東京アニメアワード
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東京アニメアワード | |
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受賞対象 | アニメ作品 |
開催日 | 毎年3月 |
国 | 日本 |
主催 | 東京アニメアワードフェスティバル実行委員会 一般社団法人日本動画協会 |
初回 | 2002年 |
最新回 | 2022年 |
最新受賞者 | 劇場部門グランプリ 『ONE PIECE FILM RED』 テレビ部門グランプリ 『SPY×FAMILY』 |
公式サイト | http://animefestival.jp/ |
東京アニメアワード(とうきょうアニメアワード)は、東京アニメアワードフェスティバル実行委員会と一般社団法人日本動画協会が主催するアニメーションに関する賞である。
概要と歴史
[編集]過去1年間に制作されたアニメ作品やアニメ関係者を分野別に表彰するものとして2002年に誕生(この名称が付けられたのは2005年度から)。2013年までは東京国際アニメフェア内で開催されていた。2014年からは東京国際アニメフェアがアニメ コンテンツ エキスポと統合、AnimeJapanとして開催されるのを受けて、東京国際アニメフェアから分離し、従来までのアワードを継承・発展させた国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル」として、2016年までは東京・日本橋にて、2017年からは東京・池袋にて開催されている。
現在は、未興行作品を対象とする長編・短編コンペティション部門、TV放映もしくは劇場公開された作品を対象とするアニメ オブ ザ イヤー部門(作品賞、個人賞、アニメファン賞)、功労部門がある。
なお、長編アニメーション作品の国際コンペティション専門部門が設置されているのは、日本ではこの東京アニメアワードフェスティバルのみ。
過去の受賞作品
[編集]アニメーション オブ ザ イヤー
[編集]- 2002年(アカデミー部門グランプリ):『千と千尋の神隠し』
- 2003年:『花田少年史』、『千年女優』、『戦闘妖精雪風』[注釈 1]
- 2004年:『機動戦士ガンダムSEED』
- 2005年:『ハウルの動く城』
- 2006年:『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
- 2007年:『時をかける少女』
- 2008年:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
- 2009年:『崖の上のポニョ』
- 2010年:『サマーウォーズ』
- 2011年:『借りぐらしのアリエッティ』
- 2012年:『コクリコ坂から』
- 2013年:『おおかみこどもの雨と雪』
- 2014年:『風立ちぬ』、『進撃の巨人』[注釈 2]
- 2015年:『アナと雪の女王』、『ピンポン THE ANIMATION』
- 2016年:『ラブライブ!The School Idol Movie』、『SHIROBAKO』[1]
- 2017年:『映画 聲の形』、『ユーリ!!! on ICE』
- 2018年:『この世界の片隅に』、『けものフレンズ』
- 2019年:『名探偵コナン ゼロの執行人』、『ゾンビランドサガ』
- 2020年:『天気の子』、『鬼滅の刃』
- 2021年:『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、『映像研には手を出すな!』
- 2022年:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『呪術廻戦』
- 2023年:『ONE PIECE FILM RED』、『SPY×FAMILY』
- 2024年:『THE FIRST SLAM DUNK』、『【推しの子】』
公募作品グランプリ
[編集](2004年制定)
- 2004年:『Africa a.F.r.I.c.A』(ハン・テンホ)
- 2005年:『鬼』(細川晋)
- 2006年:『ふくをきたカラス』(海老澤和夫)
- 2007年:『Flutter』(Howie Shia)
- 2008年:『Adventures in the NPM』(Helen Huang)
- 2009年:『Descendants』(Heiko Van der Schem)
- 2010年:『TOKYOファンタジア』(G9+1)
- 2011年:『Trois Petits Points』(Alice DIEUDONNE)
- 2012年:『Pig Sale』(Chen Xifeng)
- 2013年:『Time of Cherry Blossoms』(蔡旭晟)
- 2014年:『コングレス未来学会議』(アリ・フォルマン)、『Lettres de femmes』(オーギュスト・サノヴェッロ)[注釈 3]
- 2015年:『Song of the Sea』(トム・ムーア)、『Mi ne mozem zhit bez kosmosa』(コンスタンティン・ブロンジェット)
- 2016年:『TOUT EN HAUT DU MONDE』(Rémy Chayé)、『Off Belay』(Mataić Siniša)[2]
