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桶狭間巻山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 桶狭間巻山
桶狭間巻山
桶狭間巻山の位置(愛知県内)
桶狭間巻山
桶狭間巻山
桶狭間巻山の位置
桶狭間巻山の位置(名古屋市内)
桶狭間巻山
桶狭間巻山
桶狭間巻山 (名古屋市)
北緯35度3分19.8秒 東経136度58分5.6秒 / 北緯35.055500度 東経136.968222度 / 35.055500; 136.968222
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
町名制定[1] 2016年平成28年)10月8日
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[2]
 • 合計 773人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0920[3]
市外局番 052 (名古屋MA)[4]
ナンバープレート 名古屋

桶狭間巻山(おけはざままきやま)は、愛知県名古屋市緑区地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施地域[5]

地理

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名古屋市緑区南部の桶狭間北西部地区に位置する[1]

歴史

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町名の由来

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有松町大字桶狭間小字名「巻山」による。字名「巻山」は、桶狭間の戦いの際にに取り巻かれた場所とする説と[6]、「イヌマキが生えている山」の意味とする説がある[7]

行政区画の沿革

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  • 2016年平成28年)10月8日 - 緑区有松町大字桶狭間字寺前・ヒロツボ・巻山の各全部、有松町大字桶狭間字牛毛廻間・幕山の各一部により桶狭間巻山として成立[1]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
桶狭間巻山 274世帯 773人

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[8]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[9]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

小学校 中学校 高等学校
名古屋市立桶狭間小学校
名古屋市立有松小学校
名古屋市立有松中学校 尾張学区

施設

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  • 名古屋市立桶狭間小学校

その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2016年9月1日). “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成28年10月8日実施)”. 名古屋市. 2017年3月13日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2016年9月1日). “緑区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年3月13日閲覧。
  6. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 633.
  7. ^ 榊原邦彦 2000, p. 204.
  8. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  9. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  10. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献

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  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481全国書誌番号:93012879 
  • 榊原邦彦『緑区の史蹟』鳴海土風会、名古屋、10。 

関連項目

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外部リンク

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