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末恒駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
末恒駅
1番線ホームから構内を東望(2009年4月)
すえつね
Suetsune
鳥取大学前 (3.8 km)
(5.1 km) 宝木
地図
所在地 鳥取県鳥取市伏野304
北緯35度31分26.81秒 東経134度8分9.24秒 / 北緯35.5241139度 東経134.1359000度 / 35.5241139; 134.1359000座標: 北緯35度31分26.81秒 東経134度8分9.24秒 / 北緯35.5241139度 東経134.1359000度 / 35.5241139; 134.1359000
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 239.6 km(京都起点)
電報略号 スネ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
427人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1928年昭和3年)9月11日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
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末恒駅(すえつねえき)は、鳥取県鳥取市伏野にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

快速列車については、下りのみ停車する(2022年3月現在)。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。以前は北口に駅舎があった(現在は解体済)ため、北口側が1番線(上り)ホーム、南口側が2番線(下り)ホームとなっている(1線スルー化はされておらず、方向別にホームが分かれている)。 無人駅で、2番線ホーム待合室自動券売機がある。また、2010年3月には南口側の歩道が整備され、スロープが設置された。2番線ホームの待合室横に男女兼用の水洗式便所が設置されている。1・2番線ホームとは跨線橋で行き来可能。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 A 山陰本線 上り 鳥取浜坂方面
2 下り 倉吉米子方面

利用状況

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鳥取市統計要覧によると、2020年度の年間乗車人員は15.6万人で、1日平均乗車人員は427人と算出出来る[9]

近年の乗車人員の推移は以下の通り。

年度 年間
乗車人員
1日平均
乗車人員
2008年 20万 548
2009年 19万 521
2010年 19.9万 548
2011年 19.3万 519
2012年 19.1万 521
2013年 19.5万 534
2014年 18.7万 512
2015年 18.3万 500
2016年 18.3万 501
2017年 18.6万 510
2018年 18.7万 512
2019年 17.8万 486
2020年 15.6万 427

駅周辺

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南口
北口

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
A 山陰本線
快速とっとりライナー」(上り)
通過
快速「とっとりライナー」(下り)・普通
鳥取大学前駅 - 末恒駅 - 宝木駅

脚注

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  1. ^ a b c 「鉄道省告示第190号」『官報』1928年9月6日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p224 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  3. ^ 「運輸省告示第223号」『官報』1947年8月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、305-306頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ “日本国有鉄道公示第574号”. 官報. (1972年2月10日) 
  6. ^ 「通報 ●山陰本線東浜駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年2月10日、2面。
  7. ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
  8. ^ 2025年春(予定)山陰本線のICOCAエリアを拡大します!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2023年12月15日。オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215072527/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231215_00_press_ICOCA.pdf2023年12月15日閲覧 
  9. ^ 市勢要覧 - 鳥取市

関連項目

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外部リンク

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