北鉄金沢バス野々市営業所
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北鉄金沢バス野々市営業所(ほくてつかなざわばすののいちえいぎょうしょ)は、石川県野々市市横宮町にあった[1]北鉄金沢バスの営業所。廃止直前の所属従業員は65名、車両は路線車両51台と貸切車両2台で、野々市市を発着する路線を中心に16路線(他営業所との共管を含む)を担当していた[2]。
沿革
[編集]- 1967年1月27日:北陸鉄道の泉営業所・松任営業所の機能を移転、野々市営業所として発足。
- 1996年3月31日:営業所の機能を南部営業所に移転し、車庫に格下げされる。
- 2000年3月26日:加賀白山バスの車庫となる。
- 2001年3月4日:北陸鉄道南部営業所からの大量路線移管に伴い、加賀白山バス野々市営業所が発足する。
- 2012年10月1日:グループ再編により北鉄金沢バスの営業所となる。
- 2020年4月3日:所属する運転手が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、5日まで全便運休[3][4]、同月16日に全線で運行再開[5]。
- 2022年4月1日:廃止。担当する16路線のうち、錦町B線や北陸大学線など8路線は北部営業所と中央営業所に移管するほか、野々市線や金沢寺井線など8路線は北鉄白山バスに移管される[2]。
廃止時点の路線
[編集]2022年3月31日時点。
錦町B線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス北部営業所 § 錦町B線」を参照
辰口線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 辰口線」を参照
金沢寺井線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 金沢寺井線」を参照
錦町野々市線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 錦町野々市線」を参照
野々市線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 野々市線」を参照
八日市線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 八日市線」を参照
松任中奥線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 松任中奥線」を参照
野々市金大線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 野々市金大線」を参照
市立病院線
[編集]→詳細は「北鉄白山バス § 市立病院線」を参照
上荒屋線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス北部営業所 § 上荒屋線」を参照
西金沢線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス北部営業所 § 西金沢線」を参照
黒田線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス中央営業所 § 黒田線」を参照
鳴和・増泉線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス北部営業所 § 鳴和・増泉線」を参照
元町有松線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス北部営業所 § 元町有松線」を参照
北陸大学線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス北部営業所 § 北陸大学線」を参照
イオン白山線
[編集]→詳細は「北鉄金沢バス中央営業所 § イオン白山線」を参照
脚注
[編集]- ^ 「北陸鉄道株式会社 忘れ物お問い合わせ先検索」北陸鉄道株式会社 2020年4月1日閲覧
- ^ a b 『北鉄金沢バス野々市営業所の廃止について』(プレスリリース)北陸鉄道、2022年2月16日 。2022年2月21日閲覧。
- ^ “路線バス運転手が感染…金沢などで一部運休”. 日テレNEWS24. (2020年4月3日) 2020年6月13日閲覧。
- ^ “北鉄金沢バスの運転士が感染 運休相次ぎ、1万人に影響”. 朝日新聞デジタル. (2020年4月4日) 2020年6月13日閲覧。
- ^ “北鉄金沢バス、野々市営業所の全路線で運行再開”. 日本経済新聞. (2020年4月16日) 2020年6月13日閲覧。