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将棋ペンクラブ大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

将棋ペンクラブ大賞(しょうぎぺんくらぶたいしょう)は、「将棋ペンクラブ」(将棋と文章を愛する、観戦記者、作家、棋士などの親睦団体)が主催する、優れた将棋観戦記、将棋関係の著作等に授与する賞。

現在は「観戦記部門」「文芸部門」「技術部門」「特別賞」の各部門ごとに表彰作品を選出する。

歴代受賞作品

[編集]
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_受賞作品
最終選考委員 出典
第1回 1989年
  • 新聞観戦記部門:大賞 井口昭夫「A級順位戦」米長邦雄-加藤一二三(毎日新聞、88.1.20~)
  • 新聞観戦記部門:佳作 島朗「新人王戦」佐藤康光-富岡英作(赤旗、88.4.5~)
  • 雑誌部門:大賞 高柳敏夫「愛弟子・芹沢博文の死」(文藝春秋、88.3月号)
  • 特別賞:団鬼六「将棋三昧」、「鬼六面白巷談」(近代将棋連載)をはじめ、将棋普及の功績に対して
山口瞳
色川武大
中原誠
[1]
第2回 1990年
  • 新聞観戦記部門:大賞 池崎和記「第14期棋王戦5番勝負第1局」南芳一-谷川浩司(共同通信、89.3.24~)
  • 雑誌部門:大賞 弦巻勝「棋士たちの大晦日」(月刊PLAYBOY、89.5月号)
  • 特別賞:バトルロイヤル風間「オレたち将棋ん族」(週刊将棋、連載)
山口瞳
三浦哲郎
中原誠
[2]
第3回 1991年
  • 新聞観戦記部門:大賞 九路人(表谷泰彦)「王座戦第3局」中原誠-谷川浩司(日経新聞、90.10.16~)
  • 新聞観戦記部門:佳作 斎藤哲男「A級順位戦」米長邦雄-塚田泰明(毎日新聞、90.9.6~)
  • 雑誌部門:大賞 先崎学「ことしの名場面、珍場面」(近代将棋、90.12月号)
  • 雑誌部門:佳作 青野照市「将棋 今月の投了図」(ザ・ゴールド)
  • 雑誌部門:話題賞 四方山坂「ハブ」(オール読物、90.6月号)
  • 特別賞:沢実 NHK将棋番組担当チーフディレクター
山口瞳
三浦哲郎
中原誠
[3]
第4回 1992年
  • 新聞観戦記部門:大賞 該当作なし
  • 新聞観戦記部門:佳作 木屋太二「天王戦四段戦1回戦」佐藤秀司-丸山忠久(91.1.28~)
  • 雑誌部門:大賞 内藤國雄「我が師 藤内先生の想い出」(将棋世界、92.1月号)
  • 雑誌部門:佳作 国枝久美子「小池吐血の決戦 やがて、哀しき」天野高志-小池重明(将棋ジャーナル、91.6月号)
  • 雑誌部門:佳作 湯川博士「好きこそものの」(近代将棋、91.8、9月号)
  • 雑誌部門:佳作 池田弘志「将棋で、お金が儲かるか-第12回中戸俊洋氏」(将棋世界、91.12月号)
  • 特別賞:加藤治郎 三象子のペンネームで戦後、朝日新聞の将棋観戦記を担当
  • 特別賞:春原千秋 本誌に「将棋を愛した文豪たち」を連載
山口瞳
三浦哲郎
中原誠
[4]
第5回 1993年 ※この期から部門増加
  • 観戦記部門:大賞 清水孝晏「A級順位戦」大山康晴-高橋道雄(毎日新聞、92.2.11~)
  • 観戦記部門:佳作 落合謙(鈴木宏彦)「オールスター勝ち抜き戦」加藤一二三-長沼洋(日刊ゲンダイ、93.3.9~)
  • 一般部門:佳作 森信雄「風景 御蔵島行」(将棋世界、92.8月号)
  • 一般部門:佳作 角建逸「詰将棋探検隊は行く」(将棋、92.秋号)
  • 一般部門:佳作 湯川恵子「女の直感」(近代将棋、92.10、11月号)
  • 著作部門:大賞 大竹延『将棋歳時記』(創樹社、92.8)
  • 技術佳作:所司和晴『急戦!振り飛車破り5 徹底腰掛け銀』(毎日コミュニケーションズ、92.9)
  • 特別技術賞:羽生善治『羽生の頭脳5 最強矢倉・後手急戦と3七銀戦法』(日本将棋連盟、93.1)
  • 特別賞:森田銀杏(森田正司)長年の「詰棋めいと」「詰研会報」発行などを通じて詰将棋の発展に寄与
山口瞳
三浦哲郎
中原誠
[5]
第6回 1994年
  • 観戦記部門:大賞 谷川浩司「第63期棋聖戦5番勝負第1局」羽生善治-谷川浩司(将棋世界)
  • 観戦記部門:佳作 奈良岡実「小学生特選譜」柳谷朔太-村上友太(陸奥新報、93.10.20~)
