「亀戸駅」の版間の差分
Tokyo-Good (会話 | 投稿記録) m →歴史: 業務委託化について追加。 |
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|画像説明 = 北口駅ビル「アトレ亀戸」(2008年1月) |
|画像説明 = 北口駅ビル「アトレ亀戸」(2008年1月) |
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|よみがな = かめいど |
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|ローマ字 = Kameido |
|ローマ字 = Kameido |
2020年2月15日 (土) 11:11時点における版
亀戸駅 | |
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北口駅ビル「アトレ亀戸」(2008年1月) | |
かめいど Kameido | |
所在地 | 東京都江東区亀戸五丁目 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東武鉄道(駅詳細) |
亀戸駅(かめいどえき)は、東京都江東区亀戸五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道の駅である。
乗り入れ路線
JR東日本の総武本線(緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車)と、当駅を終点とする東武鉄道の亀戸線が乗り入れ、接続駅となっている。JR東日本の駅は特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。
- JR東日本: 総武線(各駅停車) - 駅番号「JB 23」
- 東武鉄道: 亀戸線 - 駅番号「TS 44」
歴史
- 1904年(明治37年)
- 1907年(明治40年)9月1日:総武鉄道が鉄道国有法により買収、国有化[1]。
- 1923年(大正12年)9月1日:関東大震災により損壊[1]。
- 1945年(昭和20年)3月10日:東京大空襲により全焼[1]。
- 1968年(昭和43年)9月30日:都営トロリーバスが廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2006年(平成18年)3月24日:駅ビルの名称を「亀戸エルナード」から「アトレ亀戸」に変更する。
- 2007年(平成19年)4月1日:東口を業務委託化[2]。
- 2020年(令和2年)4月1日:JR東日本の北口を業務委託化〈予定〉。これに伴い業務委託駅となる〈予定〉[3]。
駅構造
JR東日本
JR 亀戸駅 | |
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かめいど Kameido | |
◄JB 22 錦糸町 (1.5 km) (1.9 km) 平井 JB 24► | |
所在地 | 東京都江東区亀戸五丁目1-1 |
駅番号 | □JB 23 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■総武線(各駅停車) (正式には総武本線) |
キロ程 |
6.3km(東京起点) 千葉から32.9 km |
電報略号 | カメ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
58,276人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)3月29日[注 1] |
備考 |
みどりの窓口 有 東京都区内駅 |
総武本線支線である越中島貨物線は新小岩駅から平井駅までは本線の北側に平行しているが、旧中川を渡った所で高々架となり、当駅のすぐ東側で本線とオーバークロスして南側に移る。貨物線は当駅の西ですぐに、越中島貨物駅へ向かうため南へと離れていく。貨物線を利用して、当駅から小名木川貨物駅まで、さらにはそれ以南に新線を建設して江東区内の南北方向のローカル輸送を担う構想が古くから存在する(江東区LRT事業構想。江東区#交通も参照)。
北口にはエスカレーターとエレベーターが、東口は車椅子昇降機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 総武線(各駅停車) | 西行 | 秋葉原・新宿・中野方面 |
2 | 東行 | 新小岩・市川・船橋・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
北口
-
東口
-
北口改札
-
東口改札
-
ホーム
東武鉄道
東武 亀戸駅 | |
---|---|
かめいど Kameido | |
◄TS 43 亀戸水神 (0.7 km) | |
所在地 | 東京都江東区亀戸五丁目1-1 |
駅番号 | □TS 44 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■亀戸線 |
キロ程 | 3.4 km(曳舟起点) |
電報略号 | カメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
27,064人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)4月5日 |
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。
ほぼ全ての列車が1番線から発着し、2番線は1日朝1本の列車が発着する他は留置線として使用される。そのためワンマン運転用のホームセンサーは1番線のみに設置されている。改札からホームまではスロープで連絡しており、駅ビル「アトレ亀戸」内に改札がある。
亀戸線開業時点では当時の総武本線両国橋駅まで列車が直通しており、旅客列車の直通運転廃止後も新金貨物線の開通までは貨物列車の直通が行われていた(なお、現在JRと東武の線路は完全に独立している)。東武鉄道全駅中、最も南に位置する。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | 亀戸線 | 曳舟方面 |
(出典:東武鉄道:駅構内図)
-
改札口
-
ホーム
利用状況
- JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は58,276人である[利用客数 1]。
- JR東日本管内の駅は西川口駅に次いで85番目に多い。
