「Vリーグ (2018-2024)」の版間の差分
「V1リーグ」といった呼称は2018/19シーズン開幕前から用いられなくなったため、その観点で書き換え。レギュレーションの追記 |
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'''V.LEAGUE'''(ブイリーグ)は[[日本バレーボールリーグ機構]](Vリーグ機構)が2018/19シーズンから開催する日本国内のバレーボール大会である<ref>{{Cite press release |url=https://www.vleague.jp/topics/news_detail/20295 |title=2018/19シーズン 新リーグ名称・ロゴデザイン決定のお知らせ 記者会見を開催! |publisher=日本バレーボールリーグ機構 |date=2017-12-25 |accessdate=2019-05-01}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712250006-spnavi |title=バレーボール新リーグの名称とロゴを発表 2018年秋から「V.LEAGUE」へ |website=スポーツナビ author= |publisher=[[Yahoo! JAPAN]] |date=2017-12-25 |accessdate=2019-05-01}}</ref>。 |
'''V.LEAGUE'''(ブイリーグ)は、[[日本バレーボールリーグ機構]](Vリーグ機構)が2018/19シーズンから開催する日本国内のバレーボール大会である<ref>{{Cite press release |url=https://www.vleague.jp/topics/news_detail/20295 |title=2018/19シーズン 新リーグ名称・ロゴデザイン決定のお知らせ 記者会見を開催! |publisher=日本バレーボールリーグ機構 |date=2017-12-25 |accessdate=2019-05-01}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712250006-spnavi |title=バレーボール新リーグの名称とロゴを発表 2018年秋から「V.LEAGUE」へ |website=スポーツナビ author= |publisher=[[Yahoo! JAPAN]] |date=2017-12-25 |accessdate=2019-05-01}}</ref>。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
2019年5月6日 (月) 00:15時点における版
V.LEAGUE | |
---|---|
今シーズン・大会: V.LEAGUE2018-19 | |
前身 | V・プレミアリーグ V・チャレンジリーグI・II |
競技 | バレーボール |
創立 | 2018年 |
会長 | 嶋岡健治 |
参加チーム | 男子:V1:10、V2:9、V3:6 女子:V1:11、V2:10 |
国 | 日本 |
連盟 | 日本バレーボール協会 |
スポンサー | ミカサ 日清製粉グループ |
公式サイト | https://www.vleague.jp/ |
V.LEAGUE(ブイリーグ)は、日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)が2018/19シーズンから開催する日本国内のバレーボール大会である[1][2]。
概要
日本のバレーボールのプロリーグ構想(スーパーリーグ構想)に基づき[3]、2017/18シーズンまで開催されてきたVリーグ(V・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグI・II)を再編して開催される。当初は全チームがクラブチーム(プロチーム)となることが想定されたが、結果的に参加チームにリーグライセンス制度こそ導入したものの、リーグそのものの運営形態としては、実業団主体のプレミアリーグ/チャレンジリーグの発展形となる形にとどまった。
リーグは Division1 (V1)、Division2 (V2)、Division3 (V3)の3部構成(ただしV3は男子のみ)で行われる[4]。当初は「V3リーグ」といった表記も用いられていた事例もあった[5]が、初年度の2018-2019シーズン開幕を前に「Division」の表記に統一している。
リーグ構成
2018年3月24日、Vリーグ機構は2018/19シーズンのリーグ編成を正式に発表した[4]。V1女子は当初12チームと発表されていたが、フォレストリーヴズ熊本のライセンス取り消しにより、2018-19シーズンのV2からの追加補充はせず、このシーズンに限り暫定的に11クラブの参加に変更となった。2019-20シーズン以後は12チームに戻す予定。