  • 一般部門:大賞 奥山紅樹「アヤノの挑戦」(将棋マガジン、連載)
  • 一般部門:佳作 畠山直毅「避けては通れない道」(NHK講座、94.3月号)
  • 一般部門:佳作 山岸浩史「羽生善治“史上最強”のミラクル頭脳」(月刊現代、93.11月号)
  • 著作特別技術賞:小林健二『スーパー四間飛車』(毎日コミュニケーションズ、93.7)
山口瞳
高橋呉郎
中原誠
[6]
第7回 1995年
  • 観戦記部門:大賞 鈴木宏彦「第36期王位戦予選第4局」米長邦雄-藤井猛(三社連合)
  • 観戦記部門:佳作 成田公哉「全県選抜将棋大会B組1回戦」成田公哉-中田博光(秋田魁新報)
  • 観戦記部門:佳作 萩坂昭洋「最強者決定戦準々決勝」笹木敬行-斉藤良(福島民報)
  • 一般部門:大賞 青野照市「実戦青野塾」(近代将棋、連載)
  • 著作部門:大賞 島朗『角換わり腰掛け銀研究』(毎日コミュニケーションズ、94.10)
  • 著作部門:佳作 炬口勝弘『王手! 将棋戦国絵巻』(毎日コミュニケーションズ、94.5)
江國滋
東公平
高橋呉郎
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[7]
第8回 1996年
  • 観戦記部門:大賞 原田史郎(中平邦彦)「王位戦7番勝負第4局」羽生善治-郷田真隆(三社連合、95.8.2~)
  • 観戦記部門:佳作 甘竹潤二「第53期名人戦7番勝負第4局」森下卓-羽生善治(毎日新聞、95.5.1~)
  • 観戦記部門:佳作 ほんまゆみ「レディースオープントーナメント '95決勝3番勝負第1局」清水市代-長沢千和子(週刊将棋、95.11.1~)
  • 一般部門:大賞 羽生善治・湯川博士「羽生善治“考える方法”」(月刊宝石、96.4月号)
  • 一般部門:佳作 田辺忠幸「将棋界高みの見物」(近代将棋、連載)
  • 著作部門:大賞 東公平『升田幸三物語』(日本将棋連盟、96.3)
  • 著作部門:技術賞 勝又清和『消えた戦法の謎』(毎日コミュニケーションズ、95.12)
  • 著作部門:功労賞 越智信義 『将棋の博物誌』の著作をはじめとする将棋史の研究と功績
  • 特別賞:湯村光造 打ち歩詰めの研究と「打ち歩詰め大賞」の創設に対して
江國滋
常盤新平
東公平
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[8]
第9回 1997年
  • 観戦記部門:大賞 中島一彰「王位戦紅白リーグ」深浦康市-佐藤康光(三社連合、97.3.30~)
  • 観戦記部門:佳作 椋露地淳市「第19期佐賀名人戦挑戦手合3番勝負」星出明-才田信之(佐賀新聞、96.12.12~)
  • 一般部門:大賞 田辺忠幸・弦巻勝高橋和大崎善生土方芳枝「和とレッスン・スペシャル」企画とチームによる作品に対して(将棋世界、連載)
  • 一般部門:佳作 鈴木輝彦「棋士それぞれの地平」(将棋世界、連載)
  • 著作部門:大賞 岡本嗣郎『9四歩の謎-孤高の棋士坂田三吉伝』(集英社、97.3)
  • 特別賞:駒研出版会(北田義之・増山雅人)長年に渡る駒の研究と『駒のささやき』の出版等に対して
常盤新平
東公平
高橋呉郎
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[9]
第10回 1998年
  • 観戦記部門:大賞 甘竹潤二「A級順位戦」加藤一二三-中原誠(毎日新聞、97.9.22~)
  • 観戦記部門:佳作 緑(佐々木賢介)「全日本プロ・トーナメント」谷川浩司-森下卓(朝日新聞、97.6.3~)
  • 一般部門:大賞 真部一男「将棋論考」(将棋世界、連載)
  • 一般部門:佳作 田丸昇「と金通信」(小説すばる、連載)
  • 著作部門:大賞 山田修司『夢の華』(毎日コミュニケーションズ、98.3)
  • 著作部門:企画賞 別冊宝島編集部『将棋王手飛車読本』(宝島社、98.5)
  • 特別賞:清水孝晏 「日本棋書総覧」の編集出版、ならびに自宅において「将棋図書 資料館」を開設するなど、棋界と棋史研究、観戦記への幅広い貢献に対して
常盤新平
高田宏
東公平
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[10]
第11回 1999年 ※この期より各部門賞から大賞1作を選出
