「橋頭駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|画像 = TRA CiaoTou Station.jpg |
|画像 = TRA CiaoTou Station.jpg |
||
|画像説明 = 新駅舎(写真左側)と旧駅舎(写真右側)<br />([[2008年]][[12月]]) |
|画像説明 = 新駅舎(写真左側)と旧駅舎(写真右側)<br />([[2008年]][[12月]]) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}} |
||
|母国語表記 = {{Lang|zh-tw|橋頭}} |
|母国語表記 = {{Lang|zh-tw|橋頭}} |
||
|よみがな = チャオトウ |
|よみがな = チャオトウ |
2020年2月15日 (土) 10:23時点における版
橋頭駅 | |
---|---|
橋頭 チャオトウ Qiaotou / Ciaotou | |
所在地 | 台湾高雄市橋頭区橋頭里站前街14号 |
所属事業者 |
台湾鉄路管理局(駅詳細) 高雄捷運股份有限公司(高雄捷運・駅詳細) |
橋頭駅 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 橋頭車站 |
簡体字: | 桥头车站 |
拼音: | Qiăotóu Chēzhàn |
注音符号: | ㄆㄧㄠˇ ㄊㄡˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | チャオトウ チャーヂャン |
台湾語白話字: |
Kiô-thâu tshia-tsâm Kiô-thâu Hué-tshia-tsām |
日本語漢音読み: | きょうとうえき/きょうとうかしゃたんえき |
英文: |
Qiaotou Station Ciaotou Station |
橋頭駅(きょうとうえき)は台湾高雄市橋頭区にある、台湾鉄路管理局(台鉄)と高雄捷運の駅である。
乗り入れ路線
台湾鉄路管理局は縦貫線、高雄捷運は紅線がそれぞれ乗り入れている。
捷運(高雄捷運)駅の正式名称は橋頭火車站(きょうとうかしゃたん[1])であり、2012年12月22日までは紅線の終点であった。
駅構造
駅舎は自由通路を備える橋上駅舎で、台鉄・捷運の改札口が別個にある。捷運開通前に使用していた台鉄駅舎は捷運開通後に使用を停止した。
台湾鉄路管理局
台湾鉄路管理局 橋頭駅 | |
---|---|
台鉄改札口 | |
橋頭 チャオトウ Qiaotou | |
◄岡山 (4.0 km) (4.1 km) 楠梓► | |
所在地 | 台湾高雄市橋頭区橋頭里站前街14号 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
等級 | 三等駅(台鉄) |
旧名 | 橋仔頭(台鉄) |
所属路線 | ■縦貫線 |
キロ程 |
171.1km(彰化起点) 382.0* km(基隆起点) |
電報略号 | ㄑㄠ(台鉄) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,956人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1901年5月15日 |
備考 | * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。 |
のりば
1 | 1 | ■西部幹線(上り) | 台南・台中・台北・基隆方面 |
2 | 2A | ■西部幹線(下り) | 高雄・屏東・枋寮・台東(南迴線経由)方面 |
3 | 2B | ■西部幹線(下り待避) | 高雄・屏東方面 |
■西部幹線(上り待避) | 台南・台中・台北・基隆方面 |
-
プラットホーム
高雄捷運
高雄捷運 橋頭火車站駅 | |
---|---|
橋頭火車站 チャオトウホアツァーヅァン Ciaotou Station | |
◄R24 南岡山 (2.8 km) (0.8 km) 橋頭糖廠 R22A► | |
所在地 | 台湾高雄市橋頭区橋頭里站前街14号 |
駅番号 | R23 |
所属事業者 | 高雄捷運股份有限公司 |
所属路線 | ■紅線 |
キロ程 | 2.81 km(南岡山起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,439人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 2008年3月9日 |
捷運の駅で最も目立つのが入り口にある巨大な陶器製壁画である《天工開物》であり、台湾の著名な陶芸家である朱邦雄によって製作された。天工開物は幅9メートル、高さ12メートルで1311片の陶板からなり、製作に用いられた陶土は70トンを超えた[2]。
のりば
1 | ■紅線(下り) | 左営・高雄駅・美麗島・小港方面 |
---|---|---|
