池下 (名古屋市)
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池下 | |
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池下交差点 (2022年(令和4年)6月) | |
北緯35度10分5.8秒 東経136度56分40.1秒 / 北緯35.168278度 東経136.944472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 千種区 |
町名制定 | 1980年(昭和55年)11月23日 |
人口 (2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 1] | |
• 合計 | 708人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
464-0067[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
池下町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 千種区 |
町名制定 | 1935年(昭和10年)11月5日 |
人口 (2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 1] | |
• 合計 | 745人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
464-0066[WEB 4] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
池下(いけした)は、愛知県名古屋市千種区の地名、または名古屋市営地下鉄池下駅、池下交差点を中心とする地域。現行行政地名は池下町2丁目と池下一丁目及び池下二丁目。住居表示は池下一丁目及び池下二丁目が実施済み、池下町2丁目が未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市千種区中央部に位置し、東は覚王山通・西山元町・堀割町、西は仲田、南は覚王山通・春岡、北は向陽・向陽町・高見に接する。
1960年に地下鉄1号線(東山線)栄町駅 - 池下駅が開業した際、池下車庫が池下町2丁目に設置された。池下車庫廃止後の跡地は愛知厚生年金会館を経て、高層マンション「グランドメゾン池下ザ・タワー」となっている。
池下一・二丁目は、池下駅の西側に広がる商業地域である[1]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]旧古井村(のちの千種町)の小字池下からとったもので、かつて1922年まで存在していた蝮池(蝮ヶ池)の西下方であることに由来する[2][1]。
沿革
[編集]- 1935年11月5日 - 東区田代町・千種町の各一部より同区池下町が成立[3]。
- 1937年10月1日 - 東区の一部より千種区が新設され、同区所属となる[3]。
- 1945年9月20日 - 田代町の一部を編入。一部が西山元町・向陽町となる[3]。
- 1980年11月23日 - 池下町および覚王山通・高見町・仲田本通の各一部より、池下一・二丁目が成立[3]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
池下町 | 413世帯 | 745人 |
池下一丁目 | 445世帯 | 661人 |
池下二丁目 | 32世帯 | 47人 |
計 | 890世帯 | 1,453人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 6]。また、公立高等学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[WEB 7]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
池下町 | 全域 | 名古屋市立高見小学校 | 名古屋市立若水中学校 | 尾張学区 |
池下一丁目 | 全域 | |||
池下二丁目 | 全域 |
施設
[編集]池下町
[編集]- 愛知国道事務所
- 古川美術館
- 爲三郎記念館(古川美術館分館)
- グランドメゾン池下ザ・タワー
池下一丁目
[編集]- 名古屋池下郵便局
- 池下商店街
- 池下本通商店街
- 小津奨学会 名古屋経営会計専門学校
-
古川美術館
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 8]。
町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|
池下 | 464-0067[WEB 2] | 千種郵便局 |
池下町 | 464-0066[WEB 4] |
脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b c “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “千種区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 96.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 133.
- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 726.
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、池下 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
向陽・向陽町・高見 | ||||
仲田 | 覚王山通・西山元町・堀割町 | |||
池下・池下町 | ||||
覚王山通・春岡 |