  • 大賞:鈴木宏彦(協力 島朗)『81桝物語』(毎日コミュニケーションズ、99.3)
  • 観戦記部門:部門賞 原田康子「第46期王座戦5番勝負第4局」谷川浩司-羽生善治(日経新聞、98.11.12~)
  • 観戦記部門:佳作 蛸島彰子「第9期女流王位戦5番勝負第3局」清水市代-矢内理絵子(三社連合、98.11.13~)
  • 一般部門:佳作 山田史生「将棋界つれづれ草」(週刊将棋、連載)
  • 著作部門:部門賞 鈴木宏彦(協力 島朗)『81桝物語』(毎日コミュニケーションズ、99.3)
  • 著作部門:特別技術賞 島朗(講師 佐藤康光・羽生善治・森内俊之)『読みの技法』(河出書房新社、99.3)
  • 著作部門:企画功労賞 湯川恵子週刊ポスト編集部「トップ棋士が指導する将棋三番勝負」(週刊ポスト、連載)
常盤新平
高田宏
東公平
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[11]
第12回 2000年
  • 大賞:大崎善生聖の青春』(講談社、00.2)
  • 観戦記部門:部門賞 青野照市「第47期王座戦本戦決勝」郷田真隆-丸山忠久(日経新聞、99.9.16~)
  • 観戦記部門:佳作 土佐浩司「第32期早指し将棋選手権戦決勝戦」森内俊之-土佐浩司(将棋世界、99.5月号)
  • 一般部門:部門賞 松原仁「コンピュータ将棋入門」(将棋世界、連載)
  • 著作部門:部門賞 大崎善生『聖の青春』(講談社、00.2)
  • 著作部門:佳作 高橋冨美子『駒袋』(編集工房ノア、00.3)
  • 特別賞:詰将棋パラダイス編・柳田明解説『看寿賞作品集』(毎日コミュニケーションズ、99.10)
常盤新平
田辺忠幸
高橋呉郎
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[12]
第13回 2001年
  • 大賞:石橋幸緒『生きてこそ光り輝く』(PHP研究所、00.10)
  • 観戦記部門:部門賞 先崎学「一歩竜王」 藤井 猛-羽生善治(将棋世界、01.3月号)
  • 観戦記部門:佳作 笹谷洋一「県代表対抗戦」笹谷洋一-塩津康司(日本海新聞姫路版、00.5.21~)
  • 一般部門:佳作 松本治人「羽生善治の軌跡」(将棋世界、01.3月号)
  • 一般部門:佳作 小室明「渡辺明物語」(週刊将棋、連載)
  • 著作部門:部門賞 石橋幸緒『生きてこそ光り輝く』(PHP研究所、00.10)
  • 著作部門:技術賞 森信雄『あっと驚く三手詰』(講談社、00.10)
常盤新平
田辺忠幸
高橋呉郎
池内紀
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[13]
第14回 2002年
  • 大賞:該当作なし
  • 観戦記部門:大賞 関浩「第59期名人戦7番勝負第7局」谷川浩司-丸山忠久(毎日新聞、01.6.30~)
  • 観戦記部門:佳作 小暮克洋「第50期王座戦予選特選譜」清水市代-佐々木慎(日経新聞、01.12.18~)
  • 一般部門:大賞 鵜飼直哉「幻の木村定跡」(将棋ペン倶楽部36、37号)と北村憲一「幻の“龍王”を求めて」(将棋ペン倶楽部37号)の連作に対して
  • 著作部門:該当作なし
  • 特別賞:読売新聞 「竜王戦」インターネット中継
常盤新平
田辺忠幸
高橋呉郎
池内紀
0
技術アドバイザー
内藤國雄
[14]
第15回 2003年
  • 大賞:河口俊彦『大山康晴の晩節』(飛鳥新社、03.3)
  • 観戦記部門:部門賞 西條耕一「第15期竜王戦7番勝負第4局」阿部隆-羽生善治(読売新聞、02.12.19~)
  • 観戦記部門:佳作 鈴木大介「第15期竜王戦2組2回戦」鈴木大介-深浦康市(読売新聞、02.4.22~)
  • 一般部門:部門賞 河口俊彦『大山康晴の晩節』(飛鳥新社、03.3)
  • 一般部門:佳作 日本将棋連盟女流棋士会編『女流棋士の本』(日本将棋連盟、03.3)
  • 特別賞 島朗『島ノート 振り飛車編』(講談社、02.11)
常盤新平
田辺忠幸
高橋呉郎
池内紀
[15]
第16回 2004年
  • 大賞:該当作なし
  • 観戦記部門:佳作 若島正「第51期王座戦5番勝負第2局」渡辺明-羽生善治(日経新聞、03.10.3~)