V.LEAGUE Division1 (V1)
V.LEAGUEの最上位リーグ。S1ライセンスを保有するチームのうち、男子10チーム、女子11チーム(2018-19シーズン限定)が出場[6]。女子は6チームの東カンファレンスと5チームの西カンファレンスに分かれてリーグ戦を行う(本来は東西6チームづつの配分)[7]。
V.LEAGUE Division2 (V2)
V.LEAGUEの中位リーグ。S1またはS2ライセンスを保有するチームのうち、男子9チーム、女子10チーム[8]がリーグ戦を行う[7]。
V.LEAGUE Division3 (V3)
V.LEAGUEの下位リーグ。S1またはS2・S3ライセンスを保有するチームのうち、男子6チームが出場する。女子はS3ライセンス保有クラブが当初1クラブのみの為[8]当分開催されない[7]。
V・チャレンジマッチ(入替戦)
S1ライセンスを保有しV2リーグ所属のチームが2位以上となった場合、V1リーグ下部チームとの入替戦を行う[3]。
- 男子は9・10位、女子は11・12位の下位2チームが入替戦となるV・チャレンジマッチへの出場となる。ただし、V2上位2チームのうちどちらか1チームがS1ライセンスを所有してない場合、V1のV・チャレンジマッチへの出場は最下位のみ、V2上位2チームともS1ライセンスを所有してない場合はV・チャレンジマッチは行われない。
- ただし、2018-19シーズンの女子は2019-20シーズンよりチーム数を当初の予定の12に戻すため、V2でS1ライセンスを所有する最上位チームがV1に自動昇格、またV2で2位のチームはS1ライセンスを所有していて、さらにS1ライセンス所有チームが最上位でない場合(最上位の場合は前述の通り自動昇格となるため)にV1最下位チームとV・チャレンジマッチが行われる。
V2への昇格
男子のV2への昇格はV3でS2ライセンスを取得したチームが入替戦なしで昇格する。
リーグへの参戦
男女共に加盟を申請したチームが、Vリーグ機構理事会のV.LEAGUEのライセンス審査を経て参加を承認され、その後行われる定時社員総会の決議をもってVリーグ機構へ正式に入社が決定すると、次シーズンより男子はV3、女子はV2に参戦する。
クラブ一覧
- 2018-19シーズンへ参加するクラブを「ホームタウンの全国地方公共団体コード順→所属するカテゴリの高い順→チーム名の五十音順」に並べた。
- 「2017-2018カテゴリ・順位」は2017-2018シーズンのカテゴリ、順位を指す。
- チーム名およびホームタウンはいずれも一般社団法人日本バレーボールリーグ機構に掲載されているもの。
- ライセンスは2019-20シーズンのもの[9]。「」は下位ライセンスから格上げとなったクラブ、「」は上位ライセンスから格下げとなったクラブ。
男子
ブロック | チーム名 (呼称) |
ホームタウン | 運営形態 | 所属 | ライセンス | 2017-2018カテゴリ・順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道 | ヴォレアス北海道 | 北海道旭川市 | クラブ | V3 | S2[注釈 1] | チャレンジリーグⅡ・優勝 | |
Safilva北海道 | 北海道札幌市 | クラブ | S3 | 2019-2020シーズンより参加[11] | |||
関東 | つくばユナイテッドSun GAIA | 茨城県つくば市 | クラブ | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・7位 | |
埼玉アザレア | 埼玉県川越市 | クラブ | V2 | S2 | チャレンジリーグⅡ・8位 | ||
FC東京 | 東京都墨田区 | クラブ | V1 | S1 | プレミアリーグ・8位 | ||
警視庁フォートファイターズ | 東京都武蔵野市 東京都東村山市 |
実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・3位 | ||
東京ヴェルディ | 東京都立川市 東京都日野市 東京都稲城市 |
クラブ | V2 | S2 | チャレンジリーグⅡ・5位 | ||
東京トヨペット・グリーンスパークル | 東京都 | 実業団 | V3 | S3 | チャレンジリーグⅡ・10位 | ||
富士通カワサキレッドスピリッツ | 神奈川県川崎市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・優勝 | ||
中部 | VC長野トライデンツ | 長野県上伊那郡南箕輪村 長野県飯田市 |
クラブ | V1 | S1 | チャレンジリーグⅠ・5位 | |
長野GaRons | 長野県須坂市 長野県長野市 |
クラブ | V2 | S2 | チャレンジリーグⅡ・7位 | ||