- 2017年:『The Girl Without Hands』(Sébastien Laudenbach)、『Of Shadows and Wings…』(Elice Meng and Eleonora Marinoni)
各年度
[編集]2002年
[編集]- 優秀作品賞
- テレビ番組部門:『犬夜叉』、『おジャ魔女どれみ#』、『ヒカルの碁』、『フルーツバスケット』、『ONE PIECE』
- 劇場映画部門:『アリーテ姫』、『千と千尋の神隠し』、『METROPOLIS』
- オリジナルアニメーション部門:『アニメーション制作進行くろみちゃん』
- 個人賞(左から、テレビ番組部門・劇場映画部門 の順)
2003年
[編集]2003年、2004年の個人賞は公式には代表作品が表記されていないが開催年に制作された作品を表記した。
- 最優秀作品賞
- テレビ部門:『花田少年史』
- 劇場映画部門:『千年女優』
- オリジナルビデオ部門:『戦闘妖精雪風』
- 海外劇場部門:『モンスターズ・インク』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『犬夜叉』(2回目)、『OVERMANキングゲイナー』
- 劇場映画部門:『猫の恩返し』、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』
- オリジナルビデオ部門:『ルパン三世 生きていた魔術師』、『ジョジョの奇妙な冒険』
- 海外劇場部門:『アトランティス 失われた帝国』、『アイス・エイジ』
- 個人賞
2004年
[編集]2003年、2004年の個人賞は公式には代表作品が表記されていないが開催年に制作された作品を表記した。
- アニメーション オブ ザ イヤー:『機動戦士ガンダムSEED』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『ASTRO BOY 鉄腕アトム』、『機動戦士ガンダムSEED』、『鋼の錬金術師』
- 劇場映画部門:『東京ゴッドファーザーズ』、『茄子 アンダルシアの夏』
- オリジナルビデオ部門:『ANIMATRIX』、『マクロス ゼロ』
- 海外劇場部門:『リロ・アンド・スティッチ』
- 個人賞
- 監督賞:今敏『東京ゴッドファーザーズ』
- 脚本賞:會川昇『鋼の錬金術師』
- 美術賞:池信孝(2回目)『東京ゴッドファーザーズ』
- キャラクターデザイン賞:平井久司『機動戦士ガンダムSEED』
- 声優賞:朴璐美『鋼の錬金術師』(エドワード・エルリック)
- 音楽賞:菅野よう子(2回目)
2005年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『ハウルの動く城』
- 優秀作品賞
- 個人部門
- 特別功労賞(第1回)
2006年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『交響詩篇エウレカセブン』、『ブラック・ジャック』、『蟲師』
- 劇場映画部門:『名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)』、『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』
- オリジナルビデオ部門:『鴉 -KARAS-』、『戦闘妖精雪風』(2回目)
- 海外劇場部門:『Mr.インクレディブル』
- 個人部門
- マイベストアニメ:『新世紀エヴァンゲリオン』
- 特別功労賞(第2回)
2007年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『時をかける少女』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『DEATH NOTE』
- 劇場映画部門:『パプリカ』、『あらしのよるに』
- オリジナルビデオ部門:『トップをねらえ2! DIEBUSTER』、『FREEDOM』
- 海外劇場部門:『カーズ』
- 個人部門
- 公募作品(一般部門)
- 優秀作品賞:『うんぴつ』(山路直樹)、『東京リベンジ』(日高亜矢)、『RUNNINGMAN』(児玉徹郎)
- 特別賞:『記憶』(湯浅康生)、『kuromame the magic wand』(斉藤栄子)
- 企業賞(TOKYO MX賞):『かにねずみ』(藤原智樹)
- 企業賞(東京ビッグサイト賞):『SALADIN THE MOVIE Trailer』(Adam Ham)
- 企業賞(日経エンタテインメント!賞):『FULL Moon Party』(椙本晃佑)
- 公募作品(学生部門)
- 優秀作品賞:『トキヲの兄弟』(上乗直子)、優秀作品賞:『ドルタプ物語』(許琮)
- 企業賞(TOKYO MX賞):『喫茶店ロプノール外伝 愛子ファイティン』(ふぎふぎ本舗、専門学校九州ビジュアルアーツ)
- 功労賞(第3回)
2008年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
- 優秀賞
- テレビ部門:『電脳コイル』、『天元突破グレンラガン』
- OVA部門:『茄子 スーツケースの渡り鳥』
- 国内劇場部門:『河童のクゥと夏休み』
- 海外劇場部門:『レミーのおいしいレストラン』
