「三瀬谷駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2005年8月) |
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|よみがな = みせだに |
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|ローマ字 = Misedani |
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2020年2月15日 (土) 08:28時点における版
三瀬谷駅 | |
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駅舎(2005年8月) | |
みせだに Misedani | |
◄川添 (7.1 km) (5.1 km) 滝原► | |
所在地 | 三重県多気郡大台町佐原654 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 紀勢本線 |
キロ程 | 67.9 km(亀山起点) |
電報略号 | ミニ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
185人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)8月15日[1] |
備考 | 駅員無配置駅 |
三瀬谷駅(みせだにえき)は、三重県多気郡大台町佐原にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
大台町の中心駅で、大台ケ原の大杉口などの奥伊勢観光の拠点駅ともなっている。また、特急列車(ワイドビュー南紀)の停車駅の一つである。
歴史
当駅は1925年8月に、国鉄紀勢東線の川添駅から当駅までの開通に伴い、国鉄紀勢東線の終着駅として開業。
年表
- 1925年(大正14年)8月15日:国鉄紀勢東線の駅として開業[1]。
- 1926年(大正2年)8月18日:国鉄紀勢東線が当駅から滝原駅まで延伸[1]。
- 1959年(昭和34年)7月15日:三木里駅 - 新鹿駅間の開通をもって現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる[1]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:荷物の取扱いを廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2012年(平成24年)4月1日:無人駅となる。
駅構造
2面3線と側線数本を持つ地上駅である。駅舎に接して単式ホーム1面1線があり奥に島式ホーム1面2線がある。各ホームは屋根なしの跨線橋で連絡となっている。駅舎は古くからの木造であるが改装されて、駅舎の内部には待合所が有る(駅事務室や出札口も有ったが駅無人化に伴い現在は閉鎖)。
多気駅が管理する無人駅。かつては、東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、JR全線きっぷうりばも設置されていた(自動券売機は設置されず)。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■紀勢本線 | 上り | 松阪・名古屋方面[注釈 1] |
2・3 | 下り | 尾鷲・新宮方面[注釈 1] |
停車列車
2006年3月に行われたダイヤ改正により、特急「南紀」が臨時列車を含めてすべて停車するようになった。それまでは特急は一部が当駅を通過していた。なお、2012年3月のダイヤ改正時までは当駅の近くに存在していた三重県立宮川高等学校(2012年3月に閉校)が、定期考査期間など午前中で終了した日には、当駅と多気駅との間に臨時の普通列車が運転されていた。
利用状況
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 445 |
1999年 | 472 |
2000年 | 463 |
2001年 | 440 |
2002年 | 429 |
2003年 | 433 |
2004年 | 412 |
2005年 | 395 |
2006年 | 366 |
2007年 | 353 |
2008年 | 352 |
2009年 | 338 |
2010年 | 275 |
2011年 | 224 |
2012年 | 187 |
2013年 | 188 |
2014年 | 182 |
2015年 | 182 |
2016年 | 192 |
2017年 | 185 |
駅周辺
バス路線
隣の駅
※特急「南紀」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。