  • 観戦記部門:佳作 斎藤哲男「第22回オールスター勝ち抜き戦第27局」中原誠-松尾歩(日刊ゲンダイ、03.4.24~)
  • 一般部門:部門賞 加賀さやか安恵照剛湯川博士『将棋のひみつ』(学習研究社、03.6)
  • 一般部門:技術賞 深浦康市『最前線物語』(浅川書房、03.9)
常盤新平
田辺忠幸
高橋呉郎
川北亮司
[16]
第17回 2005年
  • 大賞:中井広恵『鏡花水月』(アップフロントブックス、04.8)
  • 観戦記部門:佳作 高野秀行「第17期竜王戦3組決勝」森二-神谷広志(読売新聞、04.6.18~)
  • 観戦記部門:佳作 小田尚英「第53回NHK杯準決勝第1局」羽生善治-丸山忠久(NHK将棋講座、04.5月号)
  • 一般部門:部門賞 中井広恵『鏡花水月』(アップフロントブックス、04.8)
  • 一般部門:佳作 山岸浩史「盤上のトリビア」(将棋世界、04.4~05.5月号)
  • 一般部門:著作技術賞 藤井猛『四間飛車の急所』シリーズ全4作(浅川書房)
  • 特別賞 増川宏一 長年にわたる将棋史研究の著述活動に対して
常盤新平
田辺忠幸
川北亮司
若島正
[17]
第18回 2006年 ※この期から各部門ごとに大賞を選出
  • 観戦記部門:佳作 福本和生「第76期棋聖戦5番勝負第2局」佐藤康光-羽生善治(産経新聞、05.6.26~)
  • 観戦記部門:佳作 小暮克洋「第18期竜王戦挑戦者決定3番勝負第2局」三浦弘行-木村一基(読売新聞、05.10.19~)
  • 著作部門:大賞 真部一男『升田将棋の世界』(日本将棋連盟、05.7)
  • 一般部門:佳作 橋本崇載「週将アマプロ平手戦五段戦第2局」橋本崇載-天野高志(週刊将棋、05.10.19~26号)
高田宏
田辺忠幸
川北亮司
青野照市
[18]
第19回 2007年
  • 観戦記部門:佳作 山田史生「第19期竜王戦竜王決定7番勝負第3局」佐藤康光-渡辺明(読売新聞、06.11.25~)
  • 観戦記部門:佳作 小暮克洋「第54期王座戦本戦準決勝第2局」佐藤康光-森下卓(日経新聞、06.8.24~)
  • 文芸部門:大賞 湯川博士『大江戸将棋所 伊藤宗印伝』(小学館、06.6)
  • 技術部門:大賞 藤井猛鈴木宏彦『現代に生きる大山振り飛車』(日本将棋連盟、06.12)
  • 技術部門:話題賞 渡辺明 激動の将棋界において新鮮な話題を綴り続けたブログに対して
高田宏
田辺忠幸
川北亮司
青野照市
[19]
第20回 2008年
  • 観戦記部門:大賞 小暮克洋「第55期王座戦2次予選決勝第11局」木村一基-丸山忠久(日経新聞、07.5.10~)
  • 観戦記部門:優秀賞 勝又清和「第79期棋聖戦2次予選特選局第15局」谷川浩司-勝又清和(産経新聞、07.12.12~)
  • 文芸部門:大賞 中野英伴大崎善生『棋神』(東京新聞出版局、07.10)
  • 技術部門:大賞 勝又清和『最新戦法の話』(浅川書房、07.4)
  • 技術部門:優秀賞 広瀬章人遠藤正樹『とっておきの相穴熊』(毎日コミュニケーションズ、07.10)
  • 功労賞 団鬼六 近代将棋「鬼六面白談義」をはじめ将棋界への数々の貢献に対して
  • 奨励賞 桂九雀 詰将棋パラダイス「九雀の詰まらん話」の長年にわたる連載と将棋の催しへの貢献に対して
川北亮司
木村晋介
西上心太
[20]
第21回 2009年
  • 観戦記部門:大賞 後藤元気「第34期棋王戦本戦3回戦第6局」深浦康市-行方尚史(共同通信、08.12.21~)
  • 観戦記部門:優秀賞 大川慎太郎「第66期名人戦7番勝負第6局」羽生善治-森内俊之(朝日新聞、08.6.26~)
  • 文芸部門:優秀賞 梅田望夫「機会の窓を活かした若き竜王」(将棋世界、09.3月号)
  • 文芸部門:優秀賞 森充弘バトルロイヤル風間「広島の親分」(将棋ペン倶楽部、08.春号~09.春号)
  • 技術部門:大賞 鈴木宏彦『イメージと読みの将棋観』(日本将棋連盟、08.10)
  • 話題賞 伊奈めぐみ「妻の小言」(ブログ)
    渡辺明竜王の妻である筆者が家庭生活を綴ったこのブログは、センス良く、間が良く、文芸的価値も高く、幅広い読者層を得た。
川北亮司
木村晋介
西上心太
[21]
第22回 2010年
  • 観戦記部門:大賞 原田史郎「第50期王位戦七番勝負第4局」木村一基-深浦康市(三社連合、09.9.24~)
