「三野瀬駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2007年8月) |
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|よみがな = みのせ |
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|ローマ字 = Minose |
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2020年2月15日 (土) 08:29時点における版
三野瀬駅 | |
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駅舎(2007年8月) | |
みのせ Minose | |
◄紀伊長島 (7.5 km) (6.3 km) 船津► | |
三重県北牟婁郡紀北町三浦182 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 紀勢本線 |
キロ程 | 105.9 km(亀山起点) |
電報略号 | ミセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
37人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)4月26日[1] |
備考 | 駅員無配置駅 |
三野瀬駅(みのせえき)は、三重県北牟婁郡紀北町三浦にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
駅名の三野瀬は三浦(みうら)・道瀬(どうぜ)・海野(かいの)の各地名を合成して作られた旧村名三野瀬村による。
歴史
- 1932年(昭和7年)4月26日:紀勢東線の駅として開業[1]。
- 1934年(昭和9年)12月19日:紀勢東線が当駅から尾鷲駅まで延伸[1]。
- 1945年(昭和20年)7月25日:停車中の上下列車が機銃掃射を受け、死者13名(資料によって数は異なる)を出した。
- 1959年(昭和34年)7月15日:線路名称改定により、紀勢本線所属となる[1]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道が承継[1]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームを結ぶ跨線橋を備える。旧来の駅舎は撤去され、その跡地に新しく簡易駅舎が設置された。紀伊長島駅管理の無人駅。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■紀勢本線 | 上り | 松阪・名古屋方面[注釈 1] |
2 | 下り | 尾鷲・新宮方面[注釈 1] |
利用状況
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 44 |
1999年 | 40 |
2000年 | 31 |
2001年 | 37 |
2002年 | 32 |
2003年 | 40 |
2004年 | 41 |
2005年 | 42 |
2006年 | 39 |
2007年 | 40 |
2008年 | 43 |
2009年 | 42 |
2010年 | 35 |
2011年 | 30 |
2012年 | 31 |
2013年 | 37 |
2014年 | 36 |
2015年 | 37 |
2016年 | 35 |
2017年 | 37 |
駅周辺
その他
駅舎改築の際に機銃掃射の弾痕のある柱が切り取られ、紀伊長島町郷土資料館に保存された。[3]