柏陽駅
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柏陽駅 | |
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駅出入口(2009年10月) | |
はくよう Hakuyō | |
◄A60 北見 (2.7 km) (2.2 km) 愛し野 A62► | |
所在地 | 北海道北見市並木町 |
駅番号 | ○A61 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 183.7 km(新旭川起点) |
電報略号 | ハヨ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
430人/日 -2014年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)12月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
柏陽駅(はくようえき)は、北海道北見市並木町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。駅番号はA61。高架駅としては、日本最北端かつ最東端に位置する駅である。
歴史
[編集]- 1957年(昭和32年)12月1日:日本国有鉄道の柏陽仮乗降場として開業(局設定)[1]。旅客のみ取扱い[1]。
- 旧駅は北海道道943号北見環状線交点(【北緯43度49分13秒 東経143度54分44秒 / 北緯43.82028度 東経143.91222度】)に位置していた。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[2]。同時に駅昇格[3][2]。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
- 1992年(平成4年)10月1日:高架化[4]により愛し野方に600 m移設[3][5]。
駅名の由来
[編集]→「北海道北見柏陽高等学校 § 校名の由来」も参照
北海道北見柏陽高等学校の校名から[3]。
なお、開業時の駅名は「柏陽高校前」であった、とする資料も存在している[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する高架駅である。北見駅管理の無人駅。
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ホーム(2018年7月)
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駅名標(2018年7月)
利用状況
[編集]乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
年間 | 1日平均 | JR調査 | |||
2016年(平成28年) | 209.6 | [JR北 1] | |||
2017年(平成29年) | 211.0 | [JR北 2] | |||
2018年(平成30年) | 204.0 | [JR北 3] | |||
2019年(令和元年) | 196.8 | [JR北 4] | |||
2020年(令和 | 2年)196.8 | [JR北 5] | |||
2021年(令和 | 3年)196.8 | [JR北 6] | |||
2022年(令和 | 4年)155.8 | [JR北 7] | |||
2023年(令和 | 5年)151.0 | [JR北 8] |
駅周辺
[編集]北見市の住宅街となっており、商店なども多い。
- 国道39号
- 北海道北見柏陽高等学校
- 北見市立小泉小学校
- 北見工業大学
- 日本赤十字北海道看護大学
- コープさっぽろ きたみ春光店
- ツルハドラッグ
- 北見警察署小泉駐在所
- 北見春光郵便局
- 遠軽信用金庫東支店
- 北海道北見バス「柏陽高校」[6]「小泉7号」[7]停留所
- コーチャンフォー北見
- スーパーセンタートライアル北見並木店
- 業務スーパー北見小泉店
- 遠軽信用金庫 東支店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、921頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、23頁。
- ^ a b c d 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 115. ISBN 4-89391-549-5
- ^ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-114-7。
- ^ “柏陽高校”. NAVITIME. 2023年11月6日閲覧。
- ^ “小泉7号”. NAVITIME. 2023年11月6日閲覧。
JR北海道
[編集]- ^ 「石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブ 。2017年12月10日閲覧。
- ^ 「石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月19日時点におけるアーカイブ 。2018年8月19日閲覧。
- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3・4 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 柏陽|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company