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鶴が沢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 鶴が沢
鶴が沢
鶴が沢の位置(愛知県内)
鶴が沢
鶴が沢
鶴が沢の位置
鶴が沢の位置(名古屋市内)
鶴が沢
鶴が沢
鶴が沢 (名古屋市)
北緯35度5分30.99秒 東経137度0分19.49秒 / 北緯35.0919417度 東経137.0054139度 / 35.0919417; 137.0054139
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
町名制定[1] 1991年(平成3年)11月17日
面積
 • 合計 0.329426437 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[3]
 • 合計 2,521人
 • 密度 7,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0814[4]
市外局番 052(名古屋MA[5]
ナンバープレート 名古屋

鶴が沢(つるがさわ)は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は鶴が沢一丁目から鶴が沢三丁目。住居表示未実施[6]

地理

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名古屋市緑区の北東部に位置し、南東は鳴海町、南は徳重、北西は元徳重、北は亀が洞に接する。

歴史

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町名の由来

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鳴海町小字名「鶴ヶ沢」による。一般に「鶴」がつく地名はが飛来する地に名付けられるというが、当地でいう「鶴」とは水路や水路のある低地を意味するという[7]。なお隣接して存在する「亀が洞」は当地名の「鶴」に対応して「亀」の字を採用したのだという[7]

沿革

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  • 1991年(平成3年)11月17日 - 緑区鳴海町の一部より、同区鶴が沢一~二丁目が成立[1]
  • 2002年(平成14年)8月24日 - 鳴海町(字鏡田・亀ヶ洞)の一部より、鶴が沢三丁目が成立。鳴海町(字鏡田・亀ヶ洞・鶴ヶ沢)の一部を二丁目へ編入[8]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
鶴が沢一丁目 432世帯 1,103人
鶴が沢二丁目 336世帯 850人
鶴が沢三丁目 194世帯 568人
962世帯 2,521人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 994人 [9]
2000年(平成12年) 1,122人 [10]
2005年(平成17年) 1,748人 [11]
2010年(平成22年) 1,809人 [12]
2015年(平成27年) 2,071人 [13]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
鶴が沢一丁目 名古屋市立徳重小学校 名古屋市立扇台中学校 尾張学区
鶴が沢二丁目
鶴が沢三丁目 名古屋市立徳重小学校
名古屋市立熊の前小学校
名古屋市立扇台中学校
名古屋市立神の倉中学校

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b 『広報なごや No.527(緑区版)』名古屋市、1991年11月1日、11頁。 
  2. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
  7. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 643.
  8. ^ 緑区の一部で町名・町界を変更”. 名古屋市. 2002年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  13. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  14. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  15. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献

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  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、鶴が沢に関するカテゴリがあります。