「門司港駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2019年8月31日) |
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|よみがな = もじこう |
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|ローマ字 = Mojikō |
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2020年2月15日 (土) 02:03時点における版
門司港駅 | |
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駅舎(2019年8月31日) | |
もじこう Mojikō | |
(4.0 km) 小森江► | |
所在地 | 北九州市門司区西海岸一丁目5-31 |
駅番号 | JA 31 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 鹿児島本線 |
キロ程 | 0.0 km(門司港起点) |
電報略号 | モコ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 2面4線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
5,289人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1891年(明治24年)4月1日[1][2] |
乗換 |
平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線 (九州鉄道記念館駅) |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 北九州市内駅 * 1942年に門司駅から改称[1]。 |
門司港駅(もじこうえき)は、福岡県北九州市門司区西海岸一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。駅番号はJA31。同線の起点駅[1]。
関門トンネルが開通するまで九州の鉄道の玄関口であり、対岸の下関駅との間に就航した関門連絡船との連絡中継駅として賑わった。駅舎は重要文化財に指定されている[1]。日本経済新聞社の2007年アンケート「足を延ばして訪れて見たい駅」の全国第1位にランクされた。
歴史
当初は、九州鉄道の起点の駅、門司駅として1891年(明治24年)4月1日に開設された。初代の駅舎が建てられたのは現在の門司駅舎が所在する地点よりも東側、今の北九州銀行門司支店の裏手に当たっていた。1901年(明治34年)5月27日には関門連絡船の運航が開始され、本州の鉄道と結ばれて多くの旅客と貨物がこの駅を経由することになった。しかし間もなく、1911年(明治44年)10月から下関 - 小森江間で貨車の車両航送が開始されて、貨車は直接連絡船に載せて本州と九州の間でやり取りされるようになり、当駅を経由するのは旅客が中心となった[1][2]。
1914年(大正3年)に、2012年現在も存在する2代目の駅舎が完成し、移転開業した。その後も九州の鉄道の起点としての地位を保っていたが、関門トンネルの開通に伴って門司駅の名前は関門トンネルが接続することになる従来の大里駅に使うことになり、当駅は門司港駅へと改称した[1]。それまでは門司の埠頭にある貨物輸送用の駅が門司港駅(こちらの読みは「もじみなと」)と称しており、これに合わせて貨物駅は門司埠頭駅に改称された。それ以降の当駅は、本州と九州を連絡する鉄道輸送の流れから外れることになった。
第二次世界大戦に際しては、1945年(昭和20年)3月5日に米軍の空襲を受け、駅構内で3名が死亡した。21世紀になってからの駅舎復元工事の際には、駅舎に残されていた機銃や爆弾の痕跡が発見された[3]。
門司港駅が輸送の流れから外れたのちも、門司鉄道管理局や国鉄九州総局などは引き続き門司港駅のそばに置かれ、国鉄分割民営化後もJR九州は異例の福岡と北九州の2本社体制を維持して、門司港駅脇に北九州本社が引き続き置かれていた。しかし福岡本社への統合に伴い2000年(平成12年)に北九州本社は閉鎖となっている。この建物は旧三井物産門司支店として現存する。
それ以降は門司港レトロへの観光客などが利用する駅となっている[1]。
