ぶ、武蔵水路の通水を開始。
- 1965年3月31日 - 淀橋浄水場廃止、66年3ヶ月の歴史を閉じる。
- 1965年5月14日 - 南砂町浄水場通水。
- 1966年7月19日 - 営業部(現在のサービス推進部)に特別作業隊(現在の水道緊急隊)が発足。
- 1966年10月3日 - 朝霞浄水場通水。
- 1967年7月15日 - 調布浄水場廃止。
- 1969年3月31日 - 狛江浄水場廃止、37年の歴史を閉じる。
- 1969年8月 - 6か月検針制度の採用。
- 1969年4月1日 - 板橋浄水場廃止。
- 1970年6月1日 - 小作浄水場通水。
- 1970年7月16日 - 多摩水道対策本部(現在の多摩水道改革推進本部)発足。
- 1970年9月28日 - 多摩川の水質悪化とカシンベック病による住民不安が広がり、玉川浄水場取水停止。
- 1971年4月1日 - 三園浄水場(城北地区工業用水道)給水開始。
- 1971年12月 - 多摩地区水道事業の都営一元化基本計画の策定。
- 1973年10月17日 - 水源地域対策特別措置法公布。
- 1974年4月24日 - 文京区本郷の本郷庁舎(本郷給水所)に水質センター発足。
- 1974年7月 - 集金制度廃止。
- 1975年9月29日 - 三園浄水場通水。
- 1979年4月1日 - 文京区本郷の本郷庁舎(本郷給水所)に水運用センター発足。
- 1979年4月1日 - 杉並区和泉の和泉庁舎に水道特別作業隊(特別作業隊と修繕特別作業隊の統合)発足。
- 1979年5月 - 江北浄水場送水開始(工業用水道)。
- 1979年7月 - 玉川浄水場の一部水源の緊急暫定措置として水利権を転換し、城北地区工業用水道用に取水を再開(8年9か月ぶり)。
- 1980年3月31日 - 工業用水道南砂町浄水場廃止。砂川水衛所廃止。
- 1980年4月 - 委託検針実施。
- 1980年10月 - 練馬給水所通水。
- 1980年10月15日 - 当時の皇太子夫妻(今上天皇、皇后)、小河内ダム見学。
- 1981年12月 - 水元給水所通水。
- 1982年6月 - 楢原給水所通水。
- 1983年1月 - 工業用水道メータの自動検針一部開始。
- 1983年4月 - 4か月検針制度の採用。
- 1983年6月 - 日野増圧ポンプ所完成。
- 1984年10月 - 東京都水道記念館開設。
- 1985年6月24日 - 三郷浄水場通水。
- 1985年6月 - 利根川水道建設本部を廃止。
- 1985年7月 - 八坂給水所通水。
- 1986年7月 - 東大和給水所及び聖ヶ丘給水所通水。
- 1986年12月 - 徴収事務オンライン化並びに営業所の名称及び所管区域の一部変更。
- 1988年8月 - 技術開発室を設置。
- 1989年12月 - 絹ヶ丘給水所通水。
- 1990年2月 - 上池台給水所通水。
- 1990年10月 - 検針業務の全面委託(区部)。秋留台給水所通水。
- 1991年4月1日 - 「いちょう作戦」完了。都庁本庁舎を丸の内から現在地の西新宿に移転する。
- 1991年7月 - 石畑給水所通水。
- 1991年9月 - 水道マッピングシステム運用開始。
- 1992年4月 - 水道局財務会計システム運用開始。
- 1992年5月 - 新業務用無線システム運用開始。
- 1992年6月 - 金町浄水場第一期高度浄水施設完成。
- 1992年7月 - 多摩川冷水対策施設完成。
- 1992年12月 - 玉川給水所通水。
- 1993年3月 - 検針用携帯パソコンシステム導入。
- 1993年4月 - 経営計画部技術開発室を設置。
- 1993年5月 - 三郷浄水場第二期施設完成。
- 1993年6月 - 水道事務検索システム都営水道25市町で運用開始。
- 1994年4月1日 - 口径40mm以下の宅地内修繕を量水器(水道メータ)まで無料化。多摩水道事故受付センター開所。
- 1995年1月17日 - 阪神・淡路大震災発生。神戸救援に向けて水道特別作業隊(水特隊)が緊急出動。
- 1995年3月 - 水道記念館閉館。
