「賞金ランキング (囲碁)」の版間の差分
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{{告知|問題提起|囲碁ジャンルにおける出典・表記スタイルのルール遵守とページ統廃合 ([[WP:COPY]]、[[WP:INCITE]]、[[WP:COLOR]]、[[WP:NOTE]]、[[WP:MM]])|ノート:囲碁#囲碁関連の要修正リスト}} |
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{{wikify|date=2018-12}} |
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'''囲碁の賞金ランキング'''(いごのしょうきんらんきんぐ)とは[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]]が[[棋戦 (囲碁)|棋戦]]を通じて獲得した通算金額のランキングである。年次でランキングが発表されることが多い。獲得金額は「賞金」と「対局料」から構成されるが (詳細は[[#ランキングの仕組み]]で後述)、報道機関によって「年間賞金・対局料ランキング」<ref>{{cite web |title=井山六冠、賞金王 1億3494万円 囲碁 |url=http://www.asahi.com/articles/DA3S12778333.html |publisher=朝日新聞デジタル |date=2017-02-02 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、「賞金ランキング」<ref>{{cite web |title=27年の賞金ランキング 井山六冠が過去最高の1億7212万円 |url=http://www.sankei.com/life/news/160201/lif1602010022-n1.html |publisher=産経ニュース |date=2016-02-01 |accessdate=2017-12-12}}</ref>などと表記に差がある。棋戦にはプロ・アマ不問で出場できるものもあるため、理論的にはアマチュアがプロ棋士の賞金・対局料を上回ることもありうるが、本項では主にプロ棋士を中心としたランキングについて言及する。 |
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'''[[囲碁]]の賞金ランキング'''(いごのしょうきんランキング)とは[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]]が[[棋戦 (囲碁)|棋戦]]を通じて獲得した通算金額のランキングである。年次でランキングが発表される。獲得金額は「賞金」と「[[対局]]」から構成されるが (詳細は[[#ランキングの仕組み]]で後述)、報道機関によって「年間賞金・対局料ランキング」<ref>{{Cite web|和書|title=井山六冠、賞金王 1億3494万円 囲碁 |url=http://www.asahi.com/articles/DA3S12778333.html |publisher=朝日新聞デジタル |date=2017-02-02 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、「賞金ランキング」<ref>{{Cite web|和書|title=27年の賞金ランキング 井山六冠が過去最高の1億7212万円 |url=https://www.sankei.com/article/20160201-FICVUIPXJZK7RM6SDLZQYBXVPI/ |publisher=産経ニュース |date=2016-02-01 |accessdate=2017-12-12}}</ref> などと表記に差がある。 |
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なお |
なお、囲碁棋士には棋戦以外での活動(執筆活動による[[印税]]、アマチュアへの指導料など)による収入もあるため、ここに示されている金額がすなわち囲碁棋士の年収になるわけではない。棋戦以外での活動による収入が棋戦で獲得した賞金・[https://www.weblio.jp/content/%E5%AF%BE%E5%B1%80%E6%96%99 対局料]を上回るケースも多い<ref name=AsahiGlobe2012>{{Cite web|和書|title=棋士の年収 -- 盤上の戦い |url=http://globe.asahi.com/feature/memo/2012083000028.html |publisher=朝日新聞GLOBE |author=村瀬信也 |date=2012-09-02 |accessdate=2017-12-12}}</ref>。 |
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==ランキングの仕組み== |
==ランキングの仕組み== |
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[[日本]]国内には[[日本棋院]]と[[関西棋院]]の2団体があり、両棋院はそれぞれの所属棋士に限定して独自に賞金ランキングを算出している。金額は勝者への「賞金」と対局者への「対局料」を合算したものである。 |
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ランキング発表主体は複数存在し、それぞれランキングの集計対象となる棋士ないし棋戦は異なる。また同一主体によるランキング発表であっても、比較条件が棋士間で同一でないことから、年間獲得金額ランキングが棋士の実力差や戦績を示す指標とは必ずしもなっていない。実力・戦績以外のランキング変動外部要因は以下の通りである。 |
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一部の[[王冠戦]]のような参加棋士が限られる棋戦、年齢に制限のある[[若鯉戦]]や[[フマキラー囲碁マスターズカップ|マスターズカップ]]などの棋戦での賞金・対局料も含まれる。また、経年での賞金額の変化は、棋戦の新設や廃止、賞金額の変動や制度の変更<ref>例として、日本棋院では高段者が棋戦の予選でシード権を得る「段位偏重のシステム」があったが、2003年から段位に関係なく実力に応じた制度に改めた。</ref><ref>また、関西棋院では2015年に前年の獲得賞金額が低い棋士の対局料を減額する制度変更を行っている。</ref> などの影響を受けていることがある。 |
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; 棋士の所属 |
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国籍問わず日本で活躍するプロ棋士は[[日本棋院]]と[[関西棋院]]のいずれかに所属が大別され、両棋院がそれぞれの所属棋士に限定して独自に賞金ランキングを発表している。所属不問で開催される棋戦 ([[棋聖戦 (囲碁)|棋聖戦]]<ref>{{cite web |title=第42期 棋聖戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/kisei/042.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12 }}</ref>など) も多いが、所属棋院に限定した棋戦 ([[関西棋院第一位決定戦]]など) もあり、両棋院統一の賞金ランキングは発表されていない。 |
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なお、[[女流棋士 (囲碁)|女流棋士]]の賞金額には女流棋戦で獲得した賞金も合算されているため、男性の棋士とは単純に比較できない。たとえば、2009年の[[謝依旻]]は日本棋院の賞金ランキングで9位 (1503万円) に入っているが、謝が獲得した[[女流名人戦 (囲碁)|女流名人戦]](優勝賞金500万円<ref>{{Cite web|和書|title=第21期 女流名人戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fmeijin/021.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>)と[[女流本因坊戦]](優勝賞金580万円<ref>{{Cite web|和書|title=第28期 女流本因坊戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fhoninbo/028.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>)の賞金を仮に除すると、賞金ランキングは9位から16位まで下がる<ref name="NihonKRank2002-2009" />。 |
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; 過去実績との関係 |
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プロ棋士の現在の段位や前年の戦績が、当年の賞金や対局料の獲得金額に影響を及ぼすことがある。「賞金」とは棋戦の順位に応じて金額が設定されるのに対し、「対局料」とは対局ごとの出場報酬であり勝者だけでなく敗者にも (軽減の上) 支払われる。 |
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=== 昇段規定における賞金ランキング === |
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例えば賞金の獲得確率に差が生じたケースとして、予選シード権の制度変更がある。神戸新聞によると、日本棋院では高段者が棋戦の予選でシード権を得る「段位偏重のシステム」があったが、2003年から段位に関係なく実力に応じた制度に改めた<ref>{{cite news |publisher=神戸新聞 |author=岡崎丈和 (文化生活部) |date=2003-03-08}}</ref>。したがって、日本棋院ランキングの経年推移を参照する際には注意が必要である。 |
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{{Main|囲碁の段級位制}} |
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日本棋院や関西棋院の昇段規定では「賞金ランキングによる昇段」があるが、これは'''七大棋戦のみ'''が対象となっており<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nihonkiin.or.jp/player/rank.html|title=昇段規定|accessdate=2020-02-05|publisher=日本棋院}}</ref>、前述した賞金ランキングとは「賞金」の定義が異なる。そのため女流棋士のみが出場できる女流棋戦や年齢制限のある棋戦、全棋士参加でない棋戦などは当然含まれず、年齢や性別に影響されることの無い公平なランキングが基準となっている。 |
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==日本== |
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また対局料の制度変更を行った例として、2015年の関西棋院が挙げられる。同じ棋戦の同じ対局であっても、前年の獲得金額が低い棋士は高い棋士よりも獲得できる対局料が低く設定された<ref>{{cite news |title=囲碁の関西棋院、賞金下位の棋士は対局料半減 |quote= 囲碁の関西棋院(大阪市中央区、棋士131人)は来年1月から、前年の獲得賞金ランキングで90位に達しない棋士に支払う対局料を半減する。対局料にあてる契約金が増えない中、引退制度のない囲碁界で棋士間の競争を促すのがねらい。 |publisher=読売新聞 |date=2014-09-14}}</ref>。この結果、低段位だが躍進著しい若手棋士は、獲得金額が下ブレする可能性がある。 |
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{{see also|棋戦 (囲碁)|日本の囲碁タイトル在位者一覧|囲碁の女流タイトル在位者一覧}} |
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{{as of|2017|12|12}}、現役の棋士は日本棋院所属が338名 (うち女流棋士は66名)<ref>{{Cite web|和書|title=段位順棋士一覧 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/player/dan/ |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、関西棋院所属が137名 (うち女流棋士は23名)<ref name=KansaiKRank-2017-12>{{Cite web|和書|title=関西棋院所属棋士 |url=http://kansaikiin.jp/prokisi.html |publisher=一般財団法人 関西棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref> となっている。 |
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; 棋士の性別 |
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日本の棋戦の多くは男女区別なく出場できるが、一部の棋戦は[[女流棋士 (囲碁)|女流棋士]]に限定して開催される。その結果、獲得金の絶対額で順位付けを行うと、女流棋士の順位が実質的には上ブレすることがある。例えば2009年、女流棋士の賞金トップ[[謝依旻]]は日本棋院の賞金ランキングで9位 (1,503万円) に入っている。しかし謝が優勝した同年の[[女流名人戦]] (優勝賞金500万円<ref>{{cite web |title=第21期 女流名人戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fmeijin/021.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>) と[[女流本因坊戦]] (優勝賞金580万円<ref>{{cite web |title=第28期 女流本因坊戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fhoninbo/028.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>) の賞金を仮に除すると、賞金ランキングは9位から16位まで下がる<ref name=NihonKRank2002-2009/>。 |
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{{see also|棋戦 (囲碁)#女流棋戦}} |