東レ・アローズ | 静岡県三島市 | 実業団 | V1 | S1 | プレミアリーグ・4位 | ||
ジェイテクトSTINGS | 愛知県刈谷市 奈良県橿原市 |
実業団 | V1 | S1 | プレミアリーグ・5位 | ||
豊田合成トレフェルサ | 愛知県稲沢市 富山県氷見市 |
実業団 | V1 | S1 | プレミアリーグ・準優勝 | ||
大同特殊鋼レッドスター | 愛知県名古屋市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・4位 | ||
トヨタ自動車サンホークス | 愛知県豊田市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・6位 | ||
ヴィアティン三重 | 三重県桑名市 | クラブ | V3 | S2 | チャレンジリーグⅡ・4位 | ||
近畿 | 堺ブレイザーズ | 大阪府堺市 | クラブ | V1 | S1 | プレミアリーグ・7位 | |
サントリーサンバーズ | 大阪府箕面市 | 実業団 | V1 | S1 | プレミアリーグ・6位 | ||
パナソニック・パンサーズ | 大阪府枚方市 | 実業団 | V1 | S1 | プレミアリーグ・優勝 | ||
きんでんトリニティーブリッツ | 大阪府大阪市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅡ・準優勝 | ||
近畿クラブスフィーダ | 大阪府東大阪市 | クラブ | V3 | S3 | チャレンジリーグⅡ・3位 | ||
兵庫デルフィーノ | 兵庫県尼崎市 | クラブ | V3 | S2 | チャレンジリーグⅡ・9位 | ||
奈良NBKドリーマーズ | 奈良県 | クラブ | V3 | S3 | チャレンジリーグⅡ・8位 | ||
中国 | JTサンダーズ | 広島県広島市 | 実業団 | V1 | S1 | プレミアリーグ・3位 | |
九州 | 大分三好ヴァイセアドラー | 大分県大分市 | 実業団 | V1 | S1 | チャレンジリーグⅠ・準優勝 |
女子
ブロック | チーム名 (呼称) |
ホームタウン | 運営形態 | 所属 | ライセンス | 2017-2018カテゴリ・順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
東北 | プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 山形県酒田市 | 実業団 | V2 | S1 | チャレンジリーグⅡ・5位 | |
関東 | 日立リヴァーレ | 茨城県ひたちなか市 | 実業団 | V1(東) | S1 | プレミアリーグ・8位 | |
埼玉上尾メディックス | 埼玉県上尾市 | 実業団 | V1(東) | S1 | プレミアリーグ[注釈 2]・7位 | ||
柏エンゼルクロス | 千葉県柏市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグ・準優勝 | ||
NECレッドロケッツ | 神奈川県川崎市 | 実業団 | V1(東) | S1 | プレミアリーグ・5位 | ||
群馬銀行グリーンウイングス | 群馬県前橋市 | 実業団 | V2 | S1 | チャレンジリーグⅡ・優勝 | ||
GSS東京サンビームズ | 東京都 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅡ・3位 | ||
中部 | KUROBEアクアフェアリーズ | 富山県黒部市 | クラブ | V1(東) | S1 | チャレンジリーグⅠ・3位 | |
PFUブルーキャッツ | 石川県かほく市 | 実業団 | V1(東) | S1 | チャレンジリーグⅠ・準優勝 | ||
JAぎふリオレーナ | 岐阜県岐阜市 | 実業団 | V2 | S1 | チャレンジリーグⅠ・5位 | ||
ブレス浜松 | 静岡県浜松市 | クラブ | V2 | S1 | チャレンジリーグⅡ・4位 | ||
デンソー・エアリービーズ | 愛知県西尾市 | 実業団 | V1(東) | S1 | プレミアリーグ・4位 | ||
トヨタ車体クインシーズ | 愛知県刈谷市 | 実業団 | V1(西) | S1 | プレミアリーグ・3位 | ||
トヨタ自動車ヴァルキューレ | 愛知県豊田市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・6位 | ||
ルートインホテルズ Brilliant Aries | 長野県上田市 | 実業団 | S3 | 2019-2020シーズンより参加[11] | |||
近畿 | 東レ・アローズ | 滋賀県大津市 | 実業団 | V1(西) | S1 | プレミアリーグ・6位 | |