- 1995年3月20日 - 地下鉄サリン事件発生。NBCを使用したテロ攻撃に対する警戒態勢に入る。
- 1995年4月 - 隔月検針制度の採用。江東給水所通水。
- 1995年4月15日 - 文京区本郷の本郷庁舎に東京都水道歴史館開館。
- 1995年9月1日 - 東京臨海副都心の水道施設通水。
- 1995年10月 - 増圧直結給水方式開始。
- 1995年11月 - 臨海副都心自動検針システム運用開始。
- 1996年4月15日 - 金町浄水場第二期高度浄水施設完成。オゾンと生物活性炭による処理開始。
- 1996年4月 - 三郷浄水場配水池完成。
- 1996年6月 - 三園浄水場の燃料電池発電所が発電開始。
- 1996年8月 - インターネットホームページ開設。
- 1996年9月 - 多摩地区施設情報収集システム運用開始。
- 1997年3月 - 東村山浄水場内に、浄水部技術訓練室を開所。
- 1997年3月31日 - 南千住浄水場及び江北浄水場廃止。
- 1997年4月1日 - 多摩水質試験室運用開始。
- 1997年5月20日 - 江東区有明に東京都水の科学館開館。東京都水道新世紀構想-STEP21-策定。
- 1997年12月 - 中野営業所移転。
- 1998年3月 - 多摩ニュータウン水道事業の統合に伴う引継式。
- 1998年3月31日 - 用品出納事務所廃止。
- 1998年5月 - 葛西給水所完成。
- 1998年6月 - 晴海給水所運用開始。
- 1998年9月1日 - 東京都区部で上下水道料金をコンビニエンスストアで収納開始。
- 1998年11月27日 - 奥多摩町の小河内貯水管理事務所付近に奥多摩水と緑のふれあい館開館。
- 1999年3月 - 玉川上水が歴史環境保全地域に指定。
- 1999年3月29日 - 三郷浄水場高度浄水施設完成。オゾンと生物活性炭による処理開始。
- 1999年4月 - 震災情報システム運用開始。小河内貯水池太陽光発電設備設置。
- 1999年7月 - 浦山ダムに係る水利権取得。
- 1999年8月 - 八雲給水所通水式。
- 1999年9月1日 - 多摩地区で上下水道料金をコンビニエンスストアで収納開始。
- 1999年11月 - 東京近代水道百年史発刊。
- 1999年12月 - 土曜・日曜日及び祝日等の水道料金中止清算業務の委託(区部)。
- 2000年3月 - 深沢浄水所完成式。
- 2000年4月 - 水道事業経営プラン2000策定。環境会計モデル導入。
- 2000年4月25日 - 「自動検針の検討に関する基本協定」締結(東京都水道局、東京電力、東京ガス)。
- 2000年6月1日 - 水道局全職員による戸別訪問方式の水道フレッシュ診断開始。
- 2000年6月27日 - 三宅島噴火に伴い、第1次隊として応急給水班を派遣。その後復旧応援も開始。
- 2000年6月 - 「支給材料制度検討委員会報告(第二次)~材料の工事請負者持ち方方式への移行について~」発表。
- 2000年10月3日 - 金町浄水場、常用発電PFIモデル事業運用開始。
- 2000年10月 - 滝山集中管理室開所。
- 2001年1月 - 北千葉導水路水利権獲得。
- 2001年2月19日 - 東村山浄水場及び水道水源林がISO14001認証を取得。
- 2001年3月 - 葛飾東営業所と葛飾西営業所を統合し、葛飾営業所として業務を開始。晴海給水所完成。
- 2001年4月2日 - 水道の使用開始・中止の手続きがインターネットでも可能になる(区部)。
- 2001年4月 - 東村山浄水場水力発電施設稼動。
- 2001年6月 - 南千住給水所完成。
- 2001年8月 - 三鷹市水道事業の統合に関する基本協定締結。
- 2001年9月 - 朝霞・三園PFI事業契約締結。
- 2002年1月 - 水道料金ネットワークシステム稼動。
- 2002年7月 - 戸倉給水所完成。大久野浄水所完成(当時、日本最大の日量3400立方メートルの膜ろ過装置を導入)。
- 2002年11月 - 山口貯水池堤体強化工事完成式。
- 2002年11月28日 - 足立区内で水道フレッシュ診断中に給水管の工業用水道クロスコネクション発覚。