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=== 年間賞金ランキング(2021年までは日本棋院のみ) === |
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; 棋士の年齢 |
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日本棋院発表の年間賞金ランキングは業界紙『[[週刊碁]]』などに掲載される他、公式サイト上でも無料で一部確認できる<ref name="NihonKRank2002-2009">{{Cite web|和書|title=賞金ランキング推移【2002-2009】 |url=http://archive.nihonkiin.or.jp/match/2010/02/20022009.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>。 |
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50歳以上の現役七大タイトルホルダーおよび経験者のみが出場できる[[フマキラー囲碁マスターズカップ|マスターズカップ]] (日本棋院主催、優勝500万円)<ref>{{cite web |title=第1回 エステー&フマキラー囲碁マスターズカップ |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/masters/001.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、30歳以下・六段以下の棋士のみが出場できる[[若鯉戦]] (日本棋院主催、優勝200万円)<ref>{{cite web |title=第1回 広島アルミ杯・若鯉戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/wakagoi/001.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>などがある。 |
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2021年までは日本棋院が公開する日本棋院に所属する棋士の年間賞金ランキングトップ10である。2022年からは関西棋院に所属する棋士も含む。'''太字'''はその年の[[棋道賞|最優秀棋士賞]]受賞者。その年獲得した七大棋戦または公式女流棋戦を付記している。括弧つきは女流タイトル。 |
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; 棋戦の予算 |
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{| class="wikitable" style="font-size:88%" |
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同一の棋戦であっても、開催年やスポンサーによって設定賞金や対局料が変動する。例えば棋聖戦は第34期 (2010年) に<ref>{{cite web |title=第43期 棋聖戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/kisei/042.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、女流本因坊戦は第35期 (2016年) に<ref>{{cite web |title=第37期 女流本因坊戦 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/match/fhoninbo/037.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>優勝賞金が変更された。 |
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|+各年の賞金ランキング |
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; 棋戦の開催国・地域 |
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! 年 |
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日本同様、プロ囲碁界が存在する国・地域として中国 ([[中国棋院]])、台湾 ([[台湾棋院]])、韓国 ([[韓国棋院]])、ヨーロッパ (欧州囲碁連盟 (European Go Federation)) などが挙げられる他、国際棋戦も開催されている。棋戦の主催者によって賞金の通貨単位が異なるため、国・地域を超えての賞金ランキング算出の際には為替変動の影響を受ける。 |
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! 1位 |
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{{see also|棋戦 (囲碁)#国際棋戦}} |
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! 2位 |
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! 3位 |
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==ランキングデータ== |
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! 4位 |
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{{国際化|date=2017年12月|日本|section=1}} |
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! 5位 |
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==={{anchors|日本のランキングデータ}}日本=== |
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! 6位 |
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特に七大タイトルと呼ばれる棋戦 (男女共通) は優勝賞金が高額に設定される他、女流棋戦の主要五タイトルの優勝賞金を合算すると3000万円を超える。 |
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! 7位 |
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{{see also|棋戦 (囲碁)#七大棋戦|棋戦 (囲碁)#七大棋戦以外の主な棋戦|棋戦 (囲碁)#女流棋戦|囲碁のタイトル在位者一覧|囲碁の女流タイトル在位者一覧}} |
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! 8位 |
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! 9位 |
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{{as of|2017|12|12}}、初段以上の現役棋士は日本棋院所属が338名 (うち女流棋士は66名)<ref>{{cite web |title=段位順棋士一覧 |url=http://www.nihonkiin.or.jp/player/dan/ |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、関西棋院所属が137名 (うち女流棋士は23名)<ref name=KansaiKRank-2017-12>{{cite web |title=関西棋院所属棋士 |url=http://kansaikiin.jp/prokisi.html |publisher=一般財団法人 関西棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>となっている。 |
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! 10位 |
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段位不問の総合賞金ランキング以外に、低段者 (初段から四段) に限定した賞金ランキングを両棋院が発表することがある<ref>{{cite web |title=関西棋院ニュース {{!}} 尹春浩二段 三段に昇段 |url=http://kansaikiin.jp/wp/2015/01/01/尹春浩二段 三段に昇段/ |quote=平成26年度初段から四段の賞金ランキング第1位により平成27年1月1日付で尹春浩二段が三段に昇段します。|date=2015-01-01 |accessdate=2017-12-12}}</ref><ref>{{cite web |title=関西棋院ニュース {{!}} 11~2月 昇段者一覧 |url=http://kansaikiin.jp/wp/2016/02/29/11%EF%BD%9E2%E6%9C%88%E3%80%80%E6%98%87%E6%AE%B5%E8%80%85%E4%B8%80%E8%A6%A7/11~2月 昇段者一覧/ |quote=2016年1月1日付 洪清泉二段→三段(四段以下2015年度賞金ランキング1位により)|date=2016-02-29 |accessdate=2017-12-12}}</ref>。両棋院の発表するランキングデータを引用する形でマスメディア各社が報じることがあるが、何位までを掲載するかは定まっていない。両棋院の所属棋士数と獲得金額を鑑み、下表では日本棋院をトップ10、関西棋院をトップ5までを表記した。 |
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!2023<ref>{{Cite web|和書|title=【囲碁賞金ランキング 井山裕太王座が賞金王陥落 一力遼棋聖が1位に |url=https://www.asahi.com/articles/ASS1Q67DFS1QUCVL03S.html |access-date=2024-01-25 |publisher=朝日新聞 |date=2023-1-22}}</ref> |
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|'''[[一力遼]]'''<br />三冠||[[芝野虎丸]]<br />二冠||[[井山裕太]]<br />二冠||[[上野愛咲美]]<br />(二冠)||[[余正麒]]||[[許家元]]||[[藤沢里菜]]<br />([[女流本因坊戦|女本因坊]])||[[関航太郎]]||[[仲邑菫]]<br />([[女流棋聖戦|女棋聖]])||[[牛栄子]]<br />([[扇興杯女流囲碁最強戦|扇興杯]]) |
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!2022<ref>{{Cite web|和書|title=【囲碁】井山裕太本因坊12年連続賞金ランク1位 女流1位の上野愛咲美女流立葵杯は全体5位 |url=https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202301230000822.html |access-date=2023-01-26 |publisher=日刊スポーツ |date=2023-1-23}}</ref> |
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|'''井山裕太'''<br />三冠||一力遼<br />[[棋聖 (囲碁)|棋聖]]||芝野虎丸<br />[[名人 (囲碁)|名人]]||許家元<br />[[十段 (囲碁)|十段]]||上野愛咲美<br />(二冠)||藤沢里菜<br />(二冠)||余正麒||[[平田智也]]||[[山下敬吾]]||関航太郎<br />[[天元戦|天元]] |
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!2021<ref>{{Cite web|和書|title=2021年賞金ランキングが決定 |url=https://www.nihonkiin.or.jp/news/release/2021_5.html |website=公益財団法人日本棋院 |accessdate=2022-01-28 |language=ja}}</ref> |
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|'''井山裕太'''<br />五冠 |
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|一力遼<br /> |
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|芝野虎丸 |
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|許家元<br />[[十段 (囲碁)|十段]] |
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|藤沢里菜<br />(四冠) |
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|上野愛咲美<br />([[女流棋聖戦|女棋聖]]) |
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|[[河野臨]]<br /> |
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|関航太郎<br />[[天元戦|天元]] |
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|[[羽根直樹]]<br /> |
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|[[本木克弥]]<br /> |
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!2020<ref>{{Cite web|和書|title=2020年賞金ランキングが決定|url=https://www.nihonkiin.or.jp/news/release/2020_5.html|website=公益財団法人日本棋院|accessdate=2021-01-29|language=ja}}</ref> |
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|'''井山裕太'''<br />三冠 |
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|一力遼<br />二冠 |
