杏林大学医学部付属病院
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杏林大学医学部付属病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Kyorin University Hospital |
標榜診療科 | 内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、神経内科、精神科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、美容外科、小児外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、放射線科、麻酔科、リウマチ科、リハビリテーション科、歯科口腔外科 |
許可病床数 | 1137床 |
機能評価 | 一般病院3 3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 学校法人杏林学園 |
管理者 | 近藤 晴彦(院長) |
開設年月日 | 1953年 |
所在地 |
〒181-8611 |
位置 | 北緯35度40分39秒 東経139度34分0秒 / 北緯35.67750度 東経139.56667度座標: 北緯35度40分39秒 東経139度34分0秒 / 北緯35.67750度 東経139.56667度 |
二次医療圏 | 北多摩南部 |
外部リンク |
www |
PJ 医療機関 |
杏林大学医学部付属病院(きょうりんだいがくいがくぶふぞくびょういん、英語: Kyorin University Hospital)は、東京都三鷹市にある医療機関。1953年(昭和28年)に三鷹新川病院が開院し、1970年(昭和45年)に杏林大学医学部付属病院となった。
基礎情報
[編集]病院データ
以下は2022年度の情報である。[1]
- 許可病床数 1,137床
- 外来患者数 1986人/日
- 入院患者数 724人/日
理念
「あたたかい心のかよう、良質な医療を患者さんに提供します」
認定
[編集]先進医療
[編集]- 経皮的レーザー椎間板減圧術
- 難治性眼疾患に対する羊膜移植術
- 泌尿生殖器腫瘍後腹膜リンパ節転移に対する腹腔鏡下リンパ節郭清術
診療科
[編集]内科系
[編集]外科系
[編集]内科・外科以外
[編集]センター部門
[編集]- 高度救命救急センター[2]
- 総合周産期母子医療センター[3]
- アイセンター[4]
- 脳卒中センター(SCU ; Stroke Care Unit)[5]
- もの忘れセンター[6]
- がんセンター
- 腎・透析センター
- 造血細胞治療センター
- 臓器・組織移植センター
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)1月:母体となる三鷹新川病院を開院
- 1970年(昭和45年)4月:杏林大学医学部を開設
- 1970年(昭和45年)8月:医学部付属病院を開院
- 1979年(昭和54年)10月:救命救急センターを開設
- 1993年(平成 5年)5月:新たに救命救急センター棟を開設し移転
- 1994年(平成 6年)4月:特定機能病院の承認
- 1994年(平成 6年)12月:救命救急センターが厚生省から高度救命救急センターに認定
- 1995年(平成 7年)11月:エイズ診療協力病院に認定
- 1997年(平成 9年)10月:総合周産期母子医療センターを開設
- 1999年(平成11年)1月:新たに外来棟を開設
- 2000年(平成12年)12月:新第1病棟を開設
- 2001年(平成13年)1月:放射線治療・核医学棟を開設
- 2003年(平成15年)6月:第2病棟増築(2病棟D棟)
- 2004年(平成16年)3月:病院機能評価を受審し認定
- 2005年(平成17年)5月:中央病棟を開設
- 2005年(平成17年)6月:外来化学療法室を開設
- 2006年(平成18年)5月:1、2次救急初期診療チーム・脳卒中治療専任チーム発足
- 2006年(平成18年)11月:もの忘れセンター開設
- 2007年(平成19年)8月:新外科病棟を開設
- 2008年(平成20年)2月:がん診療連携拠点病院に認定
- 2008年(平成20年)4月:がんセンター開設
- 2009年(平成21年)2月:病院機能評価を受審し認定
- 2012年(平成24年)2月:東京都認知症疾患医療センターに認定
- 2012年(平成24年)10月:新第3病棟を開設
- 2013年(平成25年)8月:第2病棟中央通りが開通
- 2014年(平成26年)3月:病院機能評価を受審し認定
- 2016年(平成28年)11月:外来治療センターを開設(化学療法室を拡充し名称変更)
- 2018年(平成30年)4月:東京都難病診療連携拠点病院に認定
- 2018年(平成30年)4月:がんゲノム医療連携病院に認定
- 2019年(令和元年)3月:病院機能評価を受審し認定
建物配置
[編集]- 外来棟
各診療科外来、内視鏡室、放射線科、外来手術室、レストラン
- 第1病棟
検査部、総合周産期母子医療センター、産婦人科、小児科、ナチュラルローソン、ATM(三菱UFJ銀行、みずほ銀行)
- 第2病棟
精神神経科、眼科、リハビリセンター、腎・透析センター、健康医学センター、ローソン、スターバックス、美容室
- 第3病棟
HCU、各内科診療科(一部除く)、脳卒中センター、耳鼻咽喉科、皮膚科
- 中央病棟
集中治療室、中央手術部、循環器科、心臓血管外科、化学療法
- 外科病棟
各外科診療科(一部除く)
- 高度救命救急センター
アクセス
[編集]公共交通機関はバス(小田急バス・京王バス)が利用可能である。
- 杏林大学病院前:吉祥寺通り沿いにある。外来棟に近い。発着本数が多い。屋根・ベンチあり。
- 杏林大学病院:車寄せにある。外来棟に最も近い。発着本数は少ない。屋根・ベンチあり。
- 杏林大学病院入口:吉祥寺通りの隣の道にある。外来棟から遠い。吉04・05系統のみ発着する。屋根・ベンチ無し。
三鷹駅・吉祥寺駅・調布駅・仙川駅からのアクセスを以下に示す。
- JR中央線・武蔵境駅南口
- のりば4:吉祥寺駅行(大沢・三鷹市役所前・新川経由)「新川通り」下車
脚注
[編集]- ^ “杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL”. 杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL”. 杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL”. 杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “杏林アイセンター”. www.eye-center.org. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “杏林大学 脳卒中センター”. plaza.umin.ac.jp. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL”. 杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL. 2023年10月8日閲覧。