- 2002年12月12日 - 北区内で工業用水道管誤接続に係る緊急安全総点検中に給水管の工業用水道誤接続発覚。
- 2003年2月12日 - 引越しによる東京電力等との一括契約受付(ワンストップサービス)開始。口座振替指定サービス開始(区部)。
- 2003年3月 - NaS電池の運用開始(新町給水所・江東給水所)。上北台浄水所完成。
- 2003年5月13日 - 板橋区内で安全点検中に給水管の工業用水道クロスコネクション発覚。
- 2003年7月 - 平日分の中止清算業務委託化(区部及び多摩ニュータウン地区)。水道メータ談合事件で19社を指名停止。
- 2003年8月 - 玉川上水、国の史跡に指定。
- 2003年11月 - 狭間給水所一期工事完成。
- 2004年2月 - 北営業所と赤羽営業所を統合し、北営業所として業務を開始。
- 2004年3月1日 - 水質センターがISO/IEC17025認証を取得。
- 2004年3月 - 調布西町給水所完成。
- 2004年4月1日 - 東京都武蔵村山市への事務委託廃止に伴い、武蔵村山サービスステーションを開設。(以下「サービスステーション」は「SS」とする。)
- 2004年6月1日 - 「安全でおいしい水プロジェクト」を開始。
- 2004年7月1日 - 携帯電話向けインターネットサービスのモバイル東京水道を開設。
- 2004年9月 - 東京水道経営プラン2004策定。インターネットを利用した電子入札を開始。
- 2004年10月24日 - 東京都水道局平成16年新潟県中越地震応急復旧支援対策本部を設置。水道特別作業隊(水特隊)が出動。
- 2004年11月 - ペットボトル「東京水」販売開始。
- 2004年11月17日 - 朝霞浄水場高度浄水処理施設完成。オゾンと生物活性炭による処理開始。
- 2005年1月 - 口座振替時の口座割引制度を開始。口座振替日指定サービス開始(多摩地区)。朝霞浄水場、三園浄水場及び小作浄水場の太陽光発電設備が完成。
- 2005年1月26日 - お客さまセンターを開設。区部でサービス開始。
- 2005年3月31日 - 東村山浄水場内の浄水部技術訓練室閉所。
- 2005年4月1日 - 東京都瑞穂町への事務委託廃止に伴い、瑞穂SSを開設。朝霞浄水場、三園浄水場でPFI事業の運用開始。
- 2005年6月 - 研修・開発センターが、東京都世田谷区の新庁舎で業務開始。
- 2005年8月 - 多摩丘陵幹線第一次整備区間が完成・通水開始。
- 2005年10月 - 研修・開発センター開所式。
- 2005年10月17日 - 非常時に朝霞浄水場と埼玉県企業局大久保浄水場間で水を相互融通する朝霞連絡管が完成。
- 2005年11月 - 東京都青梅市の御岳山浄水所及び東京都あきる野市の乙津浄水所で、膜ろ過施設への改造工事が完成。
- 2006年4月1日 - 東京都東久留米市への事務委託廃止に伴い、東久留米SSを開設。東京都小平市への事務委託廃止に伴い、小平SSを開設。東京都府中市への事務委託廃止に伴い、府中SSを開設。東京都東大和市への事務委託廃止に伴い、武蔵村山SSに事務統合。
- 2006年4月 - 東京都青梅市の二俣尾浄水所で、膜ろ過施設への改造工事が完成。
- 2006年5月 - ペットボトル「東京水」ボトルデザイン変更。
- 2006年6月 - 東京都立川市緑町に、多摩水道立川庁舎完成。
- 2006年7月 - 多摩水道立川庁舎での、多摩水道改革推進本部の業務を開始。江戸川南営業所と江戸川北営業所を統合し、江戸川営業所として業務を開始。足立東営業所と足立西営業所を統合し、足立営業所として業務を開始。
- 2006年11月28日 - 多摩お客さまセンターを開設。多摩地区の一部(府中市、小平市、東大和市、東久留米市、武蔵村山市、瑞穂町、多摩市並びに多摩ニュータウン地域)でサービス開始。
- 2007年1月 - 杉並西営業所、大田南営業所、世田谷東営業所、練馬西営業所及び板橋北営業所の夜間・休日窓口を廃止。「安全でおいしい水プロジェクト蛇口回帰推進計画~安全でおいしい水を次世代に伝えるために~」を策定。東村山浄水場、長沢浄水場、金町浄水場及び三郷浄水場の太陽光発電設備が完成。インターネットによる水道の使用開始・中止の受付開始(多摩地区)。