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|芝野虎丸<br />二冠 |
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|藤沢里菜<br />(三冠) |
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|河野臨<br /> |
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|[[山下敬吾]]<br /> |
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|許家元<br /> |
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|上野愛咲美<br />([[扇興杯女流囲碁最強戦|扇興杯]]) |
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|[[張栩]]<br /> |
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|羽根直樹<br /> |
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!2019<ref>{{Cite web|和書|title=囲碁の賞金ランキング 井山三冠が9年連続1位|url=https://www.sankei.com/article/20200128-D4QJZ4ANVNPYLFFNINDFAUIWGI/|date=2020-01-28|accessdate=2020-02-05|publisher=産経新聞}}</ref> |
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|'''井山裕太'''<br />三冠 |
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|芝野虎丸<br />二冠 |
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|一力遼<br /> |
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|張栩<br /> |
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|藤沢里菜<br />(三冠) |
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|山下敬吾<br /> |
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|河野臨<br /> |
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|羽根直樹<br />碁聖 |
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|上野愛咲美<br />(二冠) |
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|許家元<br /> |
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!2018<ref>{{Cite web|和書|title=2019年1月31日21時19分のツイート|url=https://twitter.com/mainichi_igo/status/1091204364625035264|website=@mainichi_igo|date=2019-01-31|accessdate=2019-02-03|language=ja|last=毎日新聞・囲碁|publisher=}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=2019年1月31日21時22分のツイート|url=https://twitter.com/mainichi_igo/status/1091205013844553728|website=@mainichi_igo|date=2019-01-31|accessdate=2019-02-03|language=ja|last=毎日新聞・囲碁|publisher=}}</ref> |
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|'''井山裕太'''<br />五冠 |
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|一力遼<br /> |
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|張栩<br />名人 |
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|山下敬吾<br /> |
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|芝野虎丸<br /> |
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|藤沢里菜<br />(三冠) |
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|許家元<br />碁聖 |
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|河野臨<br /> |
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|羽根直樹<br /> |
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|本木克弥<br /> |
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!2017<ref>{{Cite web|和書|title=囲碁の井山七冠、7年連続賞金王に 4位は藤沢女流三冠:朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/ASL1S64KLL1SUCVL026.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2019-02-03|language=ja}}</ref> |
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|'''井山裕太'''<br />七冠 ||一力遼||[[高尾紳路]]||藤沢里菜<br />(三冠)||山下敬吾||河野臨||本木克弥||[[謝依旻]]<br />(二冠)||芝野虎丸||[[六浦雄太]] |
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! 2016 |
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|'''井山裕太'''<br />六冠 || 高尾紳路<br />名人|| 一力遼 || 河野臨 || 謝依旻<br />(四冠) |
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| 山下敬吾 || 張栩 ||[[趙治勲]]||羽根直樹|| 藤沢里菜<br />([[女流本因坊戦|女本因坊]]) |
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! 2015 |
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|'''{{sort|井山裕太|井山裕太}}'''<br />六冠 || |山下敬吾 || 高尾紳路 ||{{sort|伊田篤史|[[伊田篤史]]}}<br />十段||{{sort|謝依旻|謝依旻}}<br />(三冠)|| 河野臨 ||許家元|| 張栩 ||| 一力遼 || 羽根直樹 |
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! 2014<ref>{{Cite web|和書|title=平成26年日本棋院賞金ランキング |url=https://web.archive.org/web/20150221211021/http://www.sankei.com/life/news/150202/lif1502020024-n1.html |publisher=産経ニュース |date=2015-02-02 |accessdate=2017-12-13}}</ref><ref name=":0">月刊碁ワールド2014年4月号43頁</ref> |
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|'''{{sort|井山裕太|井山裕太}}'''<br />四冠 || 河野臨 ||{{sort|高尾紳路|高尾紳路}}<br />十段天元|| 山下敬吾 || 伊田篤史 || 一力遼 || 藤沢里菜<br />(二冠)|| 羽根直樹 || 謝依旻<br />(二冠)|| 張栩 |
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! 2013 |
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|'''{{sort|井山裕太|井山裕太}}'''<br />六冠 || 張栩<br /> || 高尾紳路<br /> || 山下敬吾<br /> || 河野臨<br /> || 謝依旻<br />(二冠)|| 羽根直樹<br /> ||[[小林覚]]<br />||[[溝上知親]]<br />||[[志田達哉]]<br /> |
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! 2012 |
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|'''{{sort|井山裕太|井山裕太}}'''<br />五冠 ||{{sort|張栩|張栩}}<br />[[棋聖 (囲碁)|棋聖]]||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />名人|| 高尾紳路 || 羽根直樹 || 河野臨 || 謝依旻<br />(二冠)|| 溝上知親 ||[[王銘琬]]||[[黄翊祖]] |
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! 2011<ref name=":2">{{Cite web|和書|title=井山、初の1位 張抜く 日本棋院賞金ランキング|url=http://www.asahi.com/igo/topics/TKY201201310226.html|accessdate=2019-02-03|publisher=朝日新聞DIGITAL|date=2012-01-31}}</ref> |
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|{{sort|井山裕太|井山裕太}}<br />十段天元 ||{{sort|張栩|張栩}}<br />棋聖王座||'''{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}'''<br />名人本因坊||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />棋聖 || 高尾紳路 ||{{sort|謝依旻|謝依旻}}<br />(三冠)|| 趙治勲 || 河野臨 ||[[山田規三生]]||[[依田紀基]] |
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! 2010 |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />三冠 ||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />[[本因坊]]||{{sort|井山裕太|井山裕太}}<br />名人 || 高尾紳路 || 羽根直樹 || 河野臨 ||山田規三生||{{sort|謝依旻|謝依旻}}<br />(三冠)|| 趙治勲 ||王銘琬 |
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! 2009<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />三冠 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />本因坊 ||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />棋聖 ||{{sort|井山裕太|井山裕太}}<br />名人 || 高尾紳路 || 依田紀基 || 山田規三生 || 趙治勲 ||{{sort|謝依旻|謝依旻}}<br />(二冠)|| 王銘琬 |
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! 2008<ref name="NihonKRank2008">{{Cite web|和書|title=張栩4冠ぶっちぎり【2008年賞金ランキング】 |url=http://archive.nihonkiin.or.jp/match/2009/02/2008.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref><ref name="NihonKRank2002-2008">{{Cite web|和書|title=賞金ランキングの推移【2008年賞金ランキング<2>】 |url=http://archive.nihonkiin.or.jp/match/2009/02/2008_1.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref> |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />四冠 ||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />棋聖 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />本因坊 ||{{sort|高尾紳路|高尾紳路}}<br />十段 || 河野臨 || 趙治勲 || 井山裕太 || 依田紀基 || 山田規三生 ||{{sort|謝依旻|謝依旻}}<br />(二冠) |
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! 2007<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />名人[[碁聖]]||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />棋聖王座 ||{{sort|高尾紳路|高尾紳路}}<br />本因坊 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />十段 || 依田紀基 ||小林覚||{{sort|河野臨|河野臨}}<br />天元|| 羽根直樹 || 山田規三生 ||井山裕太 |
