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|画像説明 = 県道上に設置されたBRTの駅(2012年9月) |
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|副駅名 = |
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2020年2月15日 (土) 03:06時点における版
南気仙沼駅 | |
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県道上に設置されたBRTの駅(2012年9月) | |
みなみけせんぬま Minami-Kesennuma | |
(1.3 km) 不動の沢► | |
所在地 | 宮城県気仙沼市田谷 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■気仙沼線 |
キロ程 | 68.3 km(前谷地起点) |
電報略号 | ミケ |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
99人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)2月11日 |
備考 |
無人駅 *:気仙沼市立病院駅は営業キロの設定なし |
南気仙沼駅 | |
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みなみけせんぬま Minami-Kesennuma | |
(1.3 km) 気仙沼港► | |
所在地 | 宮城県気仙沼市仲町二丁目6-1 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 気仙沼線(貨物支線) |
キロ程 | 0.0 km(南気仙沼起点) |
廃止年月日 | 1979年(昭和54年)11月1日 |
南気仙沼駅(みなみけせんぬまえき)は、宮城県気仙沼市田谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線の駅である。
歴史
- 1957年(昭和32年)2月11日:日本国有鉄道(国鉄)気仙沼線の駅として開業(気仙沼駅 - 気仙沼港駅間の貨物支線上に気仙沼線の分岐点として新設)。気仙沼駅長管理。
- 1975年(昭和50年)4月1日:南気仙沼駅長が配置され、管理駅となる。
- 1979年(昭和54年)11月1日:貨物支線廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:南気仙沼駅長が廃止され、気仙沼駅長管理下となる(駅員配置は気仙沼駅派遣により継続)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
- 1990年代前半:JR気仙沼旅行センターを設置。
- 2003年(平成15年)春頃:交換設備を撤去。
- 2007年(平成19年)4月1日:キヨスク閉店。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による津波と火災で甚大な被害を受ける[1]。
- 2012年(平成24年)8月20日:BRTで仮復旧。駅を市立病院近くの県道上に移設し、南気仙沼(市立病院入口)駅となる[2]。
- 2017年(平成29年)11月2日:市立病院の移転にともない、市立病院入口の副駅名を外す。
- 2020年(令和2年)
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東日本大震災前の駅舎(2007年9月)
-
津波により被災した南気仙沼駅(2011年3月)
駅構造
BRTの運行開始時に(旧)気仙沼市立病院近くの県道上(現・ミヤコーバス「田谷本郷」停留所と同位置)に移設された。
以下は震災発生前の状況である。
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。以前は1面2線であった。
みどりの窓口・自動券売機・JR気仙沼旅行センター設置。駅業務はJR気仙沼旅行センター所属の社員が兼務する形にて行われていた。気仙沼駅管理。
利用状況
近年の推移は以下のとおりである。なお、気仙沼線は東日本大震災後にBRTによる復旧をしたため、2011年(平成23年)以前の統計は鉄道運行時のものとなる。
1日平均乗車人員推移 | |||
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年度 | 鉄道 | BRT | 出典 |
2000年(平成12年) | 453 | [鉄道 2] | |
2001年(平成13年) | 419 | [鉄道 3] | |
2002年(平成14年) | 379 | [鉄道 4] | |
2003年(平成15年) | 382 | [鉄道 5] | |
2004年(平成16年) | 395 | [鉄道 6] | |
2005年(平成17年) | 275 | [鉄道 7] | |
2006年(平成18年) | 262 | [鉄道 8] | |
2007年(平成19年) | 260 | [鉄道 9] | |
2008年(平成20年) | 266 | [鉄道 10] | |
2009年(平成21年) | 271 | [鉄道 11] | |
2010年(平成22年) | 251 | [鉄道 1] | |
2011年(平成23年) | 営業休止 | ||
2012年(平成24年) | 営業休止 | ||
2013年(平成25年) | 110 | [BRT 2] | |
2014年(平成26年) | 119 | [BRT 3] | |
2015年(平成27年) | 119 | [BRT 4] | |
2016年(平成28年) | 111 | [BRT 5] | |
2017年(平成29年) | 107 | [BRT 6] | |
2018年(平成30年) | 99 | [BRT 1] |
駅周辺
- ミヤコーバス「田谷本郷」停留所(同一位置)
- 宮城県道26号気仙沼唐桑線
- 仙台地方検察庁気仙沼支部・気仙沼区検察庁
- 気仙沼田中前郵便局
- 仙台銀行気仙沼支店
- 七十七銀行内脇支店
- 東北銀行南気仙沼支店
- 北日本銀行気仙沼支店
- 気仙沼市立条南中学校
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■気仙沼線BRT
- *:気仙沼市立病院駅は、一部の便のみ停車する。
- ■気仙沼線BRT(専用道経由・事業中)
- **赤岩港駅(事業中) - 南気仙沼駅 - 不動の沢駅
- **:松岩駅 - 不動の沢駅間の専用道および赤岩港駅は2020年3月14日開業予定。気仙沼市立病院駅に停車する便は従来通り一般道経由のため、赤岩港駅には停車しない。
- ■気仙沼線(鉄道運用時)
- 松岩駅 - 南気仙沼駅 - 不動の沢駅
廃止区間
- 日本国有鉄道
- 気仙沼線(貨物支線)
- 南気仙沼駅 - 気仙沼港駅
脚注
記事本文
- ^ “【東日本大震災】JR東日本、太平洋沿岸の23駅流失”. SankeiBiz (2011年4月1日). 2011年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月7日閲覧。
- ^ 気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2012年7月18日)
- ^ "気仙沼線BRT・大船渡線BRTダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道盛岡支社、東日本旅客鉄道仙台支社. 22 January 2020. 2020年1月23日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年1月23日閲覧。
- ^ “気仙沼線BRT「赤岩港駅」 20年春に新設”. 河北新報 ONLINE NEWS. (2019年10月10日) 2019年11月7日閲覧。
- ^ "気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 31 January 2020. 2020年2月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ "鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて" (PDF) (Press release). 国土交通省東北運輸局. 29 January 2020. 2020年1月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
利用状況
鉄道
- ^ a b “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
BRT
- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年8月26日閲覧。