- 個人賞
- 原作賞:松本大洋『鉄コン筋クリート』
- 監督賞:庵野秀明『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
- 脚本賞:原恵一『河童のクゥと夏休み』
- キャラクターデザイン賞:錦織敦史『天元突破グレンラガン』
- 美術賞:木村真二『鉄コン筋クリート』
- 音楽賞:菅野よう子(3回目)『劇場版アクエリオン』
- 声優賞:宮野真守『機動戦士ガンダム00』、『DEATH NOTE』
- 公募作品(一般部門)
- 公募作品(学生部門)
- 優秀作品賞:『THE CLOCKWORK CITY』(加藤隆)、『BistRobot』(Alexandre MARCHAND)
- 功労賞(第4回)
2009年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『崖の上のポニョ』
- 優秀賞
- テレビ部門:『マクロスF』、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』
- OVA部門:『デトロイト・メタル・シティ』
- 国内劇場部門:『崖の上のポニョ』
- 海外劇場部門:『カンフー・パンダ』
- 個人賞
- 公募作品(一般部門)
- グランプリ:『Descendants』(Heiko Van der Schem)
- 優秀作品賞:『Monster Coins』(Yang Vance)、『赤い森の歌』(泉原昭人)
- 特別賞:『コルネリス』(中田彩郁)
- 企業賞(TOKYO MX賞):『まっくららんどのホネイヌくん』(加藤タカ)
- 企業賞(東京ビッグサイト賞):『スケッチブック 華屋八兵衛ノ巻』(高橋紀乃)
- 公募作品(学生部門)
- 優秀作品賞:『ツクモノキモチ』(宮崎秀輝)、『The Switch』(Deepak Zachariah Mathew)
- 功労賞(第5回)
2010年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『サマーウォーズ』
- 優秀賞
- テレビ部門:『けいおん!』、『東のエデン』
- OVA部門:『イヴの時間』
- 国内劇場部門:『サマーウォーズ』
- 海外劇場部門:『WALL・E/ウォーリー』
- 個人賞
- 原作賞:細田守『サマーウォーズ』
- 監督賞:細田守(2回目)『サマーウォーズ』
- 脚本賞:奥寺佐渡子(2回目)『サマーウォーズ』
- キャラクターデザイン賞:貞本義行(2回目)『サマーウォーズ』
- 美術賞:武重洋二(2回目)『サマーウォーズ』
- 音楽賞:鷺巣詩郎『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』
- 声優賞:神谷浩史『化物語』
- 公募作品
- グランプリ:『TOKYOファンタジア』(G9+1)
- 一般・優秀賞:『the TV show』(椙本晃佑)、『DUST KID』(Jung Yumi)
- 学生・優秀賞:『Gardien de Phare』(Rony Hotin)、『フミコの告白』(石田祐康)
- 特別賞:『Urs』(Moritz Mayerhofer)
- 企業賞(TOKYO MX賞):『Shoe』(Qian Shi)
- 企業賞(東京ビッグサイト賞):『アトミック・ワールド』(今津良樹)
- 功労賞(第6回)
2011年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『借りぐらしのアリエッティ』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『けいおん!!』、『四畳半神話大系』
- OVA部門:『機動戦士ガンダムUC』
- 国内劇場部門:『借りぐらしのアリエッティ』
- 海外劇場部門:『トイ・ストーリー3』
- 個人賞
- 公募作品
- グランプリ:『Trois Petits Points』(Alice DIEUDONNE)
- 一般部門優秀作品賞:『Thought of You』(Ryan Woodward)、『フルーティー侍』(田上キミノリ)
- 学生部門優秀作品賞:『HONG』(黄建楽(Huang Jian le))、『MOBILE』(Verena Fels)
- 特別賞:『くちゃお』(奥田昌輝)
- CortoonsItalia2011:『CHILDREN』(岡田拓也)
- 入選:『farm music』(大桃洋祐)、『ユートピアン』(徳永真利子)
- 功労賞(第7回)
2012年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『コクリコ坂から』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『魔法少女まどか☆マギカ』、『TIGER & BUNNY』
- 国内劇場映画部門:『コクリコ坂から』
- 海外劇場映画部門:『塔の上のラプンツェル』
- OVA部門:『機動戦士ガンダムUC』
- 個人賞
- 公募作品
- グランプリ:『Pig Sale』(Chen Xifeng)
- 優秀作品賞
- 一般:『DRIPPED』(VERRIER Léo)、『これくらいで歌う』(椙本晃佑)
- 学生:『おにしめ おたべ』(今林由佳)、『ざりがに』(吉川さゆり・川平美緒)