  • 観戦記部門:優秀賞 早水千紗「第59回NHK杯将棋トーナメント3回戦第7局」糸谷哲郎-鈴木大介(NHK将棋講座、10.3月号)
  • 観戦記部門:優秀賞 湯川恵子「第36期アルゼ杯(現ユニバーサル杯)女流名人位戦A級」早水千紗-岩根忍(スポーツ報知、09.6.29~)
  • 文芸部門:大賞 梅田望夫『シリコンバレーから将棋を観る』(中央公論新社、09.4)
  • 文芸部門:文芸【特別賞】:井口昭夫『井口昭夫将棋観戦記選集(上・下)』(双峰社、09.6・09.9)
  • 技術部門:大賞 渡辺明『永世竜王への軌跡』(日本将棋連盟、09.7)
  • 技術部門:優秀賞 阿久津主税『必ず役立つプロの常識』(毎日コミュニケーションズ、09.12)
  • 技術部門:技術体系賞 森内俊之『矢倉の急所2』(浅川書房、09.5)
  • Web中継企画賞 北海道新聞社メディア局
    マスコミ人ならではの視点で描かれ、多くの“観る将棋ファン”に喜ばれた、王位戦・女流王位戦ネット中継および中継ブログに対して。
  • 功労賞 新井田基信 『新ニーダの定跡研究』(日本アマチュア将棋連盟刊)の著作および長年の将棋普及活動の功績に対して。
木村晋介
西上心太
所司和晴
[22]
第23回 2011年
  • 観戦記部門:大賞 後藤元気「第59回NHK杯戦準決勝第1局 歴史は繰り返す」渡辺明-糸谷哲郎(NHK将棋講座、10.5月号)
  • 観戦記部門:優秀賞 青(鈴木宏彦)「第68期名人戦七番勝負第4局」羽生善治-三浦弘行(朝日新聞、10.5.30~)
  • 文芸部門:大賞 塩田武士『盤上のアルファ』(講談社、11.1)
  • 技術部門:大賞 金子タカシ『寄せの手筋200』(浅川書房、10.4)
  • 特別賞:貴志祐介『ダークゾーン』(祥伝社、11.2)
    本作品は将棋文芸の域を超えてファンを魅了し、将棋というゲームの可能性を限りなく広めたもので、その功績に感謝の意を表して。
木村晋介
西上心太
所司和晴
[23]
第24回 2012年
  • 観戦記部門:優秀賞 佐藤圭司「第69期名人戦七番勝負第5局」森内俊之-羽生善治(朝日新聞、11.6.12~)
  • 文芸部門:大賞(ノンフィクション)米長邦雄『われ敗れたり』(中央公論新社、12.2)
  • 文芸部門:大賞(フィクション)橋本長道サラの柔らかな香車』(集英社、12.2)
  • 技術部門:大賞 村山慈明『ゴキゲン中飛車の急所』(浅川書房、11.12)
  • 技術部門:優秀賞 広瀬章人『広瀬流四間飛車穴熊勝局集』(日本将棋連盟、11.4)
  • 特別賞:谷川浩司『月下推敲 谷川浩司詰将棋作品集』(日本将棋連盟、11.7)
    200年ぶりの永世名人による図式集。実戦型から構想作までの傑作100題は、広く将棋ファンに詰将棋の持つ楽しさと奥深さを十分に伝えた、その偉業に対して。
木村晋介
西上心太
所司和晴
[24]
第25回 2013年
  • 観戦記部門:大賞 勝又清和「第83期棋聖戦五番勝負第3局」羽生善治-中村太地
  • 観戦記部門:大賞 湯川恵子「第39期女流名人位戦五番勝負第2局」上田初美-里見香奈
  • 文芸部門:大賞 島朗『島研ノート 心の鍛え方』(講談社)
  • 文芸部門:優秀賞 後藤元気『将棋棋士の名言100』(出版芸術社)
  • 技術部門:大賞 上野裕和『将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編』(マイナビ)
  • 技術部門:優秀賞 阿部健治郎『四間飛車激減の理由』(マイナビ)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[25]
第26回 2014年
  • 観戦記部門:大賞 北野新太「第63回NHK杯将棋トーナメント準々決勝」丸山忠久-三浦弘行(NHK将棋講座)
  • 観戦記部門:優秀賞 湯川恵子「第40期女流名人位戦五番勝負第2局」里見香奈-中村真梨花(報知新聞)
  • 文芸部門:大賞 天野貴元『オール・イン 実録・奨励会三段リーグ』(宝島社)
  • 文芸部門:優秀賞 森内俊之『覆す力』(小学館)
  • 技術部門:大賞 森信雄『逃れ将棋』(実業之日本社)
  • 技術部門:優秀賞 杉本昌隆『杉本流相振りのセンス』(発行:日本将棋連盟 発売:マイナビ)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[26]