- 東武鉄道 - 2018年度の1日平均乗降人員は27,064人である[利用客数 2]。
- 亀戸線では第1位。
隣駅の錦糸町駅とともに、昭和40年代までは都電の、都電廃止後は路線バスが発着する東京東部地区のターミナルを形成している。駅利用者には地元利用者の他、バスや東武亀戸線に乗り換えて江東区砂町地区、墨田区向島地区、江戸川区中部地区へと向かう乗客も多い。ただし、墨田区向島地区へは、半蔵門線押上延伸によって人の流れが変わりつつある。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り(JRを除く)。
年度 | 東武鉄道 | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1998年(平成10年) | 35,436 | |
1999年(平成11年) | 33,488 | −5.5% |
2001年(平成13年) | 32,278 | |
2002年(平成14年) | 31,362 | −2.8% |
2003年(平成15年) | 27,794 | −11.4% |
2004年(平成16年) | 27,383 | −1.5% |
2005年(平成17年) | 26,723 | −2.4% |
2006年(平成18年) | 26,692 | −0.1% |
2007年(平成19年) | 27,252 | 2.1% |
2008年(平成20年) | 26,994 | −0.9% |
2009年(平成21年) | 26,684 | −1.1% |
2010年(平成22年) | 27,031 | 1.3% |
2011年(平成23年) | 26,299 | −2.7% |
2012年(平成24年) | 27,023 | 2.8% |
2013年(平成25年) | 26,833 | −0.7% |
2014年(平成26年) | 26,286 | −2.0% |
2015年(平成27年) | 26,616 | 1.3% |
2016年(平成28年) | 26,406 | −0.8% |
2017年(平成29年) | 26,817 | 1.6% |
2018年(平成30年) | 27,064 | 0.9% |
年度別1日平均乗車人員(1900年代 - 1930年代)
近年の1日平均乗車人員推移は以下の通り。
年度 | 総武鉄道 / 国鉄 |
東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
1903年(明治36年) | [備考 1] | 未開業 | |
1904年(明治37年) | 294 | [備考 2]33 | [東京府統計 1] |
1905年(明治38年) | 372 | 54 | [東京府統計 2] |
1907年(明治40年) | 371 | 91 | [東京府統計 3] |
1908年(明治41年) | 758 | 104 | [東京府統計 4] |
1909年(明治42年) | 819 | 103 | [東京府統計 5] |
1911年(明治44年) | 747 | 45 | [東京府統計 6] |
1912年(大正元年) | 546 | 33 | [東京府統計 7] |
1913年(大正 | 2年)532 | 28 | [東京府統計 8] |
1914年(大正 | 3年)489 | 18 | [東京府統計 9] |
1915年(大正 | 4年)460 | 27 | [東京府統計 10] |
1916年(大正 | 5年)605 | 30 | [東京府統計 11] |
1919年(大正 | 8年)557 | 110 | [東京府統計 12] |
1920年(大正 | 9年)716 | 171 | [東京府統計 13] |
1922年(大正11年) | 1,130 | [東京府統計 14] | |
1923年(大正12年) | 1,805 | 131 | [東京府統計 15] |
1924年(大正13年) | 1,733 | 335 | [東京府統計 16] |
1925年(大正14年) | 1,650 | 82 | [東京府統計 17] |
1926年(昭和元年) | 1,826 | 94 | [東京府統計 18] |
1927年(昭和 | 2年)2,229 | 84 | [東京府統計 19] |
1928年(昭和 | 3年)4,046 | 1,222 | [東京府統計 20] |
1929年(昭和 | 4年)4,728 | 1,627 | [東京府統計 21] |
1930年(昭和 | 5年)4,268 | 1,287 | [東京府統計 22] |
1931年(昭和 | 6年)4,381 | 1,267 | [東京府統計 23] |
1932年(昭和 | 7年)5,925 | 1,352 | [東京府統計 24] |
1933年(昭和 | 8年)8,518 | 1,568 | [東京府統計 25] |
1934年(昭和 | 9年)10,839 | 2,164 | [東京府統計 26] |
1935年(昭和10年) | 12,957 | 2,801 | [東京府統計 27] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
1953年(昭和28年) | 27,591 | [東京都統計 1] | |
1954年(昭和29年) | 34,284 | [東京都統計 2] | |
1955年(昭和30年) | 32,510 | [東京都統計 3] | |
1956年(昭和31年) | 41,724 | 11,759 | [東京都統計 4] |
1957年(昭和32年) | 44,874 | 12,682 | [東京都統計 5] |
1958年(昭和33年) | 46,749 | 12,838 | [東京都統計 6] |
1959年(昭和34年) | 50,469 | 13,990 | [東京都統計 7] |
1960年(昭和35年) | 56,132 | 16,248 | [東京都統計 8] |
1961年(昭和36年) | 56,852 | 18,593 | [東京都統計 9] |
1962年(昭和37年) | 59,009 | 19,002 | [東京都統計 10] |
1963年(昭和38年) | 61,515 | 19,183 | [東京都統計 11] |
1964年(昭和39年) | 65,700 | 20,508 | [東京都統計 12] |
1965年(昭和40年) | 68,334 | 20,962 | [東京都統計 13] |
1966年(昭和41年) | 70,517 | 20,756 | [東京都統計 14] |
1967年(昭和42年) | 71,932 | 20,828 | [東京都統計 15] |