2012年より、開業当初への復原・耐震工事を行うために一度仮駅舎に移行したが、2019年に工事完了した[4]。
年表
- 1891年(明治24年)4月1日 - 九州鉄道(初代)が門司駅として開設[1]。
- 1897年(明治30年)4月20日 - 門司 - 小倉間複線化[5]。
- 1901年(明治34年)5月27日 - 山陽鉄道が関門連絡船を就航[1]。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道が国有化され関門連絡線も国有となる[1]。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管[1]。
- 1911年(明治44年)
- 1914年(大正3年)
- 1930年(昭和5年)4月1日 - 門司 - 外浜間貨物支線開通[1]。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 関門トンネル開通計画に伴い門司港駅に改称[1]。
- 1945年(昭和20年)3月5日 - 米軍の空襲により、駅構内で3名が死亡する[3]
- 1953年(昭和28年)10月15日 - 17トン車以上の無蓋車積木材の取扱を廃止。
- 1964年(昭和39年)11月1日 - 国鉄関門航路が廃止[1]。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物営業廃止、旅客および手荷物扱いのみとなる[1]。
- 1985年(昭和60年)6月1日 - 荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[1]。
- 1988年(昭和63年)11月18日 - 駅舎が重要文化財に指定答申される[8]。
- 1993年(平成5年)11月14日 - オーストラリアのフリンダース・ストリート駅と姉妹駅締結[1]。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 外浜までの貨物支線営業休止[1]。
- 2007年(平成19年)11月30日 - 近代化産業遺産(31.北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)に認定[1]。
- 2008年(平成20年)9月5日 - 外浜までの貨物支線廃止[1]。
- 2009年(平成21年)
- 2012年(平成24年)9月29日 - 駅舎保存修理工事のため仮駅舎に移行。[10]。
- 2018年(平成30年)11月10日 - 1階の一部(改札・コンコース・みどりの窓口)を先行リニューアル[11]。仮駅舎より駅機能を移転[12]。
- 2019年(平成31年)3月10日 - グランドオープン。1階の残り(旧3等待合室等)と2階、駅前広場を開放[13][14][11][15][4]。
歴代駅長
|
駅構造
頭端式ホーム2面4線を有する地上駅。3番線はホームに面していない留置線(もとは機回し線)に付けられているので南側から1 - 5番線となっている。2つのホームの間には日本の鉄道開業100周年を記念して建立された九州の鉄道起点を示す0哩(マイル)標がある。また、隣接して乗務員基地(門司港運転区)と車両基地(小倉総合車両センター門司港車両派出)がある[1]。
直営駅。また、みどりの窓口が設置されており、自動改札機もある。自動改札設置の提案が出たときには「レトロなイメージを壊す」として地元から反対意見が多数出たが、塗装を茶色にして目立たなくするということで同意を得て、稼働開始した。また、関門海峡花火大会など多客時の際には、自動改札機を除外して開きスペースにSUGOCA簡易リーダーを設置して対応する。かつてはキヨスクが営業していたが、当駅目の前の門司郵船ビル内に出店しているファミリーマートレトロ門司港駅前店(ファミリーマート社の直営店)との兼ね合いにより、閉店したため、構内売店は一店舗も存在しない。
駅の東側の車両留置線の中からさらに北の方向へ、かつては外浜駅まで鹿児島本線の貨物支線が伸びていた。この路線は2005年に営業が休止された後、線路はそのままになっていた。この線路を再利用する形で、2009年4月26日から第3セクター平成筑豊鉄道が門司港レトロ観光線のトロッコ列車を運行している[1]。
駅構内には戦前から使用されている洗面所、手水鉢、上水道など様々な歴史的資産が存在する。現在は別用途に使用されているが、「一・二等客待合室」・「チッキ(手荷物)取扱所」・「貴賓室」・「関門連絡船通路跡」等も残されている[1]。特に関門連絡船通路跡には旧日本軍の命令で設置された渡航者用監視窓の跡も残っている。これは当駅が外来航路の寄港地だったため、戦時下の不審者を発見する格好の場所だったとされるためである。