第27回 2015年
  • 観戦記部門:大賞 大川慎太郎「第64期王将戦七番勝負第1局 渡辺明-郷田真隆(将棋世界)」
  • 観戦記部門:優秀賞 藤田麻衣子「第28期竜王戦1組2回戦 橋本崇載-行方尚史(読売新聞)」
  • 文芸部門:大賞 松本博文「ルポ 電王戦 人間 vs. コンピュータの真実」(NHK出版)
  • 文芸部門:優秀賞 今泉健司「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど、晩成しました」(講談社)
  • 技術部門:大賞 藤井猛「角交換四間飛車を指しこなす本」(浅川書房)
  • 技術部門:優秀賞 村山慈明「矢倉5三銀右急戦」(浅川書房)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[27]
第28回 2016年
  • 観戦記部門:大賞 佐藤圭司「第73期名人戦七番勝負第2局 羽生善治-行方尚史(朝日新聞)」
  • 観戦記部門:優秀賞 先崎学「第1期叡王戦決勝三番勝負第2局 郷田真隆-山崎隆之(ドワンゴ)」
  • 文芸部門:大賞 佐藤康光「長考力 1000手先を読む技術」(幻冬舎)
  • 文芸部門:優秀賞 白鳥士郎りゅうおうのおしごと!」(SBクリエイティブ)
  • 技術部門:大賞 鈴木大介「将棋戦型別名局集 四間飛車名局集」(マイナビ)
  • 技術部門:優秀賞 大平武洋「ネット将棋攻略! 早指しの極意」(マイナビ)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[28]
第29回 2017年
  • 観戦記部門:大賞 内田晶「第41期棋王戦五番勝負第4局 渡辺明-佐藤天彦(共同通信)」
  • 観戦記部門:優秀賞 先崎学「第65期王座戦2次予選 三浦弘行-先崎学(日本経済新聞)」
  • 文芸部門:大賞 後藤元気『将棋観戦記コレクション』(筑摩書房)
  • 技術部門:大賞 神谷広志『禁断のオッサン流振り飛車破り』(マイナビ出版)
  • 技術部門:優秀賞 石川陽生『将棋戦型別名局集4 三間飛車名局集』(マイナビ出版)
  • 特別賞:羽海野チカ3月のライオン
木村晋介
西上心太
所司和晴
[29]
第30回 2018年
  • 観戦記部門:大賞 大川慎太郎「第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦 藤井聡太-増田康宏(読売新聞)」
  • 文芸部門:大賞 杉本昌隆『弟子・藤井聡太の学び方』(PHP研究所)
  • 文芸部門:優秀賞 柚月裕子盤上の向日葵』(中央公論新社)
  • 技術部門:大賞 藤井猛『四間飛車上達法』(浅川書房)
  • 技術部門:優秀賞 永瀬拓矢『全戦型対応版 永瀬流負けない将棋』(マイナビ出版)
  • 特別賞:山本一成『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』(ダイヤモンド社)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[30]
第31回 2019年
  • 観戦記部門:大賞 白鳥士郎「第3期叡王戦決勝七番勝負第1局 金井恒太―高見泰地(ニコニコニュース)」
  • 観戦記部門:優秀賞 田中幸道「第89期棋聖戦五番勝負第5局 羽生善治ー豊島将之(産経新聞)」
  • 文芸部門:大賞 野澤亘伸『師弟』(光文社)・「師弟 少年時代に交わした二つの約束 畠山鎮七段×斎藤慎太郎王座」(将棋世界)
  • 文芸部門:優秀賞 北野新太「最終局」(小説野性時代)、佐川光晴『駒音高く』(実業之日本社)
  • 技術部門:大賞 杉本昌隆『将棋・究極の勝ち方 入玉の極意』(マイナビ出版)
  • 技術部門:優秀賞 西尾明『コンピュータは将棋をどう変えたか?』(マイナビ出版)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[31]
第32回 2020年
  • 観戦記部門:大賞 諏訪景子「第77期名人戦七番勝負第3局」佐藤天彦-豊島将之(朝日新聞)
  • 観戦記部門:優秀賞 椎名龍一「第77期名人戦七番勝負第3局」佐藤天彦-豊島将之(毎日新聞) 
  • 文芸部門:大賞 北野新太『木村の二十一秒 不撓の河を渉れ』(将棋世界)
  • 文芸部門:優秀賞 新井政彦『時空棋士』(マイナビ出版)