JTマーヴェラス | 大阪府大阪市 | 実業団 | V1(西) | S1 | プレミアリーグ・準優勝 | ||
大阪スーペリアーズ | 大阪府大阪市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅡ・6位 | ||
ヴィクトリーナ姫路 | 兵庫県姫路市 | クラブ | V2 | S1 | 2018-2019シーズンより参加 | ||
中国 | 岡山シーガルズ | 岡山県岡山市 | クラブ | V1(西) | S1 | チャレンジリーグⅠ・優勝 | |
大野石油広島オイラーズ | 広島県広島市 | 実業団 | V2 | S2 | チャレンジリーグⅠ・7位 | ||
九州 | 久光製薬スプリングス | 佐賀県鳥栖市 兵庫県神戸市 |
実業団 | V1(西) | S1 | プレミアリーグ・優勝 |
参戦が認められなかったクラブ
- 男子
ブロック | チーム名 | ホームタウン | 2017-2018カテゴリ・順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東 | 千葉ゼルバ | 千葉県千葉市 | チャレンジリーグⅡ・6位 | 資金力不足等によりライセンス発行されず。 |
- 女子
ブロック | チーム名 | ホームタウン | 2017-2018カテゴリ・順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
九州 | フォレストリーヴズ熊本 | 熊本県熊本市 | チャレンジリーグⅠ・4位 | 運営会社の経営危機により日本バレーボールリーグ機構から退社。 それに伴い交付されていたS1ライセンスも取り消し。 |
試合方式
2017年12月に発表された試合方式は下記の通り[12](一部2018-19シーズンの暫定的改定あり)。V1とV2女子はレギュラーラウンドと「ファイナルステージ」「チャレンジステージ(V1女子のみ)」と呼ばれるポストシーズンにより順位を決定する。
男女ともレギュラーラウンド(女子の交流戦を含む)ではポイント制(勝ち点制)が導入され、試合ごとに以下の条件でポイントを付与し、獲得ポイントの多いチームが上位となる[13][14][15]。
- セットカウント 3-0 または 3-1 での勝利:3点
- セットカウント 3-2 での勝利:2点
- セットカウント 2-3 での敗戦:1点
- セットカウント 1-3 または 0-3 での敗戦:0点
ポイントが同点となった場合は「シーズン通算の勝率→セット率→得点率」で比較し、得点率まで同率のチームが生じた場合には「対象チーム間の勝率→セット率→得点率」で優劣を決める[13][14][15]。
V1男子
- レギュラーラウンド[13]
- 10チームによる3回戦総当たりで、1チーム27試合を行う。
- 上位6チームが「ファイナル6」に進出。下位4チームは年間順位が確定し、9・10位(V2上位のライセンス取得状況で変動あり)は「チャレンジマッチ」に出場。
- ファイナル6[13]
- ファイナルステージ1回戦。6チームによる1回戦総当たり。
- ファイナル6でのポイント(算定方法はレギュラーラウンドと同様)と、レギュラーラウンドでの順位に応じたポイント(1位:5点、2位:4点、…6位:0点)を加算し、合計ポイントの多いチームを上位とする。ポイントが並んだ場合はレギュラーラウンドの上位チームを上位とする。
- 最上位となったチームは「ファイナル」へ進出。2位及び3位となったチームは「ファイナル3」に進出。4位以下は年間順位が確定。
- ファイナル3[13]
- ファイナルステージ2回戦。2チームによる2回戦制。
- 2勝したチームがファイナルに進出。敗れたチームは年間3位が確定。
- なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。
- ファイナル[13]
- 2チーム(ファイナル6の1位とファイナル3の勝者)による2回戦制。
- 2勝したチームが年間優勝。なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。
V1女子
- レギュラーラウンド[13]
- 11チームを東西カンファレンスに振り分けて(東6、西5)、カンファレンス内で2回戦総当たり(1チーム当たり東10試合、西8試合)とカンファレンス間の交流戦2回戦(1チーム当たり東10試合、西12試合)各2回戦総当たりの合計20試合を行う(実質的に11チームの2回戦総当たりと同じ)。
- 当初は東西2カンファレンスに6チームずつとし、カンファレンス内3回戦総当たり(15試合)、交流戦1回戦総当たり(6試合)の21試合が予定されていた。
- 東西カンファレンスの上位4チームずつが「ファイナル8」に進出。下位3チーム(東2、西1)は「チャレンジステージ」に出場。
- ファイナル8[13]
- ファイナルステージ1回戦。8チームによる1回戦総当たり。
