「三木里駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2005年4月) |
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|よみがな = みきさと |
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|ローマ字 = Mikisato |
|ローマ字 = Mikisato |
2020年2月15日 (土) 08:30時点における版
三木里駅 | |
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駅舎(2005年4月) | |
みきさと Mikisato | |
◄九鬼 (4.1 km) (4.1 km) 賀田► | |
所在地 | 三重県尾鷲市三木里町1074 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 紀勢本線 |
キロ程 | 138.5 km(亀山起点) |
電報略号 | ミキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
52人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)4月23日[1] |
備考 | 駅員無配置駅 |
三木里駅(みきさとえき)は、三重県尾鷲市三木里町にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
当駅から新鹿駅までが紀勢本線最後の開通区間である。
歴史
- 1958年(昭和33年)4月23日:国鉄紀勢東線の九鬼駅から当駅までの開通に伴って開業[1]。
- 1959年(昭和34年)7月15日:当駅と新鹿駅との間が開通、またこれに伴う線路名称改定により、紀勢本線所属となる[1]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)4月10日:交換設備撤去、2番ホーム使用停止。
駅構造
地上駅。かつては相対式ホーム2面2線の構造で、駅舎側から1番線に新宮方面、2番線に多気方面の列車が発着していたが、2005年4月にそのうち北側の線路が使用されなくなり、1面1線の棒線構造となった。旧1番線に両方面の列車が発着している。旧2番線は両ホームを結んでいた跨線橋[1]や線路、待合所は既に撤去されており、ホームのみが残っている。
尾鷲駅管理の無人駅。開業時からのブロック積みの駅舎がある。駅舎内部の待合所にはシャッターが閉じた状態で窓口が残っている。
利用状況
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 150 |
1999年 | 135 |
2000年 | 120 |
2001年 | 111 |
2002年 | 96 |
2003年 | 85 |
2004年 | 86 |
2005年 | 81 |
2006年 | 81 |
2007年 | 79 |
2008年 | 70 |
2009年 | 68 |
2010年 | 70 |
2011年 | 70 |
2012年 | 74 |
2013年 | 77 |
2014年 | 66 |
2015年 | 64 |
2016年 | 55 |
2017年 | 52 |
駅周辺
付近の紀勢本線は複雑なリアス式海岸に沿って走っており、それぞれの入り江の最奥部にある集落同士をトンネルで結んでいる。当駅も賀田方の亥谷トンネルと九鬼方の名柄トンネルにはさまれた地点に位置しており、三木里の集落から見ると高い位置に駅が設けられた格好となる。
駅から坂を下って300メートルほど行くと八十川の河口に開けた三木里の集落がある。集落には小学校、郵便局、市役所出張所などがあり、三木里海水浴場も近い。ほたるの里があり、時期になると無数のほたるが飛び交う。