「宇野気駅」の版間の差分
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|画像説明 = 表口駅舎(2009年6月13日) |
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|よみがな = うのけ |
|よみがな = うのけ |
2020年2月15日 (土) 01:08時点における版
宇野気駅 | |
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表口駅舎(2009年6月13日) | |
うのけ Unoke | |
◄能瀬 (3.7 km) (3.0 km) 横山► | |
所在地 | 石川県かほく市宇野気チ70-5 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■七尾線 |
キロ程 |
8.8km(津幡起点) 金沢から20.3 km |
電報略号 | ウケ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,316人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)4月24日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
宇野気駅(うのけえき)は、石川県かほく市宇野気にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である[1]。
かほく市の代表駅である。特急「能登かがり火」の上り3本(2号・8号・10号)、下り3本(3号・7号・9号)が停車する。
歴史
- 1898年(明治31年)4月24日 - 七尾鉄道 津幡仮停車場(本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(のちの七尾港駅)間開通と同時に開業[1]。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1907年(明治41年)7月1日 - 七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。七尾線の所属となる。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。駅舎を2つ持ち[1]、表口(上りホーム側)はコンクリート平屋建て、裏口(下りホーム側)は「ふるさと館」との併設となっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。
七尾鉄道部が管理し、JR西日本金沢メンテックが駅務を受託する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■七尾線 | 上り | 津幡・金沢方面 |
2 | ■七尾線 | 下り | 羽咋・七尾方面 |
停車列車は方向別でホームを使い分けるが、1番のりばは下り方面への入線・発車も可能である。
利用状況
かほく市宇野気は金沢のベッドタウンともいえる町で、金沢方面への通勤通学者の利用が多いところである。利用者の多くは金沢方面への通勤通学者である。駅から徒歩約5分のコンピューター企業「PFU」に通勤するサラリーマンの利用もある。
「石川県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 1,536 |
1998年 | 1,566 |
1999年 | 1,531 |
2000年 | 1,495 |
2001年 | 1,425 |
2002年 | 1,337 |
2003年 | 1,309 |
2004年 | 1,252 |
2005年 | 1,221 |
2006年 | 1,191 |
2007年 | 1,203 |
2008年 | 1,223 |
2009年 | 1,236 |
2010年 | 1,197 |
2011年 | 1,189 |
2012年 | 1,217 |
2013年 | 1,275 |
2014年 | 1,148 |
2015年 | 1,338 |
2016年 | 1,318 |
2017年 | 1,316 |
駅周辺
- かほく市役所[1](旧・宇ノ気町役場)
- かほく市立宇ノ気中学校
- かほく市立宇ノ気小学校
- PFU本社開発センター
- 石川県西田幾多郎記念哲学館 - 宇ノ気出身の哲学者西田幾多郎と哲学についての展示がある[1]。駅から南西徒歩25分。
- バイパスレジャーランド宇ノ気店
- ヤマダ電機かほく店
- イオンモールかほく
- のと里山海道 白尾インターチェンジ
- 外日角海水浴場
- 北國銀行宇ノ気支店
- 宇ノ気郵便局
バス路線
東口
- 主に福祉向けの循環バスの運行がある。
- 北陸鉄道浅野川線の内灘駅を経て金沢市内へ向かうバスが朝、夕の通勤時間帯のみ運行している。
- 「イオンモールかほく」行き無料シャトルバスが運行している(現在のところいつまでの運行期限は明記されていない)
西口
- 西口より徒歩5分ほどの「宇の気」バス停から七塚・高松、津幡方面へのバスが運行していたが、既にこのバス路線は廃止となっている。
隣の駅
※特急「能登かがり火」(当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅は能登かがり火を参照のこと。