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! 2006<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|{{sort|高尾紳路|高尾紳路}}<br />名人本因坊 ||'''{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}'''<br />棋聖王座 ||{{sort|張栩|張栩}}<br />碁聖 || 羽根直樹 || 山田規三生 || 依田紀基 || 小林覚 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />十段 ||[[趙善津]]||{{sort|河野臨|河野臨}}<br />天元 |
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! 2005<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />名人王座 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />棋聖 ||{{sort|高尾紳路|高尾紳路}}<br />本因坊 || 小林覚 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />碁聖 || 山下敬吾 ||{{sort|河野臨|河野臨}}<br />天元||[[王立誠]]||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />十段 || 王銘琬 |
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! 2004<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />三冠 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />棋聖 ||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />天元||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />碁聖 ||[[小林光一]]||{{sort|王立誠|王立誠}}<br />十段 || 趙治勲 ||[[三村智保]]|| 王銘琬 || 高尾紳路 |
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! 2003<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|'''{{sort|張栩|張栩}}'''<br />本因坊王座 ||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />棋聖 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />名人碁聖 ||{{sort|王立誠|王立誠}}<br />十段 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />天元|| 趙治勲 ||[[柳時熏]]||[[加藤正夫]]|| 王銘琬 || 高尾紳路 |
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! 2002<ref name="NihonKRank2002-2009" /> |
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|{{sort|王立誠|王立誠}}<br />棋聖十段 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />名人 || 趙治勲 ||{{sort|王銘琬|王銘琬}}||'''{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}'''<br />本因坊 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />天元|| 柳時熏 || 張栩 || 趙善津 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />碁聖 |
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! 2001 |
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|'''{{sort|王立誠|王立誠}}'''<br />棋聖十段 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />王座 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />名人 ||{{sort|王銘琬|王銘琬}}<br />本因坊 || 趙善津 ||{{sort|羽根直樹|羽根直樹}}<br />天元|| 加藤正夫 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />碁聖 ||張栩|| 柳時熏 |
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! 2000 |
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|'''{{sort|王立誠|王立誠}}'''<br />棋聖王座 || 趙治勲 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />名人 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />十段 ||{{sort|王銘琬|王銘琬}}<br />本因坊 || 趙善津 ||{{sort|柳時熏|柳時熏}}<br />天元||{{sort|山下敬吾|山下敬吾}}<br />碁聖 || 加藤正夫 ||高尾紳路 |
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! 1999 |
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|'''{{sort|趙治勲|趙治勲}}'''<br />棋聖名人 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />三冠 ||{{sort|王立誠|王立誠}}<br />王座 ||{{sort|趙善津|趙善津}}<br />本因坊 || 依田紀基 || 小林覚 ||[[彦坂直人]]|| 山田規三生 || 加藤正夫 ||山下敬吾 |
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! 1998 |
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|'''{{sort|趙治勲|趙治勲}}'''<br />[[大三冠]]||{{sort|王立誠|王立誠}}<br />王座 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />碁聖 || 加藤正夫 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />天元|| 小林覚 ||{{sort|彦坂直人|彦坂直人}}<br />十段 || 柳時熏 || 山田規三生 ||[[林海峰]] |
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! 1997 |
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|'''{{sort|趙治勲|趙治勲}}'''<br />大三冠 ||{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}<br />十段 || 小林光一 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />碁聖 || 小林覚 || 柳時熏 || 王立誠 ||{{sort|山田規三生|山田規三生}}<br />王座 ||[[楊嘉源]]|| 林海峰 |
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! 1996 |
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|'''{{sort|趙治勲|趙治勲}}'''<br />大三冠 ||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />碁聖十段 ||{{sort|柳時熏|柳時熏}}<br />天元王座 || 小林覚 ||[[武宮正樹]]|| 加藤正夫 ||[[大竹英雄]]|| 王立誠 || 林海峰 ||[[片岡聡]] |
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! 1995 |
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|{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />本因坊 ||'''{{sort|小林覚|小林覚}}'''<br />棋聖碁聖 || 加藤正夫 || 小林光一 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />名人 || 王立誠 ||{{sort|柳時熏|柳時熏}}<br />天元||{{sort|依田紀基|依田紀基}}<br />十段 || 林海峰 || 片岡聡 |
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! 1994 |
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|'''{{sort|趙治勲|趙治勲}}'''<br />三冠 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />名人 || 林海峰<br />碁聖 || 片岡聡 || 加藤正夫 ||{{sort|大竹英雄|大竹英雄}}<br />十段 ||{{sort|柳時熏|柳時熏}}<br />天元|| 小林覚 || 依田紀基 || 武宮正樹 |
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! 1993 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />本因坊 ||{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}<br />王座 ||{{sort|大竹英雄|大竹英雄}}<br />十段 || 林海峰<br />天元||[[山城宏]]|| 片岡聡 || 武宮正樹 ||[[小松英樹]]||[[淡路修三]] |
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! 1992 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />本因坊 || 大竹英雄 || 林海峰<br />天元|| 加藤正夫 ||小松英樹|| 山城宏 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />十段 ||{{sort|藤沢秀行|[[藤沢秀行]]}}<br />王座 || 依田紀基 |
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! 1991 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />本因坊 || 林海峰<br />天元|| 加藤正夫 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />十段 ||{{sort|藤沢秀行|藤沢秀行}}<br />王座 || 大竹英雄 || 依田紀基 || 淡路修三 || 王立誠 |
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|- style="vertical-align:top" |
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! 1990 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|林海峰|林海峰}}<br />天元||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />本因坊 || 大竹英雄 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />十段 || 依田紀基 || 加藤正夫 ||{{sort|羽根泰正|[[羽根泰正]]}}<br />王座 || 藤沢秀行 || 片岡聡 |
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! 1989 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />本因坊王座 || 武宮正樹 ||{{sort|林海峰|林海峰}}<br />天元|| 大竹英雄 ||{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}<br />王座 || 淡路修三 || 依田紀基 || 藤沢秀行 || 王立誠 |
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|- style="vertical-align:top" |
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! 1988 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />本因坊 ||{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}<br />王座 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />天元十段 || 林海峰 || 大竹英雄 ||[[石田芳夫]]||[[大平修三]]|| 依田紀基 ||藤沢秀行 |
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! 1987 |
