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境大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
境大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 茨城県猿島郡境町 - 千葉県野田市
交差物件 利根川
座標 北緯36度5分58.19秒 東経139度47分33.72秒 / 北緯36.0994972度 東経139.7927000度 / 36.0994972; 139.7927000座標: 北緯36度5分58.19秒 東経139度47分33.72秒 / 北緯36.0994972度 東経139.7927000度 / 36.0994972; 139.7927000
構造諸元
形式 桁橋
材料 コンクリート
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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茨城県道17号標識
千葉県道17号標識

境大橋(さかいおおはし)は、茨城県猿島郡境町千葉県野田市関宿台町の間の利根川を渡る、主要地方道茨城県道・千葉県道17号結城野田線である。

概要

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日光脇街道上の茨城県西地区と千葉県北西部を結ぶ重要な橋の1つで、橋長569.9m、幅員7mの連続プレートガーダー橋である[1][2]1964年昭和39年)2月12日有料橋として供用開始[3]1977年(昭和52年)10月20日無料開放されると同時に、橋の管理は茨城県知事が行っている[2][4]。すぐ下流側には1973年(昭和48年)に完成の側道橋(境大橋歩道橋)がある。境町側の橋詰には国道354号と接続する変形交差点や道の駅さかい、さかいショッピングモール、温泉施設がある。野田市側には、関宿城を再現した千葉県立関宿城博物館や、利根川の江戸川ではなく銚子側に誘導し、江戸水害防止や水運の便を図った堤防棒出し跡がある。本橋の混雑緩和のため1990年平成2年)、下流側に下総利根大橋が建設された。

構造

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  • 車道橋(往復2車線)
    桁橋×9 (9径間)
  • 側道橋(歩行者専用橋)- 名称は境大橋歩道橋。車道橋のすぐ下流に架かっている。
    桁橋×9 (9径間)

隣の橋

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(上流) - 新利根川橋 - 利根川高架橋(首都圏中央連絡自動車道) - 境大橋 - 下総利根大橋 - 芽吹大橋 - (下流)

脚注

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  1. ^ 境大橋1964-2-12 - 土木学会附属土木図書館
  2. ^ a b 境大橋の管理協定(昭和53年1月19日 茨城県告示第67号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6597号: p. p.7, (1978年1月19日) 
  3. ^ “3代夫婦が渡りぞめ、境大橋、関宿橋開通、5千人の旗行列も”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 千葉版. (1964年2月12日) 
  4. ^ 道路の供用開始(昭和39年2月12日 茨城県告示第190号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外: p. p. 1, (1964年2月12日) 

関連項目

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外部リンク

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