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2019年9月13日 (金) 17:02時点における版
ノゾエ 征爾(ノゾエ せいじ、1975年7月2日 - )は日本の劇作家、演出家、俳優。 劇団はえぎわ主宰。舞プロモーション所属。岡山県生まれ。サレジオ学院中学校・高等学校、青山学院大学経営学部卒業。身長177cm。資格は普通自動車免許を持っている。
人物
8歳までサンフランシスコで過ごす。ENBUゼミナールの松尾スズキゼミを経て、大学在学中にユニット「はえぎわ」を立ち上げ、2001年に劇団化。はえぎわ全作品の作・演出を手がけ、自らも出演している。「劇団、本谷有希子」を主宰する本谷有希子は、ENBUゼミナール松尾スズキゼミの同期。 2010年より世田谷パブリックシアターの企画により、特別養護老人ホームでの芝居も展開している。
2016年12月には、さいたまスーパーアリーナで、故・蜷川幸雄の意を継ぎ、高齢者1600人出演「1万人のゴールド・シアター2016」の脚本、演出を手がけた。
経歴
- 1999年、劇団はえぎわを旗揚げ。全作品の作・演出を手掛けている。
- 2000年、日本インターネット演劇大賞・最優秀新人男優賞を受賞。
- 2011年、『春々』で第55回岸田國士戯曲賞候補。
- 2012年、『◯◯トアル風景』で第56回岸田國士戯曲賞受賞。
主な作品
舞台
- 大人計画 「日本総合悲劇協会『ふくすけ』」(1998年)
- ラフカット2000「スモーク」(2000年)
- KERA・MAP「暗い冒険」(2001年)
- 東京タンバリン「ぐずるぜ」(2002年)
- アーノルドシュワルツェネッガー「グレートUSA」(2003年)
- 東京タンバリン「ダイヤモンド」(2003年)
- アーノルドシュワルツェネッガー「天才」(2003年)
- 猫のホテル「座長まつり2004」(2004年)
- 猫☆魂「狂る大学・・・」(2004年)
- アーノルドシュワルツェネッガー「G」(2005年)
- 「センター街」(2005年)
- 温泉きのこ「OZONE平野」(2006年)
- ラドママプロデュース「欲望という名の電車」(2006年)※脚色、演出兼任
- 劇団、本谷有希子「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」(2006年)
- 演劇企画集団THE・ガジラ「ヘル」(2007年)
- 「醜男(ぶおとこ)」(2008年)※脚色、演出兼任
- 「女教師は二度抱かれた」(2008年、脚本、演出:松尾スズキ)
- ラドママプロデュース「王女メディア」(2009年)※脚色、演出兼任
- THE SHAMPOO HAT 「沼袋十人斬り」(2010年)
- 劇団、江本純子 「婦人口論」(2010年)
- 青山円劇カウンシル「その族の名は『家族』」(2011年)
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「チャチャチャのチャーリー 」(2011年)
- produce lab89「五感overs~目隠しで聴くリーディング~楳図かずお作品集」※構成、演出、出演兼任
- 「輪廻くん」※演出、出演兼任
- ザ・スズナリ開場30周年記念公演「うお傳説」
- 演劇引力廣島第9回プロデュース公演「ガラパコスパコス」(2012年)※脚本、演出兼任
- ENBUフェスタ2012 ノゾエクラス卒業公演 「24の瞳の次世代の最初の道筋」(2012年)※脚本、構成、演出兼任
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「チャチャチャのチャーリー2012」※脚本、演出、出演兼任
- SPAC「病は気から」(2012年)※潤色・演出兼任
- 「大事なはなし」(2012年)※脚本、演出、出演兼任
- 台湾日本国際共同企画・川端康成三部作「片腕」※脚色・演出兼任
- 猫のホテル「あの女」(2012年、脚本:千葉雅子)※演出
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「きみといつまでも」(2013年)※脚本、演出、出演兼任
- 北九州芸術劇場・リーディングセッションvol.22「続・世界の日本人ジョーク集」(2013年)※脚本、演出兼任
- M&O playsプロデュース「サニーサイドアップ」(2014年)※脚本、演出、出演兼任
- 遊園地再生事業団プロデュース「ヒネミの商人」(2014年)
- 台湾日本国際共同企画・川端康成三部作「片腕」(2014年)※脚色、演出兼任
- 戯曲リーディング「ウージェーヌ・イヨネスコ『椅子』」※演出、出演兼任
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「きみといつまでも」(2014年)※脚本、演出、出演兼任
- 新国立劇場「ご臨終」(2014年)
- 演劇引力廣島第9回プロデュース公演「飛ぶひと」(2015年)※脚本、演出兼任