- 特別賞:『Happy Anniversary』(cheng teng)
- 東京ビッグサイト賞:『灯り』(岩永大蔵)
- Cortoons Italia 2012:『チルリ』(川﨑健司)
- 入選:『rain town』(石田祐康)、『SpotsSpots』(胡ゆぇんゆぇん)、『やさしいマーチ』(植草航)
- 功労賞(第8回)
2013年
[編集]- アニメーション オブ ザ イヤー:『おおかみこどもの雨と雪』
- 優秀作品賞
- テレビ部門:『黒子のバスケ』、『ソードアート・オンライン』
- 国内劇場映画部門:『おおかみこどもの雨と雪』
- 海外劇場映画部門:『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
- 個人賞
- 監督賞:細田守(3回目)『おおかみこどもの雨と雪』
- 原作賞:川原礫『ソードアート・オンライン』
- 脚本賞:奥寺佐渡子(3回目)、細田守『おおかみこどもの雨と雪』
- 美術賞:大野広司『おおかみこどもの雨と雪』『ももへの手紙』
- キャラクターデザイン賞:貞本義行(3回目)『おおかみこどもの雨と雪』
- 声優賞:梶裕貴『アクエリオンEVOL』『アクセル・ワールド』
- 音楽賞:菅野よう子(5回目)『坂道のアポロン』『アクエリオンEVOL』
- 公募作品
- グランプリ:『Time of Cherry Blossoms』(蔡旭晟)
- 優秀作品賞
- 一般:『the Animation Tag Attack』(Bach Christen)、『The Story Of Animation』(David Tart)
- 学生:『夕化粧』(胡嫄嫄)、『ナーニとナッタ』(青木友香)
- 特別賞:『Lion Dance』(段雯鍇・馬維佳)
- 入選:『くつした』(加藤郁夫)、『かくれん坊』(白石慶子)、『婆ちゃの金魚』(岩瀬夏緒里)、『In-Between』(Alice BISSONNET)、『STEWPOT RHAPSODY』(Soizic Mouton,Carlotte Cambon,Stéphanie Mercier,Marion Roussel)
- 企業賞
- 東京ビッグサイト賞:『かぞくすいっち』(秦義人)
- ワーナー・マイカル賞:『Time of Cherry Blossoms』(蔡旭晟)、『The Story Of Animation』(David Tart)
- モード・フィルム賞:『シャケちゃん』(豊島優海心)
- 功労賞(第9回)
2014年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- コンペティション部門
- 長編コンペティション
- グランプリ:『コングレス未来学会議』(アリ・フォルマン)
- 優秀賞:『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』(パンジャマン・レネール、ヴァンサン・パタール、ステファン・オビエ)
- 短編コンペティション
- グランプリ:『Lettres de femmes』(オーギュスト・サノヴェッロ)
- 優秀賞:『ベティーズ・ブルース』(レミ・ヴァンデニット)、『エアリー・ミー』(久野遥子)
- 企業部門
- HERO'S賞:『キツネと小鳥』エヴァン・デルーシェ
- KLab賞:『アノマリーズ』和田淳
- DLE賞:『チーム・スピリット』ルイーズ・カリーゼ
- 長編コンペティション
- 特別賞(アニメドール):高畑勲、『アンパンマン』
- 功労部門(第10回)
2015年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- 劇場公開部門
- グランプリ:『アナと雪の女王』
- 優秀賞:『STAND BY ME ドラえもん』
- テレビ部門
- グランプリ:『ピンポン THE ANIMATION』
- 優秀賞:『妖怪ウォッチ』
- アニメファン賞:『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』
- 個人賞
- 劇場公開部門
- コンペティション部門
- 長編コンペティション部門
- グランプリ:『Song of the Sea』(トム・ムーア)
- 優秀賞:『MUNE』(アレクサンドル・ヘボヤン、ブノワ・フィリッポン)
- 短編コンペティション部門
- グランプリ:『Mi ne mozem zhit bez kosmosa』(コンスタンティン・ブロンジェット)
- 優秀賞:『Bang bang!』(デジュリアン・ピサロ)、『Beach Flags』(サラ・サイダン)
- 審査員特別賞:『My Stuffed Granny』(エフィー・パパ)
- 観客賞:『七五郎沢の狐』(すぎはらちゅん)
- HERO'S賞:『夢かもしれない話』(朴美玲)
- 長編コンペティション部門
- 特別賞(アニメドール):原恵一、『妖怪ウォッチ』[3]
- 功労部門(第11回)
2016年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門[1]
- コンペティション部門[2]
- 長編コンペティション部門
- グランプリ:『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(レミ・シャイエ)