  • 技術部門:大賞 若島正『盤上のフロンティア 』(河出書房新社)
  • 技術部門:優秀賞 佐藤慎一『1手ずつ解説! 将棋の筋が良くなる棋譜並べ上達法』(マイナビ出版)
木村晋介
西上心太
所司和晴
[32]
第33回 2021年
  • 観戦記部門:大賞 椎名龍一「第78期名人戦七番勝負第1局」 豊島将之-渡辺明 (毎日新聞)
  • 観戦記部門:優秀賞 上地隆蔵「第10期女流王座戦五番勝負第1局」 里見香奈-西山朋佳 (日本経済新聞)
  • 文芸部門:大賞 樋口薫『受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基』 (東京新聞)
  • 文芸部門:優秀賞 奥泉光『死神の棋譜』 (新潮社)
  • 技術部門:大賞 あらきっぺ(荒木隆)『現代将棋を読み解く7つの理論』 (マイナビ出版)
  • 技術部門:優秀賞 高野秀行岡部敬史さくらはな。『「初段になれるかな」大会議』 (扶桑社)
  • 特別賞:株式会社 文藝春秋 多くの「観る将棋ファン」に喜ばれ支持された以下の雑誌・書籍の出版・コンテンツの提供を行ったことに対して。
    • Sports Graphic Number 1010号 藤井聡太と将棋の天才。
    • Sports Graphic Number 1018号 藤井聡太と将棋の冒険。
    • 文春オンライン 「観る将棋、読む将棋」
    • 文春ムック 『文春将棋 読む将棋2021』
    • 文春ムック 『阿川佐和子のこの棋士に会いたい』
    • オール讀物2021年2月号 「将棋」を読む
    • 週刊文春 連載「師匠はつらいよ」(杉本昌隆八段)の企画立案
木村晋介
西上心太
所司和晴
[33]
第34回 2022年
  • 観戦記部門:大賞 椎名龍一「第80期A級順位戦」豊島将之-佐藤天彦(毎日新聞)
  • 観戦記部門:優秀賞 藤井奈々「第34期竜王戦七番勝負第3局」藤井聡太-豊島将之(読売新聞)
  • 文芸部門:大賞 松浦寿輝『無月の譜』(毎日新聞出版)
  • 文芸部門:優秀賞 芦沢央『神の悪手』(新潮社)
  • 技術部門:大賞 石川泰『将棋 とっておきの速度計算』(マイナビ出版)
  • 技術部門:優秀賞 飯島篤也『級位者のための将棋上達法』(マイナビ出版)
  • 特別賞:日本女子プロ将棋協会『駒我心 ~初代女流名人 蛸島彰子の歩み~』(日本女子プロ将棋協会)
川北亮司
西上心太
所司和晴
森田正光
[34]
第35回 2023年
  • 観戦記部門:大賞 大川慎太郎「第70期王座戦五番勝負第4局」 豊島将之-永瀬拓矢(日本経済新聞)
  • 観戦記部門:優秀賞 加藤まどか「第80期名人戦七番勝負第2局」 斎藤慎太郎-渡辺明(毎日新聞)
  • 文芸部門:大賞 橋本長道『覇王の譜』 (新潮社)
  • 技術部門:大賞 郷田真隆 『一刀流 郷田真隆矢倉勝局集』 (マイナビ出版)
  • 技術部門:優秀賞 上野裕和『将棋・終盤完全ガイド 速度計算編』 (マイナビ出版)
  • 特別賞:日本女子プロ将棋協会『駒我心 ~初代女流名人 蛸島彰子の歩み~』(日本女子プロ将棋協会)
川北亮司
西上心太
所司和晴
森田正光
[35]

脚注

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  1. ^ 第1回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  2. ^ 第2回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  3. ^ 第3回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  4. ^ 第4回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  5. ^ 第5回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  6. ^ 第6回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  7. ^ 第7回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  8. ^ 第8回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  9. ^ 第9回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  10. ^ 第10回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  11. ^ 第11回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  12. ^ 第12回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  13. ^ 第13回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  14. ^ 第14回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  15. ^ 第15回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  16. ^ 第16回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  17. ^ 第17回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  18. ^ 第18回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  19. ^ 第19回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  20. ^ 第20回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  21. ^ 第21回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  22. ^ 第22回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  23. ^ 第23回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  24. ^ 第24回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  25. ^ 第25回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  26. ^ 第26回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  27. ^ 第27回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  28. ^ 第28回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  29. ^ 第29回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  30. ^ 第30回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  31. ^ 第31回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  32. ^ 第32回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  33. ^ 第33回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  34. ^ 第34回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ”. 将棋ペンクラブ. 2023年4月16日閲覧。
  35. ^ 第35回将棋ペンクラブ大賞 | 将棋ペンクラブ』将棋ペンクラブhttps://shogipenclub.com/prize/prize-history/1472/ 

外部リンク

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