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松崎駅 (鳥取県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松崎駅
駅舎(2017年4月)
まつざき
Matsuzaki
(5.7 km)
(5.5 km) 倉吉
地図
鳥取県東伯郡湯梨浜町大字中興寺松原388
北緯35度28分7.63秒 東経133度54分7.16秒 / 北緯35.4687861度 東経133.9019889度 / 35.4687861; 133.9019889座標: 北緯35度28分7.63秒 東経133度54分7.16秒 / 北緯35.4687861度 東経133.9019889度 / 35.4687861; 133.9019889
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 264.6 km(京都起点)
電報略号 サキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
316人/日
-2021年-
開業年月日 1904年明治37年)3月15日[1]
備考 無人駅
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松崎駅(まつざきえき)は、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字中興寺松原(松崎地区)にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

東郷温泉への玄関口の駅である[2]

歴史

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駅構造

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元々は単式・島式ホーム2面3線を有する地上駅であったが、2003年(平成15年)、鳥取県鉄道高速化事業により米子寄り分岐について1線スルー化工事が行われ、上下通過列車が2番線(島式側)を通過するようになった。同時に旧3番線(上下副本線)は撤去され、相対式ホーム2面2線となった。木造駅舎を備える。

その2番のりば(本線)は停車列車同士の行違いが無い限りは特急通過用として使用されており、停車列車は上下線共に原則駅舎側1番のりば(副本線)に停車する。両ホームは跨線橋で連絡している。

無人駅。駅舎内に簡易式券売機がある。便所は改札外・改札内(1番のりば)共に男女共用の水洗式。構内及び隣接している観光案内所にコインロッカーは無い。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陰本線 上り 浜村鳥取方面  
下り 倉吉米子方面  
2 下り 行違い時のみ

利用状況

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1日乗降人員推移 [6][7]
年度 1日平均人数
2011年 542
2012年 529
2013年 509
2014年 484
2015年 472
2016年 456
2017年 436
2018年 420
2019年 416
2021年 316

駅周辺

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東郷湖

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
A 山陰本線
快速とっとりライナー」(上り)
青谷駅松崎駅倉吉駅
快速「とっとりライナー」(下り)・普通
泊駅 - 松崎駅 - 倉吉駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、306頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「松崎駅が開業100年 現在は温泉への玄関口」『朝日新聞大阪本社版(鳥取)』、28面。
  3. ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
  4. ^ 常任委員会審議内容」『ゆりはま議会だより』第46号、鳥取県湯梨浜町議会、2015年5月1日、10面。オリジナルの2023年10月8日時点におけるアーカイブ。
  5. ^ 2025年春(予定)山陰本線のICOCAエリアを拡大します!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2023年12月15日。オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215072527/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231215_00_press_ICOCA.pdf2023年12月15日閲覧 
  6. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) 、2019年7月4日閲覧
  7. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月3日閲覧

関連項目

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外部リンク

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