-
0哩(マイル)標
-
洗面所
-
幸福の手水鉢
-
帰り水
-
雨樋兼用柱
-
関門連絡船通路跡
-
関門連絡船通路跡の監視窓
駅舎
1891年(明治24年)開業時の初代駅舎は木造平屋建、切妻造、瓦葺だった[16]。現在の二代目駅舎は、木造2階建、石盤葺。ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観を持つ。1988年に駅舎として全国で初めて国の重要文化財に指定された。この駅舎は鉄道院九州鉄道管理局工務課設計開始1912年(大正元年)、翌年岡山市の菱川組により建設がはじまり、1914年(大正3年)1月竣工、2月から営業が開始された。
平成の大規模保存修理
開業後100年近くが経過し、シロアリ被害や老朽化による腐食でゆがみや亀裂が生じていることが分かったため[17]、国・福岡県・北九州市・JR九州が話し合いを行い、2012年9月から本格的な保存修理工事を開始した[18]。このため2012年9月28日限りで現在の駅位置での開業以来使われていた駅舎の営業を休止し、翌29日から仮駅舎に移行している。当初、工事完了は2017年度末を予定していたが、耐震補強工事等の実施により工事完了予定時期が変更され、駅機能の新駅舎への切り替えは2018年11月10日に行われた[12]。旧一等・二等待合室が「みどりの窓口」・「観光案内所」として供用開始となった[11]。2019年3月10日に復原工事が終了し、「グランドオープン」した[4]。 工事では、1914年(大正3年)竣工時の姿への復元と、耐震補強が行われた。1929年(昭和4年)につくられた正面のひさしは取り除かれたが、1918年(大正7年)に設置された大時計や正面向かって右側のひさし、倉庫は文化的価値と歴史保存の観点から残された[16]。一階の旧三等待合室部分に「スターバックスコーヒー門司港駅店」が、二階にはかつて当駅に存在した「みかど食堂」を成澤由浩のプロデュースによって復活させた「みかど食堂 by NARISAWA」が開業した[11][19][20][4]。また、「旧貴賓室」、「駅前広場」等が復元[14][19][15][11]、「旧貴賓室」を「みかど食堂」の団体客用個室に[21]、「小荷物取扱所」を待合室、「西側倉庫」を展示室として供用される[11]。
-
門司港駅保存修理工事中の仮囲い (2017年8月)
-
保存修理工事中の門司港駅 (2014年8月)
-
1914年(大正3年)竣工時に無かった正面のひさしは保存修理工事により取り除かれた。(2019年5月)
-
取り外されたひさしの鉄骨(2019年5月)
のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2・4・5 | 鹿児島本線 | 小倉・博多方面/ 日豊本線 中津方面 |
- 前述の通り、3番のりばは欠番である。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は5,289人であり、JR九州の駅としては西小倉駅に次いで第37位である[22]。
JR九州および北九州市統計によると、各年度の1日平均乗車人員は下表のとおり。
年度 | 1日平均 乗車人員[23] |
---|---|
2000年 | 5,903 |
2001年 | 5,778 |
2002年 | 5,520 |
2003年 | 5,565 |
2004年 | 5,428 |
2005年 | 5,191 |
2006年 | 4,952 |
2007年 | 4,969 |
2008年 | 5,058 |
2009年 | 5,077 |
2010年 | 5,111 |
2011年 | 5,320 |
2012年 | 5,154 |
2013年 | 5,145 |
2014年 | 4,937 |
2015年 | 5,090 |
2016年 | 5,164 |
2017年 | 5,165 |
2018年 | 5,289 |
駅周辺
駅名の通り駅の近くに門司港(北九州港)があり、駅周辺は港と当駅を中心にして古くから栄えた市街地(門司港地区)で門司区の中心部にあたる。現在、当駅駅舎や周辺の歴史的建造物を活かした観光スポット(門司港レトロ)となっている[1]。
駅前を国道198号が通り、駅の約200m東側を国道3号が通っている。