- 優秀賞:『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』(田暁鵬)
- 短編コンペティション部門
- グランプリ:『Off Belay』(Mataić Siniša)
- 優秀賞:『Fisherwoman and Tuk Tuk』(Suresh Eriyat)、『息ができない』(木畠彩矢香)
- SEIKO賞:『The Orchestra』(Mikey Hill)
- 長編コンペティション部門
- 功労部門(第12回)[4]
2017年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門[5]
- コンペティション部門[6]
- 長編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『手を失くした少女』(Sébastien Laudenbach)
- 優秀賞:『ぼくの名前はズッキーニ』(Claude Barras)
- 短編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『翼と影を』(Elice Meng and Eleonora Marinoni)
- 優秀賞:『クモの巣』(Natalia Chernysheva)
- 豊島区長賞:『杏茸を少々』(Julien Grande)
- 長編部門
- 功労部門(第13回)[7]
2018年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門[8]
- コンペティション部門[9]
- 長編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『オン ハピネス ロード(日本語題 幸福路のチー)』(サン・シンイン)
- 優秀賞:『ハブ ア ナイス デイ』(リュー・ジイェン)
- 短編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『ネガティブ・スペース』(マックス・ポーター、ルー・クワハタ)
- 優秀賞:『キャサリン』(ブリット・ローズ)
- 豊島区長賞:『ちゅんちゅん』(ジャナ・ベクマンベトワ)
- 長編部門
- 功労部門(第14回)[10]
2019年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門[11]
- グランプリ
- 劇場公開部門:『名探偵コナン ゼロの執行人』
- テレビ部門:『ゾンビランドサガ』
- アニメファン賞:『BANANA FISH』
- 個人賞
- グランプリ
- コンペティション部門[12]
- 長編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『アナザー デイ オブ ライフ』(ラウル・デ・ラ・フエンテ、ダミアン・ネノウ)
- 優秀賞:『パチャママ』(ファン・アンティン)
- 短編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『花咲く道 11歳』(ニンケ・ドゥーツ)
- 優秀賞:『聖者の機械6 - 前へ進め』(ジョジー・マリス)
- 豊島区長賞:『黄昏のクインテット(五重奏)』(ジエ・ウォン)
- 長編部門
- 功労部門(第15回)[13]
2020年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- グランプリ
- アニメファン賞:『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』
- 個人賞
- 原作・脚本賞:吾峠呼世晴
- 監督・演出賞:新海誠
- アニメーター賞:松島晃
- 美術・色彩・映像賞:渡邊美希子
- 音響・パフォーマンス賞:梶浦由記
- コンペティション部門
- 長編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『マロナの幻想的な物語り』(アンカ・ダミアン)
- 優秀賞:『カブールのツバメたち』(ザブー・ブレイトマン、エレア・ゴベー=メヴェレック)
- 短編部門
- グランプリ・東京都知事賞:『娘』(ダリア・カシュチーヴァ)
- 優秀賞:『トーマスおじさんの収支表』(レジーナ・ペソア)
- 豊島区長賞:『イアン~物語は動き始めた~』(アビル・ゴールドファーブ)
- 長編部門
- 功労部門(第16回)
2021年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- 作品賞
- 劇場映画部門:『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
- TVシリーズ部門:『映像研には手を出すな!』
- アニメファン賞:『アイドリッシュセブン Second BEAT!』
- 個人賞
- 作品賞
- コンペティション部門
- 長編アニメーション
- グランプリ・東京都知事賞:『ジョセップ』(オーレル)
- 優秀賞:『ナウエルと魔法の本』(ヘルマン・アクーニャ)
- 短編アニメーション
- グランプリ・東京都知事賞:『棺』(ユアンチン・チン、ネイサン・クラボット、ホウジー・ファン、ミコワイ・ヤニウ、マンディンビ・ルボン、テオ・トラン・ゴック)