2 | ■紅線(上り) | 南岡山方面 |
捷運駅出口
1番出口は駅東側、2番出口は駅西側にあり、双方にバリアフリーのエレベーターがある。
-
プラットホーム
-
橋頭駅内のパブリックアートである大型陶壁作品の「天工開物」
利用状況
岡山、路竹、台南方向の旅客が(捷運から)乗り換える為に、捷運開通後に業績は1.83倍、休日で5.68倍に増加した。高雄捷運の優待(割引)運賃が終了すると、乗換え客が減少すると見込まれるので台鉄は(予定していた)対号列車の停車を取り止めて区間快車を停車させる事にした[3]。
台鉄駅の1日平均利用客数は2015年の統計資料によると2,956人[4] で、台鉄中77位。
捷運駅の1日平均利用客数は2017年4月の統計資料によると4,439人で、高雄捷運中26位。
年 | 各社局橋頭駅利用人員 | 出典 | |||||||||||||
台湾鉄路管理局 | 高雄捷運 | 計 | 台鉄 | 捷運 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年間 | 1日平均 | 年間 | 1日平均 | 1日平均 | |||||||||||
乗車 | 降車 | 計 | 乗車 | 乗降 | 乗車 | 降車 | 計 | 乗車 | 乗降 | 乗車 | 乗降 | ||||
2005 | 未開業 | 未 | |||||||||||||
2006 | |||||||||||||||
2007 | |||||||||||||||
2008 | 919,494 | 881,387 | 1,800,881 | *2,512 | *4,920 | *3月9日開業 | [5] | ||||||||
2009 | 980,088 | 969,557 | 1,949,645 | 2,685 | 5,341 | ||||||||||
2010 | 462,994 | 476,537 | 939,531 | 1,268 | 2,574 | 1,104,801 | 1,117,986 | 2,222,787 | 3,027 | 6,090 | 4,295 | 8,664 | [6] | ||
2011 | 508,364 | 525,033 | 1,033,397 | 1,393 | 2,831 | 1,337,011 | 1,350,504 | 2,687,515 | 3,663 | 7,363 | 5,056 | 10,194 | [7] | ||
2012 | 590,098 | 608,375 | 1,198,473 | 1,612 | 3,275 | 1,673,026 | 1,690,517 | 3,363,543 | 4,571 | 9,190 | 6,183 | 12,465 | [8] | ||
2013 | 581,312 | 610,874 | 1,192,186 | 1,593 | 3,266 | 1,074,601 | 1,047,911 | 2,122,512 | 2,944 | 5,815 | 4,537 | 9,081 | [9] | ||
2014 | 545,526 | 589,026 | 1,134,552 | 1,495 | 3,108 | 969,426 | 927,448 | 1,896,874 | 2,656 | 5,197 | 4,151 | 8,305 | [10] | ||
2015 | 517,096 | 561,850 | 1,078,946 | 1,417 | 2,956 | 850,322 | 814,594 | 1,664,916 | 2,330 | 4,561 | 3,746 | 7,517 | [11] | ||
2016 | 508,148 | 563,164 | 1,071,312 | 1,388 | 2,927 | 825,788 | 785,233 | 1,611,021 | 2,256 | 4,402 | 3,645 | 7,329 | [12] | ||
2017 | 523,124 | 585,711 | 1,108,835 | 1,433 | 3,038 | 837,433 | 793,330 | 1,630,763 | 2,294 | 4,468 | 3,728 | 7,506 | [13] | ||
2018 | 531,187 | 598,555 | 1,129,742 | 1,455 | 3,095 | 872,717 | 824,960 | 1,697,677 | 2,391 | 4,651 | 3,846 | 7,746 | [14] |
駅周辺
- 橋頭区公所
- 高雄糖業文化園区(元の高雄糖廠,別名は橋頭糖廠)
- 高雄市立橋頭国民中学
- 橋頭国中遊泳池
- 高雄市橋頭区橋頭国民小学
- 橋頭老街
- 駅前ショッピングセンター
- 宏仁医院
- 台電サービスセンター
- 台1線
バス路線
路線 | 運行事業者 | 区間 | 備考 |
---|---|---|---|
98 | 高雄客運 | 高雄大学第一綜合大樓 - 義大医院 | 運賃距離制。 |