1968年(昭和43年) | 71,530 | 20,998 | [東京都統計 16] |
1969年(昭和44年) | 59,664 | 20,350 | [東京都統計 17] |
1970年(昭和45年) | 60,723 | 12,367 | [東京都統計 18] |
1971年(昭和46年) | 61,246 | 18,604 | [東京都統計 19] |
1972年(昭和47年) | 63,099 | 18,378 | [東京都統計 20] |
1973年(昭和48年) | 60,244 | 17,893 | [東京都統計 21] |
1974年(昭和49年) | 59,548 | 18,104 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 57,915 | 17,877 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 59,556 | 10,208 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 58,992 | 17,381 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 67,764 | 20,266 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 67,484 | 20,866 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 60,595 | 20,833 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 58,521 | 20,567 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 57,499 | 20,162 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 56,694 | 20,085 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 57,400 | 20,236 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 57,479 | 20,471 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 57,762 | 20,882 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 56,077 | 20,866 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 59,197 | 21,619 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 59,967 | 20,203 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)60,704 | 21,296 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)61,822 | 21,795 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)61,225 | 21,430 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)60,241 | 20,877 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)59,518 | 20,252 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)58,276 | 19,899 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)57,786 | 19,093 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)57,593 | 18,616 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 56,293 | 17,868 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]56,018 | 16,891 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]56,595 | 16,537 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]56,344 | 16,118 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]56,000 | 15,696 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]54,477 | 13,896 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]54,188 | 13,649 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]54,133 | 13,296 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]54,431 | 13,268 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]55,875 | 13,516 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]56,323 | 13,400 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]55,949 | 13,260 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]55,613 | 13,430 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]54,986 | 13,175 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]55,488 | 13,496 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]56,693 | 13,405 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]56,665 | 13,148 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]57,328 | 13,284 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]57,438 | 13,189 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]58,136 | 13,381 | [東京都統計 65] |
2018年(平成30年) | [JR 20]58,276 |
- 備考
駅周辺
駅ビル「アトレ亀戸」(2006年3月に「エルナード」より改名)が併設されている。
2か所あるJRの改札のうち、北口改札はアトレ亀戸の1階コンコースに直結している。東武亀戸線の改札も同様に1階コンコースの東側奥に位置する。対して東口改札は京葉道路からはビル一つ隔てた裏路地に位置し、初見ではその所在が分かりにくい。かつて旧平和相互銀行亀戸支店が入居していた改札正面のビルに、京葉道路との自由通路が設けられていたが、現在は飲食店がテナントとして入ったため自由通路は無くなった。ただし自由通路のあったビルのすぐ西側に、京葉道路に通じる狭い路地があり、そこを通ると京葉道路に抜けられる。
周辺はいわゆる下町として知られ、また高度経済成長時代には京浜工業地帯の一翼を担っていた。昭和40年代に大工場が広い敷地を求めて郊外へと移転した後、その跡地に住宅団地や学校が整備され、都心に近い住宅地として変貌を遂げた。
下記に示す施設のうち、サンストリート亀戸は、セイコー電子工業(現:セイコーインスツル)の本社・工場跡地が再開発されたものであり、亀戸中央公園も以前は日立製作所の工場だった。
亀戸は、隣町の錦糸町(墨田区錦糸・太平・江東橋)と合わせて「錦糸町・亀戸副都心」として東京都から副都心指定を受けている。各企業のオフィスもそれなりに存在しており、ラッシュ時には都心方向からの流動もある[注 2]。
北口(アトレ口)
- アトレ亀戸
- みずほ証券亀戸支店
- 大和証券亀戸支店
- 亀戸天神社(亀戸天神)
- 船橋屋 - 葛餅で有名な老舗の和菓子店。
- 東京カットグラス工業協同組合(伝統工芸江戸切子組合)ショールーム
- スポーツクラブ&スパ ルネサンス 亀戸
- ドン・キホーテ
東口
サンストリート亀戸は2016年3月31日をもって閉鎖された。跡地は大型ショッピングモール一体開発タワープロジェクトが進行中。25階建てのタワーマンションとなるプラウドタワー亀戸クロスが2022年1月竣工予定。
地上6階、地下1階の大型商業施設が2022年夏に開業を予定している。
- 亀戸緑道公園 - 亀戸駅東口から竪川を挟んで大島緑道公園につながり大島四丁目の明治通りにまで至る、桜並木の続く歩行者専用道路。都電(城東電車)の専用軌道だったところを遊歩道化したもので、竪川人道橋(2011年撤去)のたもとに路面電車の車輪を模したモニュメントが設置されている。
公共施設
- 城東消防署
- 江東東税務署
- 江東年金事務所
- 亀戸中央公園
- 東京都立城東職業能力開発センター(旧・亀戸技術専門校)
- カメリアプラザ
- 江東区役所亀戸出張所
- 江東区亀戸文化センター
- 江東区商工情報センター
- 亀戸労働基準監督署
郵便局
- 江東亀戸一郵便局
- 江東亀戸六郵便局
学校
- 東京都立城東高等学校
- 中央学院大学中央高等学校
- 東京都立江東商業高等学校
- 江東区立水神小学校
- 読売自動車大学校
- 東京服装文化学院
道路
バス路線
当駅最寄りのバス停留所は、「亀戸駅前」、「亀戸駅通り」、「水神森」となる。各バス停を通る路線は異なっている。
1968年9月まで、上野公園 - 今井間の都営トロリーバスが駅前から発着していた。現在は、当駅を境に上26と亀26に分断されている。
亀戸駅前
亀戸駅前は駅北口に面したバス乗り場である。国道14号(京葉道路)に面していないため、錦糸町駅を経由する系統は発着しない。したがって、これらの系統を利用する場合は、次に述べる水神森バス停か亀戸駅通りバス停から乗車することになる。また日曜日、祝日の12時頃から17時頃まで、明治通りの亀戸駅前から蔵前橋通り交差点までにおいて歩行者天国が実施されるため、当駅から北方面に向かうバスは迂回運行を行う、そのため草24系統と上26系統は亀戸四丁目バス停を通過する。全路線、東京都交通局により運行されている。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1番 | 亀26 | 京葉交差点・一之江駅 | 今井 | ■都営 | |
2番 | 両28 | 西大島駅 | 葛西橋 | 早朝と深夜のみ運行・休日運休 | |
旧葛西橋・西葛西駅 | 臨海車庫 | 22時台の1本のみ運行 | |||
旧葛西橋 | 第六葛西小学校前 | 23時台の1本のみ運行 | |||
亀23 | 西大島駅・南砂町駅 | 江東高齢者医療センター | 早朝・18時以降、南砂町駅止まり | ||
亀29 | 境川・西葛西駅 | なぎさニュータウン | |||
西大島駅・境川 | 西葛西駅 | ||||
3番 | 亀24 | 東大島駅入口 | 葛西橋 | ||
草24 | 大島駅 | 東大島駅 | |||
4番 | 上26 | とうきょうスカイツリー駅・根津駅 | 上野公園 | ||
草24 | 横川橋 | 浅草寿町 | |||
5番 | 亀21 | 大島駅 | 東陽町駅 | ||
6番 | 里22 | 三河島駅 | 日暮里駅 | ||
7番 | 門33 | とうきょうスカイツリー駅・門前仲町 | 豊海水産埠頭 | ||
8番 | 錦11 | 錦糸町駅・茅場町 | 築地駅 |
亀戸駅通り
京葉道路と明治通りの交差点付近にあり、京葉道路と明治通りにそれぞれ同名のバス停がある。なお、両方のバス停に停車する系統は存在しない。また、明治通りの西大島駅方面のバス停留所は2つに分かれている。京葉道路上(10番・11番)の停留所は自転車道があるため安全地帯となっている。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
