「須波駅」の版間の差分
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|画像説明 = 解体前の駅舎(2010年2月撮影) |
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|よみがな = すなみ |
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|ローマ字 = Sunami |
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2020年2月15日 (土) 00:41時点における版
須波駅 | |
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解体前の駅舎(2010年2月撮影) | |
すなみ Sunami | |
◄三原 (5.1 km) (6.7 km) 安芸幸崎► | |
所在地 | 広島県三原市須波一丁目5-8 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 呉線 |
キロ程 | 5.1 km(三原起点) |
電報略号 | スナ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
80人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)3月19日 |
備考 | 無人駅 |
須波駅(すなみえき)は、広島県三原市須波一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅である。
歴史
- 1930年(昭和5年)3月19日 - 三呉線(当時)が三原駅 - 須波駅間で開業した際に設置。当初は終着駅であった。
- 1931年(昭和6年)4月28日 - 三呉線が当駅から安芸幸崎駅まで延伸、途中駅となる。
- 1935年(昭和10年)11月24日 - 三原駅 - 海田市駅間全通に伴い、線路名称改定。呉線の所属となる。
- 1960年(昭和35年)7月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)に移管。
- 1995年(平成7年)10月1日 - 広島支社の直轄から三原地域鉄道部の管轄となる[1]。
- 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正により、臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の停車駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)3月12日 - ダイヤ改正により、臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の通過駅に戻る[5]。
- 2012年(平成24年)12月 - 簡易委託終了により無人化。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)
駅構造
築堤上にホームがあり、上下線のホームの出入口が独立して設けられている。下りホームの出入口は呉寄りと三原寄りの2か所、上りホームの出入口は1ヶ所。 下りホームの三原寄りにある駅舎内には、CTCにより列車接近(前駅出発)を告知する装置が取り付けられている。
三原駅管理の無人駅であるが、ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)で、ICカードは専用カードリーダーにより対応している。
便所は設置されていない
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
反対側(1) | 呉線 | 上り | 三原・福山方面 |
駅舎側(2) | 呉線 | 下り | 竹原・呉方面 |
- 実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。
- 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[12]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、当駅は広島シティネットワークエリア外のため、2016年3月のダイヤ改正時点の駅掲示時刻表においてはアルファベットのないラインカラーシンボルが使われている。
- 1番線(反対側)は上り本線であり、上り列車の入線および三原側への出発が可能である。
- 2番線(駅舎側)は下り本線(兼上り副本線)であり、上り・下り列車の入線および両方向への出発に対応可能な信号機配置である。ただし実際は下り列車専用ホームとして運用されており、2番線に入線する上り定期列車は設定されていない。
- 2番線ホームの東側には貨物ホーム跡と1線の側線が残されている。この側線は、保線用車両の留置に使用されることがある。
- 列車接近時の案内放送やメロディーはない。
- 乗車券はかつては駅北側や南側の商店で常備券を発売していた。その関係から、ICOCA導入後も自動券売機の設置はなされなかった[13]。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1999年(平成11年) | 326 | [14] |
2000年(平成12年) | 308 | [14] |
2001年(平成13年) | 295 | [14] |
2002年(平成14年) | 264 | [14] |
2003年(平成15年) | 244 | [14] |
2004年(平成16年) | 227 | [14] |
2005年(平成17年) | 218 | [14] |
2006年(平成18年) | 199 | [14] |
2007年(平成19年) | 192 | [14] |
2008年(平成20年) | 178 | [14] |
2009年(平成21年) | ||
2010年(平成22年) | ||
2011年(平成23年) | 126 | [15] |
2012年(平成24年) | 119 | [15] |
2013年(平成25年) | 106 | [15] |
2014年(平成26年) | 94 | [15] |
2015年(平成27年) | 93 | [15] |
2016年(平成28年) | 81 | [15] |
2017年(平成29年) | 80 | [15] |
長らく、呉線の駅で最も乗車人員が少ないのは水尻駅であったが、2016年度からは当駅が最少となっている。
駅周辺
- 広島県道211号須波停車場線
- 国道185号
- 三原須波郵便局
- 三原市立須波小学校
- 須波港 - 徒歩約20分。生口島(尾道市)の沢港行きフェリーが発着する。
- すなみ海浜公園(駅前バス停から芸陽バス利用)
- みはらし温泉(駅前バス停から芸陽バス利用)
隣の駅
脚注
- ^ 『データで見るJR西日本 2001』- 西日本旅客鉄道
- ^ “JR呉線部分運休で国道渋滞”. 中国新聞 (中国新聞社). (2010年7月17日). オリジナルの2010年7月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ 2010年7月定例社長会見(2010年7月22日時点のアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年7月21日
- ^ 「Railway Topics」『鉄道ジャーナル』第44巻第10号、鉄道ジャーナル社、2010年10月号、150-151頁。
- ^ 平成23年春の臨時列車について (PDF) - 西日本旅客鉄道広島支社プレスリリース 2011年1月21日
- ^ a b “6月19日から続く梅雨前線等による被害状況等について(第6報)” (PDF). 国土交通省 (2016年6月27日). 2016年6月29日閲覧。
- ^ 【呉線】 沿線の確認 一部運転見合わせ - JR西日本列車運行情報、2016年6月28日(2016年6月29日閲覧)
- ^ “6月19日から続く梅雨前線等による被害状況等について(第7報)” (PDF). 国土交通省 (2016年6月28日). 2016年6月29日閲覧。
- ^ 鉄道の災害運休区間、約50kmの大幅減に…7月末 - レスポンス、2016年8月2日
- ^ データで見るJR西日本2018 p.203 - 西日本旅客鉄道
- ^ “平成30年台風第7号及び前線等による被害状況等について(第7報)” (PDF). 国土交通省 (2018年7月7日). 2018年7月23日閲覧。
- ^ “JR西日本全域路線図” (PDF). JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
- ^ 2019年3月ダイヤ改正で、呉線の全ての電車が227系に統一されることに伴い2019年に入り自動券売機が各乗り場に設置されている。
- ^ a b c d e f g h i j 統計みはら
- ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