川原田純平
福岡ソフトバンクホークス #167 | |
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2023年7月29日、タマホームスタジアム筑後にて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 岩手県花巻市[1] |
生年月日 | 2002年5月21日(22歳) |
身長 体重 |
168 cm 72 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト4位 |
初出場 | 2022年7月5日 |
年俸 | 570万円(2025年)[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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川原田 純平(かわらだ じゅんぺい、2002年5月21日 - )は、岩手県花巻市出身のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]2歳年上の兄の影響で「北上リトルリーグ」で硬式野球を始め、中学校では「花巻リトルシニア」に所属する。チームメイトには高校の先輩になる堀田賢慎がいた[1]。
高校は青森県青森市の青森山田高等学校に進学。1年生の夏からベンチ入りを果たし、2年生には遊撃手のレギュラーとなる[1]。2年生の秋に秋季東北大会に進出するも、準々決勝で鶴岡東高等学校に敗れ[3]、3年生の夏の第102回全国高等学校野球選手権大会は、コロナ禍の影響で中止となり甲子園出場はならなかった。代替試合として行われた夏季青森県高等学校野球大会では、決勝戦で八戸学院光星高等学校に8対5で勝利し県大会優勝を果たした[4]。
2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから4位指名を受け[5]、11月24日、契約金3500万円、年俸550万円(金額は推定)で契約合意に達し[6]、12月10日に入団発表会見が行われた[7]。背番号は46。
プロ入り後
[編集]2021年、主に三軍戦で84試合に出場。打率.236、2本塁打、20打点、15盗塁を記録する[8]。二軍戦には17試合に出場した[9]。
2022年、7月5日に高校時代を過ごした青森県で行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス戦において、6回から代走で出場し一軍戦初出場を果たす[10]。二軍戦では71試合に出場し、11月9日、推定年俸560万円で契約更改した[11]。
2023年は2試合のみの出場に終わった。
2024年は一軍出場はなく、11月4日に戦力外通告を受けた[12]。11月16日に育成再契約を行った[13]。背番号は167に変更となった[14]。
選手としての特徴
[編集]詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2022 | ソフトバンク | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
2023 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
通算:2年 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
二塁 | 遊撃 | ||||||||||
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試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2022 | ソフトバンク | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | .800 | - | |||||
2023 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
通算 | 2 | 2 | 3 | 1 | 1 | .833 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2024年度シーズン終了時
記録
[編集]- 初記録
- 初出場:2022年7月5日、対東北楽天ゴールデンイーグルス9回戦(はるか夢球場)、6回表に野村大樹の代走で出場
- 初打席:同上、8回表に福山博之から空振り三振
背番号
[編集]- 46(2021年 - 2024年)
- 167(2025年 - )
登場曲
[編集]- 「My Time ft. Jeremih」Fabolous(2021年 - 2022年)
- 「I Believe」T.O.K.(2021年 - )
- 「何度でも」DREAMS COME TRUE(2023年 - 2022年)
- 「宝物」wacci(2023年 - )
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 「【ソフトバンク】ドラ4・川原田純平「ポスト今宮」襲名に名乗り「小さい頃から好きな選手」」『スポーツ報知』報知新聞社、2020年10月29日。2021年3月15日閲覧。
- ^ 「ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月17日閲覧。
- ^ 「秋季東北大会 準々決勝(2019年10月15日 花巻球場)」『朝日新聞デジタル バーチャル高校野球』2019年10月25日。2021年3月15日閲覧。
- ^ 「令和2年度夏季青森県高等学校野球大会」『朝日新聞デジタル バーチャル高校野球』。2021年3月15日閲覧。
- ^ 「ソフトバンク4位の青森山田・川原田「ほっとした」」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2020年10月26日。2021年3月15日閲覧。
- ^ 「ソフトバンク4位川原田が仮契約 憧れ今宮を手本に」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2020年11月24日。2021年3月15日閲覧。
- ^ 「2020/12/10(木) 選手 新入団会見レポ。1位井上選手は「背番号43」」『福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト』2020年12月10日。2021年3月15日閲覧。
- ^ 「3軍選手成績 非公式戦個人成績 打撃成績 2021年11月5日現在」『福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト』。2021年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月12日閲覧。
- ^ 「2021年度 福岡ソフトバンクホークス 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)」『日本野球機構』。2022年11月12日閲覧。
- ^ 「2年目の川原田純平「青森で迎えられてうれしかった。財産になる」プロ初出場に笑顔 先輩三森大貴と「青森山田コンビ」披露」『西日本スポーツ』西日本新聞社、2022年7月5日。2022年11月12日閲覧。
- ^ 「「レベルの違いが実感できた」1軍に1試合出場のソフトバンク川原田純平が10万円アップで更改」『西日本スポーツ』西日本新聞社、2022年11月9日。2022年11月12日閲覧。
- ^ 「来季契約について」『福岡ソフトバンクホークス』2024年11月4日。2024年11月4日閲覧。
- ^ 「開幕前に右足首けがで戦力構想外も「今までで一番濃い1年を過ごせた」 ソフトバンク川原田純平は育成再契約」『西スポWEB OTTO!』2024年11月16日。2024年12月18日閲覧。
- ^ 「育成選手契約締結について」『福岡ソフトバンクホークス』2024年12月19日。2024年12月19日閲覧。
- ^ 「チーム情報 球場使用曲一覧」『福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト』。2023年12月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 川原田純平 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 46 川原田 純平 選手名鑑2024 - 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 川原田純平 (@jumpeikawarada) - Instagram