- 2007年3月14日 - 非常時に東京都と川崎市間で水を相互融通する、「東京・川崎 登戸連絡管」及び「東京・川崎 町田連絡管」が完成。
- 2007年3月22日 - 砧浄水場及び砧下浄水所膜ろ過施設が完成。浄水場として国内最大規模の膜ろ過施設。
- 2007年3月 - 多摩お客さまセンター対象地域が事務委託市町から委託された地域と併せて多摩地区の都営水道全域に拡大。区部内すべての営業所の夜間・休日窓口を廃止。
- 2007年4月1日 - 東京都あきる野市、日の出町への事務委託廃止に伴い、あきる野SSを開設。東京都日野市への事務委託廃止に伴い、日野SSを開設。東京都狛江市への事務委託廃止に伴い、狛江SSを開設。東京都清瀬市、西東京市への事務委託廃止に伴い、東久留米SSに事務統合。東京都小金井市、東村山市への事務委託廃止に伴い、小平SSに事務統合。徴収整理業務の一部委託(区部)。払込み扱いのお客さまに対する「請求書現地発行」の開始。
- 2007年4月 - 多摩水質試験室がISO/IEC17025認証を取得。
- 2007年10月 - 水道料金及び下水道料金のクレジットカード払いを導入(区部)。
- 2007年10月30日 - 三園浄水場高度浄水処理施設通水。オゾンと生物活性炭による処理開始。
- 2007年11月 - 英語版ペットボトル「東京水」の製造開始。
- 2008年3月31日 - 多摩ニュータウン水道事務所の組織廃止に伴い、多摩ニュータウン地区での夜間・休日窓口を廃止。
- 2008年4月1日 - 東京都多摩市への事務委託廃止に伴い、多摩SSを開設。東京都町田市への事務委託廃止に伴い、町田SSを開設。東京都立川市、国分寺市への事務委託廃止に伴い、立川SSを開設。東京都八王子市への事務委託廃止に伴い、八王子SSを開設。東京都福生市への事務委託廃止に伴い、あきる野SSに事務統合。給水部水道緊急隊発足。墨田、港、豊島、台東、足立、中野、渋谷及び板橋の各給水管工事事務所を設立。
- 2008年7月1日 - 東京都青梅市の日向和田浄水所で、膜ろ過施設への改造工事の完成式。
- 2008年10月 - 水道料金及び下水道料金のクレジットカード払いを導入(多摩地区)。
- 2009年1月 - 練馬東営業所と練馬西営業所を統合し、練馬営業所として業務を開始。板橋南営業所と板橋北営業所を統合し、板橋営業所として業務を開始。水の科学館がリニューアルのため一時閉館。
- 2009年2月 - 大田北営業所と大田南営業所を統合し、大田営業所(旧大田南営業所は、大田営業所蒲田分室)として業務を開始。世田谷東営業所と世田谷西営業所を統合し、世田谷営業所(旧世田谷東営業所は、世田谷営業所太子堂分室)として業務を開始。村山・山口貯水池が近代化産業遺産に認定。
- 2009年3月 - 村山下貯水池堤体強化工事が完成。
- 2009年4月1日 - 東京都調布市への事務委託廃止に伴い、調布SSを開設及び狛江SSを廃止。東京都青梅市への事務委託廃止に伴い、青梅SSを開設及び瑞穂SSを廃止。東京都国立市への事務委託廃止に伴い、立川SSに事務統合。東京都奥多摩町の水道事業を都営水道に統合。同町の公共下水道使用料徴収事務を受託。文京、江戸川、葛飾、新宿、品川、目黒及び北の各給水管工事事務所を開設。中止・停止分に係る徴収整理業務の一部委託(区部)。
- 2009年4月 - 東京都八王子市に川口ポンプ所が完成。
- 2009年5月 - ペットボトル「東京水」ボトルデザイン変更。ペットボトル「東京水」350mLボトルの製造開始。
- 2009年6月 - 東京都大田区の東海給水所完成式。
- 2009年11月 - 東京都足立区の小右衛門給水所完成式。
- 2010年1月 - 杉並東営業所と杉並西営業所を統合し、和泉庁舎に移転し杉並営業所として業務を開始。西部支所給水課給水管工事係が和泉庁舎へ移転。「東京水道経営プラン2010~未来へつながる安全・安心の実現~」を策定。八雲給水所の小電力発電設備及び小作浄水場の太陽光発電設備(第二期)が完成。
