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栃原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
栃原駅
駅舎(2013年5月)
とちはら
Tochihara
佐奈 (5.5 km)
(5.7 km) 川添
地図
所在地 三重県多気郡大台町栃原1247
北緯34度26分40.60秒 東経136度30分33.61秒 / 北緯34.4446111度 東経136.5093361度 / 34.4446111; 136.5093361座標: 北緯34度26分40.60秒 東経136度30分33.61秒 / 北緯34.4446111度 東経136.5093361度 / 34.4446111; 136.5093361
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 紀勢本線
キロ程 55.1 km(亀山起点)
電報略号 トチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
117人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1923年大正12年)3月20日[1]
備考 無人駅
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栃原駅(とちはらえき)は、三重県多気郡大台町栃原にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線である。

歴史

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当駅は1923年大正12年)、鉄道省紀勢東線(現・紀勢本線)相可口駅(現・多気駅) - 当駅間延伸時に終端駅として開設、その僅か6ヶ月程後の同年9月には当駅 - 川添駅間の1駅分だけ延伸され、終着駅では無くなった。

その後当駅は昭和34年に現在の紀勢本線が全通し亀山駅 - 和歌山駅(現・紀和駅)間が紀勢本線となったのを受け、国鉄紀勢本線の駅となり、更に国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となって現在に至っている。

年表

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。2000年2月に木造駅舎は解体され、簡易駅舎が建てられた。両ホームは跨線橋で連絡している。

多気駅管理の無人駅

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 紀勢本線 下り 尾鷲新宮方面[注釈 1]
2 上り 松阪名古屋方面[注釈 1]

利用状況

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「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]

年度 1日平均
乗車人員
1998年 206
1999年 202
2000年 181
2001年 175
2002年 159
2003年 151
2004年 142
2005年 143
2006年 140
2007年 144
2008年 145
2009年 147
2010年 127
2011年 124
2012年 121
2013年 137
2014年 137
2015年 138
2016年 122
2017年 111
2018年 116
2019年 117

駅周辺

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バス路線

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三重交通が運行する路線バスが発着する。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
紀勢本線
佐奈駅 - 栃原駅 - 川添駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイト各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。

出典

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、18-21頁。 
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、371-372頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「天王寺鉄管局、紀勢線と参宮線の駅業務を大幅削減へ」日本経済新聞1983年6月29日付、地方経済面中部7ページ
  4. ^ 三重県統計書 - 三重県

関連項目

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