「東青梅駅」の版間の差分
→駅周辺: 加筆校正 大塚山は一旦除去 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 南口(2016年10月) |
|画像説明 = 南口(2016年10月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = ひがしおうめ |
|よみがな = ひがしおうめ |
||
|ローマ字 = Higashi-Ōme |
|ローマ字 = Higashi-Ōme |
2020年2月15日 (土) 03:52時点における版
東青梅駅 | |
---|---|
南口(2016年10月) | |
ひがしおうめ Higashi-Ōme | |
◄JC 60 河辺 (1.3 km) (1.3 km) 青梅 JC 62► | |
所在地 | 東京都青梅市東青梅一丁目9-1 |
駅番号 | □JC 61 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■青梅線 |
キロ程 |
17.2km(立川起点) 東京から54.7 km |
電報略号 | アメ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,557人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)10月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
東青梅駅(ひがしおうめえき)は、東京都青梅市東青梅一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。駅番号はJC 61。
歴史
- 1932年(昭和7年)10月1日:青梅電気鉄道の東青梅停留場として開業。旅客営業のみ。
- 1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化、運輸通信省青梅線の東青梅駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月29日:駅で停車中の電車が米軍機に銃撃を受ける事件が発生。
- 1964年(昭和39年)3月:橋上駅舎完成。
- 1982年(昭和57年)11月15日:10両編成への対応のためホームを延長。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2005年(平成17年)3月25日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了し、「もしもし券売機Kaeruくん」を設置。
- 2012年(平成24年)1月26日:「もしもし券売機Kaeruくん」を廃止、多機能券売機を設置。
- 2017年(平成29年)2月14日:ATOS(東京圏輸送管理システム)使用開始。
駅構造
JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅である。自動券売機3台(1台は多機能券売機)や自動改札機などが設置されているが、初電から6:30までは無人となるため、乗車駅証明書を取って乗車し、着駅で精算する。2005年にみどりの窓口が廃止され、その代替としてもしもし券売機Kaeruくん(営業時間6:30 - 22:00)が設置されたが、2012年1月26日20時をもって営業終了し撤去された。
青梅線は立川駅から当駅までが複線、当駅から終点奥多摩駅までが単線となっており、当駅では列車交換のため青梅方面行きの列車が少々長めに停車する姿がよく見られる[注釈 1]。
JR中央線と青梅線立川 - 青梅駅間は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどにオレンジ帯の電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため当駅は、今後12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事や信号設備改良・構内配線の一部変更などが実施される[1][2]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 青梅線 | 下り | 青梅・御嶽・奥多摩方面 |
2 | 青梅線・中央線 | 上り | 拝島・立川・新宿・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は6,557人である。
近年の推移は下記の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)6,644 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)6,937 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)6,989 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)6,814 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)6,592 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)6,478 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)6,712 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)6,674 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 6,616 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 6,634 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]6,719 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]6,772 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]6,818 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]6,852 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]6,784 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]6,635 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]6,686 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]6,821 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]6,962 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]6,864 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]6,804 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]6,724 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]6,782 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]6,873 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]6,663 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]6,726 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]6,690 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]6,601 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]6,557 |
駅周辺
駅周辺には商店とマンションなどの住宅が混在しているが、近年、マンションが急速に建てられ、西多摩地域最大のマンション街になった。市役所、主要官公庁の最寄り駅でもあるため、実質的には青梅市の顔となる駅である。
街道・河川
官公庁・公共施設
- 青梅労働基準監督署
- ハローワーク青梅
- 青梅市役所
- 青梅市教育センター
- 青梅市福祉センター
- 青梅市健康センター
- 青梅市シルバー人材センター
- 青梅簡易裁判所
- 東京都西多摩保健所[3]
教育施設
- 東京都立青梅総合高等学校(旧・東京都立農林高等学校)
- 青梅市立第二中学校
- 青梅市立第四小学校
- 多摩リハビリテーション学院
商工業施設・金融機関など
- 東青梅センタービル(青梅市観光協会、カーブス、モスバーガー東青梅センタービル店など。青梅市役所が改築される前は分署として使われた)
- 青梅信用金庫 本店
- マルフジ 東青梅店
- ケミコン精機株式会社 - かつて日本ケミコンの工場が近辺にあった(現在は駐車場になっている)。
- 東青梅セントラルスポーツクラブ
- 青梅郵便局
- JA西東京 東青梅支店
- りそな銀行 東青梅支店
- みずほ銀行 東青梅支店
観光
寺社・史跡
バス路線
最寄り停留所は、南口駅前広場にある東青梅駅と、北口の旧青梅街道上にある東青梅駅北口・東青梅駅となる。
- 東青梅駅前
東青梅駅北口(西武は「東青梅」バス停)
東青梅駅(北口ロータリー)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 青梅線
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
- 通過
- ■通勤特快(平日上りのみ)・■青梅特快・■通勤快速(平日下りのみ)・■快速・■各駅停車(以上はいずれも青梅線内は各駅に停車)
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について (PDF) 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
- ^ JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期 産経新聞 2017年3月24日
- ^ 東京都西多摩保健所 移転のお知らせ - 東京都福祉保健局 東京都西多摩保健所、2019年9月30日閲覧
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(東青梅駅):JR東日本