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「チャチャチャのチャーリー~風に吹かれて、森の花嫁~」(2015年)
- 音楽劇「気づかいルーシー」(2015年)(原作:松尾スズキ)※脚本、演出兼任
- PARCOプロデュース「 ボクの穴、彼の穴。」(2016年)※翻案・脚本・演出[1]
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「チャチャチャのチャーリー~風に吹かれて、森の花嫁2016~」(2016年)※脚本、演出、出演兼任
- 「あの大鴉、さえも」(2016年)(原作:竹内銃一郎、演出:小野寺修二)※上演台本
- 「自作自演」(2016年)
- プロペラ犬「珍渦虫」(2016年)※主演
- 1万人のゴールド・シアター2016「金色交響曲〜わたしのゆめ、きみのゆめ〜」(2016年)※脚本、演出兼任
- 北九州芸術劇場プロデュース公演「しなやか見渡す穴は森は雨」(2017年)※脚本、演出兼任
- 世田谷パブリックシアター@ホーム公演「チャチャチャのチャーリー~愛しのお姫さま~」(2017年)※脚本、演出、出演兼任
- 音楽劇「気づかいルーシー」(2017年)※脚本、演出、出演兼任
- SPAC「病は気から」(2017年)※脚本、演出兼任
- オールナイトニッポン50周年記念公演「太陽のかわりに音楽を。」(2017年)※演出
- 文学座創立80周年記念、12月アトリエの会「鳩に水をやる」(2017年)※脚本
- ニンゲン御破算(2018年6月7日 - 7月15日、Bunkamuraシアターコクーン / 森ノ宮ピロティホール)- 河竹黙阿弥役
テレビドラマ
- 松尾スズキの頭ン中。(2004年、フジテレビ)
- 逃亡者 RUNAWAY(2004年,TBS)
- RUN AWAY GIRL 流れる女 第5、6話(2005年、BSフジ)
- 劇団演技者。「冬のユリゲラー」(2005年、フジテレビ)
- アキハバラ@DEEP(2006年、TBS)
- 怨み屋本舗 第9話(2006年、テレビ東京) 泉田医師役
- 未来創造堂「プレハブ住宅」(2006年、日本テレビ)
- 去年ルノアールで第3話(2007年、テレビ東京)
- ホカベン 第9、10話(2008年、日本テレビ)
- 週刊真木よう子「チー子とカモメ」(2008年、テレビ東京)
- トンスラ(2009年、日本テレビ)
- 警官の血(2009年、テレビ朝日)
- 俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK(2009年、テレビ東京) 磯谷学役
- 警部補 矢部謙三 第3話(2010年、テレビ朝日)
- モテキ 第9話(2011年、テレビ東京)
- 運命の人(2012年、TBS) 砂川外務省課長役
- 都市伝説の女 最終話(2012年、テレビ朝日) 新堀三郎役
- 鯉昇れ、焦土の空へ あなたは広島カープを知っていますか?(2014年、NHK広島)※ドラマ脚本
- 石の繭(2016年、WOWOW)
- 大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年、NHK)
映画
- 1980(2003年)
- NANA(2006年)
- 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年)
- 図鑑に載ってない虫(2007年)
- memo(2008年)
- デトロイト・メタル・シティ(2008年)
- パニック4ROOMS(2009年)※脚本兼任
- ウルトラミラクルラブストーリー(2009年)
- 非女子図鑑「男の証明(あかし)」(2009年)
- なくもんか(2009年)
- シーサイドモーテル(2010年)
- マイ・バック・ページ(2011年)
- レオニー(2011年)
- TOKYOてやんでぃ~The StoryTeller's Apprentice~(2013年) - 主演・立花亭ピカッチ 役
- 台風一家(2014年) - きとう 役
- FORMA(2014年) - 長田修 役
- at Home アットホーム(2015年)
- バクマン。(2015年)
CM
- 明治乳業「おいしい牛乳」
- ビルバク
- so-net(ナレーション)
- 映画「K-19」
- アルゼ「竜宮物語」
- 三菱電機ビルテクノサービス
- JAバンク郵便ちょきんぎょ(ナレーション)
- 住友スリーエム
- サンドラッグ
- イオン総力祭(ナレーション)
- リクルート・フロム・エー
- 東レ
- 大和ハウス工業(ウェブCM)
- 日産自動車
- NEC「U can changeキャンペーン(つながる想い篇)」
- ジョンソン「グレード消臭パフパフ」
他
脚注
- ^ “松尾スズキ翻訳「ボクの穴、彼の穴。」ノゾエ演出で舞台化!塚田僚一&渡部秀が出演”. ステージナタリー. (2016年4月6日) 2016年4月6日閲覧。