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|'''{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}'''<br />四冠 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />棋聖 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />本因坊 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />天元|| 林海峰 || 大竹英雄 || 山城宏 || 石田芳夫 || 王立誠 ||依田紀基 |
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|- style="vertical-align:top" |
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! 1986 |
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|{{sort|小林光一|小林光一}}<br />三冠 ||'''{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}'''<br />名人王座 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />本因坊 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />碁聖 || 山城宏 || 大竹英雄 || 林海峰 ||王銘琬||王立誠||[[高木祥一]] |
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|- style="vertical-align:top" |
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! 1985 |
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|'''{{sort|小林光一|小林光一}}'''<br />三冠 ||{{sort|趙治勲|趙治勲}}<br />棋聖 ||{{sort|武宮正樹|武宮正樹}}<br />本因坊 ||{{sort|加藤正夫|加藤正夫}}<br />王座 || 林海峰 || 大竹英雄 ||山城宏||{{sort|楠光子|[[楠光子]]}}<br />(二冠)||片岡聡||羽根泰正 |
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|- style="vertical-align:top" |
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! 1984 |
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|'''{{sort|趙治勲|趙治勲}}'''<br />棋聖名人 ||林海峰<br />天元||{{sort|大竹英雄|大竹英雄}}<br />碁聖 ||{{sort|小林光一|小林光一}}<br />十段 ||加藤正夫<br />王座 ||淡路修三||石田芳夫||武宮正樹||[[坂田栄男]]||小林覚 |
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|} |
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=== 2021年までの関西棋院 === |
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; 日本棋院 |
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過去の関西棋院は日本棋院に比較すると賞金ランキングの公開には消極的であった。たとえば、2011年の賞金ランキングについては「ランキングの詳細は公表しないが、1千万円以上獲得した棋士は3人いる<ref name=":2" />」としている。以下は公開されたデータの一部である。 |
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日本棋院発表の年間賞金ランキングは業界紙『[[週刊碁]]』に1月下旬頃に掲載される他、公式サイト上でも無料で一部確認できる<ref name=NihonKRank2002-2009>{{cite web |title=賞金ランキング推移【2002-2009】 |url=http://archive.nihonkiin.or.jp/match/2010/02/20022009.html |publisher=公益財団法人 日本棋院 |accessdate=2017-12-12}}</ref>。 |
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{| class="wikitable" style="font-size:88%" |
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<!--棋士名の内部リンクは初ランクイン時と最新ランクイン時のみ貼る (降順・昇順いずれかでソートした場合を配慮)--> |
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|+関西棋院所属棋士の各年の賞金ランキング |
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{| class="wikitable sortable" style="width:100%;" |
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|+ 日本棋院所属棋士の総合年間賞金ランキング |
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! 年 |
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! style="width:6%;" rowspan="2"|年 |
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! 1位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|1位 |
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! 2位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|2位 |
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! 3位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|3位 |
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! 4位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|4位 |
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! 5位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|5位 |
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! |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|6位 |
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! 賞金王 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|7位 |
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(万円) |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|8位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|9位 |
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! style="width:8%;" rowspan="2"|10位 |
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! style="width:14%;" colspan="2"|賞金王 (万円) |
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!2021<ref>{{Cite web|和書|title=一力遼本因坊が初の賞金ランキング1位に 井山王座は3位に転落 |
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! style="width:7%;"|総合 |
|||
|url=https://mainichi.jp/articles/20240122/k00/00m/040/190000c|date=224-01-22|accessdate=2024-01-22|language=ja|last=毎日新聞・囲碁|publisher=}}</ref> |
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! style="width:7%;"|女流 (参考) |
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|[[余正麒]] |
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|{{sdash}} |
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!2018<ref>{{Cite web|和書|title=2019年1月31日21時29分のツイート|url=https://twitter.com/mainichi_igo/status/1091206770695888896|website=@mainichi_igo|date=2019-01-31|accessdate=2019-02-03|language=ja|last=毎日新聞・囲碁|publisher=}}</ref> |
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!2017<ref>https://www.asahi.com/articles/ASL1S64KLL1SUCVL026.html</ref> |
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|余正麒 |
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| {{sort|井山裕太|[[井山裕太]]}}{{efn2|棋聖、本因坊、名人、王座、天元、碁聖、十段の7冠}} || [[一力遼]] || [[高尾紳路]] || [[藤沢里菜]] || [[山下敬吾]] || [[河野臨]] || [[本木克弥]] || [[謝依旻]] || [[芝野虎丸]] || [[六浦雄太]] || 15,981 || 2,405 |
|||
|[[村川大介]] |
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|[[坂井秀至]] |
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|[[瀬戸大樹]] |
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|[[結城聡]] |
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|{{sdash}} |
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!2017<ref>{{Cite web|和書|title=天元:関西棋院の2017年の賞金・対局料ランキングは…|url=https://mainichi.jp/articles/20180206/ddm/010/040/005000c|website=毎日新聞|accessdate=2019-02-03|language=ja}}</ref> |
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! 2016{{要出典|date=2017年12月}} |
|||
|余正麒 |
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| {{sort|井山裕太|[[井山裕太]]}}{{efn2|棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖、十段の6冠}} || {{sort|高尾紳路|[[高尾紳路]] }}{{efn2|name=Meijin|名人}} || [[一力遼]] || [[河野臨]] || [[謝依旻]]{{efn2|name=WKiseiMeijin|女流棋聖、女流名人の2冠}} || [[山下敬吾]] || [[張栩]] || [[趙治勲]] || [[羽根直樹]] || [[藤沢里菜]]{{efn2|name=WHon|女流本因坊}} || 13,494 || 2,976 |
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|村川大介 |
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|結城聡 |
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|{{sdash}} |
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|{{sdash}} |
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|1,094 |
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! 2015<ref name=":1">{{Cite web|和書|title=天元:関西棋院の2015年の賞金ランキングが… |url=https://mainichi.jp/articles/20160214/ddl/k13/040/018000c |publisher=毎日新聞 |date=2016-02-14 |accessdate=2017-12-12}}</ref> |
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! 2015{{要出典|date=2017年12月}} |
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|村川大介||余正麒||結城聡||{{sdash}}||{{sdash}} |
