相賀駅
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相賀駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
あいが Aiga | |
◄船津 (4.4 km) (6.7 km) 尾鷲► | |
三重県北牟婁郡紀北町相賀239 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■紀勢本線 |
キロ程 | 116.6 km(亀山起点) |
電報略号 | アイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
122人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)12月19日[1] |
備考 | 無人駅 |
相賀駅(あいがえき)は、三重県北牟婁郡紀北町相賀にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)12月19日:鉄道省紀勢東線(現・紀勢本線)三野瀬駅 - 尾鷲駅間延伸時に開設[1][2]。
- 1959年(昭和34年)7月15日:線路名称改定。紀勢東線が紀勢本線へ編入、同線の駅となる[1]。
- 1980年(昭和55年)10月1日:貨物取扱廃止[2]
- 1983年(昭和58年)12月21日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[1][2]。同時に簡易委託駅化(海山町受託)。
- 2005年(平成17年)4月1日:簡易委託解除、終日無人駅化。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。開設当初の木造駅舎が手直しされながら残っている。両ホームは跨線橋で連絡している。
尾鷲駅管理の無人駅。1987年4月 - 2005年3月までは簡易委託駅(海山町受託)であった。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■紀勢本線 | 上り | 松阪・名古屋方面[注釈 1] |
2 | 下り | 尾鷲・新宮方面[注釈 1] |
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[3]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 270 |
1999年 | 287 |
2000年 | 254 |
2001年 | 236 |
2002年 | 237 |
2003年 | 242 |
2004年 | 222 |
2005年 | 183 |
2006年 | 168 |
2007年 | 170 |
2008年 | 156 |
2009年 | 164 |
2010年 | 163 |
2011年 | 155 |
2012年 | 170 |
2013年 | 161 |
2014年 | 168 |
2015年 | 156 |
2016年 | 137 |
2017年 | 133 |
2018年 | 128 |
2019年 | 122 |
駅周辺
[編集]周辺は旧・海山町の中心地であり、市街地が広がる。付近では山が海岸線近くに迫っており、海山市街地はそれらの山と船津川、銚子川、白石湖に挟まれたごく狭い場所にある。白石湖ではカキ(渡利かき)の養殖も行われている。
駅前に三重交通の相賀駅前バス停がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、18-21頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、373頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 三重県統計書 - 三重県
- ^ “県内の市町立図書館・図書室紹介/紀北町海山図書室”. 三重県立図書館. 2016年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月13日閲覧。
- ^ “県内の市町立図書館・図書室紹介/紀北町児童図書室”. 三重県立図書館. 2016年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月13日閲覧。