栃原駅
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栃原駅 | |
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駅舎(2013年5月) | |
とちはら Tochihara | |
◄佐奈 (5.5 km) (5.7 km) 川添► | |
所在地 | 三重県多気郡大台町栃原1247 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■紀勢本線 |
キロ程 | 55.1 km(亀山起点) |
電報略号 | トチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
117人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)3月20日[1] |
備考 | 無人駅 |
栃原駅(とちはらえき)は、三重県多気郡大台町栃原にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
歴史
[編集]当駅は1923年(大正12年)、鉄道省紀勢東線(現・紀勢本線)相可口駅(現・多気駅) - 当駅間延伸時に終端駅として開設、その僅か6ヶ月程後の同年9月には当駅 - 川添駅間の1駅分だけ延伸され、終着駅では無くなった。
その後当駅は昭和34年に現在の紀勢本線が全通し亀山駅 - 和歌山駅(現・紀和駅)間が紀勢本線となったのを受け、国鉄紀勢本線の駅となり、更に国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となって現在に至っている。
年表
[編集]- 1923年(大正12年)
- 1959年(昭和34年)7月15日:線路名称改定。紀勢東線が紀勢本線へ編入、同線の駅となる[1]。
- 1972年(昭和47年)11月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:無人駅化[3]、荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[1][2]。
- 2000年(平成12年)2月:木造駅舎解体、簡易駅舎新築。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。2000年2月に木造駅舎は解体され、簡易駅舎が建てられた。両ホームは跨線橋で連絡している。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■紀勢本線 | 下り | 尾鷲・新宮方面[注釈 1] |
2 | 上り | 松阪・名古屋方面[注釈 1] |
-
待合室(2023年7月)
-
ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 206 |
1999年 | 202 |
2000年 | 181 |
2001年 | 175 |
2002年 | 159 |
2003年 | 151 |
2004年 | 142 |
2005年 | 143 |
2006年 | 140 |
2007年 | 144 |
2008年 | 145 |
2009年 | 147 |
2010年 | 127 |
2011年 | 124 |
2012年 | 121 |
2013年 | 137 |
2014年 | 137 |
2015年 | 138 |
2016年 | 122 |
2017年 | 111 |
2018年 | 116 |
2019年 | 117 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]- 「栃原駅口」停留所
- 54系統・56系統・57系統:松阪駅前
- 54系統:三瀬谷
- 56・57系統:三交南紀・道の駅奥伊勢おおだい
- 「栃原駅前」停留所
- 54系統:三瀬谷