- ファイナル8でのポイント(算定方法はレギュラーラウンドと同様)と、レギュラーラウンドでのカンファレンス内の順位に応じたポイント(1位:6点、2位:4点、3位:2点。4位:0点)を加算し、合計ポイントの多いチームを上位とする。ポイントが並んだ場合はレギュラーラウンドの獲得ポイントが多いチームを上位とする。
- 最上位となったチームは「ファイナル」へ進出。2位及び3位となったチームは「ファイナル3」に進出。4位以下は年間順位が確定。
- ファイナル3[13]
- ファイナルステージ2回戦。2チームによる2回戦制。
- 2勝したチームがファイナルに進出。敗れたチームは年間3位が確定。
- なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。
- ファイナル[13]
- 2チーム(ファイナル6の1位とファイナル3の勝者)による2回戦制。
- 2勝したチームが年間優勝。なお、1勝1敗の場合は2試合目終了後に25点制の1セットマッチ(ゴールデンセット)を行う。
- チャレンジステージ
- 1回戦総当たりによる順位決定戦を実施。
- 2018-19シーズンは自動降格はなく、V2最上位ちーむのライセンス取得状況により「チャレンジマッチ」を実施。
V2男子
レギュラーラウンド(9チームによる3回総当たり)のみで順位を決定する[14]。
上位2チームが翌シーズンのS1ライセンスを取得している場合、V1の9・10位との「チャレンジマッチ」に進出。
V2女子
- レギュラーラウンド[14]
- 10チームによる2回戦総当たりで、1チーム18試合を行う。
- 上位6チームが「ファイナル6」に進出。下位4チームは年間順位が確定。
- ファイナル6[14]
- ファイナルステージ1回戦。6チームによる1回戦総当たり。
- ファイナル6でのポイント(算定方法はレギュラーラウンドと同様)と、レギュラーラウンドでの順位に応じたポイント(1位:5点、2位:4点、…6位:0点)を加算し、合計ポイントの多いチームを上位とする。ポイントが並んだ場合はレギュラーラウンドの上位チームを上位とする。
- ファイナル6の結果により6チームの順位が確定し、最上位チームが翌シーズンのS1ライセンスを取得している場合、V1の9・10位との「チャレンジマッチ」に進出。
V3男子
レギュラーラウンド(6チームによる4回総当たり)のみで順位を決定する[15]。
通算成績
V1のゴールデンセットは第2戦とは別に扱う。
V1男子・レギュラーラウンド
クラブ名 | 年 | 試 | ポイント | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FC東京 | 1 | 27 | 24 | 8 | 19 | .296 | 32 | 63 | 0.51 |
VC長野トライデンツ | 1 | 27 | 3 | 1 | 26 | .037 | 8 | 78 | 0.10 |
東レ・アローズ | 1 | 27 | 49 | 16 | 11 | .593 | 55 | 41 | 1.34 |
ジェイテクトSTINGS | 1 | 27 | 41 | 13 | 14 | .481 | 52 | 51 | 1.02 |
豊田合成トレフェルサ | 1 | 27 | 53 | 19 | 8 | .704 | 62 | 38 | 1.63 |
堺ブレイザーズ | 1 | 27 | 47 | 15 | 12 | .556 | 57 | 42 | 1.36 |
サントリーサンバーズ | 1 | 27 | 56 | 19 | 8 | .704 | 65 | 40 | 1.62 |
パナソニック・パンサーズ | 1 | 27 | 68 | 23 | 4 | .852 | 72 | 24 | 3.00 |
JTサンダース | 1 | 27 | 53 | 17 | 10 | .630 | 62 | 36 | 1.72 |
大分三好ヴァイセアドラー | 1 | 27 | 11 | 4 | 23 | .148 | 22 | 74 | 0.30 |
V1男子・ファイナル
V2男子・レギュラーラウンド
クラブ名 | 年 | 試 | ポイント | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
つくばユナイテッドSun GAIA | 1 | 24 | 26 | 9 | 15 | .375 | 31 | 52 | 0.60 |
埼玉アザレア | 1 | 24 | 39 | 12 | 12 | .500 | 51 | 47 | 1.09 |
警視庁フォートファイターズ | 1 | 24 | 51 | 17 | 7 | .708 | 61 | 37 | 1.65 |
東京ヴェルディ | 1 | 24 | 10 | 3 | 21 | .125 | 21 | 66 | 0.32 |
富士通カワサキレッドスピリッツ | 1 | 24 | 62 | 21 | 3 | .875 | 69 | 20 | 3.45 |