- 2010年4月7日 - 東村山浄水場高度浄水処理施設完成式。オゾンと生物活性炭による処理開始。
- 2010年4月 - 東京都青梅市の成木浄水所で、膜ろ過施設への改造工事が完成。
- 2010年6月1日 - 水の科学館がリニューアルオープン。
- 2010年7月16日 - 東京都立川市の西砂第二浄水所において、1,4-ジオキサンの濃度が、水道法上の水質基準は満たすものの、局が独自に定めた水安全計画上の管理基準を超える状況となり、当該浄水所の水源井戸を休止し、同浄水所から配水していた地域については、小作浄水場からの配水系統に変更した。
- 2010年8月22日 - 多摩水道改革計画(2010-2014)を策定
- 2010年11月24日 - 東京都八王子市の高尾山水道施設(高尾山第一ポンプ所、高尾山第二ポンプ所、高尾山配水所)完成式。
- 2011年3月 - 東京都板橋区の大谷口給水所完成。
- 2011年3月12日 - 東日本大震災発生による、宮城県仙台市及び茨城県稲敷市の要請に基づく応急給水支援。
- 2011年3月15日 - 東日本大震災発生による、社団法人日本水道協会の要請に基づく岩手県盛岡市への復旧支援。
- 2011年3月16日 - 東日本大震災発生による、千葉県水道局の要請に基づく千葉県浦安市への復旧支援。
- 2011年3月18日 - 東日本大震災発生による、宮城県仙台市の要請に基づく復旧支援。
- 2011年3月22日 - 東日本大震災発生による、福島県いわき市の要請に基づく応急給水支援。
- 2011年3月26日 - 東日本大震災発生による、社団法人日本水道協会の要請に基づく福島県いわき市への復旧支援。
- 2011年4月1日 - 東京都三鷹市への事務委託廃止に伴い、調布SSに事務統合。東京都稲城市への事務委託廃止に伴い、多摩SSに事務統合。
- 2011年4月12日 - 東日本大震災発生による、社団法人日本水道協会の要請に基づく福島県いわき市への復旧支援(第2次)。
- 2011年8月1日 - 板橋営業所の業務を、東京都監理団体である株式会社PUCに委託。
- 2011年10月 - 第4回IWA-ASPIREの開催(共催)。
- 2012年1月10日 - 台東営業所を廃止し、文京営業所と統合。文京営業所が文京区西片2-16-23から同区後楽2-5-1に移転して業務開始。大田営業所(蒲田分室)を廃止し、大田営業所に統合。
- 2012年2月15日 - 多摩水道連絡会が発足。
- 2012年4月1日 - 練馬給水所及び板橋給水所において、PPSと平成24年度の電気需給契約を締結。
- 2012年4月2日 - 台東給水管工事事務所を廃止し、文京給水管工事事務所に統合。
事業所
[編集]- 経営企画室
経営企画班、施設計画班
- 業務部
総務課、財務課、業務課
- 技術部
管路課、浄水課、水質課
- 中央事業所
料金課、工務課、維持課、北営業所、西蒲営業所
- 秋葉事業所
料金課、工務課
主な施設
[編集]- 取水場
- 信濃川取水場
- 巻取水場
- 浄水場
- 青山浄水場
- 信濃川浄水場
- 阿賀野川浄水場
- 満願寺浄水場
- 戸頭浄水場
- 岩室浄水場
- 西川浄水場
- 西川浄水場
- 月潟浄水場
- 中ノ口・潟東浄水場
- 巻浄水場
- 配水場
- 南山配水場
- 内野配水場
- 竹尾配水場
- 南浜配水場
- 内島見配水場
- 長峰配水場
- 秋葉配水場
- 二本松配水場
- 金津配水場
- 松ヶ丘配水場
- 月潟配水場
- 稲島配水場
- 岩室配水場
- 間瀬第1配水場
マスコットキャラクター
[編集]市販商品
[編集]柳都物語
[編集]災害備蓄用と水道離れを解消するための広報用として製造している。500mlのペットボトルに高度浄水処理をした水道水をつめたものである。 新潟市役所内 本館・分館売店、新潟市職員生活協同組合、日本海タワー、財団法人新潟水道サービスなどで販売されている。
脚注
[編集]関連項目
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