|||
| {{sort|井山裕太|井山裕太}}{{efn2|本因坊、王座、天元、碁聖、阿含桐山杯、棋戦優勝者選手権戦 (現: グランドチャンピオン戦) の6冠}} || 山下敬吾 || 高尾紳路 || {{sort|伊田篤史|[[伊田篤史]]}}{{efn2|name=Judan}} || {{sort|謝依旻|謝依旻}}{{efn2|name=WSankan|女流棋聖、女流名人、女流本因坊の3冠}} || 河野臨 || [[許家元]] || 張栩 ||| 一力遼 || 羽根直樹 || 17,212 || 2,109 |
|||
| || 1,157 |
|||
|- |
|- |
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! 2010<ref>関西棋院・囲碁関西編集部より</ref> |
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! 2014<ref>{{cite web |title=平成26年日本棋院賞金ランキング |url=http://www.sankei.com/life/news/150202/lif1502020024-n1.html |publisher=産経ニュース |date=2015-02-02 |accessdate=2017-12-13}}</ref> |
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|結城聡<br>天元||坂井秀至<br>碁聖||瀬戸大樹||村川大介||[[湯川光久]] |
|||
| {{sort|井山裕太|井山裕太}}{{efn2|棋聖、本因坊、名人、碁聖の4冠}} || 河野臨 || {{sort|高尾紳路|高尾紳路}}{{efn2|name=TengenJudan}} || 山下敬吾 || 伊田篤史 || 一力遼 || 藤沢里菜{{efn2|name=WHon}} || 羽根直樹 || 謝依旻{{efn2|name=WKiseiMeijin}} || 張栩 || 14,078 || 1,673 |
|||
| || 3,482 |
|||
|} |
|||
=== 歴代賞金王 === |
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{{notelist2}}単位は万円。一万円未満は切り捨てている。保持タイトルは各年の全棋戦終了時点で保有しているタイトルを表す。 |
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{| class="wikitable" style="font-size:88%" |
|||
! 年 !! 棋士 !! 齢 !! 保持タイトル !! 賞金額<br />(万円) |
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|- |
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!2023 |
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! 2013{{要出典|date=2017年12月}} |
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|[[一力遼]] |
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| {{sort|井山裕太|井山裕太}}{{efn2|棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖の6冠}} || 張栩 || 高尾紳路 || 山下敬吾 || 河野臨 || 謝依旻{{efn2|name=WKiseiMeijin}} || 羽根直樹 || [[小林覚]] || [[溝上知親]] || [[志田達哉]] || 16,461 || 1,458 |
|||
|26 |
|||
|[[棋聖 (囲碁)|棋聖]] [[本因坊]] [[天元戦|天元]] [[阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦|阿含桐山杯]] [[テイケイ杯俊英戦|テイケイ俊英]] |
|||
|11,972 |
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|- |
|- |
||
!2022 |
|||
! 2012{{要出典|date=2017年12月}} |
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|[[井山裕太]] |
|||
| {{sort|井山裕太|井山裕太}}{{efn2|名人、本因坊、天元、王座、碁聖の5冠}} || {{sort|張栩|張栩}}{{efn2|name=Kisei|棋聖}} || {{sort|山下敬吾|山下敬吾}}{{efn2|name=Meijin}} || 高尾紳路 || 羽根直樹 || 河野臨 || 謝依旻{{efn2|name=WMeijinHon|女流名人、女流本因坊の2冠}} || 溝上知親 || [[王銘エン|王銘琬]] || [[黄翊祖]] || 10,620 || 1,569 |
|||
|33 |
|||
|[[本因坊]] [[王座 (囲碁)|王座]] [[碁聖]] [[竜星戦|竜星]] |
|||
| {{0}}9,157 |
|||
|- |
|- |
||
!2021 |
|||
! 2011{{要出典|date=2017年12月}} |
|||
|井山裕太 |
|||
| {{sort|井山裕太|井山裕太}}{{efn2|name=Tengen|天元}} || {{sort|張栩|張栩}}{{efn2|name=KiseiOhza|棋聖、王座の2冠}} || {{sort|山下敬吾|山下敬吾}}{{efn2|name=MeijinHon|名人、本因坊の2冠}} || {{sort|羽根直樹|羽根直樹}}{{efn2|name=Kisei}} || 高尾紳路 || {{sort|謝依旻|謝依旻}}{{efn2|name=WSankan}} || 趙治勲 || 河野臨 || [[山田規三生]] || [[依田紀基]] || 9,151 || 2,027 |
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|32 |
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|[[棋聖 (囲碁)|棋聖]] [[名人 (囲碁)|名人]] [[本因坊]] [[王座 (囲碁)|王座]] [[碁聖]] |
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|13,384 |
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!2020 |
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! 2010{{要出典|date=2017年12月}} |
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|井山裕太 |
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; 関西棋院 |
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関西棋院は公式サイト上で勝星ランキングを月次公表しているが<ref name=KansaiKRank-2017-12/>、賞金ランキングは掲載していない。 |
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! style="width:20%;" colspan="2"|賞金王 (万円) |
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! style="width:10%;"|関西棋院 |
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| 小林光一 || 40 || 棋聖 名人 碁聖 || 11,199 |
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! style="width:10%;"|日本棋院 (参考) |
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! 1991 |
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! 2015<ref>{{cite web |title=天元:関西棋院の2015年の賞金ランキングが… |url=https://mainichi.jp/articles/20160214/ddl/k13/040/018000c |publisher=毎日新聞 |date=2016-02-14 |accessdate=2017-12-12}}</ref> |
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| 小林光一 || 39 || 棋聖 名人 碁聖 || 10,130 |
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| [[村川大介]] || [[余正麒]] || [[結城聡]] || {{TBA|未確認}} || {{TBA|未確認}} || 1,157 || 17,212 |
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! 1990 |
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! 2012<ref>{{cite web |title=関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング {{!}} 2012年年間賞金ランク |url=http://www.igodb.jp/cgi-bin/price/data/pricks12.htm |publisher=囲碁データベース |date=2013-02-03 |accessdate=2017-12-12}}</ref>{{信頼性要検証|date=2017-12}} |
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| 小林光一 || 38 || 棋聖 名人 碁聖 || 10,604 |
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| 結城聡 || [[瀬戸大樹]] || [[今村俊也]] || [[坂井秀至]] || 村川大介 || {{TBA|未確認}} || 10,620 |
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<!--2011年ランキングは、データ最終更新日がランキング公表日より前日付になっており、データの信憑性が怪しまれるためコメントアウト。別出典への差し替えをお願いします |
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! 1989 |
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! 2011<ref>{{cite web |title= 関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング {{!}} 2011年年間賞金ランク |url=http://www.igodb.jp/cgi-bin/price/data/pricks11.htm |publisher=囲碁データベース |date=2011-01-06 |accessdate=2017-12-12}}</ref>{{信頼性要検証|date=2017-12}} |
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| 小林光一 || 37 || 棋聖 名人 碁聖 || style="text-align:right" |{{Display none|0億}}8,688 |
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| 結城聡 || 瀬戸大樹 || 坂井秀至 || 村川大介 || 今村俊也 || {{TBA|未確認}} || 9,151 |
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! 1988 |
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! 2010<ref>{{cite web |title= 関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング {{!}} 2010年年間賞金ランク |url=http://www.igodb.jp/cgi-bin/price/data/pricks10.htm |publisher=囲碁データベース |date=2011-01-06 |accessdate=2017-12-12}}</ref>{{信頼性要検証|date=2017-12}} |
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| 小林光一 || 36 || 棋聖 名人 碁聖 || style="text-align:right" |{{Display none|0億}}8,861 |
|||
| 結城聡 || 坂井秀至 || 瀬戸大樹 || 村川大介 || [[湯川光久]] || 3,482 || 9,049 |
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! 1987 |
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! 2009<ref>{{cite web |title= 関西棋院プロ棋士・賞金獲得ランキング {{!}} 2009年年間賞金ランク |url=http://www.igodb.jp/cgi-bin/price/data/pricks09.htm |publisher=囲碁データベース |date=2010-02-21 |accessdate=2017-12-12}}</ref>{{信頼性要検証|date=2017-12}} |
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|[[加藤正夫]]|| 40 || 名人 十段 碁聖 王座 || style="text-align:right" |{{Display none|0億}}6,309 |
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| 結城聡 || 坂井秀至 || 清成哲也 || 今村俊也 || [[本田邦久]] || {{TBA|未確認}} || 7,969 |
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! 1986 |
