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台北捷運小南門線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小南門支線から転送)
小南門線
中正記念堂駅に到着した小南門線列車
中正記念堂駅に到着した小南門線列車
基本情報
路線網 台北捷運
起点 中正紀念堂駅
終点 西門駅
駅数 3
開業 2000年8月31日
運営者 台北捷運公司
路線諸元
路線距離 1.6 km
軌間 1,435 mm
線路数 複線
電化方式 直流750V
最高速度 80 km/h
路線図
路線図
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小南門線
各種表記
繁体字 小南門線
簡体字 小南门线
拼音 Xiǎonánmén Xiàn
通用拼音 Siǎonánmén Siàn
注音符号 ㄒㄧㄠˇ ㄋㄢˊ ㄇㄣˊ ㄒㄧㄢˋ
発音: シャウナンマンシェン
台湾語白話字 Siông-san Sin-tiàm Soàⁿ
台湾語発音: Sió Lâm mn̂g sòaⁿ
日本語漢音読み しょうなんもんせん
英文 Xiaonanmen Line
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小南門線(しょうなんもんせん)は、台湾台北市内を運行する台北捷運路線台北駅の混雑緩和を目的に淡水線 中正紀念堂駅板橋線 南港線西門駅を連絡する。

駅はわずか3つだが、中華民国総統府司法院などの政府官公庁街を通る事もあり、利用者はかなり多い。2014年11月15日から松山方面から西門方面へ抜ける松山線と相互乗り入れを開始した。

2013年11月23日までは線内折り返し運転のみであったものの(「歴史」節を参照)、2013年11月24日より新店線台電大楼駅まで運行区間を延長し、松山新店線の一部として運行されている。

路線データ

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歴史

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2001年の台風水没被害

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  • 9月15日 - 12:00に捷運公司は台北駅にある交九の運行管制室内に対策本部(災害應變中心)を設置[1](p122)
  • 9月17日[1](pp122-124)
    • 4:50 - 捷運公司は板南線市政府駅以西と他路線全線での始発からの運行を決定。
    • 6:00 - 板南線市政府駅以西と他路線全線での始発からの運行を開始。
    • 8:00 - 木柵線以外の高運量全路線で運休を決定。
    • 13:45 - 西門駅で軌道冠水。
  • 9月18日 - 7:30、中正紀念堂駅冠水(p124)

小南門駅は被害がなかったが100メートル手前まで水が迫っていた[1](p125)

復旧

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  • 10月1日 - 13:00より淡水新店線直通運転再開に伴い中正紀念堂駅が業務再開[1](p128)
  • 10月14日 - 板橋線の新埔~西門間復旧に伴い西門駅が上層階のみを使用し業務再開[1](p129)
  • 10月17日 - 小南門線の運行と小南門駅の業務再開[1](p129)
  • 11月18日 - 西門駅での下層ホーム復旧、運行正常化[1](p130)

駅一覧

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斜字体は建設中または計画中の路線

駅番号 駅名 接続路線・備考 所在地
日本語 繁体字中国語 英語
松山線 松山駅まで直通運転
G12 西門駅 西門站 Ximen Station
松山線 (直通運転)
板南線BL11南港線板橋線
台北市 中正区
万華区
G11 小南門駅 小南門站 Xiaonanmen Station
  中正区
G10 中正紀念堂駅 中正紀念堂站 Chiang Kai-Shek
Memorial Hall Station
新店線直通運転
淡水信義線R08淡水線信義線
万大樹林線LG01
新店線新店駅まで直通運転

使用車両

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脚注

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註釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i (繁体字中国語)徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 (三)災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_104_000157 
  2. ^ (繁体字中国語)捷運信義線即將通車 轉乘與優惠措施報你知”. the News Lens (2013年11月18日). 2019年8月24日閲覧。
  3. ^ (繁体字中国語)超棒der!台北捷運松山線通車了”. 中国時報 (2014年11月15日). 2019年8月24日閲覧。

外部リンク

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