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川原石駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川原石駅
入口から駅を見上げる(2008年7月)
かわらいし
Kawaraishi
JR-Y14 (1.7 km)
(2.3 km) 吉浦 JR-Y12
地図
所在地 広島県呉市海岸三丁目8先
北緯34度14分55.19秒 東経132度32分29.37秒 / 北緯34.2486639度 東経132.5414917度 / 34.2486639; 132.5414917座標: 北緯34度14分55.19秒 東経132度32分29.37秒 / 北緯34.2486639度 東経132.5414917度 / 34.2486639; 132.5414917
駅番号 JR-Y13
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 呉線
キロ程 68.7 km(三原起点)
電報略号 カラ
駅構造 地上駅盛土上)[1]
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
410人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1935年昭和10年)11月24日[3]
備考 無人駅[1]自動券売機 有)
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川原石駅(かわらいしえき)は、広島県呉市海岸三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線である[1]駅番号JR-Y13

歴史

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駅構造

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盛土上に相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅[2]。上下線のホームで別々に出入口が設置されており、それぞれに自動券売機自動改札機(開閉式で無い簡易式)が置かれている。地上駅ではあるが地形の関係上、ホームへ行くには階段を登る必要がある。無人駅[1]

以前は単式ホーム1面1線を有するホーム有効長が6両編成分しかない駅で、8両編成以上の普通電車はこの駅のみ通過する設定となっていたが、8両対応に改良されたことをきっかけに、本駅のみを通過する普通電車の設定は無くなった。その後、1999年に広島側に移転し、現在の形態となった。また、これに伴って下りホーム中程にあるトイレ(男女共用)が汲取り式から水洗式に変更されている[注釈 2]

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
北側 Y 呉線 上り 竹原方面
南側 下り 海田市広島方面
  • 案内上ののりば番号は設定されていない。

利用状況

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「呉市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1987年(昭和62年) 199
1988年(昭和63年) 448
1989年(平成 元年) 508
1990年(平成02年) 527
1991年(平成03年) 557
1992年(平成04年) 468
1993年(平成05年) 473
1994年(平成06年) 481
1995年(平成07年) 511
1996年(平成08年) 519
1997年(平成09年) 466
1998年(平成10年) 512
1999年(平成11年) 768
2000年(平成12年) 807
2001年(平成13年) 804
2002年(平成14年) 783
2003年(平成15年) 775
2004年(平成16年) 757
2005年(平成17年) 699
2006年(平成18年) 687
2007年(平成19年) 742
2008年(平成20年) 790
2009年(平成21年) 753
2010年(平成22年) 687
2011年(平成23年) 678
2012年(平成24年) 640
2013年(平成25年) 621
2014年(平成26年) 622
2015年(平成27年) 648
2016年(平成28年) 643
2017年(平成29年) 610
2018年(平成30年) 495
2019年(令和 元年) 496
2020年(令和02年) 417
2021年(令和03年) 397
2022年(令和04年) 410

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
Y 呉線
快速「通勤ライナー」・快速「安芸路ライナー」
通過
普通
呉駅 (JR-Y14) - 川原石駅 (JR-Y13) - 吉浦駅 (JR-Y12)

脚注

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注釈

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  1. ^ 広駅 - 呉駅間は8月20日から暫定的な部分運転を実施[10]
  2. ^ 2022年7月現在、トイレは使用不可となっている。

出典

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  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、21頁。 
  2. ^ a b c d 鉄道ジャーナル』第33巻第4号、鉄道ジャーナル社、1999年4月、83頁。 
  3. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、275頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳』 11号 中国 四国、今尾恵介(監修)、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2009年3月18日、35頁。ISBN 978-4-10-790029-6 
  5. ^ 「広鉄、駅員無配置駅を開設」『交通新聞』交通協力会、1958年7月11日、1面。
  6. ^ 『中国支社30年史』日本国有鉄道中国支社、1966年、p.281。
  7. ^ 『広島鉄道管理局この10年史:1965~1975』広島鉄道管理局、1976年3月、p.112。
  8. ^ 『鉄道ジャーナル』1970年11月号、鉄道ジャーナル社、p.12。
  9. ^ 「呉線に新駅設置へ JR西日本」『交通新聞』交通新聞社、1997年4月8日、1面。
  10. ^ 「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年8月22日時点)』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2018年8月22日http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/08/page_12892.html2023年6月2日閲覧 
  11. ^ 「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年9月11日時点)』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2018年9月11日http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/09/page_13029.html2023年6月2日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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