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| 小林光一 || 34 || 棋聖 十段 天元 NHK杯 || style="text-align:right" |{{Display none|0億}}7,020 |
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! 1985 |
|||
| 小林光一 || 33 || 名人 十段 天元 || style="text-align:right" |{{Display none|0億}}6,190 |
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|- |
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! 1984 |
|||
| 趙治勲 || 30 || 棋聖 名人 NEC杯 || style="text-align:right" |{{Display none|0億}}6,668 |
|||
|} |
|} |
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{{notelist2}} |
|||
=== 女流棋士賞金トップ === |
|||
==={{anchors|世界のランキングデータ}}世界=== |
|||
日本棋院に所属する女流棋士のうち、最も高い賞金を挙げた棋士を記載する。1万円未満は切り捨てている。括弧つきは次点。 |
|||
*2023年 [[上野愛咲美]] 2837万円([[藤沢里菜]] 1511万円) |
|||
*2022年 上野愛咲美 2874万円(藤沢里菜 2443万円) |
|||
*2021年 藤沢里菜 3199万円(上野愛咲美 2350万円) |
|||
*2020年 藤沢里菜 2741万円(上野愛咲美 1754万円) |
|||
*2019年 藤沢里菜 2659万円(上野愛咲美 2077万円) |
|||
*2018年 藤沢里菜 2189万円 |
|||
*2017年 藤沢里菜 2404万円([[謝依旻]] 2047万円) |
|||
*2016年 謝依旻 2976万円(藤沢里菜 1175万円) |
|||
*2015年 謝依旻 2109万円 |
|||
*2014年 藤沢里菜 1673万円(謝依旻 1293万円) |
|||
*2013年 謝依旻 1458万円 |
|||
*2012年 謝依旻 1569万円 |
|||
*2011年 謝依旻 2027万円([[向井千瑛]] 728万円) |
|||
*2010年 謝依旻 1882万円 |
|||
*2009年 謝依旻 1502万円 |
|||
*2008年 謝依旻 1582万円([[加藤啓子 (囲碁棋士)|加藤啓子]] 935万円) |
|||
*2007年 謝依旻 1091万円(加藤啓子 993万円) |
|||
*2006年 [[青木喜久代]] 869万円([[万波佳奈]] 831万円) |
|||
*2005年 [[小林泉美 (棋士)|小林泉美]] 1025万円 |
|||
*2004年 [[知念かおり]] 1097万円(小林泉美 1064万円) |
|||
*2003年 小林泉美 1800万円 |
|||
*2002年 小林泉美 1104万円 |
|||
*2001年 小林泉美 1507万円(青木喜久代 907万円) |
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*2000年 青木喜久代 1311万円 |
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=={{anchors|世界のランキングデータ}}日本以外== |
|||
{{節stub}} |
{{節stub}} |
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{{see also|囲碁世界タイトルの獲得者一覧|囲碁棋士一覧 |
{{see also|囲碁世界タイトルの獲得者一覧|中国の囲碁棋士一覧|韓国の囲碁棋士一覧}} |
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==関連項目== |
==関連項目== |
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* [[囲碁 |
* [[日本の囲碁タイトル在位者一覧]] |
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* [[囲碁の女流タイトル在位者一覧]] |
* [[囲碁の女流タイトル在位者一覧]] |
||
* [[囲碁世界タイトルの獲得者一覧]] |
* [[囲碁世界タイトルの獲得者一覧]] |
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==脚注== |
==脚注== |
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{{脚注ヘルプ}} |
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{{Reflist|30em}} |
{{Reflist|30em}} |
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236行目: | 452行目: | ||
** 1991年1月6日 |
** 1991年1月6日 |
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** 1991年12月23日 |
** 1991年12月23日 |
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* 『月刊碁』日本棋院 1993年3月号 |
* 『月刊碁』日本棋院 1993年3月号 |
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* 『囲碁年鑑』 日本棋院 |
* 『囲碁年鑑』 日本棋院 |
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248行目: | 463行目: | ||
* 『月刊碁ワールド』日本棋院 2001年3月号 |
* 『月刊碁ワールド』日本棋院 2001年3月号 |
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[[Category:囲碁|しようきん]] |
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[[Category:日本の囲碁棋士|しようきん]] |
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[[Category: |
[[Category:囲碁関連の一覧]] |
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[[Category:ランキング]] |
2024年10月29日 (火) 15:18時点における最新版
囲碁の賞金ランキング(いごのしょうきんランキング)とは囲碁棋士が棋戦を通じて獲得した通算金額のランキングである。年次でランキングが発表される。獲得金額は「賞金」と「対局」から構成されるが (詳細は#ランキングの仕組みで後述)、報道機関によって「年間賞金・対局料ランキング」[1]、「賞金ランキング」[2] などと表記に差がある。
なお、囲碁棋士には棋戦以外での活動(執筆活動による印税、アマチュアへの指導料など)による収入もあるため、ここに示されている金額がすなわち囲碁棋士の年収になるわけではない。棋戦以外での活動による収入が棋戦で獲得した賞金・対局料を上回るケースも多い[3]。
ランキングの仕組み
[編集]日本国内には日本棋院と関西棋院の2団体があり、両棋院はそれぞれの所属棋士に限定して独自に賞金ランキングを算出している。金額は勝者への「賞金」と対局者への「対局料」を合算したものである。
一部の王冠戦のような参加棋士が限られる棋戦、年齢に制限のある若鯉戦やマスターズカップなどの棋戦での賞金・対局料も含まれる。また、経年での賞金額の変化は、棋戦の新設や廃止、賞金額の変動や制度の変更[4][5] などの影響を受けていることがある。
なお、女流棋士の賞金額には女流棋戦で獲得した賞金も合算されているため、男性の棋士とは単純に比較できない。たとえば、2009年の謝依旻は日本棋院の賞金ランキングで9位 (1503万円) に入っているが、謝が獲得した女流名人戦(優勝賞金500万円[6])と女流本因坊戦(優勝賞金580万円[7])の賞金を仮に除すると、賞金ランキングは9位から16位まで下がる[8]。
昇段規定における賞金ランキング
[編集]日本棋院や関西棋院の昇段規定では「賞金ランキングによる昇段」があるが、これは七大棋戦のみが対象となっており[9]、前述した賞金ランキングとは「賞金」の定義が異なる。そのため女流棋士のみが出場できる女流棋戦や年齢制限のある棋戦、全棋士参加でない棋戦などは当然含まれず、年齢や性別に影響されることの無い公平なランキングが基準となっている。
日本
[編集]2017年12月12日[update]、現役の棋士は日本棋院所属が338名 (うち女流棋士は66名)[10]、関西棋院所属が137名 (うち女流棋士は23名)[11] となっている。
現在年間賞金ランキング(2021年までは日本棋院のみ)
[編集]日本棋院発表の年間賞金ランキングは業界紙『週刊碁』などに掲載される他、公式サイト上でも無料で一部確認できる[8]。
2021年までは日本棋院が公開する日本棋院に所属する棋士の年間賞金ランキングトップ10である。2022年からは関西棋院に所属する棋士も含む。太字はその年の最優秀棋士賞受賞者。その年獲得した七大棋戦または公式女流棋戦を付記している。括弧つきは女流タイトル。
年 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023[12] | 一力遼 三冠 |
芝野虎丸 二冠 |
井山裕太 二冠 |
上野愛咲美 (二冠) |
余正麒 | 許家元 | 藤沢里菜 (女本因坊) |
関航太郎 | 仲邑菫 (女棋聖) |
牛栄子 (扇興杯) |
2022[13] | 井山裕太 三冠 |
一力遼 棋聖 |
芝野虎丸 名人 |
許家元 十段 |
上野愛咲美 (二冠) |
藤沢里菜 (二冠) |
余正麒 | 平田智也 | 山下敬吾 | 関航太郎 天元 |
2021[14] | 井山裕太 五冠 |
一力遼 |
芝野虎丸 | 許家元 十段 |
藤沢里菜 (四冠) |
上野愛咲美 (女棋聖) |
河野臨 |
関航太郎 天元 |
羽根直樹 |
本木克弥 |
2020[15] | 井山裕太 三冠 |
一力遼 二冠 |
芝野虎丸 二冠 |
藤沢里菜 (三冠) |
河野臨 |
山下敬吾 |
許家元 |
上野愛咲美 (扇興杯) |
張栩 |
羽根直樹 |
2019[16] | 井山裕太 三冠 |
芝野虎丸 二冠 |
一力遼 |
張栩 |
藤沢里菜 (三冠) |
山下敬吾 |
河野臨 |
羽根直樹 碁聖 |
上野愛咲美 (二冠) |
許家元 |
2018[17][18] | 井山裕太 五冠 |
一力遼 |
張栩 名人 |
山下敬吾 |
芝野虎丸 |
藤沢里菜 (三冠) |
許家元 碁聖 |
河野臨 |
羽根直樹 |
本木克弥 |
2017[19] | 井山裕太 七冠 |
一力遼 | 高尾紳路 | 藤沢里菜 (三冠) |
山下敬吾 | 河野臨 | 本木克弥 | 謝依旻 (二冠) |
芝野虎丸 | 六浦雄太 |
2016 | 井山裕太 六冠 |
高尾紳路 名人 |
一力遼 | 河野臨 | 謝依旻 (四冠) |
山下敬吾 | 張栩 | 趙治勲 | 羽根直樹 | 藤沢里菜 (女本因坊) |
2015 | 井山裕太 六冠 |
山下敬吾 | 高尾紳路 | 伊田篤史 十段 |
謝依旻 (三冠) |
河野臨 | 許家元 | 張栩 | 一力遼 | 羽根直樹 |
2014[20][21] | 井山裕太 四冠 |
河野臨 | 高尾紳路 十段天元 |
山下敬吾 | 伊田篤史 | 一力遼 | 藤沢里菜 (二冠) |
羽根直樹 | 謝依旻 (二冠) |
張栩 |
2013 | 井山裕太 六冠 |
張栩 |
高尾紳路 |
山下敬吾 |
河野臨 |
謝依旻 (二冠) |
羽根直樹 |
小林覚 |
溝上知親 |
志田達哉 |
2012 | 井山裕太 五冠 |
張栩 棋聖 |
山下敬吾 名人 |
高尾紳路 | 羽根直樹 | 河野臨 | 謝依旻 (二冠) |
溝上知親 | 王銘琬 | 黄翊祖 |
2011[22] | 井山裕太 十段天元 |
張栩 棋聖王座 |
山下敬吾 名人本因坊 |
羽根直樹 棋聖 |
高尾紳路 | 謝依旻 (三冠) |
趙治勲 | 河野臨 | 山田規三生 | 依田紀基 |
2010 | 張栩 三冠 |
山下敬吾 本因坊 |
井山裕太 名人 |
高尾紳路 | 羽根直樹 | 河野臨 | 山田規三生 | 謝依旻 (三冠) |
趙治勲 | 王銘琬 |
2009[8] | 張栩 三冠 |
羽根直樹 本因坊 |
山下敬吾 棋聖 |
井山裕太 名人 |
高尾紳路 | 依田紀基 | 山田規三生 | 趙治勲 | 謝依旻 (二冠) |
王銘琬 |
2008[23][24] | 張栩 四冠 |
山下敬吾 棋聖 |
羽根直樹 本因坊 |
高尾紳路 十段 |
河野臨 | 趙治勲 | 井山裕太 | 依田紀基 | 山田規三生 | 謝依旻 (二冠) |
2007[8] | 張栩 名人碁聖 |
山下敬吾 棋聖王座 |
高尾紳路 本因坊 |
趙治勲 十段 |
依田紀基 | 小林覚 | 河野臨 天元 |
羽根直樹 | 山田規三生 | 井山裕太 |
2006[8] | 高尾紳路 名人本因坊 |
山下敬吾 棋聖王座 |
張栩 碁聖 |
羽根直樹 | 山田規三生 | 依田紀基 | 小林覚 | 趙治勲 十段 |
趙善津 | 河野臨 天元 |
2005[8] | 張栩 名人王座 |
羽根直樹 棋聖 |
高尾紳路 本因坊 |
小林覚 | 依田紀基 碁聖 |
山下敬吾 | 河野臨 天元 |
王立誠 | 趙治勲 十段 |
王銘琬 |
2004[8] | 張栩 三冠 |
羽根直樹 棋聖 |
山下敬吾 天元 |
依田紀基 碁聖 |
小林光一 | 王立誠 十段 |
趙治勲 | 三村智保 | 王銘琬 | 高尾紳路 |
2003[8] | 張栩 本因坊王座 |
山下敬吾 棋聖 |
依田紀基 名人碁聖 |
王立誠 十段 |
羽根直樹 天元 |
趙治勲 | 柳時熏 | 加藤正夫 | 王銘琬 | 高尾紳路 |
2002[8] | 王立誠 棋聖十段 |
依田紀基 名人 |
趙治勲 | 王銘琬 | 加藤正夫 本因坊 |
羽根直樹 天元 |
柳時熏 | 張栩 | 趙善津 | 小林光一 碁聖 |
2001 | 王立誠 棋聖十段 |
趙治勲 王座 |
依田紀基 名人 |
王銘琬 本因坊 |
趙善津 | 羽根直樹 天元 |
加藤正夫 | 小林光一 碁聖 |
張栩 | 柳時熏 |
2000 | 王立誠 棋聖王座 |
趙治勲 | 依田紀基 名人 |
小林光一 十段 |
王銘琬 本因坊 |
趙善津 | 柳時熏 天元 |
山下敬吾 碁聖 |
加藤正夫 | 高尾紳路 |
1999 | 趙治勲 棋聖名人 |
小林光一 三冠 |
王立誠 王座 |
趙善津 本因坊 |
依田紀基 | 小林覚 | 彦坂直人 | 山田規三生 | 加藤正夫 | 山下敬吾 |
1998 | 趙治勲 大三冠 |
王立誠 王座 |
依田紀基 碁聖 |
加藤正夫 | 小林光一 天元 |