高南雙城快線(E08) | 高雄客運 | 高鉄左営駅 - 台鉄台南駅 | 運賃距離制。 |
紅72A | 高雄客運 | 南岡山転運站(捷運南岡山駅) - 彌陀国小 | 運賃距離制。 |
紅72B | 高雄客運 | 南岡山転運站 - 永安区公所 | 運賃距離制。 |
紅72C | 高雄客運 | 南岡山転運站 - 彌陀国小 - 大舍甲 | 運賃距離制。 |
8015 | 高雄客運 | 岡山 - 台鉄新左営駅 | 運賃距離制。 |
8040 | 高雄客運 | 高雄 - 岡山 | 運賃距離制。 |
8041B | 高雄客運 | 鳳山 - 岡山 | 運賃距離制。 |
8041C | 高雄客運 | 鳳山 - 茄萣 | 運賃距離制。 |
8046 | 高雄客運 | 高雄 - 台南 | 運賃距離制。 |
8049 | 高雄客運 | 鳳山 - 崗山頭 | 運賃距離制。 |
8506 | 義大客運 | 岡山転運站(岡山駅) - 義大世界 | 運賃距離制。 |
燕巣区免費社区巴士 安招瓊林線 | 燕巣区公所 | 義大医院 - 捷運橋頭火車站 |
歴史
台鉄橋頭駅
- 1901年5月15日 - 台湾総督府鉄道の橋仔頭乗降場として開業[15]。
- 1920年10月1日 - 橋子頭駅(当時の表記は「橋子頭驛」)と改称[15]。
- 1955年3月1日 - 橋頭駅に改称[15]。
- 2008年3月18日 - 日本統治時期の旧駅舎を使用停止し、捷運との共同駅舎に移った。
高雄捷運橋頭火車站(橋頭鉄道駅)
- 2008年3月9日 - 捷運紅線の橋頭火車站 - 小港間が正式開通したのに伴って暫定終点駅として開業[16]。
- 2012年12月23日 - この日を以て紅線が当駅から南岡山へ延伸されたため、終点駅ではなくなり、中間駅となった[17]。
隣の駅
註釈・出典
- ^ 「火車」は中国語で「汽車」を意味する。「站」は駅の意味も有るが、「加油站」でガソリンスタンド、「収費站」で料金所を示す等、日本語の「駅」以上の幅広い使われ方をする。特に鉄道の駅を指す場合に「火車站」と表示する。
- ^ “美濃窯 陶壁公共藝術的推手”. 高雄市政府新聞局. 2015年4月18日閲覧。
- ^ 方便轉高捷 橋頭站停靠區間快[リンク切れ]TRC!臺灣鐵道網
- ^ “臺鐵各站客貨運起訖量”. 交通部臺灣鐵路管理局 (2015年). 2016年5月30日閲覧。
- ^ 高雄都會區大眾捷運系統各站旅運量”. 高雄市政府 重要市政統計資料庫查詢. 2019年5月1日閲覧。 高雄市交通局 (2019年3月14日). “
- ^ 99年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2011年12月29日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 100年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2012年6月16日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 101年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2013年6月2日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 102年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2014年5月14日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 103年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2015年9月24日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 104年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2016年7月5日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ 105年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2017年8月19日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
- ^ “106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
- ^ “107年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c 戴震宇 (2005). 《台灣的老火車站》. 台灣地理百科. 遠足文化. ISBN 957304935X
- ^ 高雄捷運(地下鉄)紅線が開業 2008年3月11日 台北駐日経済文化代表処
- ^ 高雄捷運紅線南岡山站 陳菊宣布12月23日正式通車