かつては駅舎前のロータリーにバス乗り場とタクシー乗り場があったが、門司港レトロ事業のひとつとして駅舎前を噴水広場に改めたため、ロータリーは東側に移された。バス乗り場からは門司区内各地や、小倉方面へ向かう西鉄バス北九州の路線が発着している。
- みずほ銀行北九州支店門司出張所
- 北九州銀行門司支店(旧山口銀行門司支店)
- 福岡銀行門司支店
- 西日本シティ銀行門司支店
- 福岡中央銀行門司支店
- 門司港郵便局
- 九州鉄道記念館駅(平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線)[1]
主なスポット
- 門司港桟橋(マリンゲートもじ) - 関門汽船の下関(唐戸)行きの船が発着。
- 門司港レトロ地区[1]
- 九州鉄道記念館(旧九州鉄道本社屋)[1]
- 海峡ドラマシップ
- プレミアホテル門司港
- 松永文庫
- 門司区役所
- 例年8月13日に関門海峡花火大会が行なわれる。開催日の門司港駅は大変混雑する。
バス路線
西鉄バス北九州による運行。駅横の門司港駅前バス停留所から門司区内および北九州市内他区各地へ発着する。
- 7番:太刀浦埠頭入口(海岸経由)
- 74番:和布刈
- 3番・72番:田野浦(海岸経由)
- 72番:東本町二丁目
- 41番:白野江(黒川・大積東口経由)
- 43番:柄杓田(黒川経由)
- 45番:門司学園中高前(黒川・伊川経由)
- 95番:田野浦(山手経由)
- 40番:恒見営業所(黒川・伊川経由、一部柄杓田もしくは門司学園中高経由)
- 70・74番:戸畑渡場(門司駅前・原町・砂津・小倉駅入口・魚町・西小倉駅前・中井口経由)
- 72番:青葉車庫(門司駅前・原町・砂津・小倉駅入口・魚町・西小倉駅前経由)
- 95番:小倉北区役所前・青葉車庫(門司駅前・社ノ木二丁目・砂津・小倉駅入口・魚町経由、一部西小倉駅(構内)経由小倉北区役所行き)
また、駅から約400m離れた桟橋通り交差点にある国道3号・県道25号の門司港レトロ(郵便局前)・門司港レトロ(栄町銀天街入口)・門司港レトロ(桟橋通り交差点)
バス停留所にもバスが発着する。
その他
- 太平洋戦争中、政府による金属類回収令が公布され、門司港駅本屋の真鍮製板張りの円柱は、当時の小林鎌次郎駅長の機転により、黒色のペンキで塗装しカムフラージュされ、供出を免れたという。後世、ペンキが剥げたところから真鍮が露出し、さらに磨いたところ非常に美しい真鍮板が顕わになった。駅員たちは、当時の駅長、駅員たちが必死に駅舎を守ったことを知り、感銘を受けたという。
- テレビドラマや映画のロケ地としても有名である。1984年には銀河テレビ小説『港駅』(NHK総合)の舞台としてロケーション撮影が行なわれ、タイトルバックの映像に駅舎や当時走っていた西鉄北九州線が使用されている。近年では『ホーム&アウェイ』(2002年、フジテレビ)で度々撮影に使われていた。
- 門司港駅社員の制服は、他のJR九州の駅の制服とは異なるオリジナルのレトロ調のものである[1]。
- 2007年8月10日に放送された実写版テレビドラマ『はだしのゲン・前編』(フジテレビ)で広島駅が登場するシーンがあるが、当時の広島駅のイメージがこの駅と似ているため、駅舎のみロケに使用された(ホーム、車両は静岡県の大井川鐵道で撮影)。その際出入り口に掲示している駅名を『門司港駅』⇒『驛島廣』に差し替えて、背景をCGで白くするなど(1945年の広島駅の風景に近づけるため)、配慮してある。
ギャラリー
-
門司港レトロ地区のイルミネーションイベント『門司港レトロナイトファンタジー』でライトアップされる。
-
駅舎(2006年8月21日)
-
駅舎内(2008年6月13日)
-
待合室(2003年10月22日撮影)
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改札口(向かって右側は旧改札口。現在は使用していないが残してある)
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関門連絡船通路跡(2003年10月22日撮影)
-
ホーム
-
0哩地点
-
0哩地点拡大(2006年8月21日)
-
昔ながらの駅名札(2006年8月21日)
-
駅舎の天井(2006年8月21日)
-
駅長室の入り口(2006年8月21日)
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駅番号入りの縦型駅名標(2019年2月10日)
-
保存修理工事後のコンコース(2019年5月)
-
関門連絡船通路跡付近から撮影した構内(2019年5月)
-
駅舎2階廊下(2019年5月)