- 優秀賞:『ショームの大冒険』(ジュリアン・ビサロ)
- 豊島区長賞:『ランマニア』(ダリア・ストルベツォワ)
- 学生賞:『The Balloon Catcher』(金子勲矩)
- 長編アニメーション
- 功労部門(第17回)
2022年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- 作品賞
- 劇場映画部門:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
- TVシリーズ部門:『呪術廻戦』
- アニメファン賞:『アイドリッシュセブン Third BEAT!』(第1クール)
- 個人賞
- 作品賞
- コンペティション部門
- 長編アニメーション
- グランプリ・東京都知事賞:『マード 私の太陽』(ミハエラ・パヴラートヴァー)
- 優秀賞:『ボブ・スピット-人間なんてクソくらえ-』(セザール・カブラル)
- 短編アニメーション
- グランプリ・東京都知事賞:『語らない思い出』(バスティアン・デュボア)
- 優秀賞:『小さなカカシのものがたり』(ジョウ・ハオラン)
- 豊島区長賞:『高野交差点』(伊藤瑞希)
- 学生賞:『HIDE AND SEEK』(ペク・ギュリ)
- 長編アニメーション
- 功労部門(第18回)
2023年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- 作品賞
- 劇場映画部門:『ONE PIECE FILM RED』
- TVシリーズ部門:『SPY×FAMILY』
- アニメファン賞:『メカアマト』
- 個人賞
- 作品賞
- コンペティション部門
- 長編アニメーション
- グランプリ・東京都知事賞:『犬とイタリア人お断り』(アラン・ウゲット)
- 優秀賞:『ティティナ』(カイサ・ネス)
- 短編アニメーション
- グランプリ・東京都知事賞:『国境』(クリスティアン・アレドンド・ナルバエス)
- 優秀賞:『キツネの女王』(マリナ・ロセ)
- 豊島区長賞:『月にスウィング』(マリー・ボルデソーレ、アドリアナ・ブジー、ナディーン・デ・ブール、エリザ・ドリク、クロエ・ラーズ、ヴァンサン・レブレーロ、ソレンネ・モロー)
- 学生賞:『サカナ島胃袋三腸目』(若林萌)
- 長編アニメーション
- 功労部門(第19回)
2024年
[編集]- アニメ オブ ザ イヤー部門
- 作品賞
- 劇場映画部門:『THE FIRST SLAM DUNK』
- TVシリーズ部門:『【推しの子】』
- アニメファン賞:『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
- 個人賞
- 作品賞
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “TAAF2016アニメ オブ ザ イヤー部門グランプリは『ラブライブ!The School Idol Movie』と『SHIROBAKO』に決定!”. 東京アニメアワードフェスティバル (TAAF) (2016年3月21日). 2016年3月22日閲覧。
- ^ a b “TAAF2016コンペティション部門グランプリは『TOUT EN HAUT DU MONDE』と『Off Belay』に決定!”. 東京アニメアワードフェスティバル (2016年3月21日). 2016年3月22日閲覧。
- ^ “2つめの『特別賞・アニメドール〜Anime d’or』は『妖怪ウォッチ』に!”. 東京アニメアワードフェスティバル (2015年3月27日). 2016年3月22日閲覧。
- ^ “水木しげる「東京アニメアワードフェスティバル2016」アニメ功労部門を受賞”. コミックナタリー (2016年2月4日). 2016年2月4日閲覧。
- ^ TAAF2017アニメ オブ ザ イヤー部門グランプリは『映画『聲の形』』と『ユーリ!!! on ICE』に決定! 東京アニメアワードフェスティバル2017 2017年2月22日
- ^ TAAF2017コンペティション部門グランプリは『手を失くした少女』と『翼と影を』に決定!,東京アニメアワードフェスティバル2017,2017年3月13日
- ^ TAAF2017「アニメ功労部門」顕彰者決定,東京アニメアワードフェスティバル2017,2017年1月19日
- ^ TAAF2018アニメ オブ ザ イヤー部門グランプリは『この世界の片隅に』と『けものフレンズ』に決定! 東京アニメアワードフェスティバル2018 2018年2月21日
- ^ TAAF2018、長編アニメ部門グランプリは台湾発「オン ハピネス ロード」,映画ナタリー,2018年3月13日
- ^ 「アニメ功労部門」顕彰者決定! TAAF2018では11名が受賞!!,東京アニメアワードフェスティバル2018,2018年1月22日
- ^ 「TAAF2019」作品賞に「ゾンビランドサガ」「ゼロの執行人」、個人賞に花田十輝ら,コミックナタリー,2019年2月21日
- ^ 「TAAF2019」コンペティション部門、長編・短編グランプリ&優秀賞が決定 全793作品から選出,アニメ!アニメ!,2019年3月12日
- ^ 「TAAF2019」アニメ功労部門顕彰者に「ガンダム」大河原邦男、「ハイジ」杉山佳寿子ら,アニメ!アニメ!,2018年12月21日