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富士見台 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 富士見台
富士見台
富士見台の位置(愛知県内)
富士見台
富士見台
富士見台の位置
富士見台の位置(名古屋市内)
富士見台
富士見台
富士見台 (名古屋市)
北緯35度10分53.05秒 東経136度58分16.66秒 / 北緯35.1814028度 東経136.9712944度 / 35.1814028; 136.9712944
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
千種区
町名制定[1] 1960年昭和35年)3月20日
面積
 • 合計 0.23078883 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 2,993人
 • 密度 13,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
464-0015[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

富士見台(ふじみだい)は、愛知県名古屋市千種区地名。現行行政地名は富士見台1丁目から富士見台5丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市千種区北東部に位置する[2]。西は揚羽町、南は希望ケ丘鹿子殿平和公園一丁目、北は御影町、北東は光が丘二丁目に接する[2]

歴史

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地名の由来

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富士山が見えることを望んでつけられたという説と、実際に冬晴れの日には遠望できたことによるという説がある[3]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
富士見台 1,099世帯 2,993人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1960年(昭和35年) 279人 [7]
1965年(昭和40年) 898人 [7]
1970年(昭和45年) 1,345人 [8]
1975年(昭和50年) 1,406人 [8]
1980年(昭和55年) 1,316人 [9]
1985年(昭和60年) 1,203人 [9]
1990年(平成2年) 1,240人 [10]
1995年(平成7年) 1,392人 [11]
2000年(平成12年) 2,121人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 2,124人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 2,700人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 2,782人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立富士見台小学校 名古屋市立千種台中学校 尾張学区

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋市立富士見台小学校
2
富士見公園
3
愛知県警察千種警察署富士見台交番
4
自由ヶ丘幼稚園
5
ヤマナカ富士見台フランテ
真言宗豊山派の寺院[12]1388年(至徳5年)、恵龍により與楽寺として海東郡萩原村(一説には愛知郡御器所村)に創建された[12]。清須越しの寛永年間に名古屋伊倉町に移転し、医王寺と改めた[12]。1945年(昭和20年)3月19日の名古屋大空襲により焼失し、戦後、千種区希望ヶ丘2-6-22に移転[12]。1957年(昭和32年)11月8日、境内に自由ヶ丘幼稚園を設立[12]。さらに1966年(昭和41年)には猪子石八幡に第二自由ヶ丘幼稚園、1979年(昭和54年)猪子石宮根に第三自由ヶ丘幼稚園をそれぞれ展開している[12]。1996年(平成8年)、富士見台に移転[WEB 12]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (1)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2018年3月7日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 東光山 医王寺”. 東光山 医王寺. 2022年6月15日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 愛知県史誌出版協会編集事務局 編『愛知県歴史全集・寺院篇』愛知県史誌出版協会、1986年7月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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