長野GaRons | 1 | 24 | 11 | 4 | 20 | .167 | 20 | 63 | 0.32 |
大同特殊鋼レッドスター | 1 | 24 | 47 | 15 | 9 | .625 | 52 | 32 | 1.62 |
トヨタ自動車サンホークス | 1 | 24 | 56 | 19 | 5 | .792 | 62 | 27 | 2.30 |
きんでんトリニティーブリッツ | 1 | 24 | 22 | 8 | 16 | .333 | 32 | 55 | 0.58 |
V3男子・レギュラーラウンド
クラブ名 | 年 | 試 | ポイント | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヴォレアス北海道 | 1 | 20 | 51 | 18 | 2 | .900 | 57 | 20 | 2.85 |
東京トヨペット・グリーンスパークル | 1 | 20 | 10 | 2 | 18 | .100 | 18 | 55 | 0.33 |
ヴィアティン三重 | 1 | 20 | 49 | 17 | 3 | .850 | 55 | 19 | 2.89 |
近畿クラブスフィーダ | 1 | 20 | 33 | 11 | 9 | .550 | 42 | 37 | 1.14 |
兵庫デルフィーノ | 1 | 20 | 12 | 4 | 16 | .200 | 18 | 51 | 0.35 |
奈良NBKドリーマーズ | 1 | 20 | 25 | 8 | 12 | .400 | 33 | 41 | 0.80 |
V1女子・レギュラーラウンド
クラブ名 | 年 | 試 | ポイント | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日立リヴァーレ | 1 | 20 | 21 | 8 | 12 | .400 | 36 | 49 | 0.73 |
埼玉上尾メディックス | 1 | 20 | 32 | 11 | 9 | .550 | 40 | 37 | 1.08 |
NECレッドロケッツ | 1 | 20 | 35 | 11 | 9 | .550 | 43 | 36 | 1.19 |
KUROBEアクアフェアリーズ | 1 | 20 | 7 | 2 | 18 | .100 | 13 | 55 | 0.24 |
PFUブルーキャッツ | 1 | 20 | 4 | 0 | 20 | .000 | 16 | 60 | 0.27 |
デンソー・エアリービーズ | 1 | 20 | 29 | 10 | 10 | .500 | 35 | 36 | 0.97 |
トヨタ車体クインシーズ | 1 | 20 | 39 | 13 | 7 | .650 | 43 | 28 | 1.54 |
東レ・アローズ | 1 | 20 | 37 | 13 | 7 | .650 | 46 | 33 | 1.39 |
JTマーヴェラス | 1 | 20 | 44 | 14 | 6 | .700 | 52 | 31 | 1.68 |
岡山シーガルズ | 1 | 20 | 30 | 10 | 10 | .500 | 41 | 38 | 1.08 |
久光製薬スプリングス | 1 | 20 | 52 | 18 | 2 | .900 | 57 | 19 | 3.00 |
V1女子・ファイナル
チャレンジステージの結果含む
V2女子・レギュラーラウンド
クラブ名 | 年 | 試 | ポイント | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 1 | 18 | 30 | 10 | 8 | .556 | 35 | 30 | 1.17 |
柏エンゼルクロス | 1 | 18 | 21 | 7 | 11 | .389 | 35 | 37 | 0.95 |
群馬銀行グリーンウイングス | 1 | 18 | 38 | 14 | 4 | .778 | 44 | 25 | 1.76 |
GSS東京サンビームズ | 1 | 18 | 28 | 9 | 9 | .500 | 36 | 32 | 1.12 |
JAぎふリオレーナ | 1 | 18 | 43 | 14 | 4 | .778 | 47 | 20 | 2.35 |
ブレス浜松 | 1 | 18 | 21 | 7 | 11 | .389 | 28 | 38 | 0.74 |
トヨタ自動車ヴァルキューレ | 1 | 18 | 9 | 3 | 15 | .167 | 14 | 49 | 0.29 |
大阪スーペリアーズ | 1 | 18 | 0 | 0 | 18 | .000 | 2 | 54 | 0.04 |
ヴィクトリーナ姫路 | 1 | 18 | 52 | 17 | 1 | .944 | 53 | 7 | 7.57 |
大野石油広島オイラーズ | 1 | 18 | 25 | 9 | 9 | .500 | 33 | 35 | 0.94 |