小林覚 | 彦坂直人 十段 |
柳時熏 | 山田規三生 | 林海峰 |
1997 | 趙治勲 大三冠 |
加藤正夫 十段 |
小林光一 | 依田紀基 碁聖 |
小林覚 | 柳時熏 | 王立誠 | 山田規三生 王座 |
楊嘉源 | 林海峰 |
1996 | 趙治勲 大三冠 |
依田紀基 碁聖十段 |
柳時熏 天元王座 |
小林覚 | 武宮正樹 | 加藤正夫 | 大竹英雄 | 王立誠 | 林海峰 | 片岡聡 |
1995 | 趙治勲 本因坊 |
小林覚 棋聖碁聖 |
加藤正夫 | 小林光一 | 武宮正樹 名人 |
王立誠 | 柳時熏 天元 |
依田紀基 十段 |
林海峰 | 片岡聡 |
1994 | 趙治勲 三冠 |
小林光一 名人 |
林海峰 碁聖 |
片岡聡 | 加藤正夫 | 大竹英雄 十段 |
柳時熏 天元 |
小林覚 | 依田紀基 | 武宮正樹 |
1993 | 小林光一 三冠 |
趙治勲 本因坊 |
加藤正夫 王座 |
大竹英雄 十段 |
林海峰 天元 |
山城宏 | 片岡聡 | 武宮正樹 | 小松英樹 | 淡路修三 |
1992 | 小林光一 三冠 |
趙治勲 本因坊 |
大竹英雄 | 林海峰 天元 |
加藤正夫 | 小松英樹 | 山城宏 | 武宮正樹 十段 |
藤沢秀行 王座 |
依田紀基 |
1991 | 小林光一 三冠 |
趙治勲 本因坊 |
林海峰 天元 |
加藤正夫 | 武宮正樹 十段 |
藤沢秀行 王座 |
大竹英雄 | 依田紀基 | 淡路修三 | 王立誠 |
1990 | 小林光一 三冠 |
林海峰 天元 |
趙治勲 本因坊 |
大竹英雄 | 武宮正樹 十段 |
依田紀基 | 加藤正夫 | 羽根泰正 王座 |
藤沢秀行 | 片岡聡 |
1989 | 小林光一 三冠 |
趙治勲 本因坊王座 |
武宮正樹 | 林海峰 天元 |
大竹英雄 | 加藤正夫 王座 |
淡路修三 | 依田紀基 | 藤沢秀行 | 王立誠 |
1988 | 小林光一 三冠 |
武宮正樹 本因坊 |
加藤正夫 王座 |
趙治勲 天元十段 |
林海峰 | 大竹英雄 | 石田芳夫 | 大平修三 | 依田紀基 | 藤沢秀行 |
1987 | 加藤正夫 四冠 |
小林光一 棋聖 |
武宮正樹 本因坊 |
趙治勲 天元 |
林海峰 | 大竹英雄 | 山城宏 | 石田芳夫 | 王立誠 | 依田紀基 |
1986 | 小林光一 三冠 |
加藤正夫 名人王座 |
武宮正樹 本因坊 |
趙治勲 碁聖 |
山城宏 | 大竹英雄 | 林海峰 | 王銘琬 | 王立誠 | 高木祥一 |
1985 | 小林光一 三冠 |
趙治勲 棋聖 |
武宮正樹 本因坊 |
加藤正夫 王座 |
林海峰 | 大竹英雄 | 山城宏 | 楠光子 (二冠) |
片岡聡 | 羽根泰正 |
1984 | 趙治勲 棋聖名人 |
林海峰 天元 |
大竹英雄 碁聖 |
小林光一 十段 |
加藤正夫 王座 |
淡路修三 | 石田芳夫 | 武宮正樹 | 坂田栄男 | 小林覚 |
2021年までの関西棋院
[編集]過去の関西棋院は日本棋院に比較すると賞金ランキングの公開には消極的であった。たとえば、2011年の賞金ランキングについては「ランキングの詳細は公表しないが、1千万円以上獲得した棋士は3人いる[22]」としている。以下は公開されたデータの一部である。
年 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 賞金王
(万円) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2021[25] | 余正麒 | — | |||||
2018[26] | 余正麒 | 村川大介 | 坂井秀至 | 瀬戸大樹 | 結城聡 | — | |
2017[27] | 余正麒 | 村川大介 | 結城聡 | — | — | 1,094 | |
2015[28] | 村川大介 | 余正麒 | 結城聡 | — | — | 1,157 | |
2010[29] | 結城聡 天元 |
坂井秀至 碁聖 |
瀬戸大樹 | 村川大介 | 湯川光久 | 3,482 |
歴代賞金王
[編集]単位は万円。一万円未満は切り捨てている。保持タイトルは各年の全棋戦終了時点で保有しているタイトルを表す。
年 | 棋士 | 齢 | 保持タイトル | 賞金額 (万円) |
---|---|---|---|---|
2023 | 一力遼 | 26 | 棋聖 本因坊 天元 阿含桐山杯 テイケイ俊英 | 11,972 |
2022 | 井山裕太 | 33 | 本因坊 王座 碁聖 竜星 | 9,157 |
2021 | 井山裕太 | 32 | 棋聖 名人 本因坊 王座 碁聖 | 13,384 |
2020 | 井山裕太 | 31 | 棋聖 名人 本因坊 NHK杯 阿含桐山杯 | 12,851 |
2019 | 井山裕太 | 30 | 棋聖 本因坊 天元 | 10,825 |
2018 | 井山裕太 | 29 | 棋聖 本因坊 王座 天元 碁聖 十段 NHK杯 グランドチャンピオン | 14,696 |
2017 | 井山裕太 | 28 | 棋聖 名人 本因坊 王座 天元 碁聖 十段 NHK杯 | 15,981 |
2016 | 井山裕太 | 27 | 棋聖 本因坊 王座 天元 碁聖 十段 | 13,494 |
2015 | 井山裕太 | 26 | 棋聖 名人 本因坊 王座 天元 碁聖 阿含桐山杯 棋戦優勝者 | 17,212 |
2014 | 井山裕太 | 25 | 棋聖 名人 本因坊 碁聖 阿含桐山杯 棋戦優勝者 | 14,078 |
2013 | 井山裕太 | 24 | 棋聖 名人 本因坊 王座 天元 碁聖 TVアジア杯 |
16,461 |
2012 | 井山裕太 | 23 | 名人 本因坊 天元 王座 碁聖 竜星 | 10,620 |
2011 | 井山裕太 | 22 | 天元 十段 阿含桐山杯 竜星 | 9,151 |
2010 | 張栩 | 30 | 棋聖 十段 王座 | 9,049 |
2009 | 張栩 | 29 | 十段 碁聖 王座 | 7,969 |
2008 | 張栩 | 28 | 名人 天元 碁聖 王座 阿含桐山杯 | 11,337 |
2007 | 張栩 | 27 | 名人 碁聖 NEC杯 阿含桐山杯 | 11,614 |
2006 | 高尾紳路 | 30 | 名人 本因坊 大和証券杯 | 8,990 |
2005 | 張栩 | 25 | 名人 王座 LG杯 TVアジア杯 NHK杯 NEC杯 | 12,343 |
2004 | 張栩 | 24 | 名人 本因坊 王座 | 10,495 |
2003 | 張栩 | 23 | 本因坊 王座 | 7,789 |
2002 | 王立誠 | 34 | 棋聖 十段 | 7,718 |
2001 | 王立誠 | 33 | 棋聖 十段 | 8,483 |
2000 | 王立誠 | 32 | 棋聖 鶴聖戦 | 8,725 |
1999 | 趙治勲 | 45 | 棋聖 名人 | 10,695 |
1998 | 趙治勲 | 44 | 棋聖 名人 本因坊 | 13,360 |
1997 | 趙治勲 | 43 | 棋聖 名人 本因坊 | 11,805 |
1996 | 趙治勲 | 42 | 棋聖 名人 本因坊 NHK杯 JT杯 早碁選手権 | 13,367 |
1995 | 趙治勲 | 41 | 本因坊 | 7,561 |
1994 | 趙治勲 | 40 | 棋聖 本因坊 王座 | 9,111 |
1993 | 小林光一 | 41 | 棋聖 名人 碁聖 | 8,884 |
1992 | 小林光一 | 40 | 棋聖 名人 碁聖 | 11,199 |
1991 | 小林光一 | 39 | 棋聖 名人 碁聖 | 10,130 |
1990 | 小林光一 | 38 | 棋聖 名人 碁聖 | 10,604 |
1989 | 小林光一 | 37 | 棋聖 名人 碁聖 | 8,688 |
1988 | 小林光一 | 36 | 棋聖 名人 碁聖 | 8,861 |
1987 | 加藤正夫 | 40 | 名人 十段 碁聖 王座 | 6,309 |
1986 | 小林光一 | 34 | 棋聖 十段 天元 NHK杯 | 7,020 |
1985 | 小林光一 | 33 | 名人 十段 天元 | 6,190 |
1984 | 趙治勲 | 30 | 棋聖 名人 NEC杯 | 6,668 |
女流棋士賞金トップ
[編集]日本棋院に所属する女流棋士のうち、最も高い賞金を挙げた棋士を記載する。1万円未満は切り捨てている。括弧つきは次点。
- 2023年 上野愛咲美 2837万円(藤沢里菜 1511万円)
- 2022年 上野愛咲美 2874万円(藤沢里菜 2443万円)
- 2021年 藤沢里菜 3199万円(上野愛咲美 2350万円)
- 2020年 藤沢里菜 2741万円(上野愛咲美 1754万円)
- 2019年 藤沢里菜 2659万円(上野愛咲美 2077万円)
- 2018年 藤沢里菜 2189万円
- 2017年 藤沢里菜 2404万円(謝依旻 2047万円)
- 2016年 謝依旻 2976万円(藤沢里菜 1175万円)
- 2015年 謝依旻 2109万円
- 2014年 藤沢里菜 1673万円(謝依旻 1293万円)
- 2013年 謝依旻 1458万円
- 2012年 謝依旻 1569万円
- 2011年 謝依旻 2027万円(向井千瑛 728万円)
- 2010年 謝依旻 1882万円
- 2009年 謝依旻 1502万円
- 2008年 謝依旻 1582万円(加藤啓子 935万円)
- 2007年 謝依旻 1091万円(加藤啓子 993万円)
- 2006年 青木喜久代 869万円(万波佳奈 831万円)
- 2005年 小林泉美 1025万円
- 2004年 知念かおり 1097万円(小林泉美 1064万円)
- 2003年 小林泉美 1800万円
- 2002年 小林泉美 1104万円
- 2001年 小林泉美 1507万円(青木喜久代 907万円)
- 2000年 青木喜久代 1311万円
日本以外
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “井山六冠、賞金王 1億3494万円 囲碁”. 朝日新聞デジタル (2017年2月2日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ “27年の賞金ランキング 井山六冠が過去最高の1億7212万円”. 産経ニュース (2016年2月1日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ 村瀬信也 (2012年9月2日). “棋士の年収 -- 盤上の戦い”. 朝日新聞GLOBE. 2017年12月12日閲覧。
- ^ 例として、日本棋院では高段者が棋戦の予選でシード権を得る「段位偏重のシステム」があったが、2003年から段位に関係なく実力に応じた制度に改めた。
- ^ また、関西棋院では2015年に前年の獲得賞金額が低い棋士の対局料を減額する制度変更を行っている。
- ^ “第21期 女流名人戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “第28期 女流本因坊戦”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “賞金ランキング推移【2002-2009】”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “昇段規定”. 日本棋院. 2020年2月5日閲覧。
- ^ “段位順棋士一覧”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “関西棋院所属棋士”. 一般財団法人 関西棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “【囲碁賞金ランキング 井山裕太王座が賞金王陥落 一力遼棋聖が1位に”. 朝日新聞 (2023年1月22日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ “【囲碁】井山裕太本因坊12年連続賞金ランク1位 女流1位の上野愛咲美女流立葵杯は全体5位”. 日刊スポーツ (2023年1月23日). 2023年1月26日閲覧。
- ^ “2021年賞金ランキングが決定”. 公益財団法人日本棋院. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “2020年賞金ランキングが決定”. 公益財団法人日本棋院. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “囲碁の賞金ランキング 井山三冠が9年連続1位”. 産経新聞 (2020年1月28日). 2020年2月5日閲覧。
- ^ 毎日新聞・囲碁 (2019年1月31日). “2019年1月31日21時19分のツイート”. @mainichi_igo. 2019年2月3日閲覧。
- ^ 毎日新聞・囲碁 (2019年1月31日). “2019年1月31日21時22分のツイート”. @mainichi_igo. 2019年2月3日閲覧。
- ^ “囲碁の井山七冠、7年連続賞金王に 4位は藤沢女流三冠:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2019年2月3日閲覧。
- ^ “平成26年日本棋院賞金ランキング”. 産経ニュース (2015年2月2日). 2017年12月13日閲覧。
- ^ 月刊碁ワールド2014年4月号43頁
- ^ a b “井山、初の1位 張抜く 日本棋院賞金ランキング”. 朝日新聞DIGITAL (2012年1月31日). 2019年2月3日閲覧。
- ^ “張栩4冠ぶっちぎり【2008年賞金ランキング】”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ “賞金ランキングの推移【2008年賞金ランキング<2>】”. 公益財団法人 日本棋院. 2017年12月12日閲覧。
- ^ 毎日新聞・囲碁 (224-01-22). “一力遼本因坊が初の賞金ランキング1位に 井山王座は3位に転落”. 2024年1月22日閲覧。
- ^ 毎日新聞・囲碁 (2019年1月31日). “2019年1月31日21時29分のツイート”. @mainichi_igo. 2019年2月3日閲覧。
- ^ “天元:関西棋院の2017年の賞金・対局料ランキングは…”. 毎日新聞. 2019年2月3日閲覧。
- ^ “天元:関西棋院の2015年の賞金ランキングが…”. 毎日新聞 (2016年2月14日). 2017年12月12日閲覧。
- ^ 関西棋院・囲碁関西編集部より
参考文献
[編集]- 『週刊碁』日本棋院
- 2000年1月31日号・2002年1月28日号・2003年1月27日号・2004年1月19日号・2005年1月24日号
- 2006年1月30日号・2007年1月29日号・2008年2月11日号・2009年2月9日号・2010年2月8日号
- 2011年2月7日号・2012年2月6日号・2013年2月4日号・2014年2月9日号・2015年2月1日号
- 『囲碁おもしろミニ知識』 誠文堂新光社 1985年7月刊
- 『棋道』日本棋院
- 1986年3月号
- 1989年3月号
- 読売新聞 「盤側」
- 1988年1月5.6日
- 1990年1月10日
- 1991年1月6日
- 1991年12月23日
- 『月刊碁』日本棋院 1993年3月号
- 『囲碁年鑑』 日本棋院
- 1994年号
- 1996年号
- 『囲碁クラブ』
- 1995年3月号
- 1997年3月号
- 1998年3月号
- 1999年3月号
- 『月刊碁ワールド』日本棋院 2001年3月号