10番 | 錦25 | 京葉交差点・船堀駅 | 葛西駅 | ■都営 | |
FL01 | 東大島駅入口・船堀駅 | 葛西駅 | 土・休日のみ運行 | ||
錦27 | 江戸川区役所 | 小岩駅 | |||
錦11 | 亀戸駅前 | ||||
11番 | 錦25 |
江東車庫 | 錦糸町駅 | ||
FL01 | 江東車庫 | 錦糸町駅 | 土・休日のみ運行 | ||
錦27 | 錦糸町駅 | 両国駅 | |||
12番 | 都07 | 江東車庫 | 錦糸町駅 | ||
急行05 | 江東車庫 | 錦糸町駅 | 土・休日のみ運行 | ||
錦18 | 江東車庫 | 錦糸町駅 | 平日のみ運行 | ||
亀23 亀24 亀29 |
亀戸駅前 | ||||
草24 | 亀戸駅前・本所二丁目 | 浅草寿町 | |||
両28 | 錦糸町駅 | 両国駅 | |||
13番 | 亀24 | 東大島駅 | 葛西橋 | ||
草24 | 大島駅 | 東大島駅 | |||
14番 | 都07 | 東陽町駅・木場駅 | 門前仲町 | ||
急行05 | 新木場駅 | 日本科学未来館 | 土・休日のみ運行 | ||
錦18 | 境川・夢の島 | 新木場駅 | 平日のみ運行 | ||
亀23 | 西大島駅・南砂町駅 | 江東高齢者医療センター | 早朝・18時以降、南砂町駅止まり | ||
両28 | 境川 | 葛西橋 | |||
旧葛西橋・西葛西駅 | 臨海車庫 | ||||
旧葛西橋 | 第六葛西小学校前 | 23時台に2本のみ運行 | |||
亀29 | 境川・西葛西駅 | なぎさニュータウン | |||
境川 | 西葛西駅 |
水神森
亀戸駅東口最寄の停留所。かつてのサンストリート亀戸のほぼ正面にある。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
15番 | 錦25 | 京葉交差点 | 葛西駅 | ■都営 | |
FL01 | 東大島駅入口 | 葛西駅 | 土・休日のみ運行 | ||
錦27 | 京葉交差点 | 小岩駅 | |||
亀21 | 大島駅 | 東陽町駅 | |||
亀26 | 京葉交差点・一之江駅 | 今井 | |||
16番 | 錦25 | 亀戸駅通り | 錦糸町駅 | ||
FL01 | 亀戸駅通り | 錦糸町駅 | 土・休日のみ運行 | ||
錦27 | 錦糸町駅 | 両国駅 | |||
亀26 亀21 |
亀戸駅前 |
エリア放送
江東区の地上一般放送である江東区エリアワンセグ放送の地上一般放送局が設置[4] されていた。
免許人 | 局名 | 呼出符号 | 物理チャンネル | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 業務区域 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
江東区 | 江東区亀戸エリア放送 | JOXZ3BC-AREA | 36ch | 611.142857MHz | 700μW | 630μW | 亀戸2丁目 カメリア周辺 |
隣の駅
- 東武鉄道
- 亀戸線
- 亀戸水神駅 (TS 43) - 亀戸駅 (TS 44)
脚注
記事本文
注釈
- ^ a b 白土貞夫「房総へのターミナル 両国駅のいまむかし」『鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)2010年1月号(通巻828号)pp.79-80. によると、当駅の開業日は1904年3月29日が正当であり、総武鉄道本所(現・錦糸町) - 市川間が開業する以前の1897年(明治30年)12月1日を当駅の開業日としている各種文献は誤りであると指摘されている。
- ^ 川島令三『新東京圏通勤電車事情大研究』ISBN 4-7942-0381-0 草思社、1990年、p.89より。なお、この書籍で典拠としている流れ図データは、運輸省地域交通局監修・運輸経済研究センター発行『都市交通年報』昭和63年版を基にしている。
出典
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、16-19頁。
- ^ 「日刊動労千葉」2006年10月23日
- ^ “営業施策について提案を受ける!” (PDF). JR東労組千葉地方本部 (2019年11月12日). 2020年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月28日閲覧。
- ^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況(詳細)関東総合通信局(国立国会図書館のアーカイブ:2013年8月1日収集)
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR・私鉄の1日平均利用客数
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JR・私鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和28年 (PDF) - 13ページ
- ^ 昭和29年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和30年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和31年 (PDF)
- ^ 昭和32年 (PDF)
- ^ 昭和33年 (PDF)
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
- ^ 昭和36年
- ^ 昭和37年
- ^ 昭和38年
- ^ 昭和39年
- ^ 昭和40年
- ^ 昭和41年
- ^ 昭和42年
- ^ 昭和43年
- ^ 昭和44年
- ^ 昭和45年
- ^ 昭和46年
- ^ 昭和47年
- ^ 昭和48年
- ^ 昭和49年
- ^ 昭和50年
- ^ 昭和51年
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- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
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- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
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- ^ 平成29年