V1女子・ファイナル
クラブ名 | 年 | 試 | ポイント | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 1 | 5 | 6 | 1 | 4 | .200 | 7 | 12 | 0.58 |
群馬銀行グリーンウイングス | 1 | 5 | 15 | 4 | 1 | .800 | 14 | 7 | 2.00 |
GSS東京サンビームズ | 1 | 5 | 0 | 0 | 5 | .000 | 0 | 15 | 0.00 |
JAぎふリオレーナ | 1 | 5 | 15 | 4 | 1 | .800 | 12 | 6 | 2.00 |
ヴィクトリーナ姫路 | 1 | 5 | 18 | 4 | 1 | .800 | 14 | 3 | 4.67 |
大野石油広島オイラーズ | 1 | 5 | 5 | 2 | 3 | .400 | 7 | 11 | 0.64 |
チャレンジマッチ・女子
クラブ名 | 年 | 試 | 勝 | 敗 | 勝率 | 得セット | 失セット | セット率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PFUブルーキャッツ | 1 | 2 | 2 | 0 | 1.000 | 6 | 0 | MAX |
JAぎふリオレーナ | 1 | 2 | 0 | 2 | .000 | 0 | 6 | 0.00 |
脚注
注釈
出典
- ^ "2018/19シーズン 新リーグ名称・ロゴデザイン決定のお知らせ 記者会見を開催!" (Press release). 日本バレーボールリーグ機構. 25 December 2017. 2019年5月1日閲覧。
- ^ “バレーボール新リーグの名称とロゴを発表 2018年秋から「V.LEAGUE」へ”. スポーツナビ author=. Yahoo! JAPAN (2017年12月25日). 2019年5月1日閲覧。
- ^ a b Vの構造改革 (PDF)
- ^ a b "2018-19 V.LEAGUEの編成について" (Press release). Vリーグ機構. 24 March 2018. 2019年5月1日閲覧。
- ^ "2019-20 V.LEAGUE V3リーグ参戦説明会のお知らせ" (Press release). 日本バレーボールリーグ機構. 10 May 2018. 2019年5月1日閲覧。
- ^ “新リーグ2018年度V1参戦は男子10チーム、女子12チーム 清水邦広「僕達も地域に愛される活動をしたい」高松卓矢「Bリーグに負けないような活気あるリーグに」”. バレーボールマガジン. (2017年12月25日) 2017年12月29日閲覧。
- ^ a b c "新リーグ・ライセンス取得状況について" (Press release). 日本バレーボールリーグ機構. 25 May 2017. 2019年5月1日閲覧。
- ^ a b ただし、女子のヴィクトリーナ姫路は交付されたライセンスがS3ライセンスだが、女子はV3リーグが開催されないためV2リーグへ参加している。
- ^ “2019-20シーズン V.LEAGUE ライセンス判定結果について”. Vリーグ機構 (2019年2月14日). 2019年3月10日閲覧。
- ^ ヴォレアス北海道が来季V2参戦 今季は3部 バレーボール 北海道新聞どうしん電子版、2018年11月9日
- ^ a b 「Safilva北海道」 並びに 「ルートインホテルズ Brilliant Aries」のV.LEAGUE参加の承認について 2018年10月31日
- ^ “新リーグの構造”. Vリーグ機構(コーポレートサイト). 2018年1月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “大会要項 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2018-19”. V.LEAGUE公式サイト. 2019年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e “大会要項 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN 2018-19”. V.LEAGUE公式サイト. 2019年5月1日閲覧。
- ^ a b c “大会要項 V.LEAGUE DIVISION3 MEN 2018-19”. V.LEAGUE公式サイト. 2019年5月1日閲覧。
関連項目
- 日本バレーボールリーグ機構
- プロリーグ構想 (バレーボール)
- プレミアリーグ (バレーボール) - 2017/18シーズンまで開催された日本国内の最上位リーグ
- チャレンジリーグ (バレーボール) - 2017/18シーズンまで開催された日本国内の中位・下位リーグ