-
駅舎2階旧貴賓室(2019年5月)
隣の駅
かつて存在した路線
- 日本貨物鉄道
- 鹿児島本線
- 門司港駅 - 外浜駅
この路線は平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線に転用されている。
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、4-10頁。
- ^ a b 鉄輪、pp.52-53。
- ^ a b “"国の重要文化財「門司港駅」を“完全復元”へ 1914年建設当時の姿に 宮内庁の資料が後押し"”. 西日本新聞 (2018年3月22日). 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b c d “大正ロマン復元、JR門司港駅が全面開業 タモリさん駆け付け式典”. 産経ニュース. 産経新聞社. (2019年3月10日) 2019年3月10日閲覧。
- ^ 鉄輪、p.49。
- ^ 鉄輪、p.83。
- ^ 日本鉄道旅行地図帳 関西1(今尾恵介監修 新潮社 2008年12月)p.14-15「特別企画 御召列車(一) 明治天皇が見た日本」
- ^ 鉄輪、p.190。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ "門司港駅が創建当時の姿に甦ります!" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 21 March 2017. 2017年6月15日閲覧。
- ^ a b c d e f “門司港駅グランドオープン”. 九州旅客鉄道. 2019年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月28日閲覧。
- ^ a b “門司港駅、大正の趣よみがえる 屋根飾り・窓口・暖炉…”. 朝日新聞社. (2018年11月10日) (2018-11-10発行). オリジナルの2018年11月10日時点におけるアーカイブ。 2018年11月10日閲覧。
- ^ “2019 年 3 月 門司港駅グランドオープン” (PDF). 九州旅客鉄道 (2018年7月25日). 2018年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月10日閲覧。
- ^ a b “門司港駅グランドオープン日が決定しました―竣工から 105 年。建設当時の門司港駅が 2019 年3月 10 日に甦ります―” (PDF). 九州旅客鉄道. 2018年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月22日閲覧。
- ^ a b “【最新情報】門司港駅が創建時の姿で2019年3月10日グランドオープン!<多彩な記念イベントも!>”. 北九州市門司区役所. 2019年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月28日閲覧。
- ^ a b 松原岳弘 (2017). “門司港駅保存修理工事について”. 木材保存 43 (6): 348-350.
- ^ 毎日新聞2010年3月6日[リンク切れ]北九州・門司港駅:老朽の駅舎、改修を/シロアリ被害や腐食、JR九州など協議
- ^ 門司港駅の保存修理工事に着手します (PDF) - JR九州、2012年7月13日
- ^ a b 2019年3月 門司港駅グランドオープン (PDF) - 九州旅客鉄道 2018年7月25日(2018年11月1日閲覧)
- ^ 2019年3月 門司港駅にオープン 「みかど食堂 by NARISAWA」 主なメニュー発表!! (PDF) - 九州旅客鉄道 2018年10月29日(2018年11月1日閲覧)
- ^ “門司港駅貴賓室を再現 JR九州、重文改修終え来月開業”. 産経ニュース. (2019年2月24日) 2019年3月10日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2018年7月13日閲覧。
- ^ 長期時系列統計 - 北九州市
参考文献
- 九州鉄道百年祭実行委員会・百年史編纂部会 編『九州の鉄道100年記念誌 鉄輪の轟き』(初版)九州旅客鉄道、1988年。
- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』(初版)JTB、1998